『ピッチは、常に明日を目指す人のために存在している』 ジネディーヌ・ジダン



2016年7月14日木曜日

嫌な質問ばかりしましたが。

日曜日の午前中は良元小で、
6年生と一中との交流試合。

一中は新チームでスタートしたばかり。
中1メンバーがレギュラー争いにどれだけ入ってきそうかを、
ポイントに見ておりました。

堂々としたプレーを見せていた<<4>>。
積極的な仕掛けからのシュートが多く、自信を感じました。
上級生と混じった時には遠慮がちがプレーが多かったのが残念でした。
レギュラー争いやトップチームのプレーに遠慮は必要ないですゾ。

<<9>>は最終ラインにいるときよりも、
余裕があるせいか、安定したプレーを見せていました。
もっと遠いところを見ると、ダイナミックにチャンスを作れると思います。

「人間って成長するんやな・・・」と感じたのは<<20>>。
「こんな声掛けれるんや・・・」とこちらが驚くほど、
チームメートに声を掛けていました(笑)
声を掛けている時間は「考えている時間」。
これからも積極的にがんばってください。

小学生時代は攻撃になかなか参加しなかった<<30>>は、
攻撃的なサイドバックに変貌していました(笑)
ボールキープと突破力がついてきたんでしょうかね。
逆サイドファーへのクロスはお見事で、
レフリーをしていたワタシが「ホォ〜」と笑うと、
「当たり前じゃ」と言わんばかりにこちらを睨んでおりました(笑)

<<22>>はボールをもらうまでの準備がよかったです。
ボールが来た時には勝負がついているような駆け引きを、
もっと身につけるとよいでしょう。

他のメンバーも大きくなったり、
成長したりしていました。

ただみんな成長スピードがやや遅い(笑)
ややのんびりしていた学年だったせいかもしれませんね。

上級生を一気に追い抜いて、
不動のレギュラーをなるくらいの気概をもって、
トレーニングしてほしいもんです。

ガンバレ!!


一中サッカー部のみんなが挨拶に来たときに、
ほぼ全員に期末テストの5教科合計点数を聞きました。



「強くなるということは、
   たくさんの手を考えなくて済むということ」
              by羽生 善治

フィギュアスケートの人ではありません(笑)

勉強は考えることを強化し、
考えることが強化されると、
「何を考えるべきか」が見えてきます。

得意な科目だけでもいいので、
1番を目指して、取り組んで欲しいなぁ〜と思いました。

今からでも遅くないので、
がんばんなさい!!


それぐらい唖然とする点数ばかりでした(笑)


午後は5年生のレフリーをしつつ、
4年生に参加する3年生を観戦しておりました。

4年生も5年生も底上げされている感じでした。
チームとして成長する手前の状態かもしれません。

4年生に参加させてもらった3年生3人。
<10>のボールの運び方には変化を感じましたが、
3人ともまだまだ「お客さま」でした。

一生懸命、自分のプレーをするだけでなく、
失敗してもいいので、
4年生チームを引っ張るくらいの気持ちが欲しいですね。

「どんなボールが欲しいのか」「どこにいてほしいのか」

3年生では指示を積極的にしているのに、
4年生では自分のプレーでアップアップというところに、
意識の低さを感じました。

自分で伸びしろ増やしましょうネ♡



点数は墓場まで持って行こうと思ってはいないコーチより(笑)


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