『ピッチは、常に明日を目指す人のために存在している』 ジネディーヌ・ジダン



2013年10月29日火曜日

もう少し見たかった。

U17ワールドカップで、
日本代表はスウェーデン代表に惜しくも敗れました。

前半の2失点を見てないのですが、
後半の戦いぶりを見ると失点が悔やまれますね。

日本相手に全員がドン引きする欧州チームを初めてみました。

そんななか、1点を返し、
なおも攻め続けられたのは素晴らしいことだと思います。

ブラジルなど他のチームとの対戦など、
もう少し見てみたかっただけに、
残念な敗戦となりました。

自分達ができることをやり続ける「凄み」は感じましたが、
裏を返せば、高さやスピード、ミドルシュートなど、他の武器がなかったことも事実。

相手がドン引きしながらも、
ひろんな引き出しでチャンスを作り続けて、
しっかり勝ちきるバルセロナってスゴイんだなぁ~と、
改めて感じたのでした。


FIFAのサイトにハイライトが出ています。


今回の戦いぶり↓
<ロシア戦>


<ベネズエラ戦>



今の6年生も5年後はこの舞台に立てるってことですな。
目指すことから始めましょう!


痩せることを目指してばかりのコーチより。

2013年10月27日日曜日

長友選手は375回らしいです。

日曜日午前中は河川敷で練習。

美座の6年生のみなさんが、
駅伝の練習をしておりました。


負けてられません!


駅伝大会の練習と測定は、
20mを少しづつスピードアップしながら、
連続で走り続ける【シャトルラン】をやりたいなぁ~と思い続けておりました。

「ド~レ~ミ~・・・」と続き、
「ソ~ラ~シー~ド」までに20m走り続けるルール。

専用の音声ソフトが必要なので諦めておりましたが、
YouTubeにアップされておりました。

iPhoneで屋外で流しても聞こえないようなぁ~と、
昨晩、ちっちゃいラジカセを買いに行ったワタシ。
適当なものが意外にないもんなんですね。

諦めるか・・・と思っていたらヒラメキました!

ワタシにはブブゼラがある!

ということで「アナログの拡声器」をつくったのでした。



iPhone + 雑貨屋に売ってったアナログスピカー + ブブゼラ


家で鳴らしてみたら、
うるさいほど(笑)

大成功!

喜々としてグランドに向かったのでした。
(そんな感じで今日は遅刻しました)



ワタシなどいなくとも、
既に練習を始めていた6年生。

訳のわからないモノを持つコーチにたいして、
「今度は何を始める気だ・・・」と不安顔(笑)



2つのグループに分けて実施しました。

<5><3>が100超。
あとは80台という感じでした。

小学生の平均が65くらいらしいので、
まずまずです。


日本記録が140くらいだと思っていましたら、
ウソでした。(スンマセン)

日本代表の長友選手は375回(!)だそうです。

回数で競争することも大事ですが、
自分の力を出し切ることが重要ですな。

来週もします!



その後は素早いサポートを目的にした、
ボール回しをしました。

サポートが早い選手とそうでない選手がハッキリ分かれておりました。

敢えてパスの選択肢を少なくしたのは、
しっかり責任感を持ってもらうためです。

出来る選手がサポートができないのは、
決してサボっているのではなく、
アタマが止まっている時が多いからだと思います。

昨日もそうでしたが、今週はアタマの回転が鈍かったように感じました。


来週は中一との交流試合。
しっかり頑張りましょう!


実はシャトルランしたかったコーチより。
(お手製のスピーカーなんで、手で持ってないと聞こえなくなるんです)

グルグル足りず。

今週もよく働き、慣れないことをしたせいか、
体が疲れていたにもかかわらず、
土曜日午前中はサッカー観戦。

高校サッカー選手権兵庫県予選。
関学 vs 県西 を観戦。

関学での開催だったせいか、
両校の生徒さんが多数集まり、
賑わいのある試合となりました。





両チームには小学生時代からプレーを観ていた選手が多くおり、
その様々な変化を楽しんでおりました。

高さとパワーの関学。
テクニックとスピードの県西。

一進一退の試合展開で、
見ごたえがありました。

県西は関学ディフェンス陣をしっかり崩してチャンスを作っておりましたが、
GKの好プレーが光り、なかなか決めきれません。
関学はチャンスを作りきれておりませんでしたが、
一発必中の匂いがしておりました

