『ピッチは、常に明日を目指す人のために存在している』 ジネディーヌ・ジダン



2015年7月28日火曜日

課題の泉。

いつもなら合宿後の火曜日は休むのですが、
やんどころのない事情があり、
午後から会社に向かった熱血サラリーマンなワタシ。

帰りのバスでは爆睡したにも関わらず、
その後も12時間全く目が覚めずに寝ておりました(笑)


合宿3日目。
この日は6年生の部屋で寝ておりました。

前日の3年生は、
消灯時間以降はみんなグッスリ寝ておりました。
起床近くになっても誰も起きません・・・
「大丈夫か・・・」とこっちが心配するほど(笑)
結局、散歩時間直前に無理やり起こしたのでした。。。

6年生は意外に早めに目を覚ます選手が多かったです。
ワタシの過去の経験からいうと、
6年生はハードな2日目の練習で、
誰も起きてこないというのが普通だっただけに、
少し驚きました。


人工芝での練習。
曇りだったこともあり、
気持よくハードなトレーニングをできました。

しんどくなればなるほど、
プレーは「本能」「体に染みついたもの」に近づいてきます。

トラップが乱れたり、
キックの精度が悪かったり、
パスの精度が低かったり、
声がけが乱暴だったり・・・



そこはまさに課題の泉



個人やチームの課題を、
自然に感じたはずです。


しんどかったと思いますが、
次に生かすべく、
頑張って欲しいと思います。



保護者の皆様、
暑い中、合宿のお当番、サポート、ありがとうございました。
日頃とは違って、いろんな話をできて有意義でした。
今後とも遠慮なく、いろいろお話いただくと助かります。




今夜も早く寝るぞ!コーチより。

2015年7月27日月曜日

率直に書きました。

合宿2日目。
この日は6年生を担当。

午前中から試合が続きました。
公式戦に向けて自分のプレーをアピールすることを目標にしました。

比較的声がでていて、
試合のなかで出てきた課題を、
自分達で解消しようという姿勢を感じました。

数多く試合をこなすなかで、
選手個々にいろんな課題が出てきました。

それを次の機会で解決しようとする選手、
ただ漠然とプレーをしている選手が、
明確でした。

<<5>>の判断の良さが光っていました。
ワンタッチでプレースピードをあげるところ、
キチンとトラップして落ち着いたプレーをするところ、
一気いタテに突破してゴールを狙うところ、
状況に合わせてプレーを使い分けていたと思います。

<<26>>は最初の試合こそ、慌てていましたが、
だんだんと準備が早くなり、
プレーに余裕ができていました。

<<4>><<16>>は、
チームの中盤として、
目の前で起こるチームの課題に、
チームメートへの指示で解消しようとしていました。

<<19>>は初日のGKトレーニングの成果が、
ローリングダウンなどに早くも出てきていました。




夜に6年生の合宿ノートを見ました。
試合への取り組み方の違いが、
ノートの書き方にもでていたと思います。

久しぶりに20人にコメントを書きました。
(かなりグッタリしましたが(笑))

あまり直接書く機会がないので、
日頃思っていることを、
率直に書きました。



一方で、夏合宿らしいこともたくさんしました。

<<5>>主演の動画制作

最速歯磨き大会

風呂場撮影

ミーティングでのセッション

などココでしかできないことも楽しくやらせていただきました。


やっぱり合宿は楽しいですね。



なんだかんだで一番楽しんでいると思うコーチより。

2015年7月25日土曜日

目標達成しました。

合宿初日。
この日は3年生を担当。

グランドについてからは、
ピッチを作ることに必死だったのですが、
3年生はテキトーにボールを触っておりました。

ようやくピッチができたのは、
既にお昼時。。。

「お腹すいた?」

という質問に、
ほとんど全員が手を挙げていたので、
練習せずに昼食にしました。

ご飯を食べてすぐ動くのはよくないので、
自由時間にしていたら、
カエルとバッタ探しをしておりました(笑)

