『ピッチは、常に明日を目指す人のために存在している』 ジネディーヌ・ジダン



2011年1月30日日曜日

やればやるだけの結果

日本代表のアジアカップ優勝の余韻冷めやらぬ中、
日曜日はFC甲東VIVOさんにご招待されての交流試合でした。

第一試合 2-0
第二試合 0-1
第三試合 1-1

第一試合は気持ちの入った試合でした。
ひとりひとりが「やるべきこと」をしたときに、
チャンスが生まれ、得点につながっていました。

勝った時の笑顔のまま昼食をとりました。

2試合目。勝ち続けることの難しさを感じたはずです。
勝ったときの浮ついた気持ちのまま、
ほんの数名が「やるべきこと」を考えずに試合に入ったことで、
あっと言う間の失点。
後半、立て直しましたが時すでに遅し・・・でした。

3試合目も前半はもうひとつ。
後半立て直して必死に追いつきました。
追いついたことは今日の成果でしたが、
それだけに前半の試合の入り方が悔やまれるところでした。

今日のMVPは<3>だと思います。
攻撃に守備に広いピッチを走りまわりました。
最後はバテるかな・・・と思っておりましたが、
勝ちたいと思う気持ちが身体中から湧き出るように、
休むことなく動いておりました。

初めてセンターバックに固定した<8><11>もいいプレーでした。
どちらかが前にでてディフェンスすれば、もう一人が下がる・・・
たくさん話し合いを持ちながら、
お互いが攻め上がるチャレンジとそれをカバーできていたのは、
素晴らしいプレーだったと思います。

<9><10>も積極的なプレーをみせていました。
<10>は積極的なプレス、
<9>は相手のパスを予想したディフェンスが出来ていたのが、
よかったと思います。

<6>は相変わらずしぶといディフェンスがよかったです。
今日のテーマである「ダマすプレー」で、
唯一「ノールックパス」を披露しておりました。

<7>はサイドバックのディフェンスでいいプレーが多かったのですが、
同じくらいボーッとしている時間も多かったと思います・・・

<13>はドリブルはよかったのですが、
中に切り込んでのシュートの形が欲しかったところです。
【自分のシュートの形】を持つことが大事です。

2年生のIOR君は、
積極的な動きでチャンスを作りました。
もうちょっとフリーになるほど、
大きなスペースまで動くとなお良いと思います。

SHIちゃんは、
ディフェンスで頑張ってくれました。
ゴール前での体を張ったプレーは、
チームのピンチを救っていました。

KOS君、A君は、
ボールに積極的に絡んでいました。
時々、ボーっとしていたのがこれからの課題です。
A君、長ズボンは脱いでから試合に入りましょうね(笑)


今日は行き帰りを電車で移動しました。
わざと電車の発車時刻4分前というギリギリの集合時間に設定。
ワタシは5分前に到着。
既に何人かの選手がきておりました。
最後の選手は電車発車2分前ということで、
なんとか間に合いました(笑)

「若いモンにイスなどいらぬ」というルールの中、
2駅でしたが行儀よくしておりました。

電車には『十数年後の○○君』というチームメートそっくりの人がおり、
十数年後の予想の話で盛り上がりました。
(誰に似てたかはヒミツです)

行き帰りの歩く時間にくだらない話をしたりと、
たまには電車も楽しいもんですねw。
来週も頑張りましょう!

FC甲東VIVOの皆様、
今日は準備・審判など大変お世話になりました。
楽しい時間を過ごすことができました。
今後ともよろしくお願いいたします。

保護者の皆様、
連日の交流試合、大変お世話になりました。
少しづつ面白い試合になってきたと思います。
今後ともよろしくお願いいたします。


早くも日焼けをしてしまったコーチより。

2011年1月29日土曜日

もうちょっと・・・

夕方から風が冷たくなってきました。

今日は伊丹FCさんにご招待いただき、
U9伊丹FCカップに参加してきました。

0-2 伊丹桜台SC
0-3 伊丹FC
0-1 鴻池ASC

フレンドリーマッチ
2-1 伊丹FC

結果:敢闘賞(ビリ・・・)

【優勝】を目指していたはずだったのですが、
いつのまにやら今年10連敗となってしまいました。

伊丹FCさんとの試合の前半を除くと、
ハーフのスコアは0-1とか0-0でした。

「頑張りつづけた選手」「たまにサボっている選手」
ハッキリした試合だったと思います。

多分、サボっているのではなく、
「ボーッ」としていたのだと思います。

みんなが集中している時間帯の試合内容は、
悪くなかったと思います。

ボーっとしている時間が長いので、
いきなりボールが来てビックリしたとか、
同じような失敗を繰り返したというプレーが出ていました。

今日のMVPは<4>でした。
自分が出来ることを4試合通して、
しっかり【やり通していた】のが素晴らしかったと思います。

みんなが勝負にこだわっていれば、
もうちょっといい試合になったと思います。

今日の反省を生かして、
明日の交流試合に取り組んでみましょう!


一応、敢闘賞という形でカップをいただきました。
ワタシが担当して初めてのカップでしたので、
写真を撮りました。

(ヒマしていたOBにも手伝いにきてもらいました)

最初で最後の・・・とならなければいいですね(笑)

聞けばもう一つカップがあるとのこと。。。

ホンマかいな(笑)


伊丹FCの皆様、
本日は準備・審判など、
大変お世話になりました。
ありがとうございました。
今後ともよろしくおねがいいたします。

対戦していただいたチームの皆様、
貴重な体験になりました。
ありがとうございます。

保護者の皆様、
車だしなどお世話になりました。
ありがとうございました。
なかなか結果がでませんが、
気長に見守って下さいませ(笑)
今後ともよろしくお願いいたします。


今日の代表戦に縁起の悪い試合はすぐに忘れようと思っているコーチより。

2011年1月27日木曜日

迷解説もここまでくれば・・・

今日は東京。
アジアカップ準決勝の余韻も残っております。

ギリギリの試合内容のせいか、
観戦しやすい試合時間のせいか、
テレビ中継の視聴率も

サウジ戦  :23.4%
カタール戦 :25.9%
韓国戦   :34.9%

と、どんどん上がっています。

アジアカップって、
ギリギリの戦いでドキドキしながらも、
結局、高い確率で勝つので人気がでるような気がします。



個人的にはもう一つ理由がと思うのが・・・

松木安太郎氏!

AFC主催大会ということで中継は全てテレビ朝日。
そのため予選から全て松木安太郎氏が解説をしております。


イマドキの小中学生は知らないでしょうが、
Jリーグ初代優勝監督という素晴らしい栄誉を持つ松木氏。

相手のファールには『うぉぉぉぉぉぉい!』と抗議し、
味方のチャンスには『いやぁ~惜しかったなぁ~』

【解説】だと思うとかなりうるさいのですが、
【一緒に応援するオジサン】と思うとかなり面白い。

実際、サッカーをあまり観ない人には好評のようで、
ネット上でも日本代表の活躍とともに人気上昇しているようです。

韓国戦でも、

(いつもボールに絡むパクチソン選手を称して)
『パクチソンは4人いるみたいですね!』

(岡崎選手のシュートをみて)
『岡崎シュート1本目じゃないですか? アッ3本目か』

(岡崎選手が受けたファールが中か外か微妙なところを)
『まぁいいじゃないですか、中で。』

(ヘディングの競り合いでのファールが厳しいことに対して)
『アピールしていかないと。ジャンプするときにヨコに手を広げるとかね!』

(日本がペナでディフェンスしているときに)
『もう、ふざけたPKはいらないですよ』
『ライン上げた方がいい!ちょっとでいいんだけどなぁ~』

(後半、日本の動きが止まった時に)
『右サイド使って欲しいですね。内田若いんだから、内田行ける』
『しんどいときの岡崎ですヨ!』

(PK戦に向かう川島選手に対して)
『川島は男気がありますから、なんとかその男気でやってくれるでしょう!』

(怪我している韓国選手のPKの時)
『足痛めてるから外すよ!』


もう、数え切れないほどの迷コメント(笑)!
テレビ観ている方が「オイオイ・・・」とツッコミを入れるほど。

『PKだろ!PK!』
『もう終わっただろ!』

など、 「視聴者の思っていること」をキッチリ代弁してくれていることが、
いいんでしょうね。


韓国戦以外でも、

(サウジ戦のGK西川選手のプレーに)
『手袋に海苔が付いている感じですね』

(カタール戦でセバスチャン選手にマークする吉田選手に)
『セバスチャンいるところに吉田あり!ですね』

(カタール戦での決勝点で)
『香川いけ!いけ!おぉ~ぉ!PKだPK!PK!PK!あああゴールゴール!』


極めつけは、
(サウジ戦。日本2点目)
『もう1点欲しいね!』

(サウジ戦。日本3点目)
『もう1点だな!もう1点みたい!』

(サウジ戦。日本4点目)
『ここでもう1点取れるかどうかですよ』

(サウジ戦。日本5点目)
『ここからの1点が欲しい』


もうエエやろ(笑)

コメントはワタシが覚えていたもの、
ネット上ででていたものですが、
これくらいユニークだと、
「松木さんの解説が聞きたい!」ってことになるんでしょうね。

決勝戦も期待しております(笑)


3年生の試合で実況&解説してみたいコーチより。

2011年1月26日水曜日

勝ったものの疲れました・・・

韓国戦が終わりました。
いろんなことがあり過ぎて、
嬉しさもそこそこに、
ドッと疲れてしまう試合でした。

前半のPKは仕方ないとして、
サイドを空け気味だった韓国ディフェンスを上手く突いての
同点弾は本当にお見事な攻撃だったと思います。

日本らしい【美しいゴール】でしたね。

問題はココからです。

ワタシは、
同点に追いつかれても前に出てこなかった韓国代表を、
久しぶりに見ました。

それだけ苦しかったんだと思いますし、
前半の韓国チームはかなり動きが重かったと思います。

1点目がキレイに崩せたせいでしょうか、
同じように攻めようとする日本代表。
相手の状態を考えると、
ゴール前へのアーリークロス、
バイタルエリアでのドリブルや
ワンタッチプレーなど・・・
もっと相手の嫌がることや、
ミスを誘うようなプレーをするべきだったと思います。
結果的にこの試合を【苦戦】にしてしまったのは、
前半のこの局面で【トドメ】を刺せなかったことだと思います。

後半。
序盤は日本が押していましたが、
韓国の攻撃はシンプル。

日本のディフェンスがゆるいとクロス・シュート。
プレスがきついとワンタッチプレー。
段々と日本代表の足が止まってきます。
さっきまで圧倒していたはずが、
いつの間にやら押されています。。。

1点目のように崩そうとする日本代表。自分や相手の状態に合わせて攻撃する韓国代表。
今日の試合は、
【駆け引きの上手さ】の差があったと思います。

中が揃ってからクロスを入れる日本代表。
疲れているからこそ、とにかくクロスを入れる韓国代表。
(右サイドバックのチャ・ドゥリ選手はシンプルでしたね)

FKをもらってもあくまでパスを貫く日本代表。
クロスやシュートなどいろんなバリエーションを見せる韓国代表。

同じようなファールを続ける日本代表。
途中からファールを「もらう」ようになった韓国代表。


延長後半の「総下がりディフェンス」も、
日本らしいプレーでした(笑)

勝ったことは大きな成果ですが、
課題も大きかった試合でした。


しかしレフリーはヒドかったですね。
欧州サッカーを気軽にTVで見ることができるようになったせいか、
アジアのレフリーのレベルの低さが目立ちますね。
熱い日韓戦が台無しになった感があります。


後半以降、両チームとも疲れが出てくる中、
パクチソン選手と長友選手だけは、
走り続けておりましたな・・・
圧巻でございました!

なにはともあれ、
決勝進出!


運も向いているような感じです。


ガンバレ!
日本代表!


さぁ寝るか、もうひとつの準決勝を観るか悩んでいるコーチより。

2011年1月23日日曜日

チャンスをモノにしてやるゼ!

年末年始に摂った豊富な栄養を、
先々週から体内から絞り出しております。
予定通り体重は減り続けたのですが、
今週末でまたもや少し戻りました。


土曜日は仁川小で練習。
アップ→ドリブル練習→パス練習をしました。

パス練習では、
いろんな声がでていてよかったのですが、
不正確なインサイドキックが目立ちました。

強く正確なパスを目指して、
一歩一歩練習していきましょう。

その後は2年生とのゲーム。
途中焦りが見えてしまい、
個人個人のプレーばかりになってしまったと思います。
強い気持ちで勝ちを目指したのは良かったですな。

ミニゲームでは、
<6><9><11><13>など、
ボールをもった時に落ち着いてプレーしていた選手が多かったと思います。

前に急がず、
周りを見て、
相手をダマしながら、
プレーしていたと思います。

声も出てましたし、
そのせいもあって、
ドリブルとパスの判断もよく、
しっかり勝負にこだわっていた、
いいゲームだったと思います。

なかなか試合で出来ないのが難儀なところです(笑)
いいトレーニングになったと思います。


夜はコーチ会議でした。
いろんなことが決まりましたが、
またおいおい・・・


日曜日。
4年生の市内大会を観戦しました。

<2>がサイドバックで先発出場していました。
1試合目の前半は、
これまでにない積極的なプレーだったと思います。
前半の序盤は攻撃と守備の判断も素晴らしく、
初めてチームに貢献するプレーを見せてももらいました(笑)

バイタルエリアではもっと自分のプレーを見せてもよかったと思います。

前半の終盤から攻撃ばかりに気がはやってしまい、
守備への戻りが遅くなったり、
逆サイドへの意識が薄くなっていたように思います。


<3>は前線での出場。
ボールを呼び込む動きはよかったです。

<5>はサイドバック&サイドでの出場。
あっさり抜かれるディフェンスの悪いクセが目立ちました。


2人とも出場時間が少なかったのですが、
だからこそ、もっとアピールするプレーを見せて欲しかった と思います。

キミ達が1点取ったり、ゴールに貢献できれば、
大きなアピールになった試合だったと思います。

失うものなど何もないチャレンジャーであるはずですが、
相変わらず【お客様】になっておりました。


他チームの試合も観戦しましたが、
思わず目にとまる面白い選手がいました。

1年後は彼らがトップチームとして、
大きな活躍を見せてくれるのでしょうか。


<2><3><5>含む上の学年に上がる選手は、
なんとなく参加するのではなく、

『オレのプレーを試してやる!』
『このチャンスで4年のレギュラーを取ってやる!』

と意気込んで参加してほしいと思います。



チャンスをモノにする 。

上の学年への試合参加は
そんな練習でもあるんだと思います。


ではでは。


今日はいろいろ勉強になったコーチより。

2011年1月21日金曜日

もう一つの課題

カタール戦のハーフタイムに書いています。

同点に追いついてホッとしているものの、
不安定なディフェンスを修正しないと、
なかなか難しい試合になりそうです。

国王が試合会場や開始時間の変更を指示した・・・
なんていう信じられないニュースも飛び交うなか、
2022年ワールドカップ開催地カタールは、
異様な雰囲気なんでしょう・・・

ワールドカップ招致でカタールに負け、
AFC理事選でもカタールに敗れているなか、
サッカーでも・・・というわけにはいかない、
【負けられない戦い】
です。



一昨日のスポナビでこんな記事が出ていました。
こんなに【ストレートな記事】を見たのは久しぶりでした。


日本のサッカーは、
サッカーそのものの実力に比べて、
世界やアジアの中での政治力が低いと思います。

昨日のアウェーの話と同様、
日本サッカー界に、
【アウェーに強い幹部】
が少ないのが原因だと思います。

今度のAFC理事やFIFA理事選でも、
小倉会長が継続して出馬すればなぁ~と
個人的には思っておりました。


あまり見たことのないライターの方で、
かなり過激な内容ですが、
同意できる部分もありますし、
同じような意見を聞くことも多い記事だと思います。


熱い気持ちをもった若い世代に、
どう意志を引き継ぐのか・・・


日本サッカーのもう一つの課題
のような気がします。

と書いている間に勝ち越されました・・・

観戦に集中だ!!

多分、同点まではいくような気がするコーチより。

2011年1月20日木曜日

どアウェー

1年ほど前からツイッターをしています。
ワールドカップの時はつぶやきながら観戦しておりましたが、
元々飽きっぽいワタシは最近は「ボヤく」ことはあっても、
「つぶやく」ことは少なくなりました(笑)

今朝の脳科学者の茂木健一郎さんの【つぶやき】が、
興味深いサッカーの話でしたので紹介します。

”サッカーというスポーツはいろいろ興味深い点がある。一つの特徴は、ホームに比べてアウェーの勝率が有意に低いことである。負ける可能性が高い。だからこそ、アウェーでの闘いには意味がある。”

”日本人は、アウェーに弱いと言われてきた。そして、今、アウェー自体を失いつつある。子どもの頃から、失敗しないように、怪我をしないようにと大事に育てられてきたから、負けるかもしれないアウェーに行かなくなってしまったのである。"

"ホームは、確かに心地良い。しかし、感性が目覚めるのはアウェーである。人類はアフリカで誕生して以来、ずっと移動を続けてきた。アウェーに挑戦し続けるのは、一つの本能と言ってよい。"

(中略)

"アウェーに行くと、自分の「プリンシプル」が問われることになる。異なる状況で安全基地(secure base)になってくれるものを、内側から掘り起こさなければならない。つまり、自己認識のきっかけとなる。"

(中略)

"そして、アウェーでの闘いには、いつかは「ホーム」に帰ってくるという愉しみがある。アウェーでの厳しい闘いを経験しているからこそホームの温かさが身にしみる。ずっとホームにいたら、故郷の有り難さがわからないだろう"

(中略)

"自分というものは、捨ててこそ大きくなって戻ってくる。ホームだけにいたら、もやしになってしまう。堂々たる大木になるためにも、青年よ(そして心の中で青年である人よ)。アウェーを目指せ!"




