『ピッチは、常に明日を目指す人のために存在している』 ジネディーヌ・ジダン



2018年12月30日日曜日

さぁ明日決戦!?

仕事も終わり、
昨日は部屋を片付けました。

読んでいないサッカー本などが出てきて、
これで年末は退屈しそうにありません(笑)

今年は2年生以下を主に担当。
苦笑いで観戦した最初の試合から、
少しづつ積み重ねてきましたが、
改めて振り返ると、自分のほうが勉強になっていました。

今年は仕事が少し忙しかったので、
サッカーとのバランスを少し崩してしまった1年でした。
もうちょっと余裕があれば、
仕事での経験をサッカーに生かせるし、
その逆もできたのにと反省しております。

来年はラグビーワールドカップもありますし、
再来年はオリンピック。
Jリーグにも大物外国人選手が来て、
DAZN効果も出てきています。
e-スポーツのチームを持つJクラブも増えてきました。

日本のスポーツもいよいよ転換期を迎えた感じです。
そんな変化を小さな小学校のクラブでどう表現するか。
考えるのは楽しいですが、やるとなると大変ですな(笑)

来年は身体的にも精神的にも「余裕」を持つことが目標になりそうです。




今日から高校サッカースタート!

明日は仁川出身のO君が登場。
14時からサンテレビですよ!
ネットでも観ることができるようです。

相手チームのキャプテンは、
仕事場の隣の席の教え子ということもあって、
負けるわけにもいかないんです(笑)

がんばれ!!

今年はもうちょっと書こうかと思っていますが、
書かなかったら「よいお年を!」コーチより。

全日の決勝は途中で観るのをやめて、
西北のアップルパイを買いに行きました(笑)
美味いなコレ!!


2018年12月24日月曜日

真面目チームの強みと弱み。

日曜日は2年生のみで、
クリスマス小野カップに参加。

最近の試合の入り方がイマイチなので、
少しピリッとした気持ちで、
初戦に入ってもらいました。
シュートが入らずに少し焦るシーンもありましたが、
先制点が入ってからは伸び伸びしたプレーで、
いろんな形でのゴールを決めていました。

初戦の勝利に緩んでしまった2戦目。
チカラを出し切って流れを持ってこれるシーンもありましたが、
掴みきれずに先制されて、完全にショボンとしちゃいました。
試合の入り方や気持ちの持ちようで、
もう少しマシな試合になったと思います。

下位トーナメンの決勝。
カップがかかっているせいか、
緊張感をもって試合に臨めました。

特に後半は、
自分ができることを出し切りながら、
次のプレーを考えながら協力してプレーしていました。

緊迫したいい試合でしたが、
2試合目でできなかったことが、
逆に悔しかったですな(笑)

技術的には身体を使ってボールを奪ったり、
しっかりボールキープするシーンがたくさんあり、
最近の練習の成果が出ていたと思います。
<4>や<9><11><14>あたりかな。

<3><8><10>は、
積極的に攻撃を仕掛けてチャンスを作っていました。

決勝での<15>は緊張した顔でピンチを救っていました。

<7>はよお走ったな(笑)


ハーフタイムでは最初に選手だけでミーティング。
前半の課題を提示して、
どう解消するかを話し合ってもらいました。

「ボールを取られたあとに速い選手に攻撃されてる」

「押してるけどチャンスが少ない」

などなど。

もちろんコッソリ、聞き耳を立てます(笑)

「誰かディフェンスに入ろうよ」「オレ行くわ」

「まずは自分でいこうよ。ダメやったらパスしよう」

なかなかおもしろい意見が飛び交います。
真面目チームのいいところです(笑)

それがしっかり後半に表現されるのも、
いつも驚かされます(笑)


あとは気持ちの強さかな。。。

なんでも欲しがるコーチなのでした。。。

↓ユベントス vs ローマ ハイライト
(ユベントスの守りの形から点をとる凄さですな)


小野の皆様、
お招きいただきありがとうございました。
また、よろしくお願いいたします。

保護者の皆様、
暑く、寒いなか(笑)、お世話になりました。
ありがとうございました。

やっぱり2試合目の悔しさの方が強いコーチより。

2018年12月2日日曜日

課題満載!

土曜日は2年生の藍フレッシュカップでした。

午後から仁川小に帰ることもあり、
ベンチ外から観戦。

初戦序盤はやや緩い感じ。
何となく試合に入っていて、
攻め込むもののシュートすることを考えていなかったり、
ボールを奪われてもプレスが遅かったりと、
カウンター気味に先制点を奪われます。

ズルズル行くかなと思っていましたが、
持ち直して攻め込み、最近の課題が解消されていました。
右サイドから攻め込み、中に出したボールを
<6>が左足でシュートして同点!
浮き玉の簡単ではないボールでしたが、
逆足で振り切る、彼らしい思い切りのよいシュートでした。