結局、延長20分にまで突入。

中盤のポジションを変えて延長に臨んだ県西。
延長前半に左サイドに変わったS君の前にチャンスボールが転がり、
彼らしいしっかり狙ったシュートが決勝点となりました。

県予選のラウンド16としては非常に見ごたえのある試合で、
両チームにチャンスがありました。

高校サッカーは3年生にとっては最後のチャンスになるだけに、
感慨深い試合の終わり方になりますな。



午後は仁川小で練習。

ドリブル・アジリティ・2対2の練習のあとは、
ゴールを4つ使った変則ミニゲーム。

変則ミニゲームにおいては、
「どうすれば得点を挙げられるか?」をしっかり考えて欲しいところですが、
なかなかアイデアが出てきませんでした。

少しヒントを与えると<5><6><8><3>が、
しっかり判断したプレーをみせておりました。

もっとグルグル頭を動かしながらプレーすることが大事ですな。


最後は5年生とのゲーム。
前半は落ち着いてボールを持ちながら、
周りのサポートが素早く展開していました。

失点するとだんだんと慌てたプレーが増えてきました。
「しっかりプレーを積み重ねる」ことを痛感した試合となりました。

平常心って大事ですな。


明日も練習。
修行を重ねましょう(笑)


さぁ~クラシコでも観ますか!



年内短パンだけでなく年内半袖をやろうかと思い諦めたコーチより。

2013年10月22日火曜日

相手あってのサッカー。

U17ワールドカップがUAEで開催されています。
若き日本代表U17は予選で、
欧州チャンピオンのロシアと南米2位のベネズエラ相手に2連勝。

その躍動感あふれる戦いぶりはFIFAのサイトにも、
「Japan too strong for Venezuela」と高い評価を得ています。

ハイライトはこちら。

ロシア戦(←クリック)

ベネズエラ戦(←クリック)

パスを回すものの、
選択肢が多くタテパスを入れやすい状態で、
非常に攻撃的です。

さらに2次、3次と分厚い攻撃が多く、
見ていて楽しいサッカーですな。

吉武監督によるとこのチームのコンセプトは、

「相手の守っていないところを攻める」

パスを回すことが目的化せずに、
相手の弱点を見抜き、
そこにボールを入れていく。。。

「同じ3(バック)にしても中の3なのか、
外に広がっている3なのか、それが5枚になっているのか、
それとも一人だけが下がって4枚になっているのか、
というのはやってみないとわからない。
それを選手が意識できるかどうか。
できなくても5年後、10年後にできるようになるかどうかが、
われわれ(指導者)としては一番考えないといけないことだと思います」(吉武監督)


まさにおっしゃる通りですね。
先日観たバルセロナU12やリバプールU12の選手にも、
同じような感想を持ちました。

自分のプレーをチェックし、
相手のプレーをチェックし、
自分のチームをチェックし、
相手のチームをチェックする。

プレーしている時間にすることは難しいことですが、
慣れやクセをつけることで小学生でも可能だと思っています。


次戦はチュニジア戦。
地上波ではフジテレビで25日2時に放送されるようです。

その時間に見るとワタシみたいに寝坊するので、
録画しましょう。。。


CSで生中継を観ようと思ったら出張でいないことがわかったタイミングが悪いコーチより。

2013年10月20日日曜日

ドウモスミマセンデス。

土曜日は交流試合で三田に行く予定でした。
にも関わらず、ワタシはHコーチの電話で目を覚ましたのでした。

オ!マイ!ガー!

慌てたワタシは先に行って欲しいとお伝えし、
急いで準備をしようと電話を切った時に、
中止のメールを見たのでした。

更に慌てるワタシ。
電話が通じなかったので、
車で追いかけるか・・・
と考えたところで電話が通じ、
チームでカーチェースを回避できたのでした。


6年生チームの皆様、保護者の皆様、
大変申し訳ございませんでした!



