金曜日の春季市内大会のことです。
準決勝で負けた時に、
決勝に駒を進めた第一BFCさんの選手達がベンチに挨拶にきました。
彼らが終始押しながらも苦労した勝利に、
みんないい顔しておりました。
そんな選手達が礼をする前にワタシが声を掛けました。
ワタシ:「頑張って優勝しろよ!」
第一BFC:「ハイ!」
ワタシ:「ゼッタイ!優勝やで!」
第一BFC:「ハイ!」
ワタシ:「負けたら坊主やで!」
第一BFC:「エッ・・・・・」
きっと真面目な選手達なんでしょう。
ワケのわからないことを言うオッサンに戸惑っておりました。
決勝では第一BFCさんが美座SCさんを破り、
見事、優勝!!
次の土曜日の4B大会に、
第一BFCの選手達に会いました。
ワタシの顔を見るなり、
ニヤニヤしています。
ワタシ:「優勝おめでとう!やったな!」
第一BFC:「ありがとうございます!」
ワタシ:「坊主にせずにすんだな!」
第一BFC:「ハイ!」
ワタシ:「坊主にしたくないという思いが優勝につながったんやね」
第一BFC:「・・・・・・」
ワタシ:「オレのお陰やな!」(ニヤっ)
第一BFC:「・・・・・・(苦笑)」
ワタシ:「じゃぁ、MVPはオレということで・・・」
第一BFC: 「ダメです・・・」
なんだか困ったオッサンやなぁ~という表情の彼ら。
苦笑いしながら、彼らはワタシに聞いてきました。
「美座のコーチでしたっけ?」
思わず「そのとおり!」と言いそうになりましたが、
かなりのご迷惑を美座SCさんに掛けると思い、
「仁川のコーチだよ」と素直に言ったワタシでした。
長尾WFCさんの「マラドーナ」に続き、
第一BFCさんのみんなにはどんな名前で呼ばれるか楽しみです(笑)
第一BFCのみんな!
優勝おめでとう!
自分のチームではなかなか手柄がないので、
他のチームが優勝しても手柄が欲しかったコーチより。
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