『ピッチは、常に明日を目指す人のために存在している』 ジネディーヌ・ジダン



2015年6月29日月曜日

はじめてのおでかけ。

日曜日は第一BFCさんにお招きいただいての交流試合。
宝塚第一小学校まで初めての電車移動。

競馬の影響で、
仁川駅前は大勢の人でしたが、
ゾロゾロとサッカー小僧が集まってきました。





切符を買って安心したのか、
早くも水筒を置きっぱなしにする選手(笑)

切符を落とすなよと言ったさきから、
その場に落とす選手(笑)

緊張を解すかのように、
かなりのハイテンション。。。

カラダが小さかったせいか、
電車の他のお客さんも微笑ましく見守ってくれていました。

何とか第一小学校まで到着。
アップは登り棒。
登った選手はスタメン確定ということで、
何かに追われるように必死に登る小僧ども(笑)

<14><6><10>はスタメンの座を獲得したのでした。

試合の方は、

5−0 第一A
3−0 第一B
1−0 美座
2−0 第一A

初戦前半はハイテンションのまま試合に入り、
プレーが巧くいかずに焦る・・・という展開。

ハーフタイムに喝を入れられ、
ボールへの動きも速くなってきました。

「いろんな声といろんなプレー」をテーマにしましたが、
いろんなプレーがでて面白い内容でした。

<2>のスゥ〜っとディフェンスのポジションに入る動き

<3>と<10>のワンツー。

積極的にボールに絡む<4>。

<10>のサイド攻撃からのクロスで得点した<7>。

タテへのスルーパス。

フェイントからのパスを出した<9>。

GKを見ながら落ち着いてシュートと次はGKをかわしてのシュートなど、
違ったプレーをみせた<14>。

ボールを怖がることなく体で止め、シュートも打った<15>。



GKでハンドを取られ、
次のプレーで同じ失敗をしそうでしたが、
慌てて手を引っ込めた<6>(笑)

ボールはゴールを外したものの、スパイクはゴールに入った<10>。

走り続けて最後の試合は「出たくない!」と言い切った<16>(笑)。

など珍プレーも多く、
退屈しない試合となりました。

声の方はもうちょっと出そうな気がしました。
シュートの時だけでなく、
ちょっとしたディフェンスでのいいプレーなどに、
声を掛けてほしいところです。
こちらは課題ですな。

荷物の片付けも速く正確になり、
少しづつ日々成長しておりますな。



試合の合間に1年生の試合を観戦。
HAR君、YUT君、RIN君と自信を持ったプレーが目立っていました。
見ていて楽しいですね。
試合後は「○点取ったで!」とドヤ顔で報告してくれました。



第一BFCの皆様、準備・片付けなどありがとうございました。
コーチと保護者の皆様の堅い協力体制を感じました。
今後ともよろしくお願いいたします。

美座の皆様、今後ともよろしくお願いいたします。

保護者の皆様、
電車でのお出かけ、ご理解・ご協力いただきありがとうございます。
意外に周りに迷惑かけることがなく、驚きました(笑)
何でも経験ですね。
いつも多くの応援、ありがとうございます。

Kコーチ、審判ありがとうございました。
Mコーチ、引率ありがとうございました。
助かりました!