すぐに<6>からのパスを<13>が押し込んで逆転。

勝ちはしましたが、
慌てたプレーをしていたり、
集中力に欠けている選手がいたりと、
課題の多い内容でした。

2試合目はそんな課題が満載となった試合。
その辺を意識できれば、
勝てたかどうかは別にして、
もうちょっとマシな試合になりそうでした(笑)

その後、審判した試合のチームは、
準優勝したチーム。
センスのあるボールタッチやプレーの選択など、
面白いチームでした。

途中で仁川小に戻り、
年長&1年生の練習へ。

Kコーチの練習をアレンジして取り組みます。
走るのをスキップで!あたりはいいのでしょうが、
「思いっきり笑顔で!」というイジワルコーチのオーダーに、
渋々応える選手と満面の笑みで応える選手と、
性格の違いが出てきます(笑)

少しハードだったボールタッチの練習の後は
リンボーダンス!

<9>が上手でした!!
柔らかい身体を上手に使い、
棒をくぐっていきます。
最後はそのまま落ちて、
「痛っ!!」と大きな声を上げていました(笑)

中3の<<<5>>>に手本を見せてもらい、
腰を曲げなければならないことはわかったようですが、
「曲げたつもり」の選手が続出(笑)
再現力のなさに、今後続けるべきかどうか、悩んでおります(笑)

ゲームを終えてこの日は終了。
下位トーナメントを優勝した2年生が、
笑顔で帰ってきました。
初ゴールを決めた<4>は、
「ショボいシュートやった(笑)」と満面の笑み(笑)
相変わらず、楽しい選手です!


日曜日。
「ボヘミアン・ラプソディ」を家族で鑑賞。
いい歳こいたオッサンは、
不覚にも泣いてしまった映画でした(笑)

午後はクイーンを聴きながら、
3年生の練習に顔を出しました。

前日の案内にもかかわらず、
多くの2年生が参加。
3年生相手に頑張っておりました。

テクニックで華麗にかわす選手、
たまたまだけど、ハマって対抗する選手、
ただただ気合だけで乗り切ろうとする選手(笑)。

自分の強みで上の学年に対抗しようとする気持ちは、
十分感じました(笑)

いい経験になったと思います。


土日で課題もたくさん見つかったので、
練習で克服していきたいですな。

楽しい週末となりました。

藍の皆様、
お招きいただきありがとうございました。
今後とも、よろしくお願いいたします。

保護者の皆様、
配車・多くの応援、ありがとうございました。
最後まで見ることはできませんでしたが、
いい顔して仁川小に戻ってきたので、
いい経験になったんだと感じました。


仕事で忙しかったのも11月で終わったコーチより。


2018年11月28日水曜日

サンタにお願いしなさい。

先週土曜日は練習サボって、
ガンバ大阪の最終戦、
V長崎戦を吹田スタジアムで観戦。

ポゼッションは取っているものの、
前線の動きが乏しいせいか、
なかなか崩せずにいるガンバ大阪。

ディフェンスでの意思統一は素晴らしいので、
宮本監督とともに攻撃のプレーモデルを増やして連携を深めると、
来シーズンは優勝争いに混じってくるのでは?と感じました。

やっぱりプロの世界でも「崩す」っていうのは、
ホンマに難しいんでしょうね。

基本的なサッカーIQとトレンド、相手によって使い分けるスキルなどで、
構成されていくんでしょうな。

そもそものサッカーIQはどう育てられるのかを、
弱小サッカーチームのコーチは悩んでいたのでした。

そんななか神戸で見つけた本。




実際のゴールシーンを、
クイズ形式で詰将棋のように、
考え解いていく本です。

これがなかなか面白い!

初級・中級・上級とあるのですが、
ちゃんとレベルアップした問題になっています。

我が家の【11】は大概のゴールシーンを知っておりました。
まぁこれはサッカーIQが高いというより、
単なるマニア(笑)


クリスマスプレゼントに欲しがる選手がいれば!と思いましたが、
そうは上手くいきませんわな(笑)


低学年には早い感じですが、
高学園や中学生にはピッタリの一冊です。

オススメです!!







息子に負けずにゴールシーンを知っていた単なるマニアコーチより。

2018年11月4日日曜日

初の2部練習。

土曜日は2年生以下の初の2部練習。
午前午後と練習しました。

と言いながら、
忙しかったせいか、
あまり考えてなかったワタシ。

午前中はアジリティと体幹、
ドリブル練習。

ギャーギャー、ワイワイ言いながら、
楽しめました。

午後も遊びながらスタート。
もう一つワタシのアタマが回っていないせいか、
工夫が足りませんでした。
後から「あーすればよかった、こーすればよかった」とグジグジ(笑)

最後はゲームを90分。
先週に引き続き、1年生と2年生の対戦。
まだまだ怯む1年生。
気持ちの強い選手が多いので、
反骨心を期待しているのですが、
休憩時間に「コーチ、メンバー変えて。。。」と、
弱気を見せる選手も出てきます。

「何点取られてもいいから、1点取ってこいよ!」と
ハッパを掛けますが、
失点するごとに下を向いておりました。

やれやれということで、
1年生がゴールしたら「10点」という、
変則ルール(笑)

