『ピッチは、常に明日を目指す人のために存在している』 ジネディーヌ・ジダン



2016年12月30日金曜日

蹴り納められずに。

ヒマな年末年始。
ひたすらサッカーと映画、TVと本を読んでおります。

Xmasは花屋敷で売布さんにお招きされてのクリスマスカップ。

予選
第1試合 4−2 加茂西
第2試合 0−1 売布

予選:2位

3位決定戦 1−1 高羽
   (PK 2−3)
結果:4位


試合直前に「今日は出ません・・・」とカミングアウトした1名(笑)を除いて、
8人で頑張っておりました。

逆サイドから攻め込んでいましたが、
フィニッシュのところの落ち着きが足りませんでした。

ピッチが広かったので、
比較的うまくいっていましたが、
狭いグランドでもできるようにしたいところです。

ディフェンス陣はズルズルと前にいきそうでしたが、
前に出るたびにベンチから声が飛んでおりました(笑)

GKの<6>は気持ちも切れませんでした。
見事にMVPを獲得!

閉会式で名前を呼ばれた時に、
「よっしゃ!」とガッツポーズ!

ヤツは完全に狙っておりました(笑)

MVPはいつものように保護者・コーチ陣の投票。
応援も多かったのでたくさんの票で争われました。

1位 <6>  7票
2位 <14> 4票
3位 <7>  3票
3位 <2>  3票

以下多数という結果。

来年も投票しましょう。

売布の皆様、対戦いただいたチームの皆様、
ご準備・審判いただきありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。

保護者のみなさま、
配車・当番・応援いただきありがとうございます。
今年もありがとうございました。




Mコーチとお話して、
「この結果では年は越せん!」となり、
急遽、28日にフットサルを開催。

午前中で仕事を切り上げ(サボり?)、
2年生から6年生、ママサル部、コーチ陣が集まりました。

2時間ゲームばかり。
ワタシも参加し、
いい運動となって気持ちのよい蹴り納め。

ママサル部もいい動きで、
上手になっておりました。

またやりたいですね!



今年も大変お世話になりました。
未熟な文章を見ていただき、
ありがとうございます。

まだ年内書くかもしれませんが、
まずは良いお年を!

チェルシー vs ボーンマス ハイライト動画

正月休みも早くも1/3終わりやないか!とガッカリしているコーチより。

2016年12月27日火曜日

告知!

明日、15時から宝塚でフットサルをします!
OBなどヒマな人で、参加したい!という方は、
ワタクシまでメールくださいませ。

2016年12月25日日曜日

リフティングがんばりました。

土曜日は仁川小グランド大掃除。

9時ギリギリに行ったら、
既に始まっておりました。

校舎裏を掃除する3年生。
意外に真面目にやっております。

終わってから「軍手汚れ度合いチェック」(笑)
洗剤のCM並に白い方がいらっしゃいました。
なかにはその場で汚すズルい選手も。。。

真面目な働きっぷりに、
多くの保護者の方に、
お褒めの言葉をいただきました。
嬉しいもんですね。


その後はクリスマス会。

今年の司会サンタは保護者の方!!
画期的でございました!
来年もヨロシクでございます。


ワタシはソっと抜け出し、
猪名川グランドに中学生の1年生大会を観戦。

北摂地区の中学校部活、クラブチームの1年生チームが集まっての大会。
上位3チームが県大会に出場します。

昨年までは1月に開催されていましたが、
今年から12月に、開催方法もトーナメントとなりました。

一中サッカー部1年生は2試合をPKで勝ち抜きベスト8。
この日が準々決勝でした。
勝てば県大会出場に大きく近づく試合の相手はFC川西。


ボールの奪い合いが続く激しいゲーム内容。
ボールキープやサポートのスピードの差が、
だんだんと表れてきて、押され気味の一中。

前半をしのげば・・・というところでしたが、
ラストプレーのコーナーキックで失点。

後半も頑張っておりましたが、
追加点を押し込まれ、0−2で敗退でした。

ピッチが広いので、
オフ・ザ・ボールの準備の早さがプレーを楽にしますし、
早くするためのポジショニングが大切ですね。

サイドバックの<<30>>、
中盤の底<<9>><<20>>
トップの<<4>>にそんなことを感じました。

<<22>>はポジションが違うせいか、
動きが単調でした。もっと自信をもってダイナミックに!