微笑ましく見ておりましたが、
しばらくすると何だか全員で鳥かごを始めます。

なかなかのチームワーク。



そんな自主練習の姿を見て、
今日のテーマは「シュート」にしました。

いろんな形で「50本」のシュートを決めようということに。

やや難しい形にも挑戦し、
何人か音を上げるかな・・・とも思いましたが、
規定の本数を終えた選手が、
他の選手を応援するシーンなどもあり、
最終的に全員が50本を達成することができました。


強いキックを蹴れる選手

しっかりボールに合わせられる選手

体ごとゴールに突っ込むことが出来る選手

ヘディングがやけに上手な選手

など、みんな特長を見せてくれるとともに、
思った以上の粘り強さを見せてくれました。


4年生の試合では、
みんなで300本以上のシュートを決めたのだから、
シュートをどんどん打っていこう!という話で臨みました。
負けはしましたが、ゴールへの意欲を感じた試合でした。



バーベキューでしっかり食べて、
「21時半にしっかり寝てネ♡」と話しをしたら、
お行儀が良いのか、マジメなのか、疲れ果てたのか、
グッスリと寝ておりました。



なかなか意義深い一日!

明日も頑張りましょう!



今日は3年生の部屋でこっそり寝ようと思っているコーチより。


2015年7月24日金曜日

今年は。

月曜日が休みだったのに、
やけに慌ただしかった今週でした。


それも今日で終わり!!!!


明日からは夏合宿!!!!


台風が心配ですが、
天気はいいようです。
むしろ熱中症に注意しないといけませんね。


今年は最初から参加するので、
チームブログの方に実況投稿しようと思っています!

こちらには裏実況するか(笑)



2年生のみんな!

明日は試合だけど、
みんなで力を合わせて、いろんなプレーをして、
熱く戦ってがんばってください!

負けるな!


Kコーチは翌日合宿に来るので、
ちゃんと聞いておきます(笑)



スマホでのコメントが入れにくいようですが、
一番下の方にある「ウェブバージョンを表示」を押して、
PCモードで入力すると、
コメントが入りやすいようです。


なんだかややこしくてスミマセン。。。



準備は明日の朝やるつもりのダメダメコーチより。

2015年7月20日月曜日

闘争本能を剥き出しにした戦い。

日曜日の午後。
雨降る高速道路から仁川小に戻ると、
そこは太陽が照りつける蒸し暑いグランドになっておりました。

今年初めての危ない暑さ。

この日は瑞穂さんとの交流試合でした。

第1試合 1−5
第2試合 4−4
第3試合 2−4
第4試合 3−5

この日は8人ということで、
全員がフル出場確定(笑)

「みんなで頑張る」というのをテーマにして、
全員で走り切ることを目標にしましたが、
「出たくない」「もうイヤ・・・」などという声はなく(出せず?(笑))、
最後の最後までゴールを目指して、よく走りました。


試合内容も、
初戦を除くと、
激しい打ち合い!

ボールを奪われたら、奪い返し、
身体を押されたら、押し返し、
転んだら、すぐに起きて喰らいつき、
点を取られたら、取り返す・・・

この学年には珍しく、
ファールやギリギリのプレーが多く見られた、
ハードな内容でした。

闘争本能を剥きだしにしたプレーが続いたこの日の試合は、
必ず今後に生きる意義あるものとなるでしょう。


<7>は相手に絶対に負けない!という気持ちが、
1対1のタフなプレーに出ていました。
速い相手に対してターンで抜けていっての冷静なゴールは、
この日一番のプレーだったと思います。


<14>は相変わらずの運動量で、
ビックリするほどの汗をかいておりました(笑)
シュートを失敗した後の次のプレーが、
冷静にGKの位置をみながらシュートを打っていました。
試合のなかで自分で修正していたのはよかったと思います。


<10>は持ち前の負けん気が出ていました。
シュートの正確さは前日からの調子のよさが出ていましたし、
この日は身体でも負けていませんでした。
後は細かいドリブルとボールを取り返す切り替えの早さですね。


<2>は自らゴールキックを蹴ったり、GKを自分から交代したり、
ミーティングで発言したりと、積極的な姿勢が目立っていました。
試合の中でも考えたポジションを取っていました。
ハーフウェイを超えたパントキックには驚きました(笑)
ドリブルの種類を増やすといいですね。


<15>は先週から続いて成長した姿を見せてくれました。
ボールに喰らいつく姿はチームのピンチを救っていました。
たくましい顔をしてプレーしていました!

