『ピッチは、常に明日を目指す人のために存在している』 ジネディーヌ・ジダン



2015年5月3日日曜日

全ては全員の結果

日曜日は県大会の宝塚予選。
今年から全日が冬開催となったため、
従来秋に開催されていた県大会が春からの予選となりました。


これまでベンチ入り、スタメンなどを奪うために、
自分の持ち味をしっかりアピールし、
チーム内で争う試合・練習などが続きました。

だからこそ、
どんな境遇であれ、
今日の結果は、全員の結果であることを試合前に伝えました。

出場する選手も、
ベンチにいる選手も、
ベンチ外となる選手も、
同じチームメートを意識して、
自分ができることをしっかり考えて、
闘いぬくことをテーマにしました。

初戦。
ディフェンス陣はミーティングで話し合った部分を、
しっかり考えて対応していたと思います。
お見事でした。
どう対応してよいかわからない選手もいましたが、
しっかりハーフタイムに聞いてきました。
攻撃もやるべきことがしっかり成果として出ました。

2−0から1点返されてからは慌てるシーンが多かったことが課題です。
2−0というスコアの怖さを改めて感じました。

2試合目。
試合の合間のトラブルもあり、
大幅にスタメンを変更。
最初から慌てる選手が多く、
一瞬の緩みも許されない難しい試合となりました。
失点よりも得点できなかった悔しさが残る試合でした。


2試合目までの間にトラブルがあり、
該当する選手を2試合目はベンチ外にしました。
彼らがいたら勝っていたとも思いませんし、
そんなことを考える事自体、意味のないことです。
(一瞬の緩みも許されないピッチ上の選手に比べてどうでしたか?)

スタメン落ちしたり、試合途中で交代になったりと、
最近の意識の低さが試合や練習のなかでも出ていますし、
そのままオフ・ザ・ピッチに出たのだと思います。

これも「チームの実力」
そして「全員の結果」です。


明日は3試合目。
勝ち抜けば、トーナメントも同日開催です。


力を出し切って、北摂出場を掴みとりましょう!


宝塚協会の皆様、
準備などありがとうございました。
明日もよろしくお願いいたします。

保護者の皆様、
車出しや多くの応援、ありがとうございます。
ご不明な点や疑問点などありましたら、
何なりとおっしゃってください。
明日もよろしくお願いいたします。

Fコーチ、Hコーチ、
審判ありがとうございました。


サッカー以外のことで悩ませるのはホンマに勘弁してほしいと思うコーチより。

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