<<5>><<18>>は奮闘していましたが、
もっと指示を!

<<19>>は成長しておりました。
初戦ではペナ外でボールを手で触るという、
【伝統芸】を見せたようですが(笑)、
失点して怯みそうになっていましたが、
強い気持ちでらしいプレーに戻っていました。

<<11>>、<<26>>ももっとガンバレ!

隣のグランドでは、
<<29>>がアップしておりました。
40人近いなかでの競争は、
きっと大きく成長させてくれると思いますよ!
ガンバレ!


仁川小に戻ると、
<<13>><<14>>が低学年の練習をサポート。

その後は<<2>>が来てくれました。
6年生と一緒に走っておりましたが、
フォームが綺麗になっていたのと、
スピードもついておりました。
「アメリカン」のお陰やね!




3年生のリフティング大会では、
10人を超えて多くの選手が新記録を出していました。

日頃の練習の成果が出た、
素晴らしい結果でした!

<14>は大きく記録を延ばしました。おめでとう!


2年生と4年生とのゲームは、
イマイチでした(笑)

やれやれです。。。


メリー クリスマス!


久しぶりにウロウロして疲れきったコーチより。


2016年12月23日金曜日

自分で自分を磨く。

3連休初日は高木SCさんにお招きされての交流試合。
午前中に3試合しました。

第1試合 1−0
第2試合 0−4
第3試合 2−1

ほとんどのメンバーが、
なぁ〜んにも考えずに試合に入り、
失敗しつづけるも修正せずに、ただ慌てるだけ。
当然ながら何のチャレンジも、
何の成果も生まれないという3試合でした。

もっと落ち着いて丁寧にプレーして、
冷静に謙虚に自分のプレーを考える。

<7><14><15>は、
指摘をされて修正していたので、
後は自分で気づけるかどうかです。



練習・試合に対する向き合い方が甘いです。
特に4年生に上がっているメンバー。
上の学年での経験を生かしておらず、
3年生では緩くなっている感じです。

もっと自分に厳しくしながら、
自分を磨かないとね。


チームの目標、個人の目標など、
目指すところを明確にせねばなあ〜と、
ワタシ自身も反省しながら、
昼食を摂っております。


高木SCの皆様、
グランド準備、審判、片付けなど、
大変お世話になりました。
今後ともよろしくお願いいたします。

保護者の皆様、
配車、当番、応援いただきありがとうございました。
年内までありますので、
懲りずによろしくお願いいたします。


ちなみに今日もMVPは「該当者なし」


バルセロナ vs エスパニョール ハイライト動画

明日のクリスマス会に全部出してやろうかと思ってしまうコーチより。

2016年12月22日木曜日

たまには。

なかなかミッドウィークにブログを書けずに、
ストレスが溜まります(笑)

こんなブログを見つけました。

レアルマドリードが教えてくれた!~日本が世界と対等になれない理由~

選手だけでなく、
指導者もグローバルな視点を持つこと。

そんな内容でした。

先日のラグビー日本代表GMの岩淵健輔氏の講演でも、
エディ・ジョーンズ監督のお陰で勝利したジャパンの次のステップは、
システムによる継続的な強化で勝利を掴むこと、
と語っていました。

Numberにも書いてあったので、
興味を持っていたのですが、
講演後に具体策を質問しました。

彼の答えは「指導者が世界一を目指すこと」

柔道、卓球、シンクロ、フィギュアなど、
世界の頂点に近い競技は、
選手とともに指導者も「最初から」世界の頂点を目指しています。


個人競技が多いのですが、
これをどう団体競技に生かしていくか。

仁川SCから実際に世界に出ていく選手がでるかどうかではなく、
常に視点をそこに置くこと。
指導者の視点が大事ですね。




もうひとつ面白かったコラム。

クラブW杯で感じてほしいサッカーの魅力
倉敷保雄が実況に込める思いとは?


