『ピッチは、常に明日を目指す人のために存在している』 ジネディーヌ・ジダン



2014年7月14日月曜日

熱く楽しめ。

日曜日はコパ秦野組と良元小交流試合組に分かれました。
眠くもヒマなワタシは当然、両方に行きます。

コパ秦野。


内容的には選手個々の動きは悪くはなかったと思います。

<<13>><<30>>を中心に必死にディフェンスしておりましたし、
中盤のプレスもまずまず。

あれだけ相手に押し込まれながら、
点差が開いていないのは、
一人一人のディフェンスでの頑張りでした。


ただ、なぁ~んか面白くない。。。

プレーしている選手も多分面白くないような気さえする。。。



何なんだろうな・・・と試合を見ながら考えておりました。


ひとつはチャレンジ。

ベンチにいるコーチも、
「いつもと違うプレー」を見るとワクワクします。

<<30>>の左から抜け出してのファーへのシュートは、
ポストに当たり入らなかったものの、心高ぶりました。

<<13>>のミドルシュートは、
練習の成果がでるのかと、ドキドキしました。

<<29>>がパスコースを選びながらボールを運んでいる場面では、
ノールックで出すことを秘かに期待しておりました。

4試合目はちょっぴりココロが、ワクワクしました。
(ほんのチョッピリ)

せっかくの試合なので、
自分のことを知らない相手に、
いろんなプレーを試してみるシーンがたくさんあれば、
勝敗に関係なく面白かったと思います。



もう一つはパッション!
感情ですな。


格上の相手に勝ちたい!という欲望、

よくやった!というチームメートへの賞賛、

上手くプレーできなかった・・・という悔しさ、

そんなチームメートへの叱咤激励、

次の戦いに向けての決意。


そんな熱く、感情むき出しのシーンはなく、
極端にいうと「やらされている感じ」

これはベンチ側(コーチ)の問題かもしれません。

ただ、もう5年生なんで、
コーチの言うことを、
必ずしも聞いてばかりではダメです。
(ワタシが言うことなんて、いい加減だとそろそろ気づいているでしょ)


勝手にポジション変わったり、
作戦を自分達で考えたり、
交代を無視したり・・・


コーチはピッチに入れないのですから、
ベンチの声を無視することもアリだと思います。

ワタシなんかは選手が無視されてると知ったところで、
気にせず声を出し続けることでしょう(笑)

そんなサッカーは、
今より数倍楽しいと思いますヨ。


ワールドカップでもこんなシーンが・・・
(そんなことしてるから、決勝で交代になんねんという話もありますが・・・(笑))




良元小での交流試合は中止。

オモロくも厳しいテーマを考えていたので、
非常に残念でした(笑)

テーマを発表したときの困惑する顔、
こんなん無理や・・・とピッチで苦渋する顔。。。

いろいろ思い浮かべながら、
イヒヒヒ・・・と笑っていたのに。

またの機会にします(笑)


ではでは。



↑男も、なでしこも、熱く楽しめ!


今日は熱い気持ちでゆっくり休暇のコーチより。


↓北摂リーグの最新結果も掲載しておきますね。

0 件のコメント: