『ピッチは、常に明日を目指す人のために存在している』 ジネディーヌ・ジダン



2015年5月24日日曜日

噛み合わない会話と試合(笑)

週末が終わりました。

スケジュールとしてはそんなにハードではなかったのですが、
暑かったせいか、
朝早かったせいか、
初めての大会のせいか、
上手くいかなかったことが多いせいか、
ドッと疲れがでてしまいました。。。


土曜日。
早朝から川西市民グランドに向かい、
今年から北摂地区で開催される「こくみん共済U12サッカーリーグ」に参加。

行きの車では<<9>>と<<20>>の2人が乗っておりました。
おかげで先週のように大声で熱唱することはできず、
鼻歌や口笛程度で音楽を楽しむワタシを横目に、
2人は会話をしておりました。

車内にあるサッカー本を見ながら、
サッカー以外の会話をする2人。

よく聞くと全く噛み合っておりません(笑)

仲が悪いわけではないだろうし、
本人達にとってはいつものことなんでしょうが、
ワタシから見ると、どことなくぎこちない(笑)

アイスブレークのようなモノを、
車内でやってあげようかな・・・とも思いましたが、
朝が苦手なワタシは面倒臭くなって止めたのでした。。。

微妙な空気のなかでグランドに到着(笑)



初戦。
前半はバイタルエリアにスペースができることで、
中盤が下がってしまい、
中央を相手に好きに使われてしまい、
押し込まれる状況で2失点。

先週の交流試合の初戦の失点シーンと同じような状態が、
続いていたような感じです。

ボールを奪う位置も低く、
ゴールまで遠いので、
単発の攻撃で終わってしまいます。

後半は修正して2得点。
それだけに勿体無い前半が悔やまれます。

なぜ中盤が下がるのか?下がらなければならないのか?
なぜ最終ラインがサイドに寄るのか?寄らなければならないのか?

困ったことを周りに相談することで、
なぜこんなことになっているのかを突き止められるのになぁ〜と感じておりました。

親もコーチもいないピッチのなかでは、
選手同士で解決するしかない。

選手のみで解決せねばならない状況を、
練習やオフ・ザ・ピッチで作ることが、
ゲームのなかで発揮されるための第一歩なんだろうなぁと感じました。


2戦目。
やりたいことが通用しない相手に対して、
どう手を変えていくかが問われた試合でしたが、
そんなことはまだ早いことをスコアが証明しました(笑)

とは言え、課題が明確になった2試合となりました。




帰りもぎこちない会話を聞きながら、
急いで仁川小へ。
遅れて2年生の練習に参加しました。

<7>のお父さんが既にドリブルの練習をしてくれていました。
(ありがとうございました!)

この日は引き技を練習。
カラダの向きを大きく変えることで、
鋭い方向転換で相手を抜きます。

その後の1対1では、
引き技と他のフェイントを上手に組み合わせて、
相手を抜いておりました。

<10>が角度の大きな鋭い引き技を見せていましたし、
<2>はスピードのあるテクニックを見せていました。

最後は2年生同士のゲーム。
タフな内容でしたが、
もうちょっとチャレンジがあってもよいかな・・・と、
ワタシ自身が反省した次第です・・・



続いて6年生。
全員参加でのハードなゲーム。

<<30>>がファーストタッチで余裕をつくり、
サイドへ展開したり、
前が空いていると判断すると一気に突破を試みるなど、
的確な判断が光っていました。

<<9>>のパスをもらうための、
フリーになる動きもよかったと思います。

<<8>>とマッチアップを続けていた<<11>>も、
しぶといプレーを見せていました。


この日は【14】が遊びに来てくれ、
ゲームにも参加してくれました。

小学校時代と同じように、
身体の強さと使い方の上手さを見せていました。

小学生の下らない質問にも丁寧に答える姿に、
大人になったなぁ〜と感じるとともに、
変わらない自分と比較してしまったのでした。

ありがとう!
またチョクチョク来てくださいな。


夜はコーチ会議。
この夏にも購入する新ゴールについても話し合いました。


そろそろ登場人物紹介をやらなきゃな・・・と思っているコーチより。
(書くのに時間がかかりそうだな(笑))

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