『ピッチは、常に明日を目指す人のために存在している』 ジネディーヌ・ジダン



2018年10月30日火曜日

名解説!!

土曜日の練習後に富山へ。
遅くに着いたにも関わらず、
開いていたお寿司屋さんへ。

半袖Tシャツだったワタシに、
「アンタ、寒くないのか?」と大将(笑)
そんなことでオマケまでいただきました。

金沢にも行ったのですが、
キレイな駅になっていますね。
観光客も多い!

クタクタになって日曜日に帰宅して、
さっさと寝てクラシコに備えます。

寝ながら観てたせいか、
前半はほとんど音のみで観戦(笑)

後半からちゃんと観ます。
DAZNの解説はシーズン中にも関わらず中村憲剛選手。
個人個人のプレーを解説するというよりも、
チーム全体の戦術を細かく解説してくれます。

後半マドリードのフォーメーションが変わって、
攻撃の形が変わったことで、
彼の解説にも力が入ります。

0−2で前半を終えたマドリードが、
1点を返すとさらにヒートアップ!

マドリードの戦術のメリットとデメリットを、
わかりやすく解説してくれます。

なかなかの名解説。

彼の語ったデメリットが出てしまい、
バルセロナに追加点を次々と決められます。

スコアとしては面白くないゲームでしたが、
解説で十分楽しめたゲームになり、
試合終了後にさっそく巻き戻して、
後半直後の彼の解説を改めて見ちゃいました。
(すぐに巻き戻しできるのもDAZNのイイところです)

「システムチェンジして5分が勝負」

「相手のシステムと噛み合わせないようにしてタメを作る」

「届かない選手を後ろに作ることで時間を作る」

「出して走る。シンプルな動きを積み重ねることで面白いプレーになる」

「球際を作る」

サッカー経験者なら分かる言葉なのか、
彼独特の言葉なのかわかりませんが、
新鮮な表現がワタシのサッカー観をアップデートしてくれました。

何より彼自身がゲームを楽しんでいることが、
視聴しているワタシも楽しませてもらいました。

ご加入されている方は、
ハイライトではなくフルタイムで!

眠すぎて結局次の日の会社をサボったコーチより(笑)

↓中村憲剛選手の解説ではないですが・・・



2018年10月27日土曜日

サッカーよりラグビーの方が多いですが。

金曜日。
花園ラグビー場のこけら落とし、
日本代表 vs 世界選抜を観戦してきました。


来年のラグビーワールドカップに向けて、
外装やナイター設備など大幅に改装されました。


長い花園の歴史のなかで初のナイターゲーム。


試合は先行されつつも、
最後はギリギリまで世界選抜を追い込みながら、
日本代表が惜敗。



土曜日は午後から練習。
体験2名含めて21名の大所帯でした。

最初は1年vs2年で紅白戦を3本。
各学年を2組に分けて同時にゲーム。

1年生は最初こそ怯んでおりましたが、
最後は向かっていっておりました。
気の強い選手が揃う1年生ですが、
やっぱり怯むんですな。。。
それを確かめたかったゲームでした。

もう一つの1年生&年長チームは混合に。
2年生の主要メンバーを一人入れ、
「シュート禁止」でプレーしてもらいました。
<5><7>が挑戦しましたが、
早めに遠くを見てアシストを狙っていました。
味方が年長さんが多かったので大変そうでしたが・・・。

その後は基礎練習。
体験さんもいて、練習の間も空いたので、
改めて基礎の練習をワイワイしました。

今日は大きな円陣でしたね(笑)
3学年で行けるところまで。。。と思っていましたが、
大変な大所帯になってきましたな(笑)

ホンマに楽しいのですが、
差も大きくなってきていて、
どうすんべかな・・・と日々思考中です。

↓来年はこんなシーンが日本でも見ることができるんですな。



どちらかというとフットボーラーよりラガーマンに見られるコーチより。
(ラグビーは授業でしかやったことはありませんが(笑))

2018年10月22日月曜日

オレの勝ち!礼!