「コーチは登り棒登れへんやろ」と言われ、
足のケガが治ったら競争してやろうと思っているコーチより。

2015年6月28日日曜日

フットボール・モーニング。

日曜日は早起きして女子ワールドカップ準々決勝を観戦。

緊張感のある試合でしたが、
プレーのイメージが高いレベルで意思統一され、
役割を90分やりこなす、
美しい内容でした。

次の次くらいのプレーをイメージしながら、
ボールを持っていない選手が淀みなく動き続けます。
だからこそ、無駄なパスが少ない。。。

慌てることなく、
時間を作りながら人数を掛けて攻撃して、
ボールを失ったらコンパクトな状態から、
激しくプレスを掛けてボールを素早く奪う。

小学生世代にとって最も参考になる、
いい試合をしてくれました。

大儀見選手が前線で攻撃の起点となったり、
宇津木選手のゲームコントロールなど、
レベルの高いゲームでした。

準決勝は2日の朝ですかね。
楽しみです。

↓ハイライト





その後はコパ・アメリカ準々決勝、
「ブラジル vs パラグアイ」を観戦。

ネイマールがいなくなったものの、
ブラジルは逆に安定してきて、
落ち着いてプレーしています。

パラグアイもサイドから、
高さを生かした攻撃。

ここへきて研ぎ澄まされたゲーム内容になってきているな・・・
とブラジル vs アルゼンチンという準決勝を楽しみにしていると、
つまんないハンドでPKで同点。。。

結局、PK戦でパラグアイが準決勝に進出。

ハンドよりも、
攻めていながら追加点が取れなかったことが悔やまれます。

こちらは1日に準決勝が行われます。


なんて日曜日の朝を過ごしたのでした。

濃い一日の始まりでした。

この日の試合のことは、
また今度。


毎朝毎朝、早起きが大変なコーチより。

2015年6月27日土曜日

ボール触っている時間より・・・

土曜日。
朝からコパ・アメリカ準々決勝「アルゼンチン vs コロンビア」を観戦。



結果は0−0でPKとなり、
アルゼンチンに運がありベスト4に進みました。

南米選手権、面白い。。。

球際の激しい攻防、相手との駆け引き、
速いプレス、その中で反射的に発揮されるテクニック・・・

洗練された欧州サッカーとは異なった、
サッカーの原点が凝縮されたような、
濃い内容です。

ボール触っている時間より、
言い合いしている時間の方が長い(笑)

上のダイジェストはちょっと見にくいので、
スカパーのサイトに、
各試合のダイジェストがありますので、
是非!!。


予選リーグからアルゼンチンが調子を上げています。
楽しみです。



午後から2年生の練習。

先週始めた「ゴールネットをミニゴールに張る競争」を実施。

前回はネットを逆につけていてもそのままでしたが、
この日は「逆やん!」と言い出す選手が出てきて、
ボォーとしている選手がいなくなり、
声を掛け合いながら協力しておりました。


その後は対人プレーを重点的に練習。
カラダを使ってボールをキープ。
ややハードな内容となりましたが、
新しいテクニックを出す選手もいて、
面白い練習となりました。



大阪では「U-16インターナショナルドリームカップ2015JAPAN」が開催されています。
U16の若き日本代表が明日優勝を掛けてフランス代表を戦います。

入場無料らしいです。

↓チリ戦ダイジェスト




なでしこ観ながら書いていたコーチより。
(なでしこ巧くて強いね!)

2015年6月23日火曜日

鼻をへし折った代償。

日曜日。
午前中は神戸での女子ラグビー大会のお手伝い。
2020年東京オリンピックを目指す中高生の女子アスリート達のための大会です。

2016年から公式競技となるラグビーは男女とも7人制。
7人制ラグビーはグランドの広さは同じですが、
7分ハーフという短い時間。

スペースが広くなるため、
一瞬のスピードやパスワークがトライに繋がるシーンが多くなり、
見てる側からはエキサイティングなシーンが短時間で楽しめるスポーツです。

プレーする側から考えると、
「スピード」「フィジカル」「テクニック」「スペース感覚」など、
1つ秀でた能力が生きていく感じです。

そんなこともあり、女子選手では陸上、サッカーなど他のスポーツから、
オリンピックに出たい!という思いで転向してくる選手が多くなっています。

まだまだ新しい種目ながら、
青春を掛けている姿勢に心打たれて、
応援したくなりました!



午後は親子サッカー。
2年生にとっては大きすぎる大人が相手(笑)。
最近、鼻が伸びつつある小僧ども。
初戦こそ引き分けでしたが、
2戦目は彼らの鼻っ柱をへし折るべく、
<7>のお父さんの強烈なゴールで大人が勝利。

3試合目は負傷を押して出場したワタシのゴールで2勝。

ヤツらは、「のほほん」としておりましたが、
強くなればなるほど、徐々に悔しくなってくるはずです。

サッカーが上手くなれば、段々とサッカーをしない大人を軽んじてきます。
「勝てない」というイメージを植え付け続ける事が大事ですな。

<10><14>のお母さんのシュートや、
<4>のお母さんのしぶといプレーなどは、
選手たちの実力を上回っていました。

密かに練習を積み重ねながら、
勝ち続けましょう!