スポナビアプリ限定ですので、
アプリをダウンロードしなければ読めず、
結構面倒くさいのですが、
乗り越えるだけの価値のあるコラムでした(笑)

テレビ実況を中心におこなう倉敷さんは、
テレビ観戦の弱さを「距離」と語っています。

スタジアムでのライブ観戦の楽しみは、
ロングキックの正確さとその距離のボールを簡単にトラップする技術を、
堪能してほしいと語っています。

あまりの同感さに惚れ惚れしました(笑)

まぁ日本テレビの実況の酷さってなかったですな。
(とくに準決勝(笑))
今日が誕生日とか、どんなエピソードがあったとか、
試合の状況と関係の話を「何度」もする・・・。

もっとピッチの状況を語ってほしかったですな。。。

そんなことはどうでもいいのですが、
またみんなでライブ観戦したいですね。



クリスマスを含む3連休はサッカー漬け(笑)


明日は交流試合ですが、
お流れになったMVP賞を持参いたします。

ガンバレ!


3連休が楽しみだったコーチより。

2016年12月18日日曜日

ミニゲームはナイスでした。

クラブワールドカップ決勝を観戦しております。
前半は1−1。
早々の失点は予想外でしたが、
マドリードはこれで舐めてしまいましたな。
完全にロナウドに点を取らそうとしてどツボにハマっています(笑)



今日はコパ秦野。
メンバーが少ないなかで、
どんなガンバリを見せるかに注目しておりました。

そんなこともあり、
MVPの賞品を用意していたのですが、
家に忘れてしまうという醜態。
慌てて取りに帰ります。

1回戦    0−10 箕面西
フレンドリー 0− 9 アミーゴ

頑張り続けている選手とそうでない選手に分かれてしまい、
チーム全体の力を発揮することができませんでした。

最初に失点してからは粘り強くディフェンスをしましたが、
徐々に崩れていきました。

ディフェンスにいた<2><17><15>は、
彼らなりに話し合いながら、
どんな点差になっても、
諦めずに粘り強く頑張っていたと思います。

<9>や<12>のドリブルも、
いいところがあったと思います。



珍しく後半も出る!と申し出た<4>。
後半から動きが減ってきたので、
<18>と交代してもらうも、
本人は猛抗議でピッチから出ません。

<18>も困惑顔。
ワタシの方を見ますが「オレは知らん。オマエが出れへんだけやし」(笑)
<18>が名を呼べば呼ぶほど<4>の動きがよくなります(笑)

相手ベンチや次の試合を待っていたチームも驚愕するほど
大きな声で抗議。渋々交代しておりました。

「もっと出たかった・・・」と後に明かしてくれました<4>。
騒動はワタシにとってはいつものことですが(笑)、
彼なりに成長した理由はちょっぴり嬉しいことでした。



仁川小に戻って練習。
2年生が交流試合をしていましたが、
隅のほうで練習させてもらいました。

薄暗くなるまで、
ミニゲームをしましたが、
みんな勝負にこだわったいいプレーを見せていました。
(試合でやれよ・・・)

シュートを入れた<16>
<17>のいいシュートを褒めるチームメート、
終わった後にお互いを称え合っていた<5><9><18>・・・。

サッカーらしいところがたくさんあり、
有意義な1日となったと思います。


投票によりMVPは「該当者なし」
次点は<2><9>でした。
(惜しい!!)


まだまだチャンスはありますよ。
頑張りましょう。



秦野FC、対戦いただいたチームの皆様、
今日はありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。

保護者の皆様、
面白くない試合スミマセン。
仁川小では頑張っていました(笑)
来週もよろしくお願いいたします。



なんて言っている間に2−1で鹿島が逆転しちゃいましたよ!



ウフフフフ、予想通りやなコーチより。


2016年12月17日土曜日

そんなことを考えていたのか。

なかなか更新できず、
モヤモヤしております。

クラブワールドカップ、鹿島スゴイですな。
吹田に行こうかと思いましたが、
梅田で観戦。

帰りの駅にアトレティコ・ナシオナルのサポーター
意外に明るく、何人かボールを蹴りながら歩いておりました(笑)
(そんなに迷惑でもありませんでした)

鹿島のサッカーはクレバーですね。
決勝はどうなるのか?

予想はマドリードの勝利でしょうが、
鹿島が勝つならば2−1かなと思います。
(明日、予想を聞いてみるか)



土曜日は仁川小で練習。
何人か4年生に行っていたのですが、
<2><5>が取りまとめながら、
淡々と練習を進めていました。

堅い雰囲気でしたので、
ボールを蹴る練習をしてやや緩んできます。

リフティングの方は新記録続出で、
練習の成果を感じました。

そこまではよかったのですが、
2対2では全体的に消極的で、
アタマが回っていません。



側で練習していたママサルチームとミニゲーム。
声と動きのサポートが遅く、同じ失敗を繰り返していました。

ママサルチームの方々はお気づきでしょうが、
あれだけ狭いスペースで、
真っ直ぐ攻めてくるチームは守りやすいですよね。
(相手から自分に近づいてくれるんですから(笑))

数少ないチャンスとなったのは、
ワンタッチでボールを回しながら、
中央、サイドとボールを散らしながら、
最後は右サイドからゴール前へのクロスでした。


2年生との試合でもその辺りは修正できず。
強引にドリブルで仕掛けてはボールを奪われたり、
ボールを運ぶことだけを考えてシュートチャンスを失ったりという失敗を、
ひたすら繰り返しておりました。

もっといろんなプレーを見せて欲しかったところです。


明日は4年生の試合と大会。

それぞれの場でアタマを使ってプレーしましょう。



夜は各選手のノートを見ます。
<15><18>のノートは、
読んでいても興味深いものでした。
2人とも日々感じたことを、
彼らなりに書いておりました。

「そんなこと考えてたんや・・・」とコチラも勉強になります。

書き方、字の丁寧さ(ワタシも人のことは言えませんが)、
漢字の使い方などで、
サッカーの見方だけでなく、
性格や勉強の出来具合、いろんなことがわかります(笑)

一方でワタシが書いている量の方が多く、
もはや誰のノートか分からないのもありました。
忍耐ですな(笑)

ニンニン・・・。

クラブワールドカップ アトレティコ・ナシオナル vs 鹿島アントラーズ ハイライト

クラブ・アメリカ vs レアル・マドリード ハイライト動画


決勝のチケットを必死に探したけど無理だったコーチより。

2016年12月13日火曜日

試合も練習のように。

土曜日は練習。
Iコーチにお任せしました。

対人練習では、
<7>の緩急あるドリブル、
<3>の相手の逆を取るターン、
<18>のボールコントロールもよくなっていました。

コーチが変わると選手も変わります。
(もちろん、変わらない選手もいます(笑))
改めてローテーションが必要やなぁ〜と感じました。

ゲーム形式の練習では、
高3のN君、<<13>>が手伝ってくれました。
ありがとう!

運動不足のワタシも入って、
3年生同士でゲーム。

ゲームになると、
先ほどのいい動きが少しなくなります。。。。

とはいえ<8>は、
ゴールを決めたせいか、
プレーが積極的になっていました。

夜はコーチ会議。
すっかりYちゃんにお世話になりました。
ありがとうございました!



日曜日。
良元小で美座さんと交流試合。

第1試合 2−5
第2試合 3−0
第3試合 2−2

初戦は最悪のゲーム。
何人かメンバーが抜けていましたが、
この日のメンバーでは強いリーダーシップを取れる選手がいないことを、
証明しちゃいました。

2試合目は気持ちを切り替えて、
ナイスゲーム。

3試合目の試合前はアカン雰囲気。
前半早々に失点。
話にならない内容でした。

<5>のオーバーラップ、
<8>のフェイントでの突破、
<9>のナイストラップからのナイスシュート!
<10>のサイドからのクロス&シュート
<18>の勇気あるキーパーセーブ。

いいプレーもたくさんありましたが、
そうでないプレーも多々ありました(笑)

どうすればいいプレーが続けられるのかは、
自分次第ですな。

サイドから攻撃しようという作戦に、
両サイドにボールを散らしつつ、
中央が空いていると鋭いパスを供給する<2>。

ボールに喰らいついて先にボールに触る勇気を持ちつつ、
インターセプトも狙っている<15>。

2人は安定感のあるプレーを見せてくれました。


もうちょっとテーマを明確にすればよかったかな・・・。
でもテーマ設定せんとやらんというのもなぁ〜。。。


モヤモヤ悩みながら5・6年生の試合を見ていると、
だんだんと眠くなってきたのでした。

あまり調子のよくなかった5年生の初戦。
どう立て直してくるかを観たかったのですが、
ワタシが立て直すことができず寝てました(笑)



帰ろう・・・と思っていると、
保護者の方に大好物のゼンザイをいただきました。
「オッチョコチョイは躾とは関係ない!」などと、
訳のわからない熱く教育論を語りながら、
熱いゼンザイを美味しくいただきました。
ご馳走さまでした!