この日は<13>が怪我明けで復帰。
1年生チームに入れました。
決して調子は良くなかったのですが、
持ち前の負けん気で立ち向かいます。

見事に一人で打開してゴール。
10点ゲットしておりました(笑)

悔しがる2年生の男ども。
「そんなルールないわぁ」と言い訳。

こちらも根性足りません(笑)

2部練習だったので、
早めに切り上げましたが、
最後までボールで遊んでおりました。

3部練習にすればよかったわ。。。

兵庫県女子U9フェスティバルに参加した面々も、
夕方に戻ってきて優勝だ!MVPだ!と嬉しい報告をしてくれました。

MVPを獲得した<9>!
おめでとう!

日曜日は5年生の練習を見学。
関西少年に向けて個人・チームがレベルアップしていました。
自分ができることを発揮していましたが、
まだまだ成長できそうです。
目標を定めて、自信を持って、
十分な準備をしてほしいですね。


高校サッカー兵庫県予選は、
日曜日に準決勝。
滝二以外は市西、関学、県西と、
西宮勢が台頭。
決勝は関学vs県西の「甲東園ダービー」となりました。
↑クリック


OBも所属する県西に頑張ってほしいところですが、
面白そうな試合になりそうです。





↓こんな練習をするのに後何年かかるんかな(笑)


↓昔のベイル


2018年10月30日火曜日

名解説!!

土曜日の練習後に富山へ。
遅くに着いたにも関わらず、
開いていたお寿司屋さんへ。

半袖Tシャツだったワタシに、
「アンタ、寒くないのか?」と大将(笑)
そんなことでオマケまでいただきました。

金沢にも行ったのですが、
キレイな駅になっていますね。
観光客も多い!

クタクタになって日曜日に帰宅して、
さっさと寝てクラシコに備えます。

寝ながら観てたせいか、
前半はほとんど音のみで観戦(笑)

後半からちゃんと観ます。
DAZNの解説はシーズン中にも関わらず中村憲剛選手。
個人個人のプレーを解説するというよりも、
チーム全体の戦術を細かく解説してくれます。

後半マドリードのフォーメーションが変わって、
攻撃の形が変わったことで、
彼の解説にも力が入ります。

0−2で前半を終えたマドリードが、
1点を返すとさらにヒートアップ!

マドリードの戦術のメリットとデメリットを、
わかりやすく解説してくれます。

なかなかの名解説。

彼の語ったデメリットが出てしまい、
バルセロナに追加点を次々と決められます。

スコアとしては面白くないゲームでしたが、
解説で十分楽しめたゲームになり、
試合終了後にさっそく巻き戻して、
後半直後の彼の解説を改めて見ちゃいました。
(すぐに巻き戻しできるのもDAZNのイイところです)

「システムチェンジして5分が勝負」

「相手のシステムと噛み合わせないようにしてタメを作る」

「届かない選手を後ろに作ることで時間を作る」

「出して走る。シンプルな動きを積み重ねることで面白いプレーになる」

「球際を作る」

サッカー経験者なら分かる言葉なのか、
彼独特の言葉なのかわかりませんが、
新鮮な表現がワタシのサッカー観をアップデートしてくれました。

何より彼自身がゲームを楽しんでいることが、
視聴しているワタシも楽しませてもらいました。

ご加入されている方は、
ハイライトではなくフルタイムで!

眠すぎて結局次の日の会社をサボったコーチより(笑)

↓中村憲剛選手の解説ではないですが・・・



2018年10月27日土曜日

サッカーよりラグビーの方が多いですが。

金曜日。
花園ラグビー場のこけら落とし、
日本代表 vs 世界選抜を観戦してきました。


来年のラグビーワールドカップに向けて、
外装やナイター設備など大幅に改装されました。


長い花園の歴史のなかで初のナイターゲーム。


試合は先行されつつも、
最後はギリギリまで世界選抜を追い込みながら、
日本代表が惜敗。



土曜日は午後から練習。
体験2名含めて21名の大所帯でした。

最初は1年vs2年で紅白戦を3本。
各学年を2組に分けて同時にゲーム。

1年生は最初こそ怯んでおりましたが、
最後は向かっていっておりました。
気の強い選手が揃う1年生ですが、
やっぱり怯むんですな。。。
それを確かめたかったゲームでした。

もう一つの1年生&年長チームは混合に。
2年生の主要メンバーを一人入れ、
「シュート禁止」でプレーしてもらいました。
<5><7>が挑戦しましたが、
早めに遠くを見てアシストを狙っていました。
味方が年長さんが多かったので大変そうでしたが・・・。

その後は基礎練習。
体験さんもいて、練習の間も空いたので、
改めて基礎の練習をワイワイしました。

今日は大きな円陣でしたね(笑)
3学年で行けるところまで。。。と思っていましたが、
大変な大所帯になってきましたな(笑)

ホンマに楽しいのですが、
差も大きくなってきていて、
どうすんべかな・・・と日々思考中です。

↓来年はこんなシーンが日本でも見ることができるんですな。



どちらかというとフットボーラーよりラガーマンに見られるコーチより。
(ラグビーは授業でしかやったことはありませんが(笑))

2018年10月22日月曜日

オレの勝ち!礼!