6年生。
親子対決は闘志を剥き出しにしておりましたが、
コーチ・OBチームには完全になえておりました。
お通夜のような試合(笑)

選手一人一人は頑張っていましたが、
連携せねば勝てませんな。



初戦、オーバーラップして、
ダブルタッチしようとしたときに、
ボールに乗ってしまい、
左膝の靭帯を伸ばしてしまいました。

しばらくすると痛みが小さくなり、
練習や試合に参加していたのですが、
帰宅してから膝が腫れてきます。

冷やしていたものの、
夜になって激痛に変わります。。。

学生時代に右膝の靭帯を痛めたときと同じだ!
と気づいたのは深夜のことでした。。。

20数年成長してない自分を悔やみながら、
痛み止めを飲んだ44歳の夜。

記憶を辿ると、多分1ヶ月くらい足を引きずりそうです。
2年生の審判はできそうですが、
6年生の審判は動くことはできずに、
バードウォッチングのようなレフリーになることでしょう(笑)


やれやれですな。
ご迷惑おかけいたします。。。



足を引きずっていると「痛風ですか?」と言われるほど、
食生活が乱れているコーチより。

2015年6月22日月曜日

Let's carry on!

インターハイ、コパ・アメリカ、
U20ワールドカップなど、
書きたいことは満載なんですが、
いろいろあって書けまへん。。。

土曜日の話から。

午前中は北摂リーグに参加。
試合前に「FC川西 vs 猪名川」の主審を担当。

しっかりした技術で、
個人のプレーを出しながら、
お互い声をかけながら、
チームとしてのスタイルを主張していた好ゲームでした。

仁川の試合は桜ヶ丘戦。
試合の入り方はGood!

プレーの途中で<<4>>が<<8>>に声を掛け、
次のプレーで左サイドから攻撃を仕掛け、
右サイドの<<9>>が最初は上手くいかなかったものの、
<<8>>の意思を感じ、次は早めに抜け出してチャンスを作る・・・

周りへの声がけで、
プレーの質がだんだんと上がってきて、
ゲームを支配していく感じです。

<<4>>のように意識を高く試合に入ると、
自分のプレーが早い時点で安定してきて、
素早くチームのプレーをチェックできるようになりますね。

<<5>>も最初から落ち着いたプレーを見せていました。

フレンドリーの2試合目は、
同じ相手ながらグダグダで出来ておりませんでした・・・
続けることは本当に難しいですな(笑)


午後は仁川小で2年生の練習。
アップでは三角鬼。

相手を捕まえるより、捕まらない方が大事

というディフェンシブな選手が多い特長がでていました。
3分以内で勝負をつけろ!とゲキを飛ばすと、
やや攻撃的になっていました(笑)

ボールタッチからシュート練習。
シュートのタイミングと打つ方向など、
質が上がってきていますな。

最後は3年生とのゲーム。
いつものように試合をして負けた感じ。
強くて速い相手に対しては、
1人に対してもっと多くの人数でいくとか、
より大げさなフェイントを入れるとか、
いつもと違うことをしなければ勝てませんな。
いい経験になりました。


↑仁川の紫陽花もキレイでした。


この日の夜から何だか運の悪さを感じていたコーチより。

2015年6月16日火曜日

教えて!ハリルちゃん!