午後は体育館練習。
まずは階段上り。

1階から4階まで、
一気にダッシュ。

有酸素運動と股関節のためには、
よさげな感じでした。

<3><6><10>が力強いフォームで、
階段を登っておりました。

なかなかよかったので、
今後もバリエーションを変えてやろうかと思います。


その後はフットサル。
3チームに分けて、3回リーグ戦をしながら、
得点王も決めました。

全体的にサポートが足りず、
ディフェンスを崩すチャンスが少なかったですね。

<3><7>がしっかり相手を意識しながら、
パスかドリブルかを落ち着いて判断できていたと思います。

Tコーチが得点王という結果から見ても、
シュートの意識は低かったと思います。

グランドでは5年生チームとゲーム。
ココでもサポートが遅いので、
なかなかボールが繋がりませんでした。



日曜日。
ギリギリまで練習しようと思いましたが、
雨がやや強くなってきたので、中止にしました。


高校サッカーの兵庫県予選に行くか、
同じく大阪府予選に行くか、
はたまた、ということで、一中の新人戦を観戦しました。




雨の中の戦いで、
中盤を厚くしながら、
サイドから攻撃すると作戦が、
チームとして意思統一されていて、
前半・後半としっかりやりきっていたのが印象的でした。

新チームにしては、
完成度が高かったと思います。

2試合目の結果はわからないのですが、
今後に期待できそうです。


その後は家でリーガ、プレミア、ラグビーなど、
ひたすらTV観戦しておりました。


なかなか充実した休日でございました。



Arsenal 4 - 1 Norwich City 投稿者 warrant

↑アーセナルの1点目が、
「なんじゃこりゃ」と気持ち悪くなるほど巧いですな。


充実すればするほど眠い寝坊コーチより。

2013年10月15日火曜日

眠い内容に眠れなくなる。

先日のセルビア戦は見ることができなかったのですが、
周りの方からは、

観るべきところはなかった。

南米予選の方が面白かった。

寝たのは正解。

という厳しい感想をいただき、
寝てしまったワタシを安堵させてくれました(笑)


今日はベラルーシ戦。
さすがに寝ることはありませんが、
眠たくなる内容でした。


大丈夫か?日本代表。


欧州サッカーを日々観ることができるせいか、
このベラルーシ代表のレベルの低さを認識するのに、
そんなに時間はかかりませんでした。

欧州っぽいサッカーをしながら、
個々の選手のスキルが低かったですね。


そんな相手に、
攻撃・守備ともに、
いいところナシでした。

特に攻撃においては、
3人以上の連携プレーがほとんどない。

香川選手・遠藤選手・本田選手がボールを回す間に、
他の選手の動きが少ないので、
サイドから中央、中央からサイド、
大きなサイドチェンジなど、
変化のある攻撃が出来ていなかったと思います。

個人的には1トップの柿谷選手の動きの少なさは致命的でした。

後半途中の3バックになってからは、
前線の動きが活発になり、
攻撃に変化がでてきました。
(とはいえ、チャンスとまではいかないのですが)


サイドが上がっているので、
相変わらずサイドからのカウンターを喰らうことが多いのですが、
センターバックのスピードがやはり足りませんな。
カウンターのピンチも、
中盤の選手が戻ることで防げているような気がします。

8人制のサッカー同様、
ラインを高くしながらプレーしたい時は、
よりスピードのあるディフェンダーでなければ、
必ず起こるピンチに対応できないと思います。

吉田選手の集中できていないプレーも気になります。
ここまで任せるのであれば、
代表のキャプテンにするくらいの責任を与えることが必要ではないでしょうか?

キャプテン交代、選手起用など、
今の日本代表に必要なのは【変化】だと思います。

ただザックにとっては【変化】は苦手な部類なんでしょうな。


どうすんのよ。

眠れないじゃない。


観ずに寝ればよかったと本気で思ったコーチより。

2013年10月14日月曜日

アタマの疲れか・・・

3連休最後は一中で練習。

アップにゲームをしましたが、
この時点でこの日の調子が出ていました。

ボールは回せるものの、
判断が悪く、思いやりのないパスが多い。

<5>がフェイントを入れながら、
いい動きを見せていました。


ドリブルとシュート練習の後、
変則のミニゲーム。

最初は慣れなかったのですが、
だんだん、個人差が出てきました。


考える選手とそうでない選手。


<6>や<4>はボールのもらい方が上手になっていました。

<3>もパスの出し方に工夫がありました。

ただ全体的に同じようなミスを繰り返しておりました。


いろいろなルールが設定されるミニゲームのなかで、
ルールの範囲内で勝つためのポイントを、
素早く考え、共有・実行する。


この学年の最大の弱点ですが、
とても大事なことですな。


これからセレクションを受ける選手などにとっては、
自分をアピールするために必要なことです。


来週も頑張りましょう!