土曜日午前中は4年生のフットサル北摂大会に、
レフリーとして参加。

身体が重い。。。
ゼェゼェ言いながら必死に走りました。

仁川4年生の2試合を観戦。
細かいパスを繋ぎながら、
意思を合わせながら、
ビルドアップするプレースタイルは、
フットサル向きの面白いプレー。

慣れないせいか、
フィニッシュのキックがショボ過ぎましたが(笑)、
そこと流動的な動きができれば、
6年生の時に期待できるのでは?と感じました。


午後は、神戸vs NECのラグビー観戦。
ニュージーランドの前キャプテン、ダン・カーター選手を初生観戦。

今年の神戸製鋼はパスワークが観ていて面白い!
そのほとんどにカーター選手が絡んでいるので、
こんなに変わるもんかと驚きました。

キックの精度もワールドクラス。
90%以上の成功率は驚愕。
聞けば、日々相当練習しているとのこと。
練習やで!練習!

ちなみにイニエスタもいました(笑)
いいヤツでした(笑)



日曜日。
午後から交流試合でした。
年長&1年生は御所川さんと、
2年生はC中山さんと。

年長&1年生。
初戦はドロー。
ボールを持った選手に任せる、
このチームの悪いところが出ていました。
指摘すると良くなるのも、もはや弱点(笑)

その後は頑張っていたようで、
各自、自慢に来ておりました(笑)


2年生チーム。
2試合目だったせいか、
ワタシが遅れて来たときには、
バラバラに遊んでおりました。

初戦こそ狭いコートだったので、
いい試合でしたが、
広くなると一気に対応できずに、
大敗しておりました。

前回の市内大会で負けた、
一枚上手の相手。

練習では自分達で自ら準備するのに、
キャプテンを変えたりすると、
自分達で準備できない。
コーチに言われると真面目に準備しだすところが、
「勝ちたい気持ちがやや薄い真面目チーム」の弱点です。

まぁコーチが何とかせねばならない課題でもあるんですけどね。

今週は悩みそうです(笑)

もちろん、いいプレーもありました。
最終戦。
右サイドでボールを持った<7>
前にスペースがあったものの、
まず周りを見ます。
中央にいた<14>に早めのパス。
見事にパスが通り、ゴールが決まります。

<14>の落ち着いたシュートもさることながら、
前に空いていたスペースを急ぐことなく、
「余裕を持って遠くまで見る」ことに使った、
<7>の素晴らしいプレーでした。

その他いいプレーもあり、
「できるのに相手によってできなくなる」もどかしさを、
感じた一日でした。


今の時期はスコアを全く気にしていないので、
レフリーしながらプレーばかり見て、
スコアを覚えていなかったワタシ。

最後の試合はスコアがわからなかったので、
テキトーに「中山の勝ち!」と言うと、
仁川のメンバーが「はぁ〜?違うで!!仁川の勝ちやで!」と猛抗議!
中山の面々は「同点や!」とこちらも抗議!
誰もスコアがわかりません(笑)

同点だったようでPKしようかと思いましたが、
暗くなりそうだったので「じゃんけんで決めたら?」と提案。
この日のキャプテンだった<5>はその責任重大さに「いや。。いいわ」と消極的。

結局、中山のキャプテン、仁川のキャプテンとワタシでじゃんけんすることに。
予定通り、ワタシが勝って「では、オレの勝ち!礼!」ということで、
両チームは一礼したのでした(笑)

中山の選手は「変わった審判やな・・・」と言いながらも渋々下がっていきます(笑)
世の中には理解できない大人がいるという貴重な経験です。

兄弟関係なんでしょうか、
中山の5年生選手もおり「お久しぶりです!」と挨拶してくれました。
「昨日試合したんちゃうの?」と聞くと「勝ちました!」とイヤな報告してくれました(笑)
(5年生、頑張れよ!!)

楽しい交流試合となりました。


御所川、C中山の皆様、
ありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。

保護者の皆様、
お当番、多くの応援、
ありがとうございました。



2018年10月16日火曜日

欧州の進化に負けないように。

土曜日の練習後、
ある2年生の選手が「ウルグアイ戦、楽しみやねん」と話し掛けてきます。

サッカー好きになった姿に感動しつつ、
「実は、オレ観に行くねん・・・」と大人げない自慢(笑)
少し驚きつつ「スアレス、けえへんで」と返されます。

来日メンバーを知らなかったワタシは、
不覚にも「マジか!!」と本気で悔しがってしまいます。
さらにその2年生選手は「イジワル、言っちゃった!」
乗せてきたのでした。。。