日曜日の話を書こうと思っていましたが、
代表の話を。

今回ワールドカップの出場権を逃すのでは?と思っているのですが、
現実のものになっちゃうじゃないの・・・と感じるほど、
まぁ酷い試合。。。

ドン引きしてくる相手に対して、
なかなか崩せないとすれば、

・ワンタッチプレー、ダイレクトプレーなどプレースピードを高める。

・シンプルにゴール前にボールを入れてミスを誘う。

・リスクの高い縦パスを増やす。

・相手にボールを持たせることでカウンターチャンスを狙う。

要はプレーの選択肢をハイリスク・ハイリターンにして、
ボールポゼッションをわざと低下させながら相手ボールを増やし、
相手ボールを奪う位置を意思統一しながら、
守備陣形が整わないうちに攻める。

欧州サッカーでは当たり前なのに、
海外組で実践していたのは、本田選手のみでした。

長谷部選手は「もっとプレースピードを上げるべきだった」と、
試合後のインタビューで言っていましたが、
我が家では「わかってたんかい!!!」と、
一斉にツッコまれていました(笑)

後半の長谷部選手のゆるい横パスや中盤でのドリブルなどは、
かなり酷いプレーでした。

一部メディアでは「プレースピードが遅いことが課題」となっていますが、
そうではなくて、

「どの時間帯からプレースピードを上げるか
         という判断と意思統一のなさ」

が課題だと思います。

そう考えると本田選手のチーム内の求心力も、
落ちているのかもしれません。




そもそも、その辺をハリルホジッチはどう思っているのかを聞きたいところですが、
試合後のインタビューも、
「これがワールドカップ予選の厳しさですね」なんて呑気な質問。

「いったい、
  どうやって1点を取ろうと指示したのですか?」

ってハッキリ聞けよ・・・
そうすりゃ、その答えに対して、

「それを選手たちが実践できないのはなぜか?」

「香川選手はそれにどう貢献していたと思うのか?」

「交代で入った原口・大迫両選手には何を伝え、実践できていたのか?」

など、核心に触れることができたように思います。

メディアの追求も甘すぎますな。。。




もちろん日本代表のサポーターではありますが、
あまりにも痛々しい試合ばかりなので、
見るに堪えません。。。。


欧州のトップレベルのサッカーを日常的にみることができ、
今は南米選手権を気軽に楽しむことができるなかで、
あんな低レベルな試合を代表がしていると、
きっと人気が落ちていくことでしょう。

実際、スペインやイタリアでは代表離れが起こった時期もありました。

やれやれですな。。。


アルゼンチン人やコロンビア人の方がサッカー楽しめそうやなと思った南米系コーチより。

2015年6月13日土曜日

ニンニン・・・。

午前中、宝塚市内のフットサル交流戦。
仲が良い2人組をグーパーで分けて、
「できるだけ仲が悪いチーム」を構成(笑)

初戦のチームは、
攻守の切り替えは遅いし、
ボールに関係してないとアタマが止まっています。

フィールド4人で1人が止まっていると、
4対4が3対4になります。
2人止まっていると2対4・・・。
勝てるわけはありません。

次の試合にでていたメンバー、
特に<<14>><<27>><<29>><<30>>の
4人が入っていたときは、
アタマとカラダが淀みなく動いていました。

<<20>>がGKの時は、
素早い判断でのスローが、
多くのチャンスを作っていました。
<<29>>や<<22>>も、
素早くフリーになっていました。

3試合目は仁川対決。
スタメンを迷う選手たちに、
「得点する自信がある選手」をスタメンにすると話をすると、
手を挙げたのはたった1人。。。

いろいろ悩み考えて、なんとか4人が手を挙げます。
得点出来なかった時は「坊主」という条件をつけた途端に、
後悔の表情を見せていたのでした(笑)

そんなこともあり、
必死のスタメンメンバー!

ゴールもたくさん生まれておりました・・・

GKも同じ条件だと告げると、
必死にシュートを打っておりました・・・

いつもそんな気持ちでやれよ・・・



フットサルは途中で抜けて、
午後は仁川小で2年生の練習。

ドリブル練習。
退屈な練習ですがしっかり取り組む選手は、
確実に上手になっていました。

途中、キック練習を入れて気分転換。

その後も1対1対1で、
ドリブルからシュートへの練習。

<2>の引き技からの見事なシュート。
(ガッツポーズもカッコよかった!)

