一度は出場するとなっていましたが、
ヨーロッパのクラブが難色を示したようです。
サッカー協会サイトに掲載された理由は、
”同大会に出場するに見合うチームを編成できないことから”
とありました。
日本人選手が所属するヨーロッパのクラブにしてみると、
南米選手権に出場させる【義務】がないので、
止むを得ない判断だと思います。
JFAの小倉会長がFIFAに協力を求めたり、
原強化委員長が各クラブと折衝を続けたりと、
奔走された結果ですので、
この決断は仕方がないなぁ~と思いつつ、
日本サッカーの「大きなチャンス」を逃したような気もします。
できることなら、
将来の日本代表を背負う若いサムライ達が、
南米の各国の胸を借りる。
というのができないもんだったのでしょうか?
遠藤選手の本「信頼する力」にも書かれていましたが、
U20ワールドカップへの出場を2度逃している日本は、
今の20代前半の選手の国際経験が少ないと思います。
そんな機会に使わせていただいてもよかったのでは?
と感じました。
ワタシなんかに言われなくとも、
いろんなことを検討されたんでしょうね。。。
(どうもスミマセン)
今日は6月にメキシコでおこなわれるU17ワールドカップの
予選リーグの組合せが発表になりました。
日本は
アルゼンチン・フランス・ジャマイカ
と同じB組とのこと。
ここを2位抜けしたらかなり立派だと思います。
前回は宇佐美選手などのプラチナ世代が出場しました。
今回のメンバーには<<<10>>>が「オレよりも上手かった」(笑)と評した高木選手や、
数年前の全日の決勝で見事なディフェンスを見せて、
「アタマって大事やなぁ~」ってことを痛感させてくれたマリノスの喜田選手などが
出場するんでしょう。
テレビ中継あるのかな・・・今から楽しみです。
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急に書くことが増えたコーチより。
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