<16>は「出たくない」という言葉を出すことなく(諦めたか(笑))、
積極的にGKをやっておりました。
必死にゴールを守って、味方にボールを渡していき、
パントキックを空振りしたときには、味方が必死に守っていました。

そんなこともあってか、
ゴールのシーンでは自ら得点した選手にハイタッチを求めて中央にきていました。
チームの一員になったことを感じた、いいシーンでした。

<4>は心に期するものがあったのか(笑)、
よく走っておりました。
自分でも認識していたのか、試合後は必死に汗をかいたことをアピールしておりました(笑)
ボールをもったときは、
スルスルっとドリブルすることができるので、
もっともっと積極的になればと思います。


<6>はいつもは前線でボールを待っているのですが、
この日はチームの危なさを感じた時に、後ろでカバーをしていました。
もっともっと走れるはず!
自信をもって頑張れ!




4試合目の疲れもMAXとなった後半。
1−5からの終盤の2得点は、
この日の成長を象徴するシーンでした。

初戦では反撃できなかったところでしたが、
クタクタだった最後のところで、
選手一人一人の闘争本能で反撃して、
みんなで勝ち取った貴重な2得点。

大きな転換点になりそうな感じがしました。

来週からも暑くなりますが、
負けずに熱く戦いましょう。




瑞穂の皆様、
ありがとうございました。
とてもいい経験になりました。
連絡の手違い、誠に申し訳ありませんでした。
今後ともよろしくお願いいたします!

保護者の皆様、
熱い応援ありがとうございました。
小さな体で、必死に闘う逞しい姿をみることができて、
ワタシ自身、清々しい一日となりました。

Kコーチ、Hコーチ、
審判ありがとうございました。


見ていて楽しかったコーチより。

2015年7月19日日曜日

一気にチームの力に。

土曜日が忙しかったこともあり、
日曜日の午前中は休憩しようとも思いましたが、
ついつい6年生の青垣カップに同行しちゃいました。。。

小雨が降ったり止んだりのお天気。
草むらにはビックリするほど、
小さなカエルが飛び交っておりました(笑)

この日は2チーム参加。

ブルーチームは、
個人個人は昨日の練習の好調さを維持していました。
<<16>>は攻守のバランスとポジション取りがよかったので、
ボールに触る回数も多くなり、彼の良さがたくさんでていました。

<<4>>も判断のよいプレーが多く、
彼のボールを繋ぐプレーが、チームに波及していていました。

<<9>>はスピードのある相手に対して、
しぶといディフェンスをしながら、
ボールを奪っても慌てていませんでした。
思い切りのいい左足のミドルシュートは、
チームを盛り上げる気持ちのよいゴールでした。

一方で中央からの突破が出来ない時に、
「サイドから攻める」という声を上げる選手が少なく、
15分という時間のなかで変化をつけることができていませんでした。

チーム内での意見交換というところが課題でしょうか・・・



ホワイトチーム。
粘り強いプレーが目立っていました。

<<11>>は諦めないディフェンスとともに、
相手の攻撃の予測が冴えて、インターセプトするシーンが多くあり、
攻撃においても、前線の選手にパスを繋げて、
判断の良さが光っていました。