午後は練習バックを買いに行ったけどいいのがなかったコーチより。

2013年10月13日日曜日

感謝の日曜日。

風はあるものの日差しの強い日曜日でした。
平日とは違い、朝早く目が覚めたワタシは、
まずはワールドカップ南米予選「アルゼンチン vs ペルー」を観戦。

既にワールドカップ出場を決めているアルゼンチンは、
メッシやイグアインは出ていないものの、
アグエロ、ディ・マリア、ラベッシなどで、
華麗な攻撃を繰り広げておりました。

なんて贅沢な朝なんだ!

と一人ウットリするワタシ。(サッカー馬鹿の朝なんてこんなもんです)





まずは河川敷グランドへ6Bの5年生の試合を観戦。
台風で流されたグランドは、
協会や市の方によって早々と戻っておりました。
感謝、感謝ですネ。

昨日同様、RYO君のプレーが冴えておりました。
スピードに乗りながらも、
しっかりボールをコントロールしながら、
左サイドからの見事なシュートで先制。

センターバックのSHO君も力強いプレーでした。

圧巻は4年生GKのO君のスーパーセーブ。
「やられた・・・」と思いましたが、
勇敢なプレーでピンチを救いました。




今度は良元小に移動。
2年生・3年生の試合を観戦。


2年生チームには1年生も入り、
必死にボールを追いかけておりました。
強気の選手もいて、
なかなか面白そうなチームでした。

3年生はドリブルが上手になっている選手が多かったです。
レフリーをしたのですが、
広いスペースを狙っている選手にまじって、
なかなかマニアックなコースを選ぶドリブラーもおり、
将来楽しみでした。


夕方から6年生の6Bの試合に参加。

0-4 末広C


苦戦することは予想しておりましたが、
先制点のシーンはいただけませんでした。

<6>の献身的なディフェンスは彼らしい、いいプレーでしたが、
もっと攻撃に参加して欲しかったところです。

最近成長中の<4>はいつもの激しいディフェンスとともに、
この日は落ち着いてボールを運び、
アイデアあるパスを見せてくれました。
本日のMVPでございました。

後半から投入した<7>は気持ちのこもったプレーを見せてくれました。
ボールを持ったときに焦りがあったのが残念でした。

GKの<5>は、
終盤、ドリブルで相手ゴールに迫っておりました。
特に指示はしていなかったのですが、
彼らしいプレーだったと思います。
声の掛け方に変化を感じました。
何事も勉強ですな。


明日も練習。
日々、自分を磨きましょう。



宝塚協会の皆様、
準備・運営などありがとうございました。
「当たり前のサッカー風景」を早々に取り戻していただいたことに、
感謝と敬意を表します。
今後ともよろしくお願いいたします。


応援に力が入りすぎて、自分の学年の写真はなかなか撮れないコーチより。

2013年10月12日土曜日

意外に・・・

お久しぶりでございます。
今週はサラリーマンとして猛烈に働かざるを得なかったのでした。


午前中は眠い目をこすりながら、
一中で練習。

アップで体を動かし、
大きな声を出しました。
フィニッシュはヘディングというゲームにしましたが、
まぁ~ヘタなこと。

ドリブル練習とリフティングのあとは、
2対2、3対3でのミニゲーム形式のトレーニング。

味方のサポートを上手に使ったプレーが目立ちました。
<4>のボールをもらう動きはなかなか秀逸でした。

<5><10>のスキルの高いプレーも成長を感じました。



早目に切り上げ、
昼食後に宝塚北高校に向かい、
宝塚ジュニアさんにご招待いただいた交流試合。

0-5(6?) 宝塚ジュニア
2-0     第一

フルピッチ、大人ゴール、11人制のゲームでした。

初戦の立ち上がりは悪くなかったものの、
失点してから弱気になり、
サポートが遅れ、プレーが慌てていました。

相手のプレスがキツくなった後半は、
更に焦ってプレーしていました。


2試合目は初戦の悪かった部分を修正しておりました。

ボールを持っている選手は、
時間を作りながら、周りの状況を見て、
周りの選手はボールを持っている選手を、
動きと声でサポートしていました。

<3>はいつもの弱気のプレーがなくなり、
自分から仕掛けて、視野を確保していました。

5年生のRYO君、<6>のセンターバックは、
いいコンビネーションで、多くのインターセプトをしておりました。

<8>のFWとしての動きも味方を助けていました。

<4>はサイドバックでしたが、
激しいディフェンスやオーバーラップなど、
積極的なプレーが素晴らしかったです。

5年生のSHO君のGKも素晴らしかったです。
前に出るタイミング、ミドルシュートへの対応、
縦横無尽に走りながらゴールマウスを死守しておりました。
お見事でございました!




