『ピッチは、常に明日を目指す人のために存在している』 ジネディーヌ・ジダン



2020年11月8日日曜日

おすすめの番組

土曜日は4・5年のチビリンピック予選と、

3年生の交流試合でしたが雨で早々に中止。

風邪を引くリスクを考え、無理せず練習も中止にしました。

(練習少しできたなぁ〜。。。と後悔しましたが)


6年生の練習を見に行くことも考えましたが、

大人しく家でTV見ていました。


時間があれば観ようと思っていた、

amazon PrimeのAll or Nothingシリーズのトッテナム編を観賞。

ペップとは全く異なるマネジメントを見せるモウリーニョに驚きました。

距離感を一気に縮めて、良質な人間関係を作って高いレベルを要求するために、

あらゆる言葉を駆使するモウリーニョ。

ある時は思いっきり褒め、ある時は率直に意見するところは、

言葉の魔法使いです。


だんだんと、チーム内の雰囲気も変わってきます。

モウリーニョが「人の良いチーム」と評しますが、

だんだんとポジティブに意見を言い合い、

喧嘩になるハーフタイムも。


番組もそこまで撮影するかというほど、

細かい戦略まで収録されています。

プレミアリーグのトップ選手は、

人格も素晴らしいことも感じることができます。

(モウリーニョはそれを認めながらもゲームでは「捨てされ!」と(笑))

なかなか、おすすめの番組です。

(エピソード7なんか、3・4年生にいつも言っているような内容です)




↓ソン・フンミンとロリスがハーフタイムに口論を繰り広げるシーン



日曜日の3年生の試合。
休みの3年生メンバーが多く、
2年生4人にサポートもらいますが、
まぁ3年生が不甲斐ないこと。。。

ボールを持つとドリブルコースが悪く、
すぐにボールを奪われます。

お互いに指示し合わないので、
簡単に逆サイドをやられたり、
簡単に前を向かれてピンチを招きます。

チャンスも作りますが、
全く決めることもできません。。。

試合以外の動きも、
先を考えない行動が多く、
頭が止まっている時間が多かったように感じました。

終了後30分ほど練習しましたが、
1対1で対峙する相手の頭の中を覗くようなプレーを、
しっかり身につけたいですな。


対戦いただいた良元・末広のみなさま、
ありがとうございました。
引き続き、よろしくお願いします。

保護者の皆様、
配車・お当番・応援いただき、
ありがとうございます。



午後は6年生の試合を観戦。
ビルドアップに貢献する効果的な縦パスや
相手を剥がすような横パスなどを繰り出しながら、
ボール保持者を追い越しながら、
中央のスペースをしっかり突いて、
フィニッシュに持っていく素晴らしいゲーム内容でした。

狭いスペースでもプレーできるSOTくんのトラップが、
お見事でした。

たまにパスを回すことが目的になっている時間帯もあり、
縦のイメージをもっと強めるとよいかもですね。

ディフェンスも相手の逆サイド、縦パスのプレーに対応した、
バック陣の素早い動きがピンチの芽を摘んでいました。

久々に面白く、4年生の面々に見せたかった試合でした。




↓最後の中村選手のゴール。GKの肩口って反応しにくいんですよね。

サッカー本も2冊読んで充実した土曜日となったコーチより。

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