土曜日午前中は4年生のフットサル北摂大会に、
レフリーとして参加。

身体が重い。。。
ゼェゼェ言いながら必死に走りました。

仁川4年生の2試合を観戦。
細かいパスを繋ぎながら、
意思を合わせながら、
ビルドアップするプレースタイルは、
フットサル向きの面白いプレー。

慣れないせいか、
フィニッシュのキックがショボ過ぎましたが(笑)、
そこと流動的な動きができれば、
6年生の時に期待できるのでは?と感じました。


午後は、神戸vs NECのラグビー観戦。
ニュージーランドの前キャプテン、ダン・カーター選手を初生観戦。

今年の神戸製鋼はパスワークが観ていて面白い!
そのほとんどにカーター選手が絡んでいるので、
こんなに変わるもんかと驚きました。

キックの精度もワールドクラス。
90%以上の成功率は驚愕。
聞けば、日々相当練習しているとのこと。
練習やで!練習!

ちなみにイニエスタもいました(笑)
いいヤツでした(笑)



日曜日。
午後から交流試合でした。
年長&1年生は御所川さんと、
2年生はC中山さんと。

年長&1年生。
初戦はドロー。
ボールを持った選手に任せる、
このチームの悪いところが出ていました。
指摘すると良くなるのも、もはや弱点(笑)

その後は頑張っていたようで、
各自、自慢に来ておりました(笑)


2年生チーム。
2試合目だったせいか、
ワタシが遅れて来たときには、
バラバラに遊んでおりました。

初戦こそ狭いコートだったので、
いい試合でしたが、
広くなると一気に対応できずに、
大敗しておりました。

前回の市内大会で負けた、
一枚上手の相手。

練習では自分達で自ら準備するのに、
キャプテンを変えたりすると、
自分達で準備できない。
コーチに言われると真面目に準備しだすところが、
「勝ちたい気持ちがやや薄い真面目チーム」の弱点です。

まぁコーチが何とかせねばならない課題でもあるんですけどね。

今週は悩みそうです(笑)

もちろん、いいプレーもありました。
最終戦。
右サイドでボールを持った<7>
前にスペースがあったものの、
まず周りを見ます。
中央にいた<14>に早めのパス。
見事にパスが通り、ゴールが決まります。

<14>の落ち着いたシュートもさることながら、
前に空いていたスペースを急ぐことなく、
「余裕を持って遠くまで見る」ことに使った、
<7>の素晴らしいプレーでした。

その他いいプレーもあり、
「できるのに相手によってできなくなる」もどかしさを、
感じた一日でした。


今の時期はスコアを全く気にしていないので、
レフリーしながらプレーばかり見て、
スコアを覚えていなかったワタシ。

最後の試合はスコアがわからなかったので、
テキトーに「中山の勝ち!」と言うと、
仁川のメンバーが「はぁ〜?違うで!!仁川の勝ちやで!」と猛抗議!
中山の面々は「同点や!」とこちらも抗議!
誰もスコアがわかりません(笑)

同点だったようでPKしようかと思いましたが、
暗くなりそうだったので「じゃんけんで決めたら?」と提案。
この日のキャプテンだった<5>はその責任重大さに「いや。。いいわ」と消極的。

結局、中山のキャプテン、仁川のキャプテンとワタシでじゃんけんすることに。
予定通り、ワタシが勝って「では、オレの勝ち!礼!」ということで、
両チームは一礼したのでした(笑)

中山の選手は「変わった審判やな・・・」と言いながらも渋々下がっていきます(笑)
世の中には理解できない大人がいるという貴重な経験です。

兄弟関係なんでしょうか、
中山の5年生選手もおり「お久しぶりです!」と挨拶してくれました。
「昨日試合したんちゃうの?」と聞くと「勝ちました!」とイヤな報告してくれました(笑)
(5年生、頑張れよ!!)

楽しい交流試合となりました。


御所川、C中山の皆様、
ありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。

保護者の皆様、
お当番、多くの応援、
ありがとうございました。



2018年10月16日火曜日

欧州の進化に負けないように。

土曜日の練習後、
ある2年生の選手が「ウルグアイ戦、楽しみやねん」と話し掛けてきます。

サッカー好きになった姿に感動しつつ、
「実は、オレ観に行くねん・・・」と大人げない自慢(笑)
少し驚きつつ「スアレス、けえへんで」と返されます。

来日メンバーを知らなかったワタシは、
不覚にも「マジか!!」と本気で悔しがってしまいます。
さらにその2年生選手は「イジワル、言っちゃった!」
乗せてきたのでした。。。