<14>のファーストタッチでのフェイント。

<7>や<13>のターンなど、
面白いプレーが出ていました。

その後はゲーム。
<3><10>など、
シュートのタイミングの良さが出ていました。

新しく入ったメンバーや体験練習の選手も、
よく頑張っておりました。

ちょっとダラダラしていたところがあったのですが、
いいところもたくさんあったので、
ワタシが焦り過ぎていたなぁ〜と、
やや反省でございました。



先週のアスロンさんと甲東さんとの交流試合の映像を、
Mコーチにいただきました。
鬼コーチがいないことで、伸び伸びとサッカーをしております(笑)

シュートやゴールの質も上がってきていますし、
ボールに絡む選手も増えてきていますね。

今後はワタシは隠れて観戦しながら、
ダラダラし始めたら、ベンチに登場して緊張感を与える。。。

なんてことにしようかな・・・とビールを飲みながら観ております(笑)

Mコーチ、撮影いただいたお母さん方、ありがとうございました!

↓ブンデスリーガ 今シーズンのロングシュートのベスト10



焦っちゃイカン。。。忍耐や・・・ニンニン・・・と自省したコーチより。

2015年6月11日木曜日

奮起を期待。

久々に日本代表の試合をTV観戦。

まぁ、面白くない。。。

ワールドカップ予選に向けての、
代表の調整としては意義あるのでしょうが、
チケット売って、TVで放送するだけの意義はあまり感じませんでした。

トップメンバーではないイラクを相手にするゲームは、
チャンピオンズリーグ決勝を見た週にはあまりに面白くない内容でした。

選手たちには責任はありませんが、
緊張感のない試合はもはや練習試合。


松木さんの絶叫もそろそろ飽きてきました。
強引に盛り上げるのも、もうやめたらいいのに。

ハーフタイムではこんなCMが流れていました。



今回選ばれていない遠藤選手のCM。

遠藤選手について、
3年後のロシア大会を見据えての選考外と語ったハリルホジッチ監督。


今日の香川選手は3年後に期待できるでしょうか?

3年後のディフェンダーは吉田選手なんでしょうか?

3年後に大久保選手を呼んだりしないでしょうね(笑)


3年後に遠藤選手や香川選手、吉田選手は必要ないということではありません。
が、あまりにも変化のない堅いスタメン。


ベテランを外せば奮起し、
若手を起用しても奮起する。


今は勝ち負けよりも、
日本代表の闘争本能に火をつけてくれ!


なんてことを考えたCMでした。

遠藤選手の奮起を期待したい!


会社での奮起を期待されているかは怪しいコーチより。

2015年6月7日日曜日

涙のピルロに敬意を表して。

土曜日は場所を東北に移して、
ボールをラグビーボールにして、
いつものように子ども達と遊んでおりました。

夜遅く仁川に着き、
数時間寝て、
目をこすりながらチャンピオンズリーグ決勝を観戦。


なかなかいい試合。
バルセロナの攻撃のギアの上げ方と下げ方が光っていました。
早い時間に先制点を取ることができたことで、
力を入れるところと抜くところをコントロールしやすくなっていました。

ユベントスは前半20分過ぎくらいまで、
動揺が隠せない様子でしたが、
中盤をフラットにして守備を固めながら、
ブッフォンの奮闘もあり、
追加点は許さない形。

攻撃においては慌てるところが多かったものの、
ピルロとポグバが落ち着いてキープし、
サイドチェンジから効果的な攻撃を繰り広げていました。
力が勝るチームと対戦するときの、
参考になるようないいプレーでした。

ユベントスが同点に追いついてからは、
バルセロナがまたもギアを上げてきたのですが、
それにユベントスはハッキリとした対応ができなかった感じでした。

マンUを撃破した4年前とは違い、
バルセロナの「カウンターサッカー」は、
強さは感じましたが、衝撃はありませんでした。



ユベントスのピルロの涙を、
未来あるポグバが抱きしめるシーンに、
オジサンはグッとくるところがあり、
ユベントスのユニフォームを着て、
午前中の高司グランドに向かいました。。。