ちょうど土曜日に「初蹴りは3年生だけゼンザイにしませんか?」
無茶なお願いをして、お母さん達を困らせていたところでした。



もっと3年生も暴走してほしいですね(笑)



そんなことで悩んでしまった週末でした。


チャンピオンズリーグ 第6節
Rマドリー vs ドルトムント ハイライト

調子のよいマドリーから、
2点差から勝ち点を奪うドルのサッカーを、
10代の選手で織りなす・・・最近のお気に入りです。

美座の皆様、
交流試合ありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。

保護者の皆様、
配車・お当番、寒い中ありがとうございました。
来週以降もよろしくお願いいたします。


初蹴りはオレだけ『すき焼き』してやる!と
ますます暴走するすき焼き好きコーチより。

2016年12月4日日曜日

来年はいよいよ!

久々に仁川小へ。
早めにグランドに出て4年生のHIKちゃんとボールを蹴っていると、
3年生が「久しぶり」「おかえり」「コンチハ」・・・続々と現れます。

ドリブル練習の後はシュート練習。
Yコーチ制作の新ゴールを使います。
(Yコーチ、ありがとうございます!)

笑うほど蹴るの下手です(笑)
もっと数蹴らなアキマヘン。
(これは自分で練習しておいてな)

1対1でもゴール2個を使いました。
<7><14>が狙ったシュートを打っておりました。

2年生とゲーム。
<6>のいいポジショニングからのポストプレー(ナイストラップ!)、
<10>のオーバラップからサイドを攻めて、
中央で待つ<7>のいいトラップからのシュート。
いいシュートでした。

サイドからの攻撃が多かったのですが、
最後の中へのパスが雑なシーンが多く、
もったいないところでした。

<2>のポジショニング、
M君の身体の使い方、
<10>のドリブルがよかったです。

最後はコーチ、<<2>>を交えたミニゲーム。
久々に身体を動かしてクタクタ。。。
年上相手に怯まずに積極的にプレーしていたのは、
<7>くらいだったでしょうか?
(<<2>>、ありがとう!)



帰りに部活帰りの<<13>>と<<14>>と遭遇。
テニスの1年生大会で3位になった!とワイワイ嬉しい報告。
サーブが入らない試合を観ていてたワタシは「マジで!?」と驚愕(笑)

おめでとう!



日曜日。
12月恒例の駅伝大会の応援に。

4・5・6年生が必死に走っておりました。
5年生のSAK君、6年生のKOちゃんが、
綺麗なフォームで軽々と走っていました。
(まだ力有り余ってたな(笑))


↑好走した第一レースチーム!
(ABちゃん、ゴメン!ピース切れた・・・)

3年生も数人応援に来ておりました。
来年はいよいよ参加するゾ!
まずは半分以上が目標やな。



駅伝終わってから多目的Gに4B大会・準々決勝を観戦。
チームのカラー、個人の特長が、
だんだんと明確になって来ていました。
それとともに、身体能力だけでない差が、
出てきてもいました。

ボールの持ち方、見ている場所がいい選手がいました。
どうしても急ぎすぎる選手が仁川は多いですね。

次に向けたいい観戦になりました。



午後はクラシコ、Jリーグチャンピオンシップ、J2昇格戦など、
たっぷり観戦。

この話はまた今度。

クラシコのダイジェスト(←クリック)

来年の駅伝は頑張るゾ!!と勝手に意気込むコーチより。

2016年11月27日日曜日

最後は北京(笑)

一面雪景色の北京におります。
これを書いている時に、
ちょうど良元小での練習を終えたころでしょう。
午後もガンバリなはれ!

5日間で3試合と慌ただしい旅行でしたが、
楽しくも有意義な「ぶらり旅」でした。

ついつい興奮してしまったので、
長文ばかり失礼いたしました。

自分の備忘録のために、
まとめを。

■キック
圧倒的にキックの技術が高いです。
GKの低くて地を這うような正確なキック、
リンガードの4点目のシュート、
イブラのボレー、ポグバのワンステップからのミドル・・・

キックの種類、精度、強さ、ワンタッチ、ワンステップなど、
Jリーグ、日本代表とは比べ物にならないレベルです。

世界に追いつくための工夫をするのか?
その差を埋めるようなサッカーを指向するのか?

