『ピッチは、常に明日を目指す人のために存在している』 ジネディーヌ・ジダン



2010年7月31日土曜日

審判証!

なんだかバタバタしていてブログの更新がままならない状態です。

土曜日は6年生のフットサル大会に帯同してきました。
小学生のフットサル全国大会「バーモントカップ」の北摂予選。
この大会のベスト4が県大会の出場切符をつかめます。

フットサルの審判証を確認しようと思ったら、
いつものバックにない・・・

アレッ??

合宿の時に着た審判服に入ったままだ・・・
ヤバイ!洗濯してる・・・

と慌てて確認したら、審判服に入ったままでした。
恐る恐る開くと、意外に普通の状態でした。。。

でもよく見ると顔写真の部分ははがれています。。。
仁川小に行く前に写真を撮りに行ったのでした。

仁川小で写真を貼ろうとしてよくよく審判証を見ると「2009」になってる・・・
去年のだ・・・今年のは???

KET君、YUT君、KAI君を乗せたまま、
一度自宅に帰りました。
自分の机を探すとありました・・・
3年生の担当になると、あまり審判証って使わないんですね・・・
無事に2010年の審判証を持って(写真も貼って)大会会場に向かいました!


仁川からはホワイトとブルーの2チームが出場。
午前中はホワイトチームを観戦しました。
HK君の左からのシュートが多くのゴールを生んでいましたし、
SATちゃんの素早い寄せからのディフェンスもよかったですね。

ゴールを守るSHIちゃんの緊張ぶりは、
見ている方がドキドキするほうでした(笑)
最後の試合のプレーは素晴らしかったですね。

その後はブルーチームのゲームを1試合観戦。




ホワイトチームに比べると得点パターンを感じない攻撃でした。
ただ4試合目ということもあり疲れがありましたね。


ワタシは数試合審判をしました。
フットサル特有のポジションチェンジのタイミングが、
もうひとつわからなかったのですが、
ご一緒させていただいた協会の審判の方に、
懇切丁寧に教えていただき、
なんとなくスムーズに動くことができました。
(ありがとうございました!!)

レフリーもスピーディーな動きが求められますね。

何チームか「フットサルが上手いチーム」がありましたが、
サイドの使い方とボールコントロールが上手ですね。

チーム全体で左右を広く使い、揺さぶるように攻撃していきます。
個人では足裏と引き技、ファーストタッチの工夫が効果的でした。

1試合おきに4試合続く予選リーグは体力勝負ですね。
ホワイトチームは予選を通過し2次リーグに進みましたが、
県大会への出場を決める試合は明日の3試合目。
最後の力を振り絞って頑張ってください!

フットサルを練習することで、
トラップ、引き技、ポジショニングなどがサッカーに生きてくることを、
再認識しました。
今の3年生もそのうち始めようと思っています。

日曜日は珍しく仕事です。
3年生は大会ですね。頑張ってください!


また試合の結果を報告してくださいね!!


この夏はちょっぴり忙しいコーチより

2010年7月27日火曜日

合宿番外編

今日は会社を休みました。
合宿が終わった次の日の休暇は、
毎年恒例です。

今日は合宿の番外編をツラツラと・・・
(かなり長文です・・・スミマセン)

□食事編
ある程度は予想していたものの、
あまりの食の細さに驚きました・・・

学年があがればもうちょっと食べるんでしょうが、
ちょっと心配なほどでした。
「合格!」だったのは<3>だけですね。

今年は3年生だけでなく、4・5年生もあまり食べなったですね。。。
2日目の夕食は焼肉でしたが、
今年は肉が余るという珍現象が・・・

昨年は<<6>>のおかげ(?)もあり、
肉が足りなかったということがあったので、
「今年は肉が多いんちゃうか?」と思いましたが、
見た目はあまり変わりませんでした。

ワタシは食べないのではなく「食べることが許されない」ため控えていたのですが、
「残すわけにはいかない!」というミッションのもと、
6年生の面々とMコーチとワタシで、
黙々と肉や野菜を食べたのでした。

久しぶりの焼肉とご飯!
「やむを得ない使命」
とは言え、ホンマに美味い!
ご飯を食べるのは使命ではなかったのですが、
おかわりまでしちゃいました。。。

お肉や脂身などを焼きながら、
昨年、止まることなく食べ続けていた<<6>>のことを、
みんなで懐かしがったのでした。


□6年生
その焼肉会でMコーチと、
しみじみと肉を焼きながら一緒に語り合った6年生。

【ほんまそれ】世代が6年生の頃、
3年生として初合宿に参加した「悪ガキども」も、
最上級生として最後の合宿だったのでした。

今回は6年生の成長ぶりに驚いた合宿でした。

TER君やHK君、GENちゃんなどは元々面倒見が良いので、
3年生にも優しく接していたのは不思議ではありませんし、
SATちゃんが「次にしなければならないこと」を丁寧に説明していたことなど、
眠くてワタシがサボッていた時には大助かりでした。

水泳の時に泳げない<4>に気長に丁寧に水泳を教えていたのは、
3年前の合宿プールで泳げずにワタシにイジメられていた<<<19>>>の弟、YUT君でした。

「大丈夫かいな・・・」と思いつつも、
バタ足やクロールなど時間をかけて丁寧に教える成長した姿に、
「あのチビちゃんが・・・」と感動さえしました。

SHINちゃんやTG君、SAT君など、
面倒をよく見る姿を多く見ました。

ココ数年では「最高の6年生」だったような気がします。

そんな6年生の姿に感動した水泳でしたが、
みんながバタバタと水着に着替えてプールに出掛けた後のロッカーに、
「白パン、Tシャツ、パンツ」が脱いだそのままに床に置きっぱなしだった、
FG君の変わらぬ姿にも感動しました。。。


□合宿ノート
3年生にとっては「サッカーを文字や絵に書いてみる」ことを、
初めてしてみました。

いつもそうなんですが、
ノートを見ていると練習や試合では感じない一面を、
見ることができますね。

面白かったノートは<5><6>でしょうか。。。

<5>のノートは彼なりの「こだわり」を感じたノートでした。
3年生ではほとんどの選手が「絵日記風な絵」になるのですが、
彼はプレーのイメージをしっかり絵にしていたと思います。
文章の方も「自分で考えた」ことを書いていました。

<6>は一日目のノートは彼らしい大雑把な内容でした(笑)が、
初日のワタシのコメントに反応して、
2日目の内容が修正をされていたところにも、
彼らしさを感じました。

全体的には3年生の割には誤字が少なかったことは感心しましたが、
真面目な内容が多かったのがやや残念でした。


面白かったのはある5年生のノート。

良かったこと   :走りまくったこと。
良くなかったこと :ボールを見ていなかったこと。


秀逸!やね。。。このくらい個性的でないとネ!

彼のプレースタイルを考えると、
わからんでもないのですが、
あまりの面白さにワタシも勝手にコメントしておきました。

ちなみに2日目の良かったことは、
「昨日より走りまくったこと」でした(爆笑)


□その他
初日のブログにも書きましたが、
Tシャツが土よりもカレーで染めてしまった彼は、
あまりにワタシにイジられたのが悔しかったのか、
その日の夕食は丁寧に食べておりました。
なんとか服を汚さずに食べ、ワタシに自慢げにシャツを見せたのでした。

彼よりも何倍も人生経験があるワタシは、
食べる前(!)に既にハンバーグのデミグラスソースを落として、
シャツの下の部分を汚してしまい、
汚れた部分をズボンの中に入れて隠しているのを、
見逃すことはなかったのでした(笑)



今回の合宿ではドリブル練習と試合の模様をビデオで撮影しました。
ミーティングで使ったのですが、
合間にビデオに向かって自己紹介などをしてもらいました。

特に強制するものではないのですが、
立候補したのは<7>と<10>。

内容はもう一つでしたが、
恥ずかしがることなくキチンと話す2人は、
今後に期待が持てます。




相変わらずですが、
通信状態はホンマに悪かったです。
宿舎内のいろんな場所で電波を確かめるのですが、
なかなか安定しません。

ようやく見つけたのが、
ウラの小山の高台。。。

パソコンを空に掲げると、
画面上のアンテナがようやく2本立つ状態です・・・

夜空にパソコンを掲げながら、
ワタシは写真を送信し続けたのでした。。。


□番外編の番外編
家まで荷物をゴロゴロと運んでいると、
暗がりの家の前で人とすれ違いました。

歩き方でなんとなく<<<14>>>では?と思ったのですが、
どうも雰囲気が違います。

お互いに顔を見ながら、
すれ違いそうになったところで、
お互いに「オアッ!!」と声を出し合ったのでした。

やはり<<<14>>>でした。
背も伸び、大人の顔になった彼女は、
ヤセたワタシの変化にも驚いていたのでした。。。

YUT、KETも成長するんだからな・・・
アンタも成長するわな・・・


結局、体重は増えても減ってもなかったコーチより。
(やっぱご飯はアカンのかな・・・)

2010年7月26日月曜日

合宿最終日

帰りバスの中です。

今日は合宿最終日です。
3年生の部屋で寝ていたワタシは寝坊をしちゃいました。。。
歳のせいで体力がないのか?
ダイエットによる気力不足なのか?
いずれにしても起きるのがツライ。。。

朝の散歩もパスしました。。。

3日目で疲れもあるんでしょうか?
食も細くなってきていてます。
朝食では完食までアップアップな人が数名・・・

練習は午前中のみです。
体力がない上に、この3日間で最も暑い一日でした。。。

早々にドリブル練習を終えました。
隣りで6年生が同じドリブル練習をしていたこともあり、
参考にしながらの練習は、合宿ならではでした。

その後は足を速くするためのトレーニング。
<8>が良かったですね。
ところでこのチームの俊足は誰なんでしょうか・・・

そしてリフティング大会。
<2><5><13>がメダルを獲得。
この学年初のメダル獲得だそうです。。。
3人ともおめでとう!
他の選手もこれに続いて欲しいもんですね。
ただ両足でのリフティングにして欲しいなぁ~と思います。

1対1のシュート練習。
<2><5><6><8>が良かったですね。
<8>のタイミングの良さが目立っていました。
<5>のドリブルもひとつレベルアップしましたね。
<2><6>は体の使い方が良かったと思います。


この辺から体力が怪しくなってきた3年生。
4年生以上は試合をしましたが、
敢えて参加せずに3年生のみでPK対決をしました。

最初は両チームシュートが入らないという、
あまり緊張感のないPK戦でしたが、
回数を重ねていくと、
コースを狙ったキックもあり、
ゴールが連発。
緊張感あるPK戦となりました。

昼食後、プールタイム。

彼らの初めての合宿が終わりました。
長かったのか短かったのかはわかりませんが、
帰りのバスではグッスリ寝ている選手が目立ちます。

何人か体調を多少崩しましたが、
久々の雨のない「暑い夏合宿」を初めて体験する3年生としては、
元気に過ごせたと思います。

サッカーではドリブルやテーマだったターンの上達があったと思います。

【番外編】は明日以降書こうかと思っていますが、
「オフ・ザ・ピッチ」では上級生との交流もできました。
ワタシ自身も練習・試合だけでは見ることができない面を、
知ることができました。


保護者の皆様、
事前の準備や大変暑い中でのサポート、
本当にありがとうございました。
3日間で「少し」たくましくなったような気がします。
今後ともよろしくお願いいたします。


体重が増えているかどうかドキドキしているコーチより。

2010年7月25日日曜日

合宿2日目

やや夜更かしをしたせいか、
あまり良く眠ることができませんでした。

そんな中、<2><4>の間に寝ていたワタシが、
朝の散歩前に起こされると、
眼の前に挨拶を求める3年生の面々がいたのでした。

有難くもあり、有難くないという、
複雑な気持ちで迎えた朝でございました。

それでも朝の散歩では、
やはり清清しい気持ちでした。
そんな清清しい気持ちを、
イモリだのカエルを捕まえるFG君が邪魔をしたのも事実です(笑)

朝食はボリュームがあったせいか、
やや苦戦しておりました。
全体的に食が細いですね。。。

午前中の練習はドリブル練習の後に、
交流試合をしました。
あまりチャレンジもなく、執念もない、
フワフワした試合で、
面白くない試合でした。

あまりに暑かったので、
昼食をとりながらお昼休みを長めにとりました。

ホンマは日陰で休んで欲しいのですが、
相手は3年生。そうもいかないのが実情です(笑)

彼らが必死にボールを蹴る姿を撮影しておりました。

練習の最後の試合はなかなか面白い試合でございました。
負けはしたものの、
多くのチャレンジを観ることができました。
特に<5><7><10>のチャレンジは、
たくましいものがあったと思います。

この3ヶ月の成長をしっかりみせてもらい、
楽しい時間を過ごさせていただきました。

試合終了後、このチームを担当して、
初めて一人一人へのコメントを話しました。
それぐらい、それぞれが自分の役割をしっかり認識して、
「自分のために」多くのチャレンジをしていた試合だったと思います。

ナイスゲームでございました!


その後は3~6年生で記念撮影して、
3年生は先に宿舎に戻りました。

単純にワタシ自身がアイスクリームを食べたい・・・という理由で、
帰り道、みんなでアイスクリーム食べました。

この合宿を象徴するように、
みんなでニコニコしながら、
アイスを食べながら帰りました。

必死に他の学年にわからないように食べてはおりましたが、
<8><13>の口の回りのクリームで、
他のお母さん達には既にバレバレだと思います(笑)

宿舎では他学年がお風呂に入っている時間を使って、
ビデオミーティング。

夕食はBBQ。
ホンマに食が細いのが気になりました。
もっと食べないと大きくなれませんな!

<3>ぐらいですかね・・・しっかり食べていたのは・・・。

明日は最終日。
この合宿のテーマをしっかり克服したいと思います。


写真はまとめて以下に・・・



















なんだかんだで食べ過ぎているような気がするコーチより。

2010年7月24日土曜日

合宿初日

合宿がこんなに暑いのは久しぶりです。。。

仁川をバスで出発。
まだまだ元気です。





京都過ぎで渋滞に巻き込まれます。

トイレを我慢しているひと。
なんだか体調の悪い人・・・

乗車時間が3時間を過ぎると、
いろんな人がでてきます・・・

なんとか、宿舎に到着。
挨拶を済まして、
昼食のカレーを食べました。








カレーはよく食べておりました。
あまりに美味しかったせいか、
Tシャツがこんな状態になった方もいらっしゃいました(笑)


彼の名誉のために名前は伏せておきますね(笑)


いよいよ練習!
グランドはホンマに暑い・・・
ドリブル練習の模様をビデオ撮影。

その後は1対1やミニゲームをしました。

最後は4年生とのゲームでしたが、
まずまずのチャレンジだったと思います。

何よりも一人もダウンせずに過ごせたことが良かったと思います。


一番に宿舎に戻り、
一番風呂をいただきました。

他の学年が戻ってきてい間に早々にミーティング。
ドリブル練習のビデオを見ながら、
合宿ノートを書いておりました。







夕食もよく食べて、そろそろ寝るころです。。。

寝れるんでしょうか・・・


通信状況が非常に悪くてイライラしているコーチより。

2010年7月23日金曜日

次の場所を探せよ!

明日から合宿です。
何事も準備が大切ですが、
ワタシは先ほど帰宅いたしました(苦笑)

もちろん、今から合宿の準備です。
私の場合、合宿の準備は一筋縄ではいきません。。。

自分の着替えなどはもちろん、ビデオだの合宿ノートだの、なんだのかんだの・・・
異様に時間がかかる・・・
どう考えても明日の集合時間ギリギリまでかかりそうです。。。


先日一中の阪神大会を観戦いたしました。
1回戦は西宮市の大社中学との試合。




立ち上がりは堅さが見えたものの、
<<<7>>>の先制点で落ち着きました。

この日は<<<15>>>のキックが冴えに冴えまくっていました。
高校のスカウトが来ていれば、
目についたのでは?と期待するほどでした。

調子が良いせいか、
声も良く出ていたし、彼らしからぬ語彙の豊富さでした(笑)

攻撃に守備に彼の独壇場という感じさえしました。

<<<7>>>の追加点などもあり前半は4-0で折り返しました。

せっかく観戦に来たのだから・・・と思いながらの後半。
完全に5分5分の戦いでした。

段々と一中のミスが目立ち始めます。

そして失点。

ここからが問題だったと思います。
<<<15>>>は周りに怒りました。
怒ることは悪くありません。
しかし、問題は「怒り続けた」ことです。
一方でポジショニングも悪くなりました。

完全に彼はバランスを崩しました。
前半彼を中心に動いていたチームは、
彼が崩れるとともに、一気に崩れてきました。

そして2失点目。

結果、4-2で勝ったものの、
「時間が救ってくれた試合」だったと思います。

後半は高校のスカウトが見に来てくれていないことを祈りました(笑)

勝ったものの後味の悪い試合でした。


2回戦は観ることが出来なかったのですが、
4失点で負けたようです。

最後の試合で4失点。
<<<15>>>は悔しかったと思いますが、
この試合でどう修正したのか?を観たかったなぁ~とワタシは後悔しました。

1回戦では久しぶりに<<<2>>>、<<<19>>>のプレーも観る事ができました。
<<<19>>>はとにかくサッカーをしているところを観る事ができてよかったです。
<<<2>>>が「仁川らしいサッカー」を見せてくれた彼らしさに安心しました。

<<<7>>><<<13>>><<<16>>><<<17>>>とともに、
3年間、お疲れさまでした。

小学校のサッカーと中学校のサッカーのあまりの違いに
戸惑ったことでしょう。
何が「美しいサッカー」なのか?に迷ったことでしょう。

これも人生です。
世界にはいろんなサッカーがあります。
いろんなサッカーに接することも大事です。
それでもサッカーが好きならば、
高校で「自分の好きなサッカー」ができるような場を
自分で探してみてください。



最後の最後で彼らの意地をみることができて、
本当に良かったと思います。

彼らは彼らなりに【ほんまそれ】のサッカーをしてくれたことに、
ワタシは観戦席で安心をしました。


これから受験です。
たまには仁川のグランドで後輩達を指導にきてください。

また3年生の練習をみてやってください。

大丈夫です!
まだまだキミ達の方が上手いから(笑)

<<4>><<6>><<9>><<24>>も頑張ってくださいね!
2年生でレギュラー取るべく、
必死に努力してください。

<<23>>もまた試合あったら情報教えろよ!!


ってなことを書いているヒマがあったら、
合宿の準備をすればいいんですね。。。


アカン、ホンマに徹夜になるコーチより。

2010年7月21日水曜日

それぞれの地で。。。

先日の支部長のコメントにあったように、
<<<5>>>が日本クラブユース選手権への出場を決めました。

個人的にはとても嬉しい便りでした。
支部長とは九州リーグの経過などでも情報交換していたので、
Jチームを2チームを撃破しての全国出場は、
<<<5>>>なりに相当頑張った結果だと思っています。
(J全滅というのは、これはこれで別の大きな問題ですが・・・)

オメデトウ!
福島でも熱く戦えよ!


大事なことは、
遠くにいる古きサッカー仲間の、
この結果をどう捉えるかだと思います。

遠くのライバルや見えないライバル(仲間)を、
如何に意識できるか・・・


結局それは「自分に勝ててるか?」でしかないんでしょうね。
それを確かめる良い機会ですよ。





月曜日に<<5>><<13>>の試合を観戦しました。
肌が痛いほどの日差しの強い中の試合でした。

<<5>>はガンバっていたと思います。
あまり気持ちを前面に出すタイプではないのですが、
プレーに必死さや迫力が出ていました。

彼なりに考えた結果のプレーだったのだと思います。
少し吹っ切れた感じがして安心しました。


<<13>>はこれまでと変化のないプレーでした。

見えない失敗は実は大きな失敗で、
進化するチャンスを失っていることに気づくべきだと思います。

サッカーは山を登るように一歩一歩上へ行くものではないと思います。
一歩進んだつもりが下がっていたということが大いにあるでしょう。

それでも一歩足を進めないことには変化は起こりません。

変化を恐れていては、
進化することなどありません。


リスクを冒すことのない、
実につまらないプレーでした。




明日は阪神大会ですね。

<<<2>>><<<7>>><<<13>>>、
<<<15>>><<<16>>><<<17>>><<<19>>>は、
明日の試合のことでアタマが一杯でしょう。


今まで積み上げてきたことを出し切ることだけを考えて、
頑張って欲しいと思います。

熱く熱く倒れるほどに戦い抜いてほしいと思います。

応援しております!




