『ピッチは、常に明日を目指す人のために存在している』 ジネディーヌ・ジダン



2011年11月9日水曜日

老後の楽しみ(笑)

先日、西が丘サッカー場に行きました。
昨年まで全日の準決勝・決勝がおこなわれていた立派なサッカー場です。

初めてココに来たのは、
8年前の全日だったと思いますが、
となりのグランドでアップをしているのを、
メモを書きながら見ておりました。

その「となりのグランド」に2007年に、
「味の素ナショナルトレーニングセンター」ができました。

オリンピックでのメダル獲得を目指して、
屋内競技の選手達が日々研鑽しているトレーニングセンターです。

ココには宿泊施設もあり、
トップレベルの選手だけでなく、
中高生の【将来のメダリスト】も宿泊しています。


この施設内に中高生の選手の姿を見つけました。

スーツケースを持っていた選手達に、
ワタシが声を掛けないわけはありません(笑)

聞けば中一と中二の男子卓球選手。
2週間のドイツ遠征から帰国したばかりとのことでした。

やや強面のややこしそうな関西弁のオッサンが話しかけたにもかかわらず、
丁寧に、かつハッキリと答えてくれる彼ら。

あどけなさが残る普通の中学生ですが、
親元を離れて海外で戦う彼らは、
人間的にしっかり鍛えられている感じがしました。

名前までは聞いていませんが、
顔はしっかり覚えました(笑)

5年後のリオデジャネイロ五輪や、
2020年のオリンピックに出場してくれることを祈っております。

そうやってテレビで再会するのは、
本当に楽しみです。


最近は中高生に励まされることが多いコーチより。

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