AFCチャンピオンリーグのラウンド16は、
大阪ダービーとなりました。
セレッソ大阪が後半40分過ぎに、
GKの逆を取る、
高橋選手のシュートが決まり、
1-0でベスト8に進みました。
5試合勝利のなかったセレッソ大阪が勝ち、
大阪ダービーの歴史が少し変わった瞬間です。
とはいえ、
試合内容はもうひとつ。
ポゼッションではセレッソが圧倒していたものの、
なんせキックの精度が低すぎです。
普通のフリーでのインサイドパスが、
ズレまくります。。。
普通のヨコパスが2,3メートルずれることで、
攻撃のテンポが遅れていました。
プロとは思えないパスに、
セレッソ大阪のクルピ監督が怒ってます。
当然、攻撃の途中でのインターセプトが増えてきます。
クロスも合いません。
シュートも入りません。
攻めている割にはチャンスが増えないセレッソ。
一方のガンバは、
キックの精度は高いので、
ビッグチャンスはあるものの、
前線からのプレスに、
パスコースを奪われ、
チャンスそのものが増えません。
ショートパスにこだわりすぎだったのではないでしょうか?
(失点後はロングパスばっかというのも・・・)
結局お互いにチャンスが少ないゲームとなっちゃいました。
面白くなったのは、
最初の1点が入ってから。
ガンバもディフェンスを一枚少なくして
パワープレーでチャンスを増やします。
後半40分まで何がしたかったのかが、
全くわからなかったガンバでした。
遠藤選手が味方選手にイライラしていたのが印象的でした。
次の準々決勝で負けてしまえば、
大阪ダービーも意味をもたなくなります。
【大阪代表】として、
どこまで行けるのか?
ここからが勝負ですな。
ガンバファンは怒った方がいいぞと思ったコーチより。
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