なんだか起きるのが早くなった老人コーチより。

2010年7月19日月曜日

夏本番。

ベンチに入るのがイヤになるくらいの暑さでした。

今日は第一BFCさんにご招待されての交流試合でした。
3年生6人、2年生7人の13人で臨みました。

試合は第一BFCさん、伊丹FCさん、逆瀬台SCさんと5試合(!)しました。
無得点の全敗という試合でした(笑)

久々の試合でしたが、
3年生は成長を感じることができる試合でした。

特に1・2試合目の体の動いている試合では、
ドリブルの成果が出ていたと思います。

人がいないところへ向かう

しっかり相手を抜く

フェイントを入れる


何度かスルスルスル・・・と相手を抜くシーンがあり、
ベンチからも「オ~!」という感嘆の声があがりました。

ディフェンス面では、
体を使ってボールを奪うシーンもありましたが、
まだまだでした・・・

こちらは合宿で練習を重ねましょう。

疲れが見えてきたこともあり、
最後の4・5試合目では観戦している保護者の皆様や、
コーチ陣でMVPを投票することにしました。

2年生のMVPはIOR君。

3年生は同点で、<4>と<6>でした。

IOR君はいつものあきらめないディフェンスだけでなく、
今日は攻撃的なのが良かったと思います。
自分からFWを志願した彼を初めてみました。

<4>はドリブルでの成長を感じました。
1、2試合目のドリブルはお見事でした。
ボールがどこに出てくるのか?を予想しながらの動きも良かったです。
ディフェンスでちょこっと、おサボリになってしまっていました(笑)

<6>もドリブルが良かったと思います。
攻撃に、守備に、チームの中心として頑張っていました。
暑いながら5試合、走り続けました。

彼の体力はどうなってるんでしょうか・・・

これまで最強の体力は<<<7>>>だと思っていましたが、
あれだけ走り続ける選手は初めてみました。
素晴らしいプレーでした。


<7>はディフェンスで頑張っていました。
少しづつ、アタマを使ったプレーが増えてきました。
攻撃的なことも忘れていない彼の良さも出ていたと思います。

<10>はディフェンス時の体の使い方を求めました。
なかなか出来ませんでしたが、最後の試合で出来ていたので良かったと思います。
たまに「サボっている」時があったと思いますよ!
今日は間違えて、白パンをと裏・表ではいていた<10>。
引くに引けないのか、暑さでホントにめんどくさいのか、頑なに履き替えません(笑)
別にワタシは面白いのでいいんですが、ルール上は問題ないんでしょうかね(笑)


<11>は積極的にボールに絡んでいたと思います。
トップでの声もよく出ていました。
少しづつ自信をもったプレーになってきています。
ドリブルも自信をもって磨いていきましょう!
ディフェンスでは最近の練習の成果が出ていたと思います。

<13>は初戦のドリブルはお見事でした。
細かいボールタッチで相手をドンドン抜いていきました。
それ以降の試合はボールタッチが長くなり、
前に急いでしまったと思います。
初戦とそれ以降の試合で「何が違ったのか?」を考えると、
今後の参考になると思いますよ。
ボーっとしている時間帯が何度かあったのが気になりました!
「オレが試合を決めてやる!」という気持ちをもっと持って欲しいところです。


2年生もよく頑張りました。

MVP投票第2位はZENちゃん。
気持ちを前面に出す彼のプレースタイルは、
暑さのなかでも光っていました。
最後まで走り続け、声を出し続けていたのが良かったと思います。