FC今治の岡田さんのように、
ある種の判断をすべきだと考えました。

■ターン
上手いなぁと感じたり、
観客から大きな拍手を受けていたのは、
「ボールを奪われないプレー」でした。

そのなかで一番使われていたのは「ターン」

タイミングよく、速いターンは、
ボールキープに有効に働いていました。

インサイドターン、アウトサイドターン、足裏でのターン、
速く連続でできていました。

■ドリブル
パリのルーカス、マンUのムヒタリアンなど、
「水が流れるようなドリブル」が印象的でした。

派手なフェイントはなく、
流れるように突破し、
それでいて周りが見えている。。。

ジックリ研究したいところです。。。

■身体の使い方
ポグバ、サンチェス、マテュイディなど、
「しなやかで強い選手」が目立ちました。
身体の入れる習慣だけでなく、
しなやかに動く身体のトレーニングが必要ですな。

■クラブ
ョップではユニフォーム以外にもニットやコート、
Xmas商品も売っていました。

モデルは全て選手(笑)





↑エジル



↑セールのチラシになってます(笑)



↑アーセナル関係ないやん(笑)

シティではこんなキャンペーンが、
トップチーム、女子チームのメンバーが2つに分かれて雪合戦!
レフリーはペップ!
チームのユニフォームはサンタらしい服。



そのユニフォームが売っています(笑)


↓ペップもチラシに。(欲しくなる)


女子選手による女性用ユニ。

川崎フロンターレなどを除いて、
Jリーグではまだまだ選手を使い切れていない感じがしました。


■メディア
そもそも英語は苦手ですが、積極的に新聞を見ておりました。
まぁ選手・監督に厳しいこと(笑)
レスターの岡崎選手でも、全体的には高評価ですが、
新聞によっては別の選手(ドリンク・ウォーター選手など)を高評価していました。
選手をスター化するだけでない姿勢は必要ですね。
(いつもの話ですが)

オフシーズンや決勝以外のクラブワールドカップでのビッグクラブの日本でのゲームは、
そんなに本気ではないことが分かりました。

それを前提に講評すべきですね。



■サポーター
マンUのように「チームの価値」をチーム、選手、サポーター、メディアが共有すると、
スタジアムが劇場のように楽しく非日常の空間になっていました。

どんなサッカーを指向するのか?
どんなポリシーを持ったチームなのか?
そんな価値観が共有されているか?

Jクラブだけでなく、少年サッカーにも生かせそうです。


最後に。
レスター戦では岡崎選手が初スタメン、初シュート、初ゴールでした。
宝塚出身の選手がCLのアンセムを聞いて、活躍することなんて、
想像もできなかったのですが、彼は目の前で見せてくれました。

それは、
多目的や花屋敷のグランドが、
チャンピオンズリーグの舞台と、
間違いなく繋がっているということ。

自分が関わった選手が、
CLのアンセムをバックにピッチに立っている姿を見るだけで、
ドキドキどころか、どれだけ胸が一杯になることでしょう。。。

選手としてだけでなく、

指導者やトレーナー、マーケティング、法律など、
あらゆる角度から「世界のサッカー」に関われることができると思います。

選手・コーチ、一体となって、
「おもいっきりサッカーが好き」になって、
本気で目指していけるようにしたいですね。

そんなことを感じました。


そのためにもチョクチョク観に行くことにしました(笑)
ホンマに「ぶらり」と行けるように、ガンバリやす。


そのためにも焼き鳥屋に行く回数を減らそうと思うコーチより。





2016年11月26日土曜日

そしてマンチェスターへ。


イングランド4日目。
ロンドンから電車に乗って2時間。
マンチェスターへ移動します。
(「世界の車窓から」みたいになっていますが)


マンチェスター、綺麗な街です。
新しさと伝統がバランスよく融合して、
ゴミも少なく、清潔感があります。

まずは路面電車に乗って、
マンチェスター・シティのホーム、
エティハド・スタジアムへ。

この日、試合はありませんでしたが、
スタジアムの周りをグルグル回り、
ショップを見て周りました。


ショップの壁にはペップの写真も。



隣にはアカデミーや女子チームの練習グランドがありました。
天然芝2面くらいでしょうか?
練習の準備がおこなわれていました。


練習場の横には、女子チームとアカデミー専用のスタジアムが!
トップチームのスタジアムとは別に、
7000人収容のアカデミー専用スタジアムを持っているとのこと。
(警備のオッサン情報ですが(笑))


