『ピッチは、常に明日を目指す人のために存在している』 ジネディーヌ・ジダン



2010年2月21日日曜日

中学サッカーを体験。

午後からの練習ということで、
午前中はヒマでした。
昨日の敗北のショックが残るワタシは、
昨日のサッカーボール・イスが諦めきれず、
再び一人お店に行ったのでした。
(かくいうワタシは切り替えが遅い人です)




これがイスです。



これはオットマン(足置き)


コストコというお店で買ったのですが、
日曜日ということで、
溢れんばかりのひとヒト・・・

そんな中、ワタシの体より大きな箱を持ちながら、
他の買い物もしたのでした。

「エラい、邪魔なもん買ってんな・・・」

「こんなもの買うヒトおんのや・・・」

ということを心の中で思っているような顔をしている他のお客様。


イヤイヤ・・・ワタクシ、サッカーチームのコーチをしていましてネ、
昨日、コテンパンに負けてしまってですネ、
サッカーが嫌いになりそうな気がしたもんですからネ、
こういうモノを買って気を晴らしているわけなもんでネ、
協力をお願いいたしたいわけですヨ・・・


ということをお客様に言いたかったのですが、
理解してくれるわけもないので、
サッサとレジに向かったのでした。

車には入らないなど、幾多のハードルをひとつひとつ越えながら午前中を過ごしたのでした。



午後は一中で練習でした。
仁川小で低学年の選手達が試合をしているのを横目に、
午前中でエネルギーを使い果たしたワタシは、
自転車で一中に急いだのでした。




ドリブル練習を終えた後は、
サイドのスペースを使う練習に取り組みました。

前日の試合でもタテタテ・・・と中央を強引に突破しては、
ボールを奪われというパターンを繰り返していたので、
サイドのスペースを上手く使うことを求めました。


6年生10人でしたが<5>が別メニューで、9人。
受験が終わった(?)中三メンバーが3人入ってゲーム形式の練習をしました。

サイドはしっかり使っていましたが、
サイドに渡ってからの対応が遅いですね。。。

まだまだアタマが止まっている時間が長いと思います。
そんな状態でボールをもらっても、
全てのプレーがワンテンポ・ツーテンポ遅いプレーが続いてしまいます。



中学生が3人入ることで、
次のサッカーを感じることができたのでは?と思います。

ゲームを見ていて中学生との違いを幾つか感じました。
もちろん体の大きさや速さ、パワーは違いますし、
彼らは受験明け、半分遊びでやっていたましたが、

ココ一番のボールへの執念

視野の広さ

の大きな違いを感じました。

みんなも走ると出てくるパスに、
楽しさを感じたのでは?と思います。


中三のみんな、ありがとうございました!!
(期末試験前で大丈夫かいな・・・)





久々に動いてスッカリ疲れたコーチより。
(しかし、今日は暑かったな)

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