SHINちゃんは、
最初の数試合は暑さのせいか、おとなしいプレーでした(笑)
ベンチに下げると「あ~試合にでてぇ~」などと言っておりました(笑)
4、5試合目はいつものプレーになっていました。
最初からしなさい・・・

<<<17>>>の弟、Aっ君も参加。
<<<17>>>にはなかったトリッキーなプレーは、
チームを何度がピンチに落とし入れました(笑)
攻撃的なところは似ていましたが、
プレースタイルは全然違いました(笑)

TAI君はオフ・ザ・ピッチでは元気全開でした(笑)
休憩中のワタシには非常に攻撃的ですが、
試合でもその攻撃を生かしてくださいね!
GKではナイスプレーだったと思います。
ワタシの指示にも「渋々」応えておりました(笑)

初参加のYUK君は、
最初は緊張していたのか、暑かったのか動きが鈍かったのですが、
試合を重ねるごとに動きが良くなってきましたよ。
後半追い込み型でしょうか・・・

HAR君は初戦・2試合目の参加でした。
相手をしっかり見た、落ち着いたプレーが印象的でした。
いいリズムを持った選手だなぁ~と思いました。
しっかり体調を戻してください。

4・5試合目には北摂サマーから戻った<2><3><5><8>も参加。
調子はもう一つだったように思います。
プレーに変化が見られませんでした。
初戦の他のメンバーのプレーを見せたかったなぁ~と思いました。
常に自分を磨き続けることが大事だゾ!


本当に暑い中、よく頑張りました!

合宿の課題などもわかり、
非常に有意義な試合だったと思います。

来週の合宿までに体調を整えてくださいね!



第一BFCの皆様、対戦いただいたチームの皆様、
暑い中、準備・審判など大変お世話になりました。
有意義な試合でした。
今後ともよろしくお願いいたします。


保護者の皆様、
暑い中、大変お世話になりました。
無得点、全敗という観ている方は面白くない試合ですが(笑)、
ひとつひとつの失敗や失点が、
彼らの良い経験になっている最中だと思います。
個人的には「満足のいく敗戦」です。
これに懲りずに今後ともよろしくお願いいたします。

暑くて夜中に水風呂に浸かっているコーチより。

2010年7月17日土曜日

7人制ラグビー

午前中は高司グランドで練習。
4年生が交流試合をしているヨコで練習しました。

ドリブル練習の後は1対1を練習。
攻撃側はファーストタッチを、
ディフェンス側は体を使ったディフェンスを求めました。

<2><3><5>はファーストタッチを、
上手くドリブルに生かせていたと思います。

<6>は判断のスピードが速く、
素晴らしいプレーの連続でした。

<11>のディフェンスでの成長を感じました。


その後はキックの練習をしました。
キックはとにかく何度も蹴り続けることが大事です。

黙々と練習を続けていた<6>は、
格段に良くなってきました。

<8><11>も良くなったと思います。

11時で練習を終了して、
午後も練習はありましたが、
ワタシはこれで失礼しました。。。



午後は神戸でラグビーのイベントに参加。
オリンピックの種目にもなった7人制ラグビーの、
日本学生代表による7人制ラグビーの試合や、
女子ラグビーの試合、
日本代表コーチにより小学生へのクリニックなどを観ました。





ラグビーの小学生への指導方法は、
サッカーの方がやや組織的だなぁ~という印象があったのですが、
この日のクリニックは素晴らしく、
大変参考になりました。

子ども達がワイワイ言いながら楽しんでいましたし、
仁川での練習と同じメニューなどもやっていましたが、
バリエーションが多く、使えそうなものがたくさんありました。


7人制ラグビーの試合を初めて観ました。
フルピッチで7分ハーフです。
攻守の切り替えが多く、非常にスピーディな試合でした。

一人当たりのスペースも広いため、
個人のスキルを生かしたプレーが多く、
15人制ラグビーとはかなり異なるスポーツという印象です。

ラグビー界も「個」を重視する時代に入ってきたのでしょうか?
7人制ラグビーがオリンピック種目となると、
陸上やサッカーなどから「オリンピックを目指して」ラグビーを始める人が、
多くなりそうな気がしました。