バルサのユニを着ているNコーチ、
たまたまバルサを着ていた<<9>>、
ニヤニヤしてコチラを見る<<29>>。
ユベンティーノであるワタシにとっては、
完全アウェーな状態(笑)

早めにGK練習。
ファーストシュートからの対応を練習。
さらにキックの精度・スピードを高める練習をしました。
日々やるべきトレーニングが明確になったと思いますので、
<<19>>はしっかりと取り組んで欲しいところです。

5年生とのゲーム。
チームとして何をすべきかという意識が、
まだまだ低いので、
押し込まれるシーンも多くありました。

<<5>>は落ち着いてキープしながら、
プレーを選択していっていました。

<<8>><<18>>は相手のポジションを見ながら、
タイミングのよい動き出しを見せていました。

<<11>>のドリブル、
<<13>>のボールの奪い方、
<<14>>のボールキープなど、
調子の良い選手もいいアピールをしていました。

<<4>>はボールのもらい方に修正ができていたので、
継続してやってほしいところです。


土曜日の2年生の交流試合は、
Mコーチから結果をいただきました。

勝敗も大事ですが、
内容はもっと大事。

できたこと、できなかったことを、
来週聞こうと思います。


↓チャンピオンズリーグ決勝 ショートダイジェスト



午後は疲れて昼寝をしたコーチより。

2015年6月5日金曜日

マネてきなさい。

日曜日午後は、3年生の試合を観戦。
2年生5人が参加しておりました。

午前中の6年生の練習でやや走りすぎたワタシは、
審判をお手伝いすることもできず、ランチしながらの観戦。

そのせいか、2年生5人は伸び伸びとプレーしていました(笑)
だからこそ現況のチェックができました。


カラダに染みついてできていること。

まだまだカラダに染みついていないこと。

さっきまで出来ていたけど続かないこと。


そんな視点で試合を観ながら、
今後の練習を考えるのは、
悩みつつも、楽しいもんです。

サッカーの技術、声がけ、挨拶など、
まだまだ習慣化できていないことも、
たくさんありました。

こっちができると、
あっちができなくなる状態(笑)

当たり前ですが、少しづつですね。



今週末はアスロンさんとの交流試合。

ワタシは仕事で行けないのですが、
Mコーチが帯同していただけるということで、
お願いをした試合です。

選手たちがどんな刺激を受けてくるか楽しみです!

勝って喜んだり、負けてショボンとしたりするだけじゃなくて、
しっかりマネしてこいよ!

また教えてください。

↓コパ・デル・レイ決勝 メッシの先制点はスゴイね。



日曜日未明はいよいよチャンピオンズリーグ決勝。
ユベントスのジャイアント・キリングを期待しております!



平日ヒマなのに週末の仕事が増えてきたサボリーマンコーチより。

2015年6月4日木曜日

コメントお待ちしております!


アンタはコメントしろ!だの言うが、
コメントできないんだよ!


という声を、
チョクチョクいただいていたので、
コメントの設定をポップアップに変えました。


これでスマホでも、
Macでもコメントできるようになったと思います。
(何度もニセコメント入れて試しました)

「アナタが本当に人であるか証明してください」

などというGoogleの失礼な質問もでてきますが、
お許し下さい。
(間違えた人はきっと人間ではないんでしょう(笑))

さぁ!何でもコメントしなはれ!

お待ちしております!


特に6年生!何でも勉強だぞ!と思っているコーチより。
(2年生はコメントなどせず、勉強でもしてなさい)



2015年6月2日火曜日

次の写真は・・・。

日曜日。
午前中は河川敷で6年生の練習でした。

2対1、1対2など、
人数のギャップがあるプレーを練習。

<<14>><<22>><<29>>など、
味方の動きに釣られた相手の逆を取る選手が多く、
プレーの質も高かったので、
試合でドンドン試してほしいところです。

4対4をしている間に、
残ったメンバーで
「ボール3個鳥ナシ鳥かご」(変なメニュー名だ)を
実施。

間接視野を維持しながら常にボールを3つ見ながら、
ボールがいつ何個来てもワンタッチで処理できるように、
重心を低く、微妙に向きを変え続ける・・・。

集中力の高さを維持しながら、
長い時間できていました。

思い切ってボール4個にしましたが、
全然ダメでした(笑)

