『ピッチは、常に明日を目指す人のために存在している』 ジネディーヌ・ジダン



2015年5月26日火曜日

勇気を持って攻める。

日曜日。北摂リーグでした。

早朝から仁川小に集合して、
レガースを忘れた<<30>>のために、
代替となるモノを探しておりました。

樹木の名前の書いたプレートやダンボールなど、
いい感じのものがあったのですが、
予備のレガースを持っているを思い出しました(笑)



試合の時にベンチ外の選手の練習をしておりました。
細かいタッチのドリブル練習。
<<14>>は得意なプレーだけに、
上手にできておりました。

<<11>>と<<26>>も、
段々と上手になってきました。

自分のテクニックが発揮できるスピードで、
プレーすることが大切ですな。

初戦。
先制点を奪われた後に、
右サイドからのサイドチェンジから、
<<22>>が中に切れ込んでからの、
ニアへのシュートで同点。
見事なシュートでした。

その後も高い位置からプレスを掛けて、
分厚い攻撃をかけていて、
前日の修正が効いていたと思います。

願わくばこの時間帯に得点しておきたかったですね。


後半。
ディフェンスの修正はでてきていたものの、
攻撃においては雑なプレーばかりで、
大きなチャンスは少なく、得点の匂いがしませんでした。

高い位置でボールを奪い攻撃することは
裏を狙われるリスクがあります。

しっかり守りつつも、
どこかで、そのリスクを背負って攻撃せねば、
勝つことはできません。

勇気をもって冷静に攻撃に転じて欲しかった試合でした。

<<19>>のハイボールへの対応がよかったですね。
変化を感じました。
まだまだキックの精度が低いので、
その辺りの練習が必要です。



試合の合間にリフティング練習。

課題はコレ。



リフティングしている間に、
もう一個ボールを投げて、
インサイドで返してもらうということにしました。

そのために
1.まずはリフティング(これができなきゃはじまらない)
2.低くリフティング2回して、3回目に真上にボールを蹴って、腿でトラップ。
  それを繰り返す。
3.ボールが上がっている間に、一度別の方向を見る。

なんてステップで練習し、課題に挑戦してもらいました。

<<18>>などは3まで簡単にできるのですが、
いざ、やろうとすると焦ってしまい、上手くできません。
まるで試合をみるよう(笑)

<<26>>が上手にできておりました。お見事!(意外でした(笑))


2試合目。
練習していたので試合は見ていません(笑)

練習はボール2個でワンタッチの鳥かご。

体の向きといつでもボールに対応できる姿勢、
間接視野をフルに使うことを求めました。

最初はボォ〜と立っている選手が多く、
慣れない感じでしたが、
だんだんと出来てきました。

ボールを処理しようとしている選手に、
ワンタッチでパスできるかどうか。
いかに意地悪できるかがポイントです(笑)

「そんなん無理や」というのではなく、
「どうすればできるか」を自分で考える練習。

正解なんてないのだから、
自分にあったやり方を考えながら、
取り組む必要がありますね。




↓日本代表のキック練習。



↓バイエルンの鳥かご
(ボールを待っている選手のボールに合わせた微妙な動きに注目)



しかし、笑うほどチョ~うまいな(笑)


他チームのアップをすぐにパクるコーチより。

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