『ピッチは、常に明日を目指す人のために存在している』 ジネディーヌ・ジダン



2017年10月18日水曜日

リバウンドメンタリティ

先週の週末はバタバタしていて、
観ることができなかったのですが、
金曜日からamazonで始まった番組、
「KEISUKE HONDA CAFE SURVIVE]

ちょいと楽しみだったのですが、
なかなかオモシロイ!

初回はJリーグチェアマンの村井さん。
一度お話を伺ったことがあるのですが、
なかなかユニークな視点の持ち主。
中学までサッカーをされていたようですが、
人事や経営者視点でサッカーを斬る方です。
(サッカー以外のフィールドで見る方ですな)

本田選手がJリーグ入りした2005年、
時を同じくして岡崎選手や西川選手がJリーグ入りしたのですが、
彼らの指導していた関係者に、
企業の人事評価の項目でアンケートを取った時に、
今でも日本代表に残る3人が持っていた「秀でた能力」は、

傾聴力

主張力

人の話を聞き、
自分の考えを主張する。

失敗が多く、心が折れることが連続する
サッカーにおいては、
凹み悩むなかでそれをバネにして成長する
リバンウンドメンタリティが必要で、
それを構成するのが「傾聴力(聴く力)」と「主張力」だ、
という話でした。


これには本田選手も大いに賛成。
しかしながら、今後の日本サッカーが成長するのは、

「どうやって、そんな力を培われるかを落とし込むことが大事」

と返します。


結構、この手の議論は育成世代では当たり前の議論なんですな。

ワタシも「聴く力」「見る力」「話し合う力」を重要視しています。
練習の説明も「一度だけ」。
質問は受付けますが、くだらない質問は無視(笑)
2度説明してわからない選手には「他の人のプレーを見て真似してね♡」と優しく突き放します(笑)
たまたま遅れて練習参加した選手には説明せずに、他の選手に聞かせます。
こないだも書きましたが、
お母さんの意見で上手くなるのも「聴く力」です。

仁川に限った話ですが、
15年前の選手に比べても、
3つの力が劣ってきているのは確か。

でもこれには、家庭の教育と学校教育に辿り着くと
本田選手は主張していました。


コレ以外にも2人の会話には、
オモシロイ内容が一杯!

一部はスポナビに掲載されています。



ただ記事には掲載されていない、
ベルギーの育成評価メソッド「フットパス」の話
(以前、このブログでも紹介しましたが)などもあって、
番組の方がオモシロイです。

本田選手のストレートな意見がイイ!


amazon primeで観ることができます。
ワタシのiphoneにダウンロードしていますので、
試合の合間におっしゃっていただければ、
お見せしますよ。
(1回500円かも(笑))

amazon primeなので、
仁川駅前のバーでもご覧いただけるかも!
主張力でお願いしてみてくださいませ(笑)
日曜日の試合のことをまだグズグズ考えている、
リバウンドメンタリティが足りないコーチより。



2017年10月16日月曜日

あ〜羨ましい攻撃!!

日曜日。
4年生の県大会宝塚予選。

宝塚秋季大会の開会式もあるため、
早めに集まって参加します。

予選リーグ

第1試合 2−2 安倉

試合までの時間がなく、
グランド状態が柔かいなか、
難しいゲームでしたが、
それは相手も同じでした。

<14>はボールキープできないので、
全く周りが見えておらず、
サイドの<10>はオフ・ザ・ボールの時に、
ワイドに拡がることがなく、
中途半端に前に出ているのでパスをもらえず、
ールに触れません。

最終ラインもタテで対応できず、
カウンターに慌てて対応するだけで、
<3>からの指示は全くナシ。

調子の悪い状態で、コミュニケーションをとることもなく、
自滅への道を一歩一歩、進んでおりました。

PKは仕方ないにしても、
ボールを奪われるばかりの中盤、
ボールをもらうことができないサイド、
カウンターを受け続けるディフェンス、
そういう状態が続けば
2点目の失点は時間の問題でした。


