『ピッチは、常に明日を目指す人のために存在している』 ジネディーヌ・ジダン



2015年5月6日水曜日

自分の伸びしろ

膝や腰や声など、
身体がボロンボロンな状態でしたが、
チャンピオンズリーグのセミファイナル、
「ユベントス vs レアル・マドリー」を観戦。

驚異的な規律の高さで、
ユベントスがマドリーを打ち破りました。
「闘う」とはどういうことか?なんてことを、
こんな試合から感じてほしいところですが、
子どもは寝るべき時間ですな(笑)


そんな「子どもの日」の午前は、
「親子フットサル大会」
多くの保護者や兄弟に参加いただきました。

始める前に3つのルールを説明。

ガチでやること。

選手も大人も言い訳はしないこと。

徹底的に結果にこだわること。

ほのぼのとしたネーミングではありますが、
れっきとした「親子ダービー」なのでした。

<<20>>のお父さんの見事なファーストタッチからのドリブル、
<<22>>のお父さんの左足のシュート、
<<19>>のお父さんのアイデアあるゴール、
<<30>>のお父さんの攻撃への執念、
<<2>>のお母さんの勇気あるプレー、
<<6>>のお父さんの力を出し切る粘り強さ、
<<16>>のお父さんの負けん気の強さなど、

選手にもっとDNAを授けてほしいほどのプレーが満載!(笑)

選手2チーム、大人2チームでのリーグ戦は、
大人がワンツーフィニッシュという結果。

見事に親子サッカーのリベンジを果たしたのでした。
(選手達の悔しさのなさが、これまた腹が立つんですが)

なかなか楽しかったので、もう一度開催したいですね。

保護者の皆様、多くのご参加、応援ありがとうございました!



午後は仁川小で練習。
ファーストタッチとボールキープをテーマにしました。

トラップ練習では、
レベルを上げて自由度を高めていくたびに、
どう動けばいいのかわからない選手が、
多く出てきました。
試合をイメージできる選手とそうでない選手の違いのような感じがしました。

練習の合間に入れた「どうでもいい練習」(笑)では、
<<5>>が意外な(?)才能を見せ、
<<20>>が驚愕の運動神経を見せてくれました(笑)

その後はフリーパスとゲーム。
負荷がだんだん大きくなっていくなかで、
同じテーマをチャレンジし続けられる選手は、
「昨日とは違ったプレー」を見せてくれました。

<<9>><<16>><<22>><<30>>などは、
続けていくことで、また違った特長を作ることができるのではと感じました。


自分の伸びしろは自分で作る。


連休最終日はオフですが、
今日のイメージを忘れないようにしてほしいなぁ〜と思いました。


↓ユベントス vs レアル・マドリー ダイジェスト
(ピルロがどんだけ走ってたか(笑))



なんだかんだで連休が終わるのが悲しくて仕方がないコーチより。

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