そんなこんなで1年ぶりほどの代表戦。
久々の埼玉スタジアム2002です。




森保監督率いる、若き日本代表。
オモロイ試合でしたね。

開始直後からトップ下の南野選手がニアゾーンの裏へ飛び出す動きを、
頻繁に見せてきます。
その流れから中島選手からのパスを、内にトラップしてのゴール。

2点目も、3点目もバイタルエリア手前のサイドから中に入り込んでの得点。

サイドで勝負するのではなく、
中盤のサイドを起点に中央で攻め込むことをイメージしていたようでした。
遠いサイドからのクロスが、あまりなかったところに新しさを感じました。

ワントップでしっかりポストプレーできる大迫選手、
カットインしてくる中島選手に堂安選手、
パスを受けたり、裏に出たり中央ながら自由に動く南野選手、
攻から守の切り替えでバランスよくポジションを取っていた柴崎選手と遠藤選手。

ウルグアイが中盤の4人をボックスにして、
真ん中を大きく空けてサイドから攻め込む形でしたので、
日本の両サイドバックが比較的低い位置でディフェンス。

日本代表がやりたいサッカーに、
適切な選手を入れていく、
適材適所が見事にハマっていました。

サイドから攻めるウルグアイのスカウティングから、
このような形に持っていったのであれば、
お見事なゲームプラン!


バックパスの失点はお粗末でしたが、
カバーニはそこにいるんですな(笑)

中島選手、初めて生で見ましたが、
独特のリズムに振りの小さなキック。
コンディションはあまり良くなさそうでしたが、
それでもあのパフォーマンスは凄いですね。
欧州で鍛えられて日々進化している感じです。


ハーフタイムにはU16でアジアチャンピオンになった森山監督が登場。
嬉しそうなゴリさんの笑顔が最高でした。




久々の代表戦、楽しかった!!

忙しさにかまけて、なかなか行けなかったのですが、
やっぱり観に行くと勉強になりますな。





↑今シーズンからスタートしたネーションズリーグ。
レベルの高い代表戦が次々と行われると、
どんどん代表レベルも上がっていきますな。

日本代表も進化しますが、
欧州のスピードはさらに加速しそうです。


日本代表の試合が欧州リーグの試合のように見えたコーチより。

2018年10月14日日曜日

少しサッカーらしくなりました(笑)

日曜日は交流試合。
年長&1年生チームと2年生チームで分かれて、
御所川さんにお招きいただきました。

先々週からキャプテンは日直制に。
今日は<3>が担当でしたが、
3年生の試合に参加しています。

仁川小に集合したときに、
<4>がそれに気づいて自らキャプテンとして、
仕切り始めます。
さすが!<4>!

残念なのは協力することなく、
何となく従う周りのメンバー。

高司小に到着すると、
何の準備をすることなく遊んでいる2年生。
<4>に協力する姿勢がないところが、
結局、年長&1年生も2年生も初戦に出ていました。

驚くほどの身体能力がないチームでは、
みんなで協力することが大事なところ。

両チームともハーフタイムにコンコンとお説教。
最初からやれと言いたいのですが、
後半になると多少よくなるところが、
このチームのよいところでもあります。


年長&1年生チーム。
この日は8人しかいなかったので、
全員がフル出場。
ですんで寸評方式で。

<2>
ハーフタイムの指示を、
しっかり理解して実行できていたのは、
彼らしいプレーでした。
落ち着いてプレーしていたことが、
ゴールに繋がりました。

<3>
攻め込まれた時の戻りが早く、
ディフェンスでの貢献が大きかったです。
戻る場所もボールだけでなく、
次のプレーを考えて動いていました。

<4>
前日のドリブル選手権で2〜3位だったこともあり、
ボールに積極的に絡むことを求めました。
ボールを持てば、ターンでいいドリブルができていたので、
今日の姿勢を忘れずに。
ナイスゴールでした。

<7>
初戦はやや弱気でしたが、
その後は積極的に攻めて、
ハットトリックを達成!
相手を見るタイミングも良くなりました。

<8>
ボールを待っているところがありましたが、
途中からは自らボールを奪ってグイグイと前に進むようになりました。
急ぎすぎてシュートにまで行けないことが多いのですが、
この日のプレーは工夫がありました。
ドリブルで2人抜いてからの左足でのシュートは、
1年生とは思えないプレーでした。

<9>
攻撃では一緒に攻め込むシーンがあり、
あわや初ゴールか・・・というシーンもありました。
もっと走りましょうね!
少しづつゴールに近づいていますね!