2点ビハインドの状態から、
<7>を中盤に上げて、<5>をCBに投入。
後半からは<14>をスペースがある右サイドに、
よりボールを触れやすい中央に<10>を持ってきて、
<15>には下がらずに高い位置でのボールキープを要求しました。

攻撃する時間が増えだして、
サイド攻撃が効きだし、
終了間際にようやく同点。

そのまま試合は終了。
負けていればいきなり大会終了でしたが、
首の皮一枚繋がりました。

2試合目、3試合目は中止。
そのまま試合が続いていれば、
やられていた可能性が大きかったところでした。




最終ライン、中盤でボールをしっかり拾っていた<7>、
慣れない最終ラインでボールを繋ぐ役目に徹した<5>、
前に前に出てピンチを救った<17>
(PKの時の横っ飛びには驚き、
失点したのに思わず拍手しちゃいました(笑))
<15>も途中から下がらずにボールキープに徹して、
攻撃時間を伸ばしていました。

なんとか同点に追いついたのは、
得点に繋がるまでに、
しっかり役割を果たした選手がいたから。


中心となる選手の調子が悪くても、
その外側の選手が自分の役割を果たすことで、
最悪の結果を逃れたのはよいことでした。

ただ同じことを注意されすぎな選手や、
調子が悪かった時に何をするか?と
原点に立ち返ることができない選手が多いと、
今後もこんな試合が増えてきます。


<10><14>!
点取ったからって喜んでんじゃないぞ。
自作自演もいいとこだ(笑)
下のシティの動画観ておきなさい。

なんてことを感じた試合でした(笑)




宝塚協会の皆様、
雨の中でのご準備・片付け、
ありがとうございました。
来週もよろしくお願いいたします。

保護者の皆様、
配車・お当番、多くの応援、
雨のなか、ありがとうございました。


今週のプレミア、マンチェスターC vs ストーク
シティの1〜3点目は土曜日の練習みたいな形。

特に先制点。
トップがサイドに起点を作って相手のディフェンスを拡げ、
サイドバックが「アンダーラップ」して、
ニアゾーンからマイナスでドン!
(さらに後ろ側にも選手がいやす)

どのスペースを狙って、どこで決めるか。
同じスペースを狙うにしても、
シティの攻撃にはアイデアがあふれていますな。
勉強になりやす。

後半のシティのラストパスの視野の広さ、
離れている逆サイドの選手の動き、
あ〜羨ましい!(笑)






帰宅してビブスを洗い、
雨に濡れたリュックを乾かし、
中の荷物を整理しているうちに、
スイッチが入って部屋を掃除して、
洗濯物にアイロンかけて、
お風呂を掃除して疲れ果てました。。。


シティと4年生を比べるんじゃない!と家族に言われるコーチより。



2017年10月15日日曜日

なんか上手くいってないので深夜まで観戦(笑)

土曜日は午後から練習。
疲れが溜まっていたのか、
起きたら12時半。
慌てて準備します。

この日は、
よりゴールに近いところのサイドを崩す
実戦的な練習に時間を割きました。

プレーを選択する状況判断、
味方を信じて走り出すタイミングと、
味方を思いやってのパス。
それが上手に決まった後の、
味方が走り込むであろう場所への丁寧なフィニッシュ。

結局は味方との信頼関係を、
積み重ねる練習なのですが、
それなりに取り組んでおりました。

<6>のように厳しくも正確なパスに、
必死に走って対応する<7>。

オモシロイ関係もできておりました。


その後は3年生との紅白戦。
フワフワした気持ちで試合に入っているので、
攻撃する気持ちやボールを奪う気持ちが、
全く前面に出てきません。

何となくパスを回して上手くいってると勘違いしている様子でした。


6年生ともやらせてもらいましたが、
調子が悪い時にどう自分のプレーを修正できるか?
というところに課題があったと思います。
ギャーギャー言えば出来るところに、
問題が潜んでおりますな。

B戦の方が、
<6>や<18>など、
伸び伸び試合をしておりました。



夜は日曜日の試合のことを考えながら、
リヴァプール vs マンUを観戦。

エジプトを久々にW杯に出場させた、
エジプトの英雄、サラーを完全に抑えるモウリーニョ。
規律の高い我慢のディフェンスで0−0。

もうひとつ面白くなかったので、

クリスタル・パレス vs チェルシー

ヘタフェ vs Rマドリード を2元観戦。


開幕7試合勝利どころか、得点がないクリスタル・パレス。
8試合得点がなければ新記録だったので、
意地悪な気持ちで観戦(笑)

ザハの活躍で2−1でチェルシーを撃破。
大盛り上がりでした。
チェルシーはシーズン途中でコンテ監督変わるかもですね。


マドリードも苦戦しておりましたが、
最後はCR7の決勝ゴール。

ボールをもらう前のロナウドの動き方、
それに合わせるイスコの優しいパス。
勉強になるシーンです。

クリスタル・パレス vs チェルシー ハイライト


ヘタフェ vs マドリード ハイライト



結局深夜までいろいろ考え込んだのでした。。。


あ〜なったらこうしよう、あ〜しようばかり考えていたコーチより。



2017年10月14日土曜日

実験は続く、どこまでも。

祝日の月曜日。

6年生の試合に行くことをまだ迷いながら、
早朝に仁川小に集合します。

六甲アイランドの海の側の人工芝グランドに到着。
フットサル3面分を使っての8人制での試合を、
ATSさんとおこないました。

タテ・ヨコ狭いので、
技術やタテの連携が求められる試合。

完全に相手が一枚上でしたが、
喰らいつきながらいい経験ができていました。


この日はAとBに分けて、
フルででてもらいました。

特にBチームがよく走り、
やり切っていたのが印象的でした。

<4>もよく走っておりました。

技術が上の相手に対して、
走りでカバーすることで、
試合を作っていました。


Aも得点はするものの、
狭いピッチでの選手同士の距離が悪く、
パスをしても状況が変わらないシーンが多かったです。


お昼頃に6年生の前半の試合経過が入ります。
0-3。
いつもならガッカリするところですが、
「ここからエンジンかかるかな?」という感想も飛んでおります。


その後の4年生の試合はボロボロ。
もやは何をしているのかもわかりません。

6年生の結果もボロボロ(笑)
やり切ったなら悪くない結果でしょう。


いつもやっている広さよりは少し狭かったですが、
8人制にはちょうどいい大きさだと感じました。

スペースが小さいので、
技術力はもちろん、判断の速さも必要ですが、
ポジションや身体の向きがよければ、余裕が持てる、
総合的な力が必要な大きさ。

今後の参考になりました。

いよいよ日曜日は県大会宝塚予選。
6年生に続いて、4年生も力を出し切りたいですね。




とはいえ、フォーメーションもポジションもGKも決まっていないチームのコーチより。


2017年10月13日金曜日

ゾーン!

日曜日。

全日北摂予選2次リーグが午後になったため、
4年生の交流試合に参加しました。

相手は芦屋の宮川さん。

初戦などはサイドにタメを作りながら、
中央突破するシーンが多く見られました。

前掛かりになることで、
カウンターで失点することも多く、
課題を残しました。

その後の試合でもチャンスを作っていましたが、
決定力が不足していて、
結局苦戦しておりました。

なかなかポジションが固まらず、
戦略そのものが揺らいでおります(笑)




途中6年生の試合結果が入ってきます。
初戦のスコアは明らかに完敗。。。

しばらくして「2-1で勝った!!」という声が!

5年生のK君のお母さんの声だったので、
6年生の2戦目は勝利か!と思いましたが、
ルヴァンカップの大阪ダービーの結果だったのでした(笑)


全ての試合が終わり、
ガチャピンさんにも片付けを手伝ってもらい、
モヤモヤしながら花屋敷へ急ぎます。



花屋敷に向かうと、
ヒンヤリ、肌寒くなってきます。



6年生の試合は既に始まっていました。
時間的には前半かなと思いましたが、
既に後半で1-4で3点ビハインド。

にも関わらず、
攻め込んでおります。

2-3-2のフォーメーションでしたので、
一人一人が頭で予測して、運動量を多くして、
自分のスペースに来たボールを、
保持しようとしておりました。

コーナーからHA君がヘッドで決めて2-4。
「あれ~、追いつくんちゃうんか・・・」と感じ、
隣りにいらっしゃった保護者の方、Sさん(匿名)に、
「同点になったら、どうなるんですか?」と質問。

「しっ、知りません!」

「・・・」

興奮してわからなかったのか、
今気づいたのかわかりませんが、
その隣にいらっしゃった保護者の方に、
同点なら得失点差で勝ち抜けと聞いたのでした。




右サイドを抜けたMID君が、
シュートを打つかな・・・と思うような角度から、
低く速いクロス。

入り込んでいたRY君が滑り込みながら、
つま先で角度を変えてゴールに入ります。
これで3-4。


ここからはピッチにいた全員が、
完全に「ゾーン」に入っておりました。

それぞれがどう動くかを感じながら、
自分のプレーでは相手に負けずに、
生き物のようにゴールに襲い掛かります。

同点になるのは時間の問題でしたが、
ただ時間との闘いでした。

MID君が強引に押し込み、同点。


「こりゃ同点に追いつきそう」と強気だったワタシも、
同点になったら「追いつかれそう」と弱気に。


同点まで押されっぱなしだった相手も、
同点から気持ちが全面に出てきます。

全員が力を振り絞って守りきり、
決勝トーナメントへの切符を掴みました。


技術だけでは語れない、98-99シーズンのCL決勝、
カンプノウの奇跡を彷彿させる、なかなかのゲームでした。

一中のH先生も観戦・応援しておりました。


おいおい、明日はどっちの試合に・・・と、
ちょっぴり迷いましたが、
来週のことを考えると、そんなこと言ってられない状況なのでした(笑)

まったく・・・。

UCLグループリーグ2節 ゴール集。




実験失敗ばかりのダメ博士コーチより。

2017年10月11日水曜日

バードアイ!

いろいろあった3連休。
書き損なうのが嫌なので、
3日連続掲載でまとめることにしやす。

土曜日。
少し顔を出そうと思った4年生の交流試合は中止。
6年生の全日北摂予選に向かいます。

初戦の相手は日生中央さん。
人数は少ないようですが、
相変わらず堅実な技術です。

それに対して完全にガチガチの仁川6年生(笑)
自分達の力を出すどころの話ではありません(笑)

いいとこナシで初戦は敗退。




次の試合の副審を務めます。
午後から始まったせいか、
曇空のせいか、既に暗くなっています。

老眼のせいで遠くのプレーが見えにくい。。。
しかもトップの選手がオフサイド、オンサイドと、
目まぐるしくポジションを変えていきます

自分のチームの選手なら褒め称えるであろう
フォーワードらしいトリッキーな動きは、
相手チームではなく、完全にワタシを苦しめておりました(笑)
(いやぁ〜、今後が楽しみなエグい選手でしたな)


照明が灯った6年生の第二戦。
サイドから攻めることが特長のチームで、
両サイドがようやく活性化しはじめます。

そうなるとCBの負担も減って、
思い切ったディフェンスも増えてきます。

負けていながらも、
力を安定的に出せていたのは、
夏からの成果なのかわかりませんが、
この大会の特長でした。

見事逆転で2次リーグにコマを進めました。




次の試合は主審。

照明はありますが、
やはり遠くが見えにくい。

才能ある選手はバードビューがあると言いますが、
主審のワタシは完全にバードアイ(笑)

見えないハンディを「走り」で補います(笑)

試合の方も中盤で激しくボールを奪い合う、
レフリーのポジショニングが問われるような好ゲーム。

もはや「走り」でゴマしているとも言えなくもありません(笑)
(ウソですよ。ウソ)


「よく走ってましたね!」と久しぶりにお会いする他チームのコーチからの
嬉しい声に御礼をいいつつ、パトライトのようなヘルメットをかぶって帰宅。

完全にグッタリしておりました。
にも関わらず、なかなか眠れないことがあったのでした。。。

つづく・・・(笑)

メッシ、大変やな。。。
W杯南米予選 エクアドル vs アルゼンチン
(メッシのハットトリックで、大逆転のアルゼンチンW杯出場決定!!)



日本代表の試合は無視しているコーチより。






2017年10月5日木曜日

どなたかいらっしゃいませんかね・・・。

「英語できる保護者の方っていませんかね?」

先日、仁川小の練習時に、
ある保護者の方に質問しました。

「イヤ、ワタシはできません(笑)」

と慌てて言われたのですが、
「英語」をもっと試合中の「指示の言葉」に使えないかな・・・
と以前から思っていました。

そもそもサッカーはイングランド生まれのスポーツなんで、
「日本語のサッカー用語」よりも、
「英語のサッカー用語」の方が多いような気がしてるんです。

サッカー用語が多いということは、
サッカーに対する見方のキメが細かいってことですよね。

だったら、日本語にするより英語にした方が、
サッカーのプレーを、
きめ細かく考えられるんじゃないのか?

ついでに英語教育にも多少なりとも、
貢献できるんじゃないのか?

サッカーのプレー経験がなく、
英語もロクにできないワタシは、
それを確かめるべく実験をできないでいたのでした。




父がエンジニアだったせいもあり、
ワタシは数学やテクノロジーなど理系的なモノが大好き。
確率や生物学、最近ではAIなどもTVでやっていると、
じっくり眺めてしまいます。

さらにサッカー好きなので、
何でもサッカーに結びつける。

しかも実験できる現場が仁川小にあるので、
何でもすぐに実験してしまうのが、
大変やっかいなところです。
(実験台となる4年生にとってはホンマ迷惑な話です)



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「群れのルール」という本で生物の集団行動学にハマった数年前、
アリの不思議な集団行動をサッカーに生かせないかなぁ〜と考えて、
コーチや保護者に話をしたら、ポカァ〜ンとされました。

魚や昆虫の群れの動きのメカニズムを使って、
育成世代の選手達の本能を引き出し、
サッカーに生かせるような気がしてたんですな。。。


将棋の羽生さんが出演していたNHKのAIの番組
観たときもドキドキしながらも、
「未来のサッカーはAIが定義できるんでは?」と考え、
上手く育成に繋げられないかな・・・とモヤモヤしていたのでした。


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どれもこれも、
ワタシ自身の知識と情熱が中途半端だったので、
一向に前に進むことはできなかったのでした・・・情けない。。。




最近、こんな本を見つけました。


サッカーマティクス 数学が解明する強豪チーム「勝利の方程式」
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バルセロナのパス回しを幾何学で読み解き、
キックをニュートン力学で分析し、
勝ち点が3である理由をゲーム理論で解説し、
サッカーの応援を社会学で説明する。。。


選手の役割をアリの集団行動で解きほぐしているところもありますし、
守備的なサッカーが淘汰されることをコンピューターで、
シミュレーションしている章もあります。

めちゃめちゃオモロイけど、
何だかクヤジイ・・・。

ホッホ〜と感嘆してしまうけども、
同時にチクチョーと嘆いてしまう・・・(笑)

読んでると4年生メンバーを急遽仁川小に集めて、
実験したいくらいオモシロイ(笑)


MコーチやNコーチ、
GENちゃんに読んでいただきたいマニアックな一冊(笑)
(NAKAコーチはオモロイ!とおっしゃっていました)




サッカーとかスポーツとかって、
プレーしてたかどうかはあまり関係なく、
別の得意な分野の視点で見ると、
新しい部分が発見できるもんだと思います。


数学、統計、幾何学、生物学、物理、社会学や心理学、
言語や文化論、デザインやアート、
もちろん他のスポーツも・・・



サッカーが生活に根付いているヨーロッパでは、
普通に意見が通るんでしょうが、
日本ではプレー経験のある方の意見がどうも強い。

もう4年生くらいになると、
サッカー知らないお母さんの意見など聞きませんよね。

まるでちょっと前のサッカー協会みたい(笑)




よく選手にも言いますが、
サッカー知らないお母さんの意見から、
成長のヒントを見つけられる選手は、
絶対に上手くなる。

異なる分野のサッカーマニアの意見から、
強化のヒントを得られる国の代表は、
絶対に強くなる。



お母さんもサッカーマニアもドンドン意見を言わなきゃダメですし、
選手も協会も、そんな意見を聞く耳を持たないと成長しない。
(まぁ最近の協会はちょっぴり変わってきましたが(笑))


そんな気がするのですが、
まずは4年生で実験してみましょうかね(笑)

サッカー知らない、お父さん、お母さん!
やってみまひょ。


英語の実験も同時にしたいコーチより。
(誰かいないもんですか・・・)


2017年10月3日火曜日

あまりにエエ試合だったもんで。

土曜日は運動会。
起床して行こうかと思いましたが、
気持ちが変わって、高松に!

行こう行こうと思っていた高松・うどんの旅に家族で出かけました。

6時から開店しているうどん屋、
朝からうどんを食べる地元の方々、
うどん小は普通の1玉・・・

衝撃の事実を目の当たりにしながら、
午前中で4軒のハシゴ。





「水曜どうでしょう」の大ファンであるワタシは、
うどんを食べながら88ヶ所巡りのお寺も4寺ほど周りました(笑)

夕方前には帰宅、
本を読み、サッカー観て、ブログ書いて、
夜はチェルシー VS マンCを観戦。

前半で寝る予定でしたが、
マンCの迫力ある攻撃に、
夜な夜な観戦。
4年生に見せたかったですね。
これぞ、最先端の攻撃サッカー。

チームルールに則って、
ボールを出しては動き、
ダメならやり直し、
また動き出す。

チェルシーも踏ん張っていましたが、
最後はほころんで失点。
結局0−1でしたが、
今シーズン一番の好ゲームでした。


「いやぁ〜エエ試合やったなぁ〜」

と興奮してしまい、寝れなくなりながらも、
いつのまにかウトウトしてしまい、
目が覚めたら10時前・・・(驚)


慌てて仁川小に向かったのでした。

当たり前ながら既に練習はスタート。(スミマセン)
パス練習を終えて、6年生とゲームをさせてもらいました。

内容は先週よりはマシでしたが、
再来週の県大会宝塚予選の通過には、
まだまだ遠い状態。

中盤・右サイドがよかったのが救いですが、
後はウームという感じで、
コーチのチャレンジ精神が問われるような感じでした(笑)


マンCのペップのスペクタルなサッカーに触発されて、
オレも!なんて考えましたが、
数日したら落ち着いて我にかえったのでした(笑)


さあ、どうするべか・・・

チェルシー VS マンC ハイライト(この動画では伝わらんなぁ・・・)



履けないシューズを買ってしまったので、
似たような柄のシューズを買い替えたコーチより。

2017年9月25日月曜日

鍛え、伝え、律する。

日曜日河川敷練習。

早朝に次男の用事があり、
遅れて河川敷練習へ。

練習をみながら、
何がテーマなのかを、
各自に伝えて回りました。

なんにも考えずに練習するのと、
意識して練習するのは、
取り組み方が天と地ほどの差。

当たり前の話ながら、
選手とコーチの間での会話も、
もっと活性化する必要があるなぁ〜と感じました。


なんて考えていたら総会の時間。
慌てて仁川小に戻ります。

4年生の報告と指針。
そのために家庭でできることを、
お願いしました。

2学期からは通知表の提出をお願いしました。
しっかりチェックさせていただきます!
選手達よ!今からの「準備」が必要だゾ。




午後は4年生の選抜選考会。

レフリーで中から観戦しましたが、
あまりズバ抜けたインパクトのある選手ではなく、
やり切る時間の長い選手が印象に残りました。

しっかりボールをキープする、
ボールを取られたら取り返す、
追いかける、競り合う、サポートする。

ワンプレーでなく、ツープレー、スリープレー・・・
と連続で続けるイメージです。

ボールに絡む回数も増えるし、
プレー機会も増えていく。

試合における集中力が高いからこそでしょうね。



40名近い市内の選手が集まっていたのですが、
仁川からは3名+GK2名が参加。
今回はGKの選考はありませんが、
ゲームのサポートとして参加。


GKの<18>はよく声が出ていました。
最初こそ仁川の選手にキックしていましたが、
段々と自分のアピールになっていました。

ポジショニングがやや悪いので、
ニアを抜かれるシーンが多く、
今後の課題となりました。

<6>は張り切っての参加。
「サプライズがあるかも!!」とワタシが囁やいたせいか、
最初のキックが相手チームの<14>にナイスパス!(笑)
<14>のシュートを<6>は止めるわけもなく、
疑惑のゴールで<14>は一気に調子が乗ってきたのでした(笑)
(アンタがサプライズさせてどうすんのよ!?)

やれやれ。

いずれにしても2人とも校外のいい友達が増えたようですし、
選考会の雰囲気も体験でき、来年に向けてのリハーサルとなったと思います。

おつかれさまでした!



参加した3人。

<7>はいつものように豊富な運動量でプレー機会を増やしていました。
上手くいかなかったところもありましたが、
いいプレーになっていたところもありました。
たくさん失敗して、いいプレーを増やし、よかったと思います。
3人のなかでは「やり切る時間」が一番長かったです。

いつものように慌てていたところが課題です。




<10>は意識して声を出していました。
いつも声を出す彼にとっては難しい話ではなかったと思いますが、
相変わらず左サイドにいたので、その声が右サイドにいる選考していただく方に、
聞こえていたかは不明です(笑)(運がないな・・・)

試合に入る時に「何をすべきか?」が明確になっていませんでした。
プレーを重ねるごとに、アピールせねばという意識を感じましたが、
エンジンを掛けるのが遅いうえに、焦りも出ていました。

どんな時でもアタマを使いながら、全力を出し切ることが大切。
それは平日練習などでも一緒です。


<14>は比較的いつものようにプレーをしていました。
それだけで合格するレベルに至っていたのは、
これまでの努力の結果でしょう。
チームメートとも慣れだして、ようやく声が出ていました。
まだタイミングが遅い。

3試合目に左サイドに入っていた<14>がボールを持ってから、
2タッチで前線の中央にいた選手にスルーパスを出した、
いいプレーがありました。

<14>の技術も必要なプレーですが、
何よりFWにいた彼のタイミングのよい声があったからこそ。
あのタイミングで声が聞こえると、
ボールを持っている選手がやりやすいのは、
<14>もわかったはず。

あのタイミングの声。
それができれば、
もっとボールをもらえるし、
自分の長所が存分にゲームで発揮できると思います。




3人ともいろんなプレーがありましたが、まだまだ弱気。
(ボールを譲ったり、パスに逃げたり、FKを譲ったりと)

結果的に3人とも合格しましたが、
喜んでばかりはいられない感じでした。



選抜選手には3つの役割があると思います。

「より上に行くために、自らを常に鍛えること」

「選抜で学んだことをチームに伝えること」


「後輩達が選抜に憧れ努力するように自分を律すること」



鍛え、伝え、律する。


合格した3人はとてもじゃないですが、
今のままでは、できそうな感じはありません。

そう、これからが大変なんです。


喜ぶのは昨日までにして、
次にやるべきことを、
さっさと日々取り組みなさい。


ひとまず、おめでとう。


宝塚協会の方々、
ご準備、選考、片付けなど、
ありがとうございました。


サウサンプトン vs. マンチェスター・U




「いつもの試合でもやれよ!」と自分のチームだけでなく、
よそのチームの選手にも言いまわった、おせっかいコーチより。