そんなこんなで1年ぶりほどの代表戦。
久々の埼玉スタジアム2002です。




森保監督率いる、若き日本代表。
オモロイ試合でしたね。

開始直後からトップ下の南野選手がニアゾーンの裏へ飛び出す動きを、
頻繁に見せてきます。
その流れから中島選手からのパスを、内にトラップしてのゴール。

2点目も、3点目もバイタルエリア手前のサイドから中に入り込んでの得点。

サイドで勝負するのではなく、
中盤のサイドを起点に中央で攻め込むことをイメージしていたようでした。
遠いサイドからのクロスが、あまりなかったところに新しさを感じました。

ワントップでしっかりポストプレーできる大迫選手、
カットインしてくる中島選手に堂安選手、
パスを受けたり、裏に出たり中央ながら自由に動く南野選手、
攻から守の切り替えでバランスよくポジションを取っていた柴崎選手と遠藤選手。

ウルグアイが中盤の4人をボックスにして、
真ん中を大きく空けてサイドから攻め込む形でしたので、
日本の両サイドバックが比較的低い位置でディフェンス。

日本代表がやりたいサッカーに、
適切な選手を入れていく、
適材適所が見事にハマっていました。

サイドから攻めるウルグアイのスカウティングから、
このような形に持っていったのであれば、
お見事なゲームプラン!


バックパスの失点はお粗末でしたが、
カバーニはそこにいるんですな(笑)

中島選手、初めて生で見ましたが、
独特のリズムに振りの小さなキック。
コンディションはあまり良くなさそうでしたが、
それでもあのパフォーマンスは凄いですね。
欧州で鍛えられて日々進化している感じです。


ハーフタイムにはU16でアジアチャンピオンになった森山監督が登場。
嬉しそうなゴリさんの笑顔が最高でした。




久々の代表戦、楽しかった!!

忙しさにかまけて、なかなか行けなかったのですが、
やっぱり観に行くと勉強になりますな。





↑今シーズンからスタートしたネーションズリーグ。
レベルの高い代表戦が次々と行われると、
どんどん代表レベルも上がっていきますな。

日本代表も進化しますが、
欧州のスピードはさらに加速しそうです。


日本代表の試合が欧州リーグの試合のように見えたコーチより。

2018年10月14日日曜日

少しサッカーらしくなりました(笑)

日曜日は交流試合。
年長&1年生チームと2年生チームで分かれて、
御所川さんにお招きいただきました。

先々週からキャプテンは日直制に。
今日は<3>が担当でしたが、
3年生の試合に参加しています。

仁川小に集合したときに、
<4>がそれに気づいて自らキャプテンとして、
仕切り始めます。
さすが!<4>!

残念なのは協力することなく、
何となく従う周りのメンバー。

高司小に到着すると、
何の準備をすることなく遊んでいる2年生。
<4>に協力する姿勢がないところが、
結局、年長&1年生も2年生も初戦に出ていました。

驚くほどの身体能力がないチームでは、
みんなで協力することが大事なところ。

両チームともハーフタイムにコンコンとお説教。
最初からやれと言いたいのですが、
後半になると多少よくなるところが、
このチームのよいところでもあります。


年長&1年生チーム。
この日は8人しかいなかったので、
全員がフル出場。
ですんで寸評方式で。

<2>
ハーフタイムの指示を、
しっかり理解して実行できていたのは、
彼らしいプレーでした。
落ち着いてプレーしていたことが、
ゴールに繋がりました。

<3>
攻め込まれた時の戻りが早く、
ディフェンスでの貢献が大きかったです。
戻る場所もボールだけでなく、
次のプレーを考えて動いていました。

<4>
前日のドリブル選手権で2〜3位だったこともあり、
ボールに積極的に絡むことを求めました。
ボールを持てば、ターンでいいドリブルができていたので、
今日の姿勢を忘れずに。
ナイスゴールでした。

<7>
初戦はやや弱気でしたが、
その後は積極的に攻めて、
ハットトリックを達成!
相手を見るタイミングも良くなりました。

<8>
ボールを待っているところがありましたが、
途中からは自らボールを奪ってグイグイと前に進むようになりました。
急ぎすぎてシュートにまで行けないことが多いのですが、
この日のプレーは工夫がありました。
ドリブルで2人抜いてからの左足でのシュートは、
1年生とは思えないプレーでした。

<9>
攻撃では一緒に攻め込むシーンがあり、
あわや初ゴールか・・・というシーンもありました。
もっと走りましょうね!
少しづつゴールに近づいていますね!