小学生の11人制サッカーを久しぶりに見ましたが、
サッカーっぽくで面白いですね。

選手の役割を多様化することで、
攻め方のバリエーションも様々になっていました。

ディフェンスもスピード&パワーに、
人数やタイミングで対応していたのが印象的でした。

サッカーの楽しみを見ることができました。


初めてのフルピッチでしたが、
意外に対応できていました。
中学に向けての今後の方向性の勉強になりました。


宝塚ジュニアの皆様、
本日はありがとうございました。
非常に貴重な経験になりました。
今後ともよろしくお願いいたします。

第一BFCの皆様、
対戦いただきありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。


明日は市内大会。
新しい河川敷グランドに感謝しながら、
力を出し切りましょう!


またもや日焼け止めを忘れて茶色になってきたコーチより。

2013年10月6日日曜日

ナイス・アイデア!

土曜日は仁川小の運動会。
ご隠居メンバーの小学校最後の勇姿を見に行くべ・・・
と思っておりましたが、
東京で仕事をしておりました。。。


↑運動会行けなかったので、朝からフテ喰い。


久々にサッカー部員が組体操の頂点に立つということで、
楽しみにしておりましたが、
仕事って奴は。。。

小柄な<7>が立つらしいのですが、
その理由は「メガネを取ると高いところでも怖くないから」・・・(笑)

彼らしい理由ですな。。。

写真を撮られた方、また拝見させてください。




日曜日午前中は河川敷で練習。
前日遅かったので少し遅刻。

キックの練習のあと、
ドリブル練習、パス練習。

ボールを触っていない選手が多かったように思います。

パス練習では、
20本のパスを短時間に回す練習。

より速く回すために、
みんなでアイデアを出し合います。

<8>の「リズムを一定に保つための声がけ」
<13>の「ボールの道筋をイメージする」などのアイデアは、
非常にユニークでよかったです。

正解などありませんので、
自由な発想で考えましょう。



運動会の疲れもあったんでしょうか?
練習時の動きは全体的にやや低調でした。

自分の目標をしっかり持って、
達成に向けて日々頑張っていきましょう。




高校生スプリンターの桐生選手も運動会に出ておりました。
(当たり前ですな)

速い・・・(笑)



久々に一緒にトレーニングしてすぐにヘバッたコーチより。

2013年10月3日木曜日

10年の成果

11月16日に日本代表がオランダ代表と対戦することが発表されました。
ベルギーで行われるため、その後にベルギー代表と対戦するのでは?という噂です。

オランダとは南アフリカ大会でのリベンジになりますが、
ベルギー代表との対戦の方が楽しみ。


2002年日韓ワールドカップで日本代表と対戦したベルギー代表。
(ワタクシ観に行っておりました)
予選は2位通過したものの、ラウンド16でブラジルに敗退。
ココから協会による育成改革がおこなわれます。


4-3-3を基本戦術とした戦術改革、
10歳から14歳に引き上げた広範な人材発掘、
有望株を早くから海外クラブに出しての「新しい育成方法」


そこから、
チェルシーのアザール、マンUのフェライニ、
シティのコンパニ、アーセナルのフェルメーレン、
アトレティコのクルトゥワなど、
プレミアリーグを中心にした海外クラブの主要メンバーを輩出しています。
しかも、そのほとんどは20歳前後!

ワールドカップ予選でも現在堂々のトップ。


日本代表と引き分けてから10年の時を経て、
ベルギー代表は一気に「黄金期」に入っています。



ようは若い人材をドンドン自国のトップリーグに出場させ、
若くして活躍した選手を周辺のビッグクラブに「輸出」していく。

日本代表GKの川島選手が所属するベルギーリーグ・リエージュの平均年齢も21歳前後です。

ヨーロッパの小国らしい育成戦略とも言えますが、
セレッソ大阪のような同じような戦略をもったクラブが日本にもあることを考えると、
参考になると思います。

10月にベルギーのワールドカップ出場が決定すれば正式発表するようですが、
是非とも「観に行きたい一戦」です。

↓チェルシーによるアザール紹介映像




ベルギーのことを調べたら老後に住みたくなったコーチより。
(行ったことはないが・・・)