<<2>>も感のよいポジションでボールを奪い、
ちょっとしたテクニックで相手を交わしながら、
味方に繋いでいました。

久々にゴールを守る姿を見た<<10>>でしたが、
怖がることなく、勇気をもって相手に向かっていくいいプレーを見せていました。

<<20>><<13>>は豊富な運動量で、
チームの攻守を支えていました。
2人ともシュートチャンスが多かったので、
それを生かして欲しかったところです。


攻撃が単発に終わっていたので、
1人で行くだけでなく、
味方を使って突破することも見てみたかったところです。



両チームとも選手個々は安定感が増し、
成長した姿を見せてくれていました。
もっと複数で繋がっていけば、
チームの力は一気に上がるように感じました。

合宿の課題になりそうですね。


仁川の天気が気になりましたが、
春日出身のHコーチから試合できそう!という連絡があり、
2.5試合観て仁川に戻りました・・・

帰りの高速道路は雨が強くなっていて、
「ホンマにできるんかいな」と思いましたが、
仁川は蒸豚になりそうな暑さでした・・・。

午後につづく・・・


雨のドライブが大好きなコーチより。

2015年7月18日土曜日

美しいゴールネット。

金曜日の台風は凄かったですが、
土曜日の午後の練習くらいから、
陽射しが強くなってきて、
蒸し暑くなってきました。

2年生の練習。
ミニゴールのネットが一つなかったので、
みんなでゴールネットを貼ってもらいました。

制限時間は3分半。
3回目ともなるとみんなで協力して、
テキパキと作業が進んでいます。

遅刻して来た選手は、その間グランドをドリブルしておりましたが、
こちらも慣れた感じになってきています(笑)

3分半後には、
思わず拍手してしまうほど、
美しく貼られたネットが!

できるもんですね・・・。
感心しちゃいました。。。
(写真撮るの忘れやした)


ネットを貼ったミニゴールは放っておいて、
最初は大きなゴールでのシュート練習。
段々と綺麗なキックが増えてきました。

そのまま1対1。
シンプルに抜いてシュートを打つことを求めました。
シュートコースを意識する選手が多かったのがよかったですね。

ドリブル練習では少しレベルを上げました。
かなりグダグダでしたが(笑)、
続けていこうと思います。

パントキックの練習もしてみました。
少しづつ上手になってきましたが、
コーチのところにドンピシャで蹴ってきた<3>は、
お見事でございました。


最後は3年生とのゲーム。
人数のハンデをもらっていたので、
攻めこんでいたのですが、
カウンターで失点。

この日はその後も、
変わることなく攻める気持ちを忘れなかったのがよかったと思います。

<10>の工夫あるドリブルからのシュート、
<2><3>の粘り強いディフェンスが目立っていました。




続いて6年生。
3対3の練習では、
多彩なプレーを見せてくれる選手が多かったと思います。

相手との駆け引きをしっかりしていた<<4>><<9>><<16>>、
視野を広く取りながら、独特のタイミングでパスを出す<<29>>など、
見ていて面白いプレーが多かったですね。



この日は大学生の【15】が登場。
ちょうど近くを通ったので・・・と挨拶に来てくれました。
ガッチリとしたカラダでしたが、話し方なんかは変わりませんね。
嬉しい再会でした。

他にも<<<3>>><<<5>>>の中2や、
高2の3人など、たくさんのOBがグランドに遊びに来てくれました。

HK君などは街で普段着で会ったらわかんないくらい、
大きくなって大人の顔になっておりました(笑)


OB・OGの方々、
遠慮なく遊びに来てくださいな!


連休は楽しいねと満喫しているコーチより。

2015年7月15日水曜日

負けるな男子!

日曜日。
午前中から4・5年生の練習を見学に、
良元小に行きました。

最近はボチボチ、ヒマな時もありますので、
中高生の試合予定の提供をよろしくお願いいたします!!


4年と5年の試合後に、
コーチの話を聞く4年生の選手たちを眺めておりました。

4年生は段々とレベルの高いミーティングになっていましたが、
必死に話を聞く選手たちに伸びしろを感じました。

5年生は修行の時期。
秋の公式戦に向けて、まだまだ個人技を磨く時期なんでしょうね。



お昼過ぎたころに6年生がゾロゾロと集まってきました。

2対2に勝手に交じって「邪魔オジサン」を演じておりました。
相手は見ているものの、「オジサン」を見てないシーンが多く、
まだまだ感度の低い選手が多数見受けられました。

シュート練習時には<<13>>の個人練習をしておりました。
ケガ明けの選手は、どうしても体力とかボールコントロールなどを気にしますが、
「アタマ」と「反射神経」を鍛え続けました(笑)

