『ピッチは、常に明日を目指す人のために存在している』 ジネディーヌ・ジダン



2012年8月7日火曜日

差でなく違い

日曜日の午後はゆっくりオリンピックを観戦いたしました。

フェンシング団体のドイツ戦、
面白かったですねぇ~。

初めてジックリ観戦したのですが、
ルールはわからんわ、
いつ得点したのかわからんわ。。。という状態なんですが、
一進一退の攻防に最後は大きな声で応援してしまいました。

すっかりフェンシングに魅せられてしまい、
一緒に観戦していた<<13>>に、
フェンシングの試合を申し込みました。

リビングでの対戦ですので、
剣になるようなモノは持たずに、

指フェンシング

で対決。

嫌がる<<13>>と強引に対決したのでした。
(当然ノリノリのワタシの勝利!)

フェンシングやりたいわぁ~。
日本チームの活躍で、
Wiiのゲームで出てくるかもしれませんな。



昨晩はなでしこの準決勝を観戦。
今大会は「負けないサッカー」を展開している「なでしこジャパン」

2-0になった後に、
さらに引いてしまったことで、
ピンチを迎えてしまい1失点。
最後はアップアップという状態で、
GKの福元選手に救われた感じの勝利でした。

W杯も決勝トーナメントはギリギリの試合が続いていました。
世界一とは言え、紙一重の差なんでしょうね。
そう考えると決勝進出はお見事ですな。

 フランス戦の宮間選手の振る舞いが、
海外で話題になっているようです。

ギリギリで勝っても、
まずは敗者である相手にリスペクトの意を自然と示す宮間選手。

なかなかできることではないですな。













↑元チームメートらしいです。

3月に出ていた宮間選手のインタビューも、
なかなか奥深いです。。。


日本とアメリカとの間にあるのは「差」ではなく「違い」だという発想が大事になるでしょう。たとえばフィジカルを差ととらえてしまうと、アメリカのようにフィジカルの強いチームを目指さなければならない。それでは、いつまで経ってもアメリカの上にいくことはできません」

「これは私の持論ですが、フィジカルの強さは『決定的な勝利の要因にはならない』けれども、フィジカルの弱さが『負ける要因にはなる』ので、ある程度、フィジカルのトレーニングは必要です。だけど、それによって勝つのではなく、違う点で勝負をすることが大事だと思っています」


発想の転換は成長に繋がりますな。。。

勉強になります。


男子もがんばれ!



はよ家に帰らな・・・コーチ。

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