『ピッチは、常に明日を目指す人のために存在している』 ジネディーヌ・ジダン



2016年7月25日月曜日

サッカー相談会

日曜日の午前中に「第2回 よい子のサッカー勉強会」を開催。

前日の試合で間接FKをキチンと出来ていたので、
第1回の勉強会の成果はあったのかな?と感じました。

しかしながら、
「あれはなんのファールだったの?」
という質問に答えられたのは<10>のみ(涙)

まだまだ道のりは長いですな(笑)


スタートは前回できなかったオフサイドから。
まずまず理解しておりました。
どちらかというと、保護者の皆様へのご説明(笑)


休憩後に次のテーマ。
「夏合宿に向けて」

3つのチームのテーマを理解すると同時に、
自分の目標とそのアプローチを、
他者との会話によってリアルに設定してもらいました。

まずは選手同士で合宿の係を決めてもらいます。
今までならダラダラと話し合いを続けているところですが、
時間以内にしっかり決め終わって、勝手に席に戻っておりました(笑)

いい感じデス。

終盤では選手同士だけでなく、
参加いただいた保護者の方(自分の親以外)とも、
会話を重ねてもらいました。

あまり接点のない保護者の方への、
サッカー相談会(笑)

いいヒントをもらった選手も多そうで、
なかなか面白かったです。


こんなことがきっかけで大人との挨拶や会話が生まれ、選手たちにまた違った角度の刺激を与えて、変化・進歩・進化の糸口が拡がりそうな気がしました。



保護者の皆様、
多くのご参加、ありがとうございました。
相談を受けた選手に次回お会いした時に、
目標の進捗を「しつこく」聞いてあげてください(笑)
「選手の変化」はとても楽しいもんです。






そのまま一中に向かい、
スタートしたばかりの新チームの試合を観戦。

もちろん完成度は低いですが、
「やりたいこと」は伝わってくる今後が楽しみな内容でした。

中2ではRYO君とSHIちゃん(「ちゃん」っていうのもな(笑))が、
視野の広いパスで、チャンスの起点になっていました。
献身的なSHO君の動きも素晴らしかったです。


中1メンバーもAチームやBチームで頑張っておりました。

3年生のいない新チームになると、
1年生は「お客さま」的な存在から、
「部員」に変化しておりました。

関与度が高まって初めて感じる「環境の変化」。
それはピッチの広さだったり、プレーの激しさ、スピード。
ポジションや要求されるチーム戦術も変わってきます。

そんななかでも、「自分の持ち味」をしっかり出し続ければいいのですが、
中1にもなると、自らの身体とメンタルにも変化がでていて、
「自分の持ち味」自体に変化がでてくる。

環境と自分の変化の狭間のなかで、
どう自分の持ち味を見つけて、プレーで表現できるか?

この年齢の難しいところですが、
そんなことを考えながら観ていると、
バランスよく出来ている選手とそうでない選手がいて面白かったです。

やる方は大変でしょうが(笑)

暑さに負けずにガンバレ!

↓バルセロナ 15-16シーズン ベストアシスト集





ポケモンがいない一中で観てる方も暑くて大変だったコーチより。

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