『ピッチは、常に明日を目指す人のために存在している』 ジネディーヌ・ジダン



2015年1月5日月曜日

高校サッカー&ラグビー。

今日は「仕事始め」ならぬ「仕事始めず」となりました。
家で高校サッカー準決勝2試合と高校ラグビー準決勝2試合をデュアルで観戦。

履正社 vs 星稜。
粘り強いディフェンスと切り替えの早いカウンターを狙い続けた星稜と、
選手交代によって攻撃力を下げてしまった感のある履正社の違いがでました。

ベスト4は惜しくもできませんでしたが、
2年連続のベスト8は素晴らしい成績だと思います。

Hクン、素晴らしい成績、おめでとう。
お疲れさまでした。


前橋育英 vs 京都橘。
ポゼッションサッカーを志向する両チームがゆえの面白い試合。
個人技とチーム戦術の差がそのまま前橋育英の勝利につながりました。

パス・トラップの基本がしっかりしていながら、
状況に合わせボールの回しをする前橋育英には「サッカー力」を感じました。

同じスピードで攻め続けるのではなく、
状況によって「攻めるスピードを変化させる」ところが、
高校生らしからぬところでした。

5年生に参考になりそうなこのチームは一気に頂点に行きそうな気がしています。

三浦アツさんの解説もわかりやすく、
見応えのある試合でした(ダイジェストではパス回しが出てこないのですが・・・)



ラグビーの方は、
東福岡 vs 尾道。

体幹トレーニングを多用している感じがする東福岡の選手達。
鋭い角度でのステップとなかなか倒れない選手たちに興味が湧いておりました。

珍しく先制された東福岡。
やや焦ったのかミスが増えてきます。
何とか同点に追いついた前半終了直前。
残り50cmでトライされるところをギリギリ守ります。

ハーフタイム後の後半。
速いプレスで苦しんだ前半の修正をしっかりおこないます。
ボールをやや後ろから展開し、
プレスを遅くさせた上で、ディフェンスラインのギャップを狙って前進します。

見事なゲーム運びで決勝進出。
決勝が楽しみですな(会社でみよっと)

以前、東福岡は自分達で練習をしていると聞いたのですが、
どんなトレーニングをしているか、気になるところです。


明日は会社に行くのかも気になるコーチより。



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