年長Kくん
ボールに触る前に相手を見て、
最初のタッチに変化をつけながら、
スピードに勝る相手をターンで翻弄しながら、
GKも抜いてゴールしていました。
落ち着いたプレーに相手コーチも驚いていました。

年長Tくん
積極的にボールに絡みながら、
自陣からボールを運んでの見事なゴール!!
おめでとう!
お見事でした。


2年生チーム。
ひとりひとりのプレーは悪くなかったのですが、
ボールを持っていない選手の動きが悪く、
失点やチャンスを逃すシーンが多かった初戦。

動きが悪いというよりも、
チームメートへの協力のなさが、
得点のチャンスを失い、
失点することを防げませんでした。

自分の実力に臆することなく、
できることでチームに貢献することが、
勝利につながることを、
コンコンとお話しました。

最終試合はそんな気持ちが一つになっていました。
誰かがシュートに失敗しても、
続く選手がシュート、その後、その後と、
厚みのある攻撃ができていました。

春から多くの交流試合をした相手でしたが、
ようやく1勝を勝ち取ることができました。

みんなで掴み取った勝利!
ナイスゲーム!でした。


<10>が安定したプレー。
いつも落ち着いてますし、
相手もよく見えています。

<7>もそうですが、
攻守ともにサボらないのがよかったです。


御所川の皆様、
ご準備、審判いただき、
ありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。

保護者の皆様、
配車・お当番・多くの応援、
ありがとうございます。


この時間になるとPCやっていても眠くなるコーチより。



2018年10月13日土曜日

勉強になりやした。

3連休最終日は三田市の女子大会に参加。
<<<6>>>の妹と向かいます。
入部前から知ってるせいか、
行きの車でもよおしゃべります(笑)

この日は審判でお手伝い。
近くでプレーを見ることができるのでよいのですが、
ワタシがボールに当たってプレーの邪魔になると、
「審判ジャマ!」厳しい声が。
男子は思っていても口には出しません(笑)

同じ会場ではU10とU12で分かれて試合をしています。
空いている時間はU12の試合を観戦。

上手な選手、面白いプレーをする選手がいましたが、
「女子っぽいプレー」ではなく、
重心の低い動き方をする選手が多かったですね。
上手な選手はアジリティが高い。


チームの雰囲気作りの方法も様々。
厳しい感じのチーム、自主性の高いチーム、
コーチのキャラが強いチーム、一緒に盛り上がるチーム。
男子もそうなんですが、女子のほうが違いが大きいようです。


チームマネジメント、育成など勉強になりました。


長尾台さんのチームに参加させてもらったのですが、
U12も出場していました。
数年前に多目的で審判をさせていただきましたが、
その頃に比べるとトラップ・キック・戦術が格段に上手になっていました。
派手ではないですが、基礎に忠実なサッカーは、
コツコツと選手・コーチで練習を積み重ねた結果のように思えました。

また行きたいと思います。

関係者の皆様、長尾台の皆様、
大変お世話になりました。
皆様の女子サッカーに対する情熱を感じることができる一日でした。
ありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。


今日はおとなしくしていたコーチより。

2018年10月5日金曜日

サッカー脳を問われます。

休みのない1週間が終わりました。
運動会ウィークということで、
今週は2年生は3連休ともお休み。

先週も台風で休みだったのですが、
来週からまた出直しです(笑)

先週のチェルシー vs リヴァプール。
始まったばかりですが、
今季イチのハイレベルな試合。

中盤が激しいなかで、
崩そうとするリヴァプール、
細かいパスで繋ぎつつ、
カウンター、大きな展開でチャンスを伺うチェルシー。

ドローながら、
試合後に両監督が笑顔でハグするシーンは、
このゲームの面白さを象徴していました。

コンパクトな内容だっただけに、
中盤の選手の上手さが目立っていました。

ジョルジーニョ、コヴァチッチの連携は、
見ていて勉強になります。

ハイライトでも楽しめます。



好調チェルシーのサッリ監督の戦術をまとめている記事を見つけました。
5年生くらいなら理解してほしい内容です。

是非ご覧あれ。


対照的にマンU・モウリーニョはアカンな・・・と寂しいコーチより。