気持ちがいいほどの熱心さ、執念深さで、
次々と課題をクリアしていく<<13>>は、
ゲーム形式の練習でもいい動きを見せてくれていました。



最後のゲーム。

落ち着いてボールをキープし、
しっかりプレーを選んでいたのがよかったと思います。

<<4>>が攻めるのか、プレーを落ち着かせるのかの判断がよかったと思います。
何よりも落ち着いていたせいだと思います。
実際の試合でどう実践できるかを自分で考えてみて欲しいところです。

<<5>>は自分の特長をしっかり表現できるようになりました。
ポジショニングやパスのタイミングなど、
元々持っている能力をキチンと発揮しておりました。

<<22>>も自分のタイミングでなく、味方のタイミングでパスを出すシーンが増えてきました。
自分に相手を集めることをで、味方が助かりますよね。
今度は味方の動きを生かして、自分が突破する動きもできるはずです。

<<10>>のポジショニングもよかったです。
ボールを持つと特長が生かせる選手ですので、何回ボールをもらえるかが大事ですね。

最近、成長株の<<11>>も、
いい突破を見せていました。
周りをもっと見ることができて、前に行くのかボールを下げるのかを判断できれば、
相手をもっと悩ますことができると思います。

この日はワールドカップ準優勝したせいか、
「なでしこ選手達」の活躍が目立ちました。

<<13>>や<<6>>の落ち着いたサイドからのクロス、
<<14>>や<<27>>のお見事なシュート、
<<2>>のボールキープからの確実なパス、
<<8>>の積極的なシュートなど、
元気あふれるプレーを見せてくれました。



日本代表と同じように、

負けるな男子!

って感じでした(笑)


彼女達がどんどんチームを引っ張っていって欲しいもんです。


久しぶりに6年生とじっくり練習しましたが、
いいトレーニングだったと思います。




男子も女子を引っ張れない現状を何とかしたいコーチより。

2015年7月12日日曜日

驚愕の最短記録。

土曜日は2年生のコパ秦野に参加しました。

1回戦    1−7 秦野B
フレンドリー 3−2 緑丘

渋滞のため、
到着時間がギリギリとなり、
アップが満足にできませんでした。

結果、カラダが動けていなかったところが多く、
ワタシの反省です。。。。


2試合とも、
最初のプレーで簡単に突破され、
シュートを打たれます。
入りはしませんでしたが、追いかけていたのは<14>と<3>だけでした。

フワフワして試合に入り、
やられて気持ち的に自滅・・・という感じ。。。

攻めるのも、守るのも、
1〜2人だけ。。。という厳しい内容でした。



この日のMVPは<15>。
連続してボールに絡んでいき、
攻撃に守備にとチームに貢献していました。

試合後のミーティングでの
「みんなでもっと頑張れば!」という彼の言葉は、
少なくともワタシには響きました。



試合に負けた選手たちの悔しさは、
だいたい帰りの車ではなくなっているのですが、
試合後のミーティングで既になくなっているのを見て、
その後の練習は取りやめました。



そんなこともあり、
課題が湧水のように、
どんどん湧き出てきました。

夜中に必死に整理しておりました(笑)

挨拶などまだまだ染みついていない習慣も多く、
3歩進んで2〜4歩下がるという感じです(笑)



結果は既にでていますが、
宝塚の末広さんが優勝。


悔しさをたまに思い出して、
今後の練習や試合に生かしたいですな。


秦野FCの皆様、
準備・運営ありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。

対戦いただいた緑丘の皆様、ありがとうございます。
今後ともよろしくお願いいたします。

保護者の皆様、
車だし、応援ありがとうございました。
これまでのコパ大会のなかで、最短滞在時間の大会となりました(笑)
かなり悔しいのですが、これに懲りずによろしくお願いいたします。


さっき来たのにもう帰るの・・・と愕然としたコーチより。

2015年7月10日金曜日

勝手に承諾しそうだ。。。

ワタシはサッカーのコーチをしていますが、
サッカーしたことはありませんし、
どちらかと言うとサッカーオタクが行き過ぎてコーチになった感じです。

「サッカー・・・」と聞けば、
何であろうと、夏の虫のようにフラフラと惹きつけられます。


数年前に「ヨコハマ・フットボール映画祭」が開催された時も、
大阪からフラフラ・・・と行ってしまいました。

今年2月「オオサカ・フットボール映画祭」が開催されると聞いた時に、
当然のように行こうと思っていたのですが、
日曜日の開催ということで、試合のために行けなかったのでした。

その時に注目していたのが『MESSI』というメッシの半生を描いた映画。
製作段階では「本人未承諾」(笑)ということで話題を呼んだ作品です。

見逃したワタシはいつの日か・・・と思っていたのですが、
この度、itunesやgoogle playで配信が開始され、
早速観ることが出来ました。

結論からいうと、

オモロイけど、未だに本人の承諾は取ってないな(笑)

って感じ(笑)
(どうも父親が承諾しているのでは?)

少年時代の学校の先生、
かかりつけの医者、
幼なじみや昔のチームメート、
ピケやイニエスタなどがみんなで食事をしながらメッシのことを語る・・・
というなかなか斬新なドキュメンタリー映画。

その一つのテーブルが、
クライフとRマドリーの元GM ホルヘ・バルダーノが2人というのも、
興味深いところです。

もちろん、メッシの少年時代やバルセロナ時代の映像、
などもでてきます。

少年時代のエピソードから、
メッシのどこがスゴいのか?
マラドーナとの比較など、
だんだんと深い内容と映画は進んでいきます。


観ていて痛感したのは、

「目標達成への意志の強さ」

才能とスピードを持った彼でさえも、
決して楽な道のりではないものの、
彼を支えたのはバルセロナでプロになるという「強い意志」。

彼レベルの才能を持った選手はゴロゴロいたし、
消えていく選手もいたというピケの話は衝撃でした。

わかりやすい映画でしたので、
小学生にもオススメかもです。



ワタシも教え子にスーパースターが出たら、
勝手に承諾して写真や映像渡して映画出演もしようと思っている悪徳コーチより。

2015年7月5日日曜日

サムライも、なでしこも。


サムライも、
なでしこも、
力を出し切って、
自分を磨き続けろ!

ボールへの執着

日曜日。
早朝からコパ・アメリカ決勝戦「チリ vs アルゼンチン」を観戦。

スタジアムは地元チリサポーターで真っ赤に染まっています。
低いスタンドの上に広がる青い空とのコントラストがなかなか綺麗。

序盤から激しいプレスの応酬。
一瞬で局面を打開できる選手が揃っているからこそ、
時間とスペースを与えないディフェンスが繰り広げられます。
そのなかでも、しっかりボールキープするテクニックを、
両チームが見せてくれる見応えのある前半でした。

特にアルゼンチンはアグエロ選手、
チリのサンチェス選手はお見事。

ボールへの執着が半端ないですね。

後半、延長前後半もスコアレスでした。
死力を尽くした激しい戦い。
またもメッシ率いるアルゼンチンは準優勝。。。。


南米の選手は本当にディフェンス技術が高いですね。
ハイレベルの攻撃的テクニックがディフェンス力を高めるという、
好循環を感じました。






午後からは6年生の練習。
人数は少ないものの、充実した練習内容でした。

<<2>>の引き技、<<4>>の突破力、<<5>>の選択肢の広さ、
<<8>>の競り合いの強さ、<<18>>のファーストタッチ、
<<19>>の体幹の強さ、<<22>>のトリッキーなプレー、
<<26>>の動き出しの早さ、<<29>>のパスのタイミングの良さ、
<<30>>のタテへのフェイントなど、
試合に近い対人プレーを多く見ることができ、
今後のゲームに生きそうな予感がしました。

最後の公式戦まで2ヶ月くらいでしょうか。

自分の持つ力を磨いて、
チームの力を最大化して、
最高の結果を出したいですね。

そんなことが可能な感じがしたトレーニングでした。



明日はなでしこの決勝戦!

がんばれ、なでしこ!