サッカーの8人制にも使えそうなプレーなどもあり、
参考になりました。


しかし、暑かったですな。。。
日焼け止めを塗らなかったせいか、
夜も体が湯たんぽのように熱い状態でした。


明日も暑くなるんでしょうな。。。
北摂サマーなどの試合もありますが、
熱中症に気をつけたいですね。。。



午後はラグビーボール蹴って遊んでいたコーチより。

2010年7月16日金曜日

若さは偉大な武器である。

お久しぶりです。
仕事でバタバタしておりました。。。

今年1月、ワタシは家族で食事をしているときに、
突然、ある宣言をしました。

子育て終了宣言

息子2人は中学生。
経済的な子育ては続くけれども、
精神的な子育ては本日をもって終了いたします。

ワタシの子育ては閉店いたします。。。

というものです。


親子とは言え、違う人間。
ワタシと<<<11>>>などは外見は似ていると言われますが、
ワタシは彼のことをほとんど理解不能なところが多い。。。

最初は「なぁ~んにも考えてないのかいな・・・」と心配しておりましたが、
こっちも疲れてくるので「これは個性やな」というように理解するようにしておりました。





こないだの試合でケガで退場した時もそうでした。
あの日は祖父母や海外にいる親戚など久しぶりに会う親族で食事をする日でした。

目の周辺を強く打ってハレている状態ですので、
彼は参加するのを止めて家で冷やしていました。

その彼に腹を空かせながらもワタシも付き合って家にいました。

「イテェ~」だの「アー」だの「ウー」だの苦しみながらも、
30分ほど冷やすとハレがひいてきました。
まずは一安心です。

まだ食事に間に合います。
「行くか?」と彼に聞きました。
若干、まだ痛むらしく、
「もう少し冷やしたい」と彼。

彼は目に氷嚢を当てながらヨコになっておりました。

3分ほど経ったでしょうか?
彼は熟睡しながらお腹を冷やしておりました。

「だから、冷やすならちゃんと冷やせよ」と彼を起こします。
「お~お~、そうやね。まだ痛いねん」と寝ぼけながら、
また目を冷やし始める彼。

さらに3分後。
当然のように熟睡して氷はお腹を冷やしています。

腹が立ちながらも、
「彼の個性を理解できないだけだ・・・」とワタシは諦めました。




昨日、彼は旅立ちました。
海外でサッカーしたいという想いだけで。
向かった地は、ワタシの好きな偉大なフットボーラーのひとり、
ルイ・コスタを生んだ地、ベンフィカです。

2週間という短い期間ですが、
あわよくば、そのまま居ついてやろうと狙っているようです(笑)


そんな想いや準備や覚悟など、
親として、そして人間の先輩として見ると、
10kg太りそうなくらい甘いものです。


彼はニコニコしながら帽子を上げて旅立っていきました。
こちらの不安を感じることなく。。。


彼がアホとか、スゴイとかではなく、
ワタシはその瞬間、あることを感じました。


若さは偉大な武器である。


若いということは、経験が少ないので向こう見ずだけど、
それは大きな可能性です。

多くの経験をした大人から見ると、
彼らの行動は向こう見ずで理解しにくい。

でも大人の経験は過去の遺産でしかないんですよね。
若さは未来に向いている。


サッカーも大事だし、
受験も大事です。


でも、そんなゲームのルールを作ったのは「過去の大人」であって、
しかも、世界からも見るとスタンダードでもなんでもないし、
最先端でもなく、ホントにちっぽけな世界でしかない。

サッカーにしても勉強にしても、
最終的には「過去の大人が作ったちっぽけな環境」が正解かどうかなんてわからない。

自分がやりたいことが、
大人が作ったシステムで実現するかなんてわからんし、
そんな怪しい仕組みから自分が正当に評価されるかどうかもわからん。

それを確かめることができるのは「若さ」があるうちだけ。



ワタシにはそれは既にないし、
【ほんまそれ世代】や【ほんまかいな世代】のキミ達には、
満ち溢れんばかりの若さがある。


若さを満喫してるか?
つまらん大人の作ったつまらん仕組みの中で、
つまらん時間を過ごしてないか?

自分がやりたいことが実現できