『ピッチは、常に明日を目指す人のために存在している』 ジネディーヌ・ジダン



2015年1月25日日曜日

脳を刺激。

先週はバタバタしていて平日は書けず。。。
金曜日は東京でアジアカップ準決勝を観戦。
なんだかなぁ〜っていう試合。
この話はまた今度。

土曜日の早朝に飛行機で移動。
いつも窓を閉めて爆睡するのですが、
何となく目が覚めて外を見ると、
朝焼けの富士山が見えて、眠気もなくなりました。


午前中は北摂リーグの花里戦に帯同。
7人での戦いとなりました
(花里さん、ありがとうございました)

前半は得点は入るものの、
変化の乏しい内容。
<<15>>のデイフェンスでの対応が、
上手になったと感じたくらいでした。

同じような課題をそのままにしている選手が多く、
ベンチで見ていても楽しくない前半でした。

後半はポジションをガラっと変えての試合。
案の定、大半の選手はキョトンとしておりました。

<<17>>のようにディフェンスでも攻撃的なプレースタイルを変えない選手、

水を得た魚のように伸び伸びと攻撃する<<18>>

などポジションが変わっても、
躍動感のある選手がいたなかで、

戸惑い続ける<<15>>や、
何かといつものポジションにチェンジする<<8>>、
いつのまにか1人で守っている<<5>>など、

それぞれが考えてプレーしておりました。

<<4>>は日頃からいろんなポジションをしていたため、
特に変わってなかったですな。。。


同じポジションで成長できない選手は、
環境を変えることで、気づきを得るしかありませんゾ。

サイドの選手などは、
<<18>>の動き出しのタイミングや緩急、方向など、
学ぶべきところが多かったと思います。

北摂協会の方々、
伊丹FCの皆様、
対戦いただいたチームの皆様、
ご準備、運営いただきありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします!

保護者の皆様、
車だし、お当番、応援いただき、
ありがとうございました。





午後は仁川小で1年生の練習。
この日もある選手にアップの指示をしたのですが、
しっかりとみんなを率いておりました。

ドリブル練習では先週と引き続き同じもの。
周りを見て、判断して、素早く動くことが必要な「ややこしい練習」にしましたが、
そんな中でもフェイントを使う選手が出てきて感心しておりました。
この日は「ギリギリまで粘る」ことを求めましたが、
足を伸ばして、踏ん張る選手が多かったと思います。


ボールコントロールでは、
リズミカルに手足を使いながらの練習をしました。

少しづつ負荷を高めていきましたが、
なかなか見ていて楽しい練習でした(笑)

リズムよくダンスするようにボールに触っている選手、

「アレ?アレ?」とわかってはいるものの

思うように体が動かない選手、

もはや何をやっているか自分でもわからない選手(笑)


脳をドンドン刺激する要素を、
来週はもっと増やしていこうと思います(笑)

その後は3対3でのゲーム。
終盤では多くのシュートが出て、
ゴールもたくさんできました。

最後はリフティング。
最高記録を出す選手も出てきました。
チーム内で競争が生まれるといいですね。


練習が終わると早々と眠くなってくるコーチより。

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