ワタシもサッカー選手経験がないせいか、
最初は「ホームとアウェーの違い」が今ひとつわかりませんでした。

以前紹介したサイモン・クーパーの本では、
代表試合において
ホームチームには2/3点分のアドバンテージがある
ことが統計学上わかったと紹介されていました。

周りの環境や応援が、結果さえも左右してしまうサッカーというスポーツは、
【自分】というものが維持しにくい、
不安定なプレーで成り立っているスポーツ
ということなんでしょうね。

一人一人の選手の調子は悪くないのに、
どうもチームとしてかみ合わない・・・

なんてことがよくあるのも、
サッカーの特徴ですね。

逆にいうとそれだけ【自由度が高いスポーツ】とも言えるのですが。。。



【自分】をより確固たるものにしていくためにも、
自らアウェーに飛び出していく。



茂木さんの【つぶやき】はそういうことなんでしょう。
(ワタシの「ボヤキ」とは天地の差があります(笑))



最近は高校受験を控えた【ほんまそれ】の進学希望先の話を、
聞くことが多くなりました。

面白いのは、

みんな異なる高校に行く

らしいですね(笑)

これから試験でしょうから、
実際はなんとも言えないのでしょうが、
十数人いてなかなか面白い現象ですよね。


以前のブログに書きましたがワタシは、
「中学になったらみんな違うチームに行って欲しい」
と思っています。
そんなこと覚えちゃいないでしょうが、
嬉しい(?)ことです。


それぞれ「自分なりのアウェー」に出掛けていって、
【自分らしさ】を見つけてほしいですね。




明日は「ど」が付くほどのアウェーでの、
大事な日本代表戦。


日本サッカーの未来の道筋が見えてくる試合になればと思います。


試合に間に合うように家に戻れるかどうかが問題のコーチより。


アウェー脳を磨け!~一歩踏み出せば脳は目覚める~アウェー脳を磨け!~一歩踏み出せば脳は目覚める~
茂木 健一郎 井上 智陽

廣済堂出版 2010-12-22
売り上げランキング : 842

Amazonで詳しく見る
by G-Tools





「ジャパン」はなぜ負けるのか─経済学が解明するサッカーの不条理
「ジャパン」はなぜ負けるのか─経済学が解明するサッカーの不条理サイモン・クーパー ステファン・シマンスキー 森田浩之

日本放送出版協会 2010-03-24
売り上げランキング : 109000


Amazonで詳しく見る
by G-Tools

2011年1月18日火曜日

熱烈!歓迎!

週末に惨敗したことに、
あ~でもない、こ~でもないと、
相変わらず切り替えの遅いワタシ。

考える時間が欲しかったワタシは、
極寒の夜の中、ランニングしました。

週に一度走るかどうかという程度のものですが、
走るコースは体調や気分によっていくつかあります。
走っているペース、タイムをiphoneで計るので、
コースに【名前】をつけています。

ワタシのお気に入りのコースはその名も【Football】

家の近くの「サッカー関連の場所」を走るコースです。
距離も長く、時間もかかるので、
まだ数回しか走っていない【貴重なコース】です(笑)

そんなこともあり、

このコースはサッカーのことを、
よく考えることができるような気がします。

その日もアレやコレやと考えておりました。
来週からの練習のこと・・・
【ほんまそれ】のこと・・・
【ほんまかいな】のこと・・・


そんな中、夜も遅いのに、
サッカーの練習に取り組む【かつてのチームメート】を見つけました。

近くを走りながら、
彼の練習を観ておりましたが、
彼なりに工夫しておりました。


なんやかんやありながら、
みんな、それぞれにがんばってんねんな


悩みながらもサッカーに真摯に取り組む彼の姿に敬意を表すとともに、
ワタシ自身も、励まされた気がしました。

そして、
気分が変わると、
それなりにアイデアも出てくるもんです。

また、選手達に助けられました。




中三の連中!
受験前で大変だろうが、
人生の勝負どころだと思って頑張れ!

中一の連中!
サッカーでもいろんなことがあるだろうけど、
【好きなことができる幸せ】をしっかり感じろよ!

その他、仁川のOBの皆さんも、
カラダがなまってきたり、
気分を変えたくなったり、
自分の気持ちを確かめたくなったりしたら、
遠慮なく仁川小のグランドに来てください!

また一緒にサッカーしましょう!
いつでも歓迎いたします!


励まされたけど、案の定筋肉痛になったコーチより。

2011年1月16日日曜日

今できること。

日が差し込んでくる分だけ、
昨日より暖かな感じがしました。

今日は仁川小で美座SCさんとの交流試合でした。

第一試合 0-1
第二試合 1-2
第三試合 0-2

当たり前ですが、
良かったプレーもありましたし、
そうでないプレーもありました。

足りなかったのは
【心の底から勝ちたい!と思う気持ち】
だと思いました。

だからこそ、
勝利をつかむための、
責任あるプレーや工夫を
見ることが出来なかったのだと思います。

3試合目は多少そういう面がありましたが、
あくまで「当たり前のレベル」であり、
相手の方が気持ちが強かったため、
負けてしまったのだと思います。

練習でやっていることのチャレンジなどは一切なく、
ただただ【必死に頑張る】ということだけを、
求めざるを得なかった2日間でした。

ワタシ自身も、
今後のことを方針転換しなければならないかな・・・
と感じました。

2日間で引き分けナシの7連敗。
なかなか出来ない貴重な体験です。


今日は<11>が良かったと思います。
適切なディフェンスの対応と周りへの指示、
効果的なオーバーラップを見せてくれました。


今できることは、

悔しさを忘れないこと



来るべき次のチャレンジに向けて、
しっかり準備をすること

です。

それができるかどうかが、
今週の敗北が生きてくるかどうかだと思います。


美座SCの皆様、
本日は対戦いただきありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。

保護者の皆様、
本日もお世話いただきありがとうございました。
不甲斐ない試合でワタシ自身大変反省しております。
これに懲りずに、今後ともよろしくお願いいたします。



<<5>><<13>>が所属する伊丹FCさんが、
U13対象の県大会(旧プレミアカップ)の北摂予選で、
優勝(4連覇!)されたようです。

おめでとうございます!