最後はゲーム。
<<8>>の細かいドリブル、
その<<8>>に対してしぶといディフェンスをしていた<<19>>など、
タフな1対1の場面が多く、
見応えのある内容だったと思います。


練習の合間に土曜日にとった写真の「拡大版」を撮影。
みんな右足を置いているのに、左足を出したり、
キレイに足を置けなかったりと世話が焼けます(笑)

「オイ!<<18>>!!アタマの影が入っとる!」

練習以上の厳しい声がカメラマン(ワタシ)から飛びます。

そうやって苦労した数枚の写真を見たら、
カメラを構えるワタシのが影が入っておりました。。。

悔しい。。。

やり直しや・・・

もう一回撮り直すゾ!


↑もっとキレイにするにはスパイクの色の順番も大事ですな。



実はこのチームで撮りたい写真がもう一つあるんですな。
それがコレ。



今の中1と中2が岡山・美作遠征に参加した時の写真です。

「自分達でできることは自分達でする」というテーマにしたために、
ワタシ自身がすることがなくなり、
仕方なくカメラを買って、パチパチと撮っていた写真です。

コーチの指示がないために、
初日3試合を上位で通過した選手たちに、

「もうちょっと右に行け!」「笑えよ」などと、

試合で声を出せなかった鬱憤を撮影にぶつけていたのでした(笑)

ちょっぴりカワイイ顔になっているのは、
多分、まぶしかったからです(笑)


合宿か遠征で撮りたいですね。
一緒に撮りたい方、募集いたします!


午後からの試合のことは、また今度(笑)


カメラが壊れたので、新しいカメラを買うか、
ドローンを買うか迷っているコーチより。

2015年6月1日月曜日

バタバタ。。。

土曜日。
午後から仁川小で練習でした。

この日も新しいボールコントロールを練習。
<3>が出来ていたくらいでした(笑)
できなくとも、一生懸命取り組んでいた選手が多く、
それがアタマを刺激して、次に繋がってくると思います。

その後もドリブル練習。
ちょっと狙いが定まらない練習になってしまったことが反省でした。。。

途中に体幹トレーニングを入れました。
足の速さに関係なく、重心移動できている選手は、
大きな推進力を持っていました。
バランス感覚がある選手、そうでない選手もよくわかりました(笑)

その辺で新入部員歓迎会がスタート。


新1年生のなかには、
2回目の挨拶も(笑)

2年生からはKO君とSHIちゃんが参加。

6年生からは<<30>>が参加しておりました(笑)
(あれはあれで、次に挨拶する人の見本となってたと思いますヨ)

アイスをいただいて、
2年生は練習終了。
最後に簡単にミーティングをしました。

練習の取り組み方について簡単に話をしましたが、
やけに真剣に聞いている選手が数名いて、
ちょっとビックリしました(笑)

お当番さんに挨拶をしたところで、
声が小さくてやり直しを命じられ、
ちょっとしたトラブルになっていたのが、
今日一番のオモシロシーンでした(笑)




その後は6年生。
ボールをしっかりキープする練習でしたが、
みんないい判断ができていたと思います。

この日は、
こんな写真を撮って、
早めに練習を中座。


ホントは中心が♡の形とかがいいんだけどなぁ〜。。。


神戸でラグビーの平尾誠二氏と柔道の野村忠宏氏の対談を聞きに行きました。

個人競技とチーム競技の違いや共通点、
楽しみ方と厳しさのバランスなど、
なかなか面白い内容で勉強になりやした。


ちょっぴりバタバタしておりましたが、
充実した土曜日でございました。


コーチの新しいウェアのカタログをMコーチに頼んどいて、
持ち帰るのを忘れた老人コーチより。
(Mコーチ、スンマヘン・・・)