ヴィッセル神戸がノエビアとは別に、
ユース、ジュニアユースの試合用のスタジアムを
持っているようなもんです。。。
欧州のビッグクラブとの差を見せつけられた感がしました。
(バルセロナのスポンサーになる前にこんなことしてほしい)




その後はオールド・トラフォードへ。


ヨーロッパリーグ グループリーグ

マンチェスターU vs フェイエノールト

を観戦。

スタジアム周辺には、
たくさんのサポーターと、
同じくらいの警察官(笑)

大きな声でチャントを歌う、
フェイエノールトサポーターを、
数十人の警官が囲みながら、
スタジアムに入っていきます。
周りには馬に乗った警官もいます。
(気をつけないと馬糞を踏んじゃいます)

ワタシもスタジアムまで数度に渡ってボディチェック。

スタジアム正面を見守る3人の銅像をはじめ、
壁面にはマンUのレジェンド達が称えられ、
飛行機事故で亡くなった選手達が追悼されています。
マンチェスターの街並み同様、
スタジアムも新しさと伝統が融合しています。





更に厳しいボディチェックを受けて中へ。

エミレーツより美味いホットドックを食べていると、
totoのようなコーナーがありました。

コレがマニアック(笑)
勝敗だけでなく、スコアとファーストゴールの選手の組み合わせ、
最初のゴールが決まる時間帯、
最初と最後のゴールを決める選手の組み合わせ、
前半の勝敗とフルタイムの勝敗を両方当てるとか、
細かい設定と倍率が決められています(笑)

例えばDFのブリントが先制ゴールを決めて、
2−0で勝つと90倍・・・てな感じです。

倍率が変化することがないので、
下手をすると胴元が損する可能性がありそうです。
倍率決めるの大変やな・・・。
コレ決めてる人に会って話聞いてみたい(笑)




そんなこんなでアップが始まります。
コーナーフラッグのところから、選手が登場すると、
大きな音楽と大歓声が。

アップは最前席で見学。
以前から観てみたかったのですが、こんな感じです。


写真ではわかりにくいですが、
座席の位置がグランドより低く、
座ると選手の膝くらいの目線の高さです。


座席からグランドが土手のように上がっている感じです。



サイドバックのルーク・ショーのアップ↑
(キックが巧すぎ)

日本ではなかなかない目線ですが、
こんなんで試合内容わかるんかいな・・・というくらいユニーク。
見たことのない迫力です。
(ワタシの席はココではなかったんですが)


この試合を落とすとグループリーグ敗退の可能性が高まるマンUが、
本気でフェイエノールトに襲いかかります。

前線ではイブラヒモビッチが信じられない高さのボールを、
軽々とトラップしてからのオーバーヘッド、
ポグバのワンステップでのミドルシュート、
中盤でルーニー、マタ、ムヒタリアン(巧かった!)が躍動し、
テクニカルエリアではモウリーニョ監督が映画俳優のように、
観客を意識したパフォーマンスを見せます。

やや年齢層の高い大人なサポーター達も、
ちょっとした、いいプレーに揃って大きな拍手をし、
シュートのタイミングには「shoooot!」と大きな声を出し、
クロスのタイミングまで要求し(笑)、
タイミングよく野太い声で歌って選手を後押しします。

それはサッカーを観るというより、
劇場に来ているような感覚。

これまで味わったことのないほどの、
サッカー観戦を超えたテーマパークのような非日常空間の楽しさに、
こりゃ人気でるわな・・・と感動したのでした。


試合終了直前に一気に警備員が増えます。
終わると写真を撮っていても「さっさと出ろ」と言われます(笑)

ホテルそばのパブでビールをいただきます。
既に試合内容を論じる番組が始まっています(笑)。
今週末のプレミアリーグのプレビューも。

サッカーが浸みついた街。
こんなとこ、住みたいわぁ〜。

体験したことのない素晴らしいゲームでございました。

ダイジェストはコチラ。

ロングダイジェストはコチラ。
(オレしか見ないですが)

面白すぎてしばらくポォ〜としていたコーチより。