次の県大会も期待しております。
<<5>><<13>>も頑張るように!



今週一週間は悔しくてままならないコーチより。

2011年1月15日土曜日

負けず嫌い選手権

この冬一番の冷え込みでは?と感じた土曜日。
午後から池尻キッカーズさんにご招待され、
交流試合をしてきました。

0-1 伊丹花里
0-?(大敗)池尻
0-4 伊丹花里
1-?(大敗)池尻

今年初めての試合でした。

今日のテーマは【早めにプレーを決める】と【素早いプレス】

単に「早め」と言っても、
自分のスペースの状況と相手があることなので、
「いつ判断するのか」は変わってきます。

ドリブルにしても、パスにしても、
同じような失敗が目立ちました。

2試合目を終えた後、
相手のプレスの早さを参考に、
ディフェンスを修正しました。

3・4試合目は悪くない試合でした。

今日は<9>が良かったと思います。
ボールをもらう前の準備、
次のプレーを考えたトラップの方向。
しっかりしたパスとドリブルなど、
安定したプレーを見せてくれました。


<7>のポジショニングとタイミングの良い声も素晴らしかったです。
周りがもっと彼の声に反応していればチャンスも増えたと思います。

4試合目で中盤をしていた<2>と<3>の話し合いや連携プレーは、
なかなかお見事だったと思います。


結果は全て負けてしまいました。
相変わらず負けてヘラヘラしているチームです。
今年は一勝もせず終わってしまいそうです。

勝利に向かって、
攻撃に守備に頑張る選手

自分がしたいことをチームに関係なくプレーする選手

自分の周りにボールが来た時だけ頑張る選手


【やる気の違い】【責任感の違い】が明確になってきました。
今年は勝負にこだわらなければならない試合が増えてきます。
【戦わない選手】【戦えない選手】が試合に出ることは少なくなると思います。


3・4試合目は試合の最後にPKをしました。


初めてPKを蹴る選手もいて、
貴重な経験でした。
ゴールまで届かない選手もいるのでは?と心配しましたが、
そんな選手はいませんでした(笑)
外した選手は片づけの手伝いをさせていただきました。


池尻キッカーズFCの皆様、
準備・審判・片づけなど、
大変お世話になりました。
ありがとうございました。
PK戦は貴重な経験になりました。
今後ともよろしくお願いいたします。

保護者の皆様、
応援・車だしなどありがとうございました。
明日も試合ですが、
よろしくお願いいたします。


試合に負けるとホンマに悔しい、
このチーム一番の負けず嫌いのコーチより。
(なによりもそれが一番の問題だ・・・)

2011年1月14日金曜日

誠に申し訳ございません。。。

それは昨日のお昼間のことでした。

外出先の会議中、
ウ~ムなどと訳知り顔で腕組みをしようと思った瞬間に、
上着の内ポケットに何かが入っていることに気づきました。

「?」

身に覚えがなかったワタシは、
ソッとのぞいて見ると・・・

西日本支部長と<9>宛ての年賀状が2枚

ヌォ~!
何じゃコリャ!

先週ポストに出そうとしていた年賀状が、
そのまま入っていたのでした。。。


最近、モノ忘れが多いワタシ。

早くも老化が始まったのか・・・

ダイエットのため栄養分が足りないのか・・・

不真面目なワタシに神様が戒めを与えているのか・・・



いずれにしてもかなりショック・・・


しかも支部長宛てのものは、

<<<11>>>作のツチノコのようなウサギ、
<<13>>作のアラビア文字のような挨拶、
そんな息子共の父とすぐわかるワタシの下手クソな字

が織り成す見るからに【バカ親子コラボ年賀状】・・・

にも関わらず出し忘れるとは・・・


支部長!
<9>!

誠に申し訳ございません!

失礼承知で昨日投函しました!




という申し訳ない気持ち一杯で観戦した日本代表戦。
日本代表の不甲斐ない試合にも、
「人間そういうこともあるよネ」と思ったのでした。

ディフェンスの連携はボロボロでしたが、
攻撃面の連携は多少上がってきました。

本田選手や前田選手、香川選手のパス・トラップや、
クロスの正確さがかなり低く、
コンディションがまだまだ上がっていない感じですが、

気持ちの入ったプレーをしていました。

自分のことを棚に上げることができなかったワタシには、
良かったところしか見えなかった日本代表戦でした。

勝って良かったネ。。。
サウジ戦も頑張ってね!


レフリーも「おいおい・・・」という感じでしたが、
失敗なんて誰しもよくあることです。


もっぱらの話題は、
第二副審の方のお名前がイランの「ソクハンダンさん」とのこと。
素晴らしいほどの偶然ですな(笑)

そうやって考えると、
深夜まで起きて観るだけあった、
面白い試合でございました。


ではでは、失礼いたします・・・


ホンマにスンマセン・・・コーチより。

2011年1月10日月曜日

滝二!おめでとう!

練習が終わった日曜日の夜から、
特にすることはなかったのですが、
サッカー漬けの休日となりました。

日曜日の夜は日本代表戦。
3年生コーチが集まって食事をしていたのですが、
帰り際にTVを観ると0-1で負けてる・・・

「まったくオレが観てないと。。。」
と関係ないのに、
慌てて家に帰りました。

後半の終盤しか観ていませんが、
リズムが悪い攻撃でしたね。
コンディションも悪そうです。

1点ビハインドでの後半30分すぎ。
選手一人一人の「点が欲しい」と言う気持ちは伝わるのですが、
チームとしての「点の取り方」がハッキリしないプレーでした。

横パスを繋げながらも、
縦パスを入れるタイミングがズレすぎたり、
クロスに対して、
ニアとファーへの入り方がよくわからなかったり。。。

よ~わからんシーンが多かったですね。。。

なんとか「最低限の勝ち点」は取ったことと、
アンラッキーな失点を逆転すべく、
早めに交代選手を投入するザック監督の手腕は、
評価されるべきなんでしょうね。

次の試合に期待です。



月曜日のお昼に運動を兼ねて、
5・6年生の試合を観戦に行きました。

それぞれ1試合づつ観戦しましたが、
5年生はディフェンスが安定してきましたね。

6年生は8人制をしていましたが、
<<<2>>>の弟、TAK君が、
的確なポジションで相手の攻撃の芽を摘んでいき、
チャンスとみるや一気に相手ゴールに向かっていました。


NK君のプレーは、
ボールを止めて、蹴るという基本技術の正確さが増し、
プレーが安定していました。

どんどんポジションをチェンジする6年生のサッカーは、
中学生に向けて着々と準備をしているように思いました。


と思っていたら、午後2時。
慌てて自転車で家に帰り、高校サッカーの決勝を観戦。

滝川二高、素晴らしかったですね。

1対1の強さ

上手なボールのもらい方

気持ちの強さ

を感じた試合で、
見習うべき点がたくさんあったと思いました。

兵庫県のサッカーのレベルの高さを証明するとともに、
多くの小さなサッカー選手達に、

勇気を与えてくれたと思います。

滝川二高、
優勝おめでとうございます!!

準優勝の久御山高校の2点目・3点目には、
凄みを感じましたね。
狭いゴール前中央を個人技とパスワークで突破したゴールは、
前線の選手の技術の高さを感じるとともに、
【サッカーの個性】を磨く指導者の方の忍耐を感じました。

関西対決だった決勝にも関わらず、
スタジアムも一杯で、
素晴らしいプレーにどよめいていたのが印象的でした。

来年の国立には誰が立つんでしょうね。
楽しみです。


しかし放送は酷かったなぁ~と怒っていたコーチより。
(その話はまた今度)

2011年1月9日日曜日

パンクした自転車

空気が冷たい日でした。
3連休の2日目の午前中、
河川敷で練習しました。

なかなか自転車で遠くに行くのは難しい3年生。
仁川小に集合してみんなで河川敷に向かいます。

ワタシの自転車は昨晩からどうもパンクをしたようです。
早朝に開いている自転車屋さんもないので、
仕方なくそのまま行きました。

バタンバタン、タイヤを鳴らしながらの移動でした。

前日の疲れや寒さを考え、
柔軟体操などを念入りにしました。

バランス練習では<5>が、
体幹練習では<3>がいい感じ。

ドリブル練習の後は、
昨日同様、1対1、2対1、2対2をしました。

まだまだ調子があがらない感じです。
判断のタイミング、ドリブルの精度がもうひとつですな。。。

パス練習の後にゲームをしました。
<13>のポジションが良かったと思います。
声と動きでの素早いサポートがチームの攻撃を加速していたと思います。

<8>のドリブルもよかったと思います。

今日は<13>のお父さんだけでなく、
<11>のお父さんもお手伝いいただきました。

ありがとうございました!


お昼に自転車屋さんに行って自転車を修理。
その後、<<<5>><<13>>の公式戦を観戦。


<<13>>が出場しておりましたが、
相変わらず、淡々としたプレー。
もっと【動きながら考える】というプレーで、
味方の動きを促進してはどうでしょうか?

アピールの方法に工夫が必要だと思います。



明日はお休み。
高校サッカーの決勝戦。

どちらが勝っても初優勝という関西対決。
関西サッカーに大きな刺激を与えてくれたと思います。

14時5分のキックオフ、
楽しみですな。



今日の日本代表戦は見るつもりが無いコーチより。
(まぁ~普通に勝つでしょ・・・)

2011年1月8日土曜日

初蹴り

今日は宝塚・仁川サッカークラブの【初蹴り】でございました。

11時集合に間に合うべく準備をしておりましたが、
<<<11>>>や<<13>>のバカバカしいトラブルに付き合っておりましたら、
年始早々、遅刻をしてしまったのでした。。。

仁川小に到着すると、
既にお参りは終了しており、
保護者の皆様お手製の豚汁をいただいたのでした。


お題『豚汁は熱かった!!!』
(全く、いつになったらキチンと演技出来るんでしょうか???)


保護者の皆様お手製の豚汁、
大変美味しゅうございました!

ありがとうございました!!


<<<8>>>の妹である6年生のHINちゃんと、
大晦日の紅白歌合戦について、
熱く語った後
に、
午後の練習開始!

年始最初の練習は、
コーナーからのクロスを、
無人のゴールに向かってみんなでゴールする練習。

早くゴールした方が勝ちで、
今年の運だめしも兼ねておりました。


延々とグランドを走った選手もおり、
今年の運の無さを感じるには、
十分すぎるほどの練習だったと思います。

続いては、
年始恒例の【今年の目標発表会】

想い想いの【今年の目標】を大きな声で発表してもらいます。
選手だけではなく、コーチ陣も発表します。
他人の目標に対する質問も受け付け、
他人に厳しい選手なども現れます。

ホォ~と感心する目標

もうひとつやなぁ~と感じる目標

今年の~と言ってるのに3年計画を話す選手

個人の目標は大したことないのに、
チームの目標がやたらと大きい、
他人任せな選手

など多種多様でございました。
目標に良いも悪いもないので、
一年間忘れずに進んで行ってくれればと思います。

その後はドリブル練習、1対1をしました。
調子が悪いのはわかっていたので、
驚くこともなかったのですが、
<8>は年末年始の休みを経て、
なぜか?成長した姿を見せておりました。(笑)

初蹴りということで、
その後はひたすらゲームをしました。

大先輩であるF先輩(<<2>>のお兄ちゃんです)も参加してくれて、
楽しいゲームとなりました。

4人制でのミニゲームでしたが、
4年生に上がっているメンバーだけのチーム(自称:最強チーム)が、
なかなか勝てない・・・

サッカーは上手ければ勝てるものではなく、
チームで協力して勝つものであることを痛感いたしました。


調子はもうひとつでしたが、
ひとつひとつ修正して、
調子を上げていきましょう!

F先輩のパスや鋭いドリブルは参考になったと思います。

F先輩!ありがとうございました!
頑張ってくださいな!


夜はコーチ練習会。
皆さん、寒い中頑張っておりました。

【ほんまそれ世代】も受験が終われば参加してほしいもんだと思います。

明日は練習!
また頑張りましょう!


走りまくったので豚汁のときにつまみ食いした餅がチャラになったコーチより。

2011年1月7日金曜日

告知!

明日は宝塚・仁川SCの初蹴りです。

午後から仁川小で練習しますので、
OBの方のご参加を歓迎いたします!


また19時~21時まで、
高司グランドでコーチ練習会を実施しますので、
こちらの方もOBの方の参加を、

お待ち申し上げております!

ヨロシクです!!

昨日の筋肉痛が激しいコーチより。

2011年1月6日木曜日

蹴り始め

昨日、仕事始めを終えたワタシは、
本日、蹴り始めをするために仕事を休みました。

何事もキチンと襟を正して始めるというのは大事ですな。。。

ということで、
今日から平日練習がスタートしました。
午後の仁川小には約30人のメンバーが集まり練習を開始しました。




ワタシはコーチというより、
【体験入部】として選手達と同じように、
練習に参加しました。

6年生のKAT君にも気軽に、
「Mさん」と声をかけていただきました(笑)

数ゲームしましたが、
やっぱサッカー、楽しいですな!

勝ちに拘れば拘るほど、
ゲームは楽しい。

そういう意味では6年生は、
もっと勝ちに拘ったプレーをして欲しかったところです。
良かったのはTG君くらいだったでしょうかね。

4年生ではISE君、RYU君は気持ちが入ったプレーを見せていました。
ISE君の声はいつもながらに素晴らしいですな。
上級生がシュートを外して、
ワタシが「オイオイ・・・」と声を出す横で、
「ナイシュー!」と拍手してチームを鼓舞する。

途中からワタシもマネをさせていただきました(笑)

3年生は<2><5><7><9>が参加していましたが、
正月明けにしてはよく頑張っておりました。
いつもは上級生にボールを譲る<5>が、
果敢にプレーしていたのが良かったと思います。


T&Tコーチ、お疲れさまでした。

ホンマに楽しかったなぁ~!
これから毎週火曜・木曜休もうかな。。。


そんなことをしたら多分クビになるコーチより。

2011年1月5日水曜日

本日開店・・・

今日から仕事始め。

【毎日走る】という目標は、筋肉痛や天候で走れなかった日もあり、
11日間で8日走るという、
ワタシにしては上々の出来でした。

にもかかわらず、体重は4kg増加という、
こちらも「上々の出来」・・・

朝、スーツが入らなければ休む!
と決めてスーツを着てみたら、
ぎりぎりセーフで入ったので、
仕方なく会社に向かったのでした。

いつもと同じ格好なのに、
なんだか【着ぶくれ】している不思議な感覚です。

お陰でこの寒さの中、
コート着るのを忘れたほど・・・


高校サッカーもベスト4が出揃いました。
大本命がない今大会、
いよいよ滝川二高の初優勝が現実味(?)を帯びてきましたな。。。

高校ラグビーの方は土曜日が決勝戦。
残念ながら関学は敗れてしまったため、
決勝は昨年同様、桐蔭 対 東福岡

桐蔭のFBの選手はスゴイですな。。。
卒業したら南アフリカのプロチームに入るとのこと。
ボディバランスとスピードで誰も止められまへんな。。。
ついつい「これで足元上手かったらなぁ・・・」と思ってしまいます(笑)

こちらも見逃せませんな(練習がありますが・・・)

バーモントカップも昨日から始まりました。
USTREAMで試合会場を中継しております!

しかしながら、
もうひとつ、試合内容がわからないのが難点です(笑)

先日の高円宮杯(U15)の中継など、
新しい試みがいろいろことは良いことですな。

という感じで、
全く仕事に身が入っておらず、
社会復帰できていないワタシの日記でございました。

読んでいただき、ありがとうございました。


金曜日から仕事がんばるコーチより。

2011年1月3日月曜日

自在なサッカー

アッという間に年末年始の休暇が終了しました。。。
結局、なんだかんだで3~4kg太ってしまいました。

特に出掛けることもなく、
テレビでスポーツ観戦というお正月でした。

天皇杯
高校サッカー
だけでなく、

ニューイヤー駅伝
箱根駅伝
高校ラグビー
大学ラグビー
などスポーツ盛り沢山ですな。

人がホントに多い東京ってあまり好きではないのですが、
お正月の東京って、
お休みで人は少なそうだし、
スポーツ観戦し放題だし、
羨ましいよなぁ~と思いました。

高校サッカーもベスト8が出そろいました。
今日は滝川二vs青森山田、関大一vs尚志の試合をテレビ観戦。

【勝利だけに執着するサッカー】
こそが高校サッカーの魅力ですね。
特に滝川二高の「相手やスコアなどに合わせた自在なサッカー」は、
お見事だったと思います。

短いパスで相手を崩す

ロングキックで裏を狙う

サイドからの攻撃

中央からのカウンター
いろんなサッカーを展開できるだけの個々の技術と、
チーム内の価値観の共有が素晴らしいですね。

青森山田の柴崎選手のキックもスゴ味がありました。
相手の嫌なポイントに蹴り込んでくる正確なキックは、
技術と広い視野ならでは のプレーですね。


いい試合でしたが、
相変わらず実況は最悪でしたね。

完全に青森山田寄りの実況だったと思います。
青森県と兵庫県にしか放送しないんだから、
もっと中立にした方が・・・と思っておりました。

それに個々の選手に【イメージ】をつけ過ぎですよね。

柴崎選手がボールを持っただけで大騒ぎ・・・
その他「ドリブラー○○選手」「クロスの達人○×選手」など・・・

選手に「ニックネーム」をつけると分かりやすくなるんでしょうが、
個人プレーだけでない、
グループ・プレーのサッカーの魅力が伝わりにくいですよね。

野球の実況の影響なんでしょうね。


ヨーロッパサッカーやワールドカップでは当たり前の、
「試合記録」が全く出てこないですよね。
せいぜい「シュート数」と「コーナーキックの数」くらい。。。

まぁラウンド16だから仕方ないんでしょうが、
準決勝くらいになると出てくるんでしょうかね。。。

放送することだけで大変なんでしょうが、
【サッカー文化の担い手】の一人という使命感を持ってくれないかなぁ~などと、
働きもしないヒマ人コーチは思ったのでした。

関大一高も見事ベスト8。
応援しているであろう<<24>>のお兄ちゃんを、
テレビにかぶりついて探しておりました。
(見つかりませんでした・・・)

関西学院も高校ラグビーでベスト4ですね。
聞けば一中出身の選手もいるとのこと。。。


ガンバレ~!

徐々にしか仕事モードに戻せない明日も休むコーチより。
(アンタが頑張れよ・・・)

2011年1月1日土曜日

登場人物紹介

明けましておめでとうございます!

くだらないブログで恐縮ですが、
本年もよろしくお願いいたします。



2011年の一発目の日記は、
久々の登場人物紹介です。


【ほんまそれ世代】ではじまった登場人物紹介。
【ほんまかいな世代】に至っては前編後編で現6年生まで紹介しておりました。


新しい学年を担当して9か月。
なんとなくそれぞれの特徴などがわかってきましたので、
登場人物を紹介したいと思います。

まずは<2>
お父さんはコーチをされており、
2つ上のお兄ちゃんもサッカー部。
双子の弟<5>に比べると「しっかり者」というイメージで、
練習の準備・片付けなど「最も気が利く選手」です。
プレーでも気が利いて、
チームメートへのコーチングは一番なんですが、
たまにしゃべりすぎて、自分のことが棚に上がっています(笑)


同じく5年生にお兄ちゃんがいる<3>。
負けず嫌いで、ガンバリ屋のせいでしょうか。
すぐに涙が出てきます(笑)
プレーをすぐに修正できるのは素晴らしい能力です。

(最初からヤレ!という話もありますが)
弟は自らワタシに握手を求めながら、
『コンチクワ』と挨拶してくれます(笑)

続いて<4>。
体は小さいのですが、非常にクレバーなプレーをする選手です。
普段は大人しいのですが、試合になると諦めないプレーで、
チームを救ってくれます。
【Mちゃん】というニックネームは<4>自身が設定したのですが、
ワタシの上司と同じニックネームということもあり、
非常に怒りにくいです(笑)
練習でよくやるリンボーダンスでは、
体を立てたまま棒にぶつかるクセがあります(笑)

<5>。
細かく速く動ける彼は天性のドリブラーだと思います。
たまにワタシに提出する彼のサッカーノートは、
3年生とは思えないほど、なかなかマニアックな内容です。
プレーはまだまだ素直なので、
もっともっと【予想できないプレー】をして欲しいと思っています。
ワタシに面と向かって歯向かう日は来るのか?!

現キャプテンの<6>
【ほんまかいな世代】のコーチをしているときに、
体験入部でチームに来た選手です。
いきなり登り棒をスルスル登って驚いたこと、
<<<5>>>の弟に似ていたことを覚えています。
いつもニコニコしてしていますが、
気持ちのこもった、しつこいプレーと、
底を感じない体力
はいつも感心します。

キャプテンとしてのオフ・ザ・ピッチでの気配りの良さが、
大雑把なプレーに生きてくれば・・・と思っています(笑)


<7>。
ワタシに怒られる回数はベスト3に入るはずですが、
あまり気にする様子もない明るいムードメーカーです。
リフティングの回数を覚えられないのか、
そもそも覚える気がないのか、
いずれにしてもメダルを取るのが難しいのでは?
と心配しております(笑)

妹の黄色い声援を受けながら(怒られることもありますが)
最近はドリブルの成長が著しく、
意外(?)にプレーの修正も早いので、
このチームの飛躍のカギを握っていると思っています。

<8>
背も高く、能力も高いのですが、
「足が遅い」「フェイントになかなかならない」という面白い特徴があります(笑)
(<<<4>>>を思い出します)
ディフェンスの危機察知能力はかなり高いものがあります。
このチームで唯一ワタシに口答えをしてくれる頼もしいヤツで、
物怖じしないプレーもあり、なかなか楽しみな選手です。
ケガが多いので、ちょっと心配です。


<9>
3年生になって入部した選手です。
そのユニークなニックネームはすぐに覚えてしまいました。
普段は大人しいのですが、体のバランスや体幹の強さを感じます。

「年内短パン」を標榜するワタシの唯一の賛同者で、
どんなに寒くとも半袖・短パンで練習するという頑固な一面を持っています。

練習中のミニゲームではそんな気持ちの強さやクレバーなプレーを見せてくれます。
だんだんと試合に生きてくると思っています。


<10>
夏休みの平日練習発表会でクラブ全体で優秀選手に選ばれた選手です。
その日のテーマを一生懸命チャレンジする姿勢は素晴らしいものがあります。
試合が嫌いなサッカー選手という珍しいタイプで、
都合が悪くなると「バブ~」とゴマかすクセがあります(笑)
中三にお兄ちゃんがいて、彼が小学生のころ、
密かにスカウト指令を出していました。

<11>
現チームで最も背の高い選手です。
俊敏性は高く、ドリブル向きの選手だと思いますが、
なぜか足は遅いです。
調子の良い時は驚くほどのプレーをしますが、
そうでないときも驚くほどのプレーをしてしまいます(笑)
彼もこのチームの飛躍のカギを握っていると思います。

怒られると凹むのですが、
ワタシに歯向かってくる時が楽しみです。


<13>
ドリブルが得意な選手です。
サッカーに取り組む姿勢は非常に前向きです。
春頃はいつも涙を流していましたが、
早くも涙が枯れ果てたのか、最近は打たれ強くなってきました(笑)
自主的にサッカーノートを書いていますが、
日本代表の試合のことばかりで、自分のことは棚に置いています(笑)
もっと自分に自信を持つことができれば、
プレーが変わると思います。


以上が3年生11人です。
バラエティには富んでいるものの、
良くも悪くも「みんなよい子」です。

もうちょっとズルさを身につけてほしいなぁ~と思っているので、
「手本になるべく仕方なく」コーチがズルばっかしているチームです。

よろしくお願いいたします!

そのうち2年生編を書こうと思います。

ではでは。

初蹴りを終えたコーチより。