『ピッチは、常に明日を目指す人のために存在している』 ジネディーヌ・ジダン



2011年6月7日火曜日

今週限定?

東京出張の時の観ようと思っていましたが、
震災の影響で観ることができませんでした。

大阪での上映が始まり、
早速観に行きました。

『クラシコ』

↓予告編


J1→J2→JFLの下にある全国を9地区に分けてで戦う「地域リーグ」。

地域チーグの一つ、北信越リーグの中で、
AC長野パルセイロ松本山雅FCという、
2チームの一年を追いかけたドキュメント映画です。

長野市と松本市という2つの市は、
歴史的に対立構造があり、
単に同じ県の2つのライバルチームということではなく、
お互い「あのチームには負けるな!」と激しくぶつかり合う間柄。

都市と都市が戦う、
まさに【信州ダービー】です。


そんなダービーがあることで、
選手・サポーター以外の、
つまり「サッカーに興味がなかった人達」をも
サッカーに巻き込んでいることも事実です。

ダービーという戦いが、
2つの地域チームのサポーターを増やしています。

【サッカーの魅力】と、
【サッカーに熱くなる人々の魅力】
が表現されている映画でした。

実はAC長野パルセイロと松本山雅FCは、
既にJFL昇格を果たし、
今はJ2を目指しています。

2010年に地元長野や東京で公開されていたのですが、
今月ようやく大阪でも公開がスタート。

1日1回 テアトル梅田で上演されています。
今週で終わるらしいのですが・・・(笑)

ちなみにワタシが観た時は、
サッカー関係者やサッカー好きなオッサンばっかでした(笑)

お時間あればどうぞ。

次は「レフリー」を観たいコーチより。

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