年長Kくん
ボールに触る前に相手を見て、
最初のタッチに変化をつけながら、
スピードに勝る相手をターンで翻弄しながら、
GKも抜いてゴールしていました。
落ち着いたプレーに相手コーチも驚いていました。

年長Tくん
積極的にボールに絡みながら、
自陣からボールを運んでの見事なゴール!!
おめでとう!
お見事でした。


2年生チーム。
ひとりひとりのプレーは悪くなかったのですが、
ボールを持っていない選手の動きが悪く、
失点やチャンスを逃すシーンが多かった初戦。

動きが悪いというよりも、
チームメートへの協力のなさが、
得点のチャンスを失い、
失点することを防げませんでした。

自分の実力に臆することなく、
できることでチームに貢献することが、
勝利につながることを、
コンコンとお話しました。

最終試合はそんな気持ちが一つになっていました。
誰かがシュートに失敗しても、
続く選手がシュート、その後、その後と、
厚みのある攻撃ができていました。

春から多くの交流試合をした相手でしたが、
ようやく1勝を勝ち取ることができました。

みんなで掴み取った勝利!
ナイスゲーム!でした。


<10>が安定したプレー。
いつも落ち着いてますし、
相手もよく見えています。

<7>もそうですが、
攻守ともにサボらないのがよかったです。


御所川の皆様、
ご準備、審判いただき、
ありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。

保護者の皆様、
配車・お当番・多くの応援、
ありがとうございます。


この時間になるとPCやっていても眠くなるコーチより。



2018年10月13日土曜日

勉強になりやした。

3連休最終日は三田市の女子大会に参加。
<<<6>>>の妹と向かいます。
入部前から知ってるせいか、
行きの車でもよおしゃべります(笑)

この日は審判でお手伝い。
近くでプレーを見ることができるのでよいのですが、
ワタシがボールに当たってプレーの邪魔になると、
「審判ジャマ!」厳しい声が。
男子は思っていても口には出しません(笑)

同じ会場ではU10とU12で分かれて試合をしています。
空いている時間はU12の試合を観戦。

上手な選手、面白いプレーをする選手がいましたが、
「女子っぽいプレー」ではなく、
重心の低い動き方をする選手が多かったですね。
上手な選手はアジリティが高い。


チームの雰囲気作りの方法も様々。
厳しい感じのチーム、自主性の高いチーム、
コーチのキャラが強いチーム、一緒に盛り上がるチーム。
男子もそうなんですが、女子のほうが違いが大きいようです。


チームマネジメント、育成など勉強になりました。


長尾台さんのチームに参加させてもらったのですが、
U12も出場していました。
数年前に多目的で審判をさせていただきましたが、
その頃に比べるとトラップ・キック・戦術が格段に上手になっていました。
派手ではないですが、基礎に忠実なサッカーは、
コツコツと選手・コーチで練習を積み重ねた結果のように思えました。

また行きたいと思います。

関係者の皆様、長尾台の皆様、
大変お世話になりました。
皆様の女子サッカーに対する情熱を感じることができる一日でした。
ありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。


今日はおとなしくしていたコーチより。

2018年10月5日金曜日

サッカー脳を問われます。

休みのない1週間が終わりました。
運動会ウィークということで、
今週は2年生は3連休ともお休み。

先週も台風で休みだったのですが、
来週からまた出直しです(笑)

先週のチェルシー vs リヴァプール。
始まったばかりですが、
今季イチのハイレベルな試合。

中盤が激しいなかで、
崩そうとするリヴァプール、
細かいパスで繋ぎつつ、
カウンター、大きな展開でチャンスを伺うチェルシー。

ドローながら、
試合後に両監督が笑顔でハグするシーンは、
このゲームの面白さを象徴していました。

コンパクトな内容だっただけに、
中盤の選手の上手さが目立っていました。

ジョルジーニョ、コヴァチッチの連携は、
見ていて勉強になります。

ハイライトでも楽しめます。



好調チェルシーのサッリ監督の戦術をまとめている記事を見つけました。
5年生くらいなら理解してほしい内容です。

是非ご覧あれ。


対照的にマンU・モウリーニョはアカンな・・・と寂しいコーチより。

2018年9月24日月曜日

オススメのドキュメンタリー

金曜日がお休みだったので、
夢の4連休!!

土曜日は2年生と1年生・年長チームの試合。

この日は1年生・年長の活躍が目立ちました。

1年生は少なかったのですが、
<7>の落ち着いて相手を見ながらのドリブル、
<5>のトリッキーなプレー、
Rちゃんの積極的にボールに絡む姿勢など、
成長が見えました。

R君も突進する彼らしいプレーに加え、
この日は落ち着いてゴールを決めていました。
ゴールを決めて嬉しそうに笑顔で
ベンチに駆け寄ってハイタッチ!
コーチ冥利に尽きます(笑)

年長も全員参加。
人数が少なかったので多くの時間で出場してもらいました。
いつもと違い、みんなファイトあふれるプレー!!
他人任せにしていませんでしたな。

2年生は相手のプレスが早かったせいか、
慌てるプレーが多く見られました。

落ち着いて練習通りにプレーするように伝えると、
<5>や<13>は修正をしていました。
できるのに、ついつい相手に合わせて慌ててしまうんですな。

その中でも<14>は常に落ち着いて、
相手を見ながらプレーしながら、
シュートも狙っていました。

Rin君は初ゴール???
なんにしてもいいゴールでした。



日曜日は初めてのフットサル練習。

体育館しかできない練習をKコーチからしてもらいます。
前転・後転・側転などもマット運動。
複数のボールを使ったドッジボール。

Rちゃん、H君兄妹の上手なこと!
<13>も運動神経の良さを見せつけていました(笑)

なかには驚くほどギコチない動きをする選手もいましたが、
さすがサッカー選手、みんなそこそこの動きでした。



そんな感じの4連休でしたが、
ヒマな時間にサッカー観たりしていたのですが、
コレはオススメ!





amazonプライムで配信中の
「ALL or NOTHING」


昨年プレミアリーグで優勝した、
マンチェスターCの1年間を追いかけたドキュメンタリー。

トップクラブの監督であるペップが何を考え、何を伝えているか?
それを受け取るチームメートのインタビュー、
試合前の雰囲気やミーティングでの指示など、
普段見ることができない場所をたっぷり見ることができ、
なかなか満足度の高い内容です。

ペップがどのように選手達をモチベートしているのか?
意外にも激しく、でもリスペクトしながら、
あらゆることを使いながら、自分の意見を伝えながら、
彼らの気持ちを高めていく。

長く厳しいプレミアリーグの1シーズン、
苦悩と喜びを繰り返しながらトップを目指す姿を、
リアルに描いている秀作です。

さらにマンCの最新鋭のトレーニング装置まで見ることができます。
35度での高地トレーニングが可能なトレーニングルーム、
疲労を癒やすマイナス140度の部屋(笑)

トップクラブの最前線の一部を垣間見ることができます。

オススメの一本です。

大画面がオススメですよ(笑)
スマホでなく、大画面が!!
大画面持っていない人は買ってください(笑)





ペップの苦悩も見えて、頑張れねばと思ったコーチより。
(あんな早口で喋れへんわ(笑))

2018年9月9日日曜日

雨ニモマケズ。

土曜日は雨で練習は中止。
ヒマだったので、神戸へ。

来年開催されるラグビーワールドカップのチャンピオンカップ
「ウェブ・エリス・カップ」が展示されていました。

ワールドカップと同じくらいの大きさですが、
こちらのほうが華やか。



各国のユニフォームも展示されています。


展示は今日(9日)まででした。
また大阪でもやるようです。


↑関係ないですが、神戸でいつも食べるカツ丼屋さん。
ホンマに美味い!!

夜は講演会。
ラグビー協会の7人制監督の岩渕氏と、
京都工学院(旧 伏見工業)ラグビー部GMの高崎氏の話を聞いてきました。
育成スポーツの役割・あり方の勉強になりました。


日曜日。美座さんにお招きされ交流試合。
雨が心配されましたが、開催できました。

仁川小に集まったサッカー小僧どもは、
テンションが結構普通ですが、
明らかに落ちている奴もおりました(笑)

濡れないところを見つけて、
2年生を中心に、
キレイに荷物をまとめていました。

アップが短時間でしたが、
1試合目は攻守の切り替えも早く、
落ち着いてドリブルもしていました。

ボールを追いかける時も、
一瞬相手を見て次の対応を考えるシーンが多く、
いつもとは違ったプレーを見せてくれました。

失点は守備への準備が遅れた時に、起こっていました。

そのあたりを試合後のミーティングでも話題に出しましたが、
積極的に意見を出し、それを練習や2試合目に活用していました。

それが結果に繋がり、
得点をみんなで喜んでおりました。



人数が多かったので、11人制にしてもらい、
集まった順にスタメンを決めました。

「ハイ!ここまでがスタメン!」

そうやって並んでもらいましたが、
何故か12人。。。

コッソリ、スタメンに並ぶ奴がいるんですな。
なかなかオモロイ奴らです(笑)


雨の中での試合。
重馬場に強い選手を探していたのですが、
今の中3の<<<16>>>のような選手はいませんでした。
ただテンションが下がる選手が少なく、
真面目な性格なチームがでていました。

ちゃんと自分で着替えて帰ることができました。

ピッチ内でもオフ・ザ・ピッチでも、
いい変化があり、
有意義な時間となりました。

美座の皆様、
ご準備いただき、ありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。

保護者の皆様、
配車・お当番に多くの応援、
ありがとうございました。


どんなコンディションでも自分のプレーをやり続けるのは、
大きな強みですね。

今朝の大坂なおみ選手のように(笑)

帰宅してから試合の続きと
彼女のチャンピオン・スピーチを見てウルウルきた高齢コーチより。





2018年9月2日日曜日

あ〜考えますとも。

お盆明け。
2年生と1年生以下の市内大会がありました。

2年生はお盆明けにしては、
まずまずの出来。
悪くないだけに、結果に繋がらなかったのが、
やや悔しく、その後仁川小で練習しました。

これがいい出来(笑)
ポテンシャルを感じる内容は、
コーチを勘違いさせますな(笑)

今週の練習で改めてそれを感じました。


1年生&年長。
結果は全く気にしていなかったのですが、
内容がメチャクチャ気になりました。

チームとしての一体感、
一体感を織りなすだけの個人の力。
いずれも不安を感じる内容でした。

勝ち負けはどうでもいいのですが、
来年、再来年に向けての成長が大切ですな。
ちょっとテコ入れ必要です。

3学年一緒に見ることの難しさを感じた2週間でした。

今週の練習はアレコレ、試してみましたが、
尽く上手くいかない(笑)

あ〜考えますとも。考えます!





