『ピッチは、常に明日を目指す人のために存在している』 ジネディーヌ・ジダン



2016年7月22日金曜日

おかげで合宿のテーマも決まりそうです。

月曜日の交流試合を終えて仙台に移動。
岩手→仙台と戻って、石巻に泊まりました。

ちょうど石巻ではU19日本代表が合宿しておりました。
ちょっとだけ練習を見学。
練習後、同じホテルに宿泊。
ガンバの堂安選手などがおりました。
翌日の水曜日にソニー仙台との練習試合があったので、
見に行こうかな・・・と思ったのですが、
仕事しなきゃな・・・と渋々帰ったのでした(笑)

3連休最終日の月曜日は、
甲東VIVOさんにお招きいただき、
交流試合をさせていただきました。

第1試合 0−1 甲東
第2試合 1−4 池尻
第3試合 3−0 甲東
第4試合 1−4 池尻

初戦の失点に象徴されたように、
「何をすべきか?」が、
曖昧なまま試合に入ってしまいました。

この週末に言い続けた、
「次に何をすべきか?」「みんなで協力する」が、
オフ・ザ・ピッチでできていなかったところが、
そのまま試合に出てしまった感じです。

ワタシの伝え方が甘かったなぁ〜と反省しつつ、
2試合目終了後のミーティングでは、
話を聞いていない選手が続出。。。
やれやれ・・・と凹んでしまったのでした。

やるべきことを理解してやってみる選手

わかっちゃいるけど、少し緩む選手


言われないとやらない選手


そもそもわかっちゃいない選手(笑)



いろんな選手がいていいのですが、
「みんなで共有」というところが、
少し欠けているところです。

同じ小学校の仲間なんだから、
何でも言い合えばいいのに・・・と思うのですが、
そういう訳でもないらしいです。。。

この日の日直キャプテンだった<18>は、
ピッチの外でも大きな声で挨拶・指示したりしていました。

試合でも自分の思ったことを、
周りにしっかり伝えていたのが、
よかったと思います。


今日はほとんど戦術的な話をできませんでしたが、
「気を利かす」「協力する」というのは、
とても重要なことだと思っています。


だんだんとポジションが固まってくると、

「誰かが空けたポジションを誰かが埋める」

ということが重要になってきます。

ボール以外のところを見て、
「何をすべきか?」を自分で考えて、
チームメートと協力しながら動く。

ことが大切になってきます。

サッカーと生活は密接に結びついていますな。
相乗効果で高まっていくといいですね。

日曜日は夏合宿前の勉強会。
内容を急遽変更しようかどうか、
悩み中でございます(笑)

でも夏合宿に向けて、
課題も明確になった交流試合となりました。

甲東VIVOの皆様、
お招きいただき、ありがとうございます!
対戦いただいた池尻の皆様、
今後ともよろしくお願いいたします。

保護者の皆様、
暑い中、お世話・応援いただき、
ありがとうございます!


と言いつつ、テキストはできたコーチより。

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