この試合を観るために早めに東京に入ったコーチより。

2015年7月4日土曜日

変化を見極める眼。

今日はアスロンさんにお招きいただいての交流試合。
この学年は、お出掛けの時はハイテンションなんですが、
この日はなんだかフワフワしすぎている感じ。

挨拶を忘れる選手、
ボールを忘れる選手など、
やや集中力に欠けていました。


第1試合 2−0
第2試合 1−3
第3試合 0−0
第4試合 3−0
第5試合 0−2

いい内容ではなかった初戦に勝ったことで、
そのフワフワ度は「奢り」に変わりました。

2試合目は負けるべくして負けた試合。
キックオフ直後からボールへの執念が全く感じられず、
今年最悪の内容。

全力を出さねば勝利をつかめぬことなど、
スポーツでは当たり前のお話。

勝つことが増えてきたせいでしょうか、
完全にサッカーを舐めていました。

3試合目以降はよくなりましたが、
新しいチャレンジをみることは少なかったですね。

ボールに対して必死に向かって行っていた<<15>>や、
落ち着いたドリブルで数名抜いてからのゴールをした<<3>>が、
今日の大きな収穫でした。


仁川小に戻って、1時間ほど練習。
ボールタッチとシュート練習をしました。
<3><10><14>のボールタッチがよく、
<2>のシュートも上手でした。

この練習の成果をどう試合で表現させるか・・・

今週も仕事中に悩みそうです(笑)



その後は6年生の練習。
AとBの試合を観戦しましたが、
変化のある選手を見ることはできませんでした。

最近の試合を見ることができていないので、
「見る側の問題」かもしれません。。。

ゲームでは<<27>>のディフェンスが光っていましたし、
ミニゲームでは<<29>>のパスがチャンスを作っていました。

全体的には変化が少なく、
面白みに欠ける内容でした。



両学年とも変化が少ないと、
変化を見極める眼を、
自分が持っていないのかもしれないと感じました。

修行が足りないのですかね。
ボートパークに自転車で行くか・・・(笑)


アスロンの皆様、
準備・審判などありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。

保護者の皆様、
車だし、多くの応援、ありがとうございました。
いいプレーは多いのですが、やや変化に乏しい内容でした。
ご意見あればご遠慮なく何なりおっしゃってください。

Kコーチ、審判ありがとうございます。
助かりました!



考えだすとキリがない悩み症のコーチより。

2015年7月2日木曜日

GOOOOOOOOOOOAL!

もう7月ですね。
今年も半分終わっちゃいました。

だいぶ足も曲がるようになってきましたが、
まだサポーターが必要です。
暑くなる前に治らないと蒸れてイヤやなぁ〜。



今日はなでしこの準決勝を観戦。

ロングボールで裏を狙ってくると思い、
ディフェンスラインを深く下げた手前のスペースを突いて、
いきなりチャンスをつくったイングランド。

このプレーから日本のディフェンスラインが不安定になり、
前線からプレスを掛けるイングランドに手こずります。

前半はお互いPKはあったものの、
どちらかというとイングランドが優勢でした。

後半、イングランドの動きが止まるかなと思いましたが、
よく走っていましたね。
なでしこの調子ももうひとつで、
攻め急ぐシーンが多かったですね。

最後のオウンゴールは、
ディフェンダーが触らなければ、オフサイドだったかもしれませんが、
あのボールに触らないディフェンダーでは代表に入れないでしょうね。

仕方のないプレーで、残酷なタイムアップとなりました。

ややレフリングが不安定でしたね。



いよいよ決勝。
調子を取り戻してガンバレ!




一方でコパ・アメリカ。
決勝はアルゼンチンと地元チリとの対戦となりました。

アルゼンチンの好調ぶりとホームの大声援に支えられるチリの好勝負となりそうです。

↓準決勝 アルゼンチンvsパラグアイ ダイジェスト



相変わらずの熱狂ぶり(笑)

ゴラッソ!ゴラッソ!ゴラッソ!ゴラッソ!ゴラッソ!
ゴ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ル!


5・6点目などは疲れていましたね(笑)


寝不足になってきたコーチより。