考えることばっかの回転の遅いコーチ。

2018年8月5日日曜日

上手くなったと思ったらお盆(笑)

先週土曜日。
2年生と1年生・年長チームの交流試合でした。

コーチ陣も揃っていましたので、
2年生、1年生以下と2チームともお任せして、
ブラブラしながら観戦しておりました。

ボォ〜っと2面を見るという難易度の高さはあったのですが、
そのなかで目に止まったのは2年生のHKくん。

入部当初はニコニコしているのですが、
試合になると一気に気合が入る選手。

攻め込みながらもシュートを外すと、
そんなに悔しがるかというくらい悔しがる(笑)

その反動で、
ゴールが決まった時は、
何度も思いっきり、拳を振ります(笑)

あんまり仁川では見ない選手。

この気持ちを真っ直ぐに伸ばさないとな。。。

彼を筆頭にバラエティ豊かな選手が揃う2年生。

この日は<13>と<7>がキレキレのドリブル。

特に<13>はソフトなボールタッチで、
相手を見ながら、しっかり抜いておりました。
1年生の対戦チームのコーチが褒めていましたヨ。

こんな選手達をそのまま「伸ばす」には、
どうすればいいか。。。
(そのままにするのではなく(笑))

美作に行く間に、
ひたすら悩んでしまったのでした。

まぁBBQが始まる頃には、
悩みも吹っ飛んでしまったのですが(笑)


お盆も終わりになると、
またレベルが落ちてしまい、
ワタシも落ち込むんでしょうな(笑)

ではでは。


分かっちゃいるが、何年経ってもお盆明けに落ち込むコーチより。



2018年7月23日月曜日

最近のグチグチ。

ブログが滞っている間にワールドカップは終わっちゃいました(笑)

準決勝が終わり、3決と決勝だけになると、
楽しみどころか、残り2試合で寂しくなってきました。

今回は鬼気迫る試合が多かったですね。

最高水準の技術と戦術を見ることができるのがチャンピオンズリーグであるなら、
ワールドカップは極限のメンタルを試される大会。

両方の決勝に残ったフランスのヴァラン、クロアチアのモドリッチ、ロヴレンは、
間違いなく世界最高レベルの選手でしょう。

ベスト4もフランス、クロアチア、ベルギー、イングランド。

この4カ国を予想できた方は少ないものの、
フットボールの進化がヨーロッパ一極集中にさらに加速していることは、
誰の目にも明らかでした。

そんなヨーロッパにいかに近づくか。

単にサッカーだけの話ではなく、
EUという経済圏や移民など、
社会的要素も各国の強さに影響を与えていました。

ベルギーはトップクラブが展開する最高レベルの戦術を、
代表レベルでやり抜いていました。

フランスも失点した後でも、規律正しく戦い抜く「したたかさ」を、
見せてくれた国際経験豊かな若いチームでした。

モロッコやチュニジアは予選リーグで敗退しましたが、
ユースをヨーロッパで過ごした選手が多いというだけあり、
洗練されたサッカーを見せてくれ、未来に期待できるようなチームでした。

相手がああくれば、こうする。

そんなサイクルが毎週繰り返され、
あらゆる戦術を短い時間で叩き込まれるヨーロッパのなかで鍛えられた選手が多いほど、
ワールドカップで生き残る印象を受けました。

日本サッカーが進化するためには、
ヨーロッパに選手を送り出すだけでなく、
トップクラブに送り込まねば意味がない。
(そう考えると香川選手だけ)

サッカーの進化についていけない国の厳しい状況と、
そんな国を下支えしている街の少年団・クラブチームでの指導の難しさに、
仕事中に途方に暮れていたのでした。


そんななかイニエスタ来日。
22日の試合に行く予定でしたが、
所用で行けず息子に譲りました。

初戦は負けましたが、
そんな簡単に彼の意図をわかる選手はいないでしょう。
(そんな奴は神戸にいる必然性がないし(笑))

イニエスタやトーレスには、
結果など気にせずに、
フットボールの原理原則を世代を超えて伝えてほしいですね。

見る側も期待せずに、
長い目で観てほしい。。。

と言ってたら、
バルサの育成を長年担っていたペナイジェスをヴィッセルに招聘!!というニュースが。

マジか・・・三木谷さん、本気やんか。

この太ったオッサンに共感していたワタシは、
彼のインタビューなどに以前から貪っていたのですが、
イニエスタの試合よりも彼の練習を見に行きたいと思ったのでした。


なんて毎日を過ごしております。

ではでは。


5年生の試合も、2年生以下の練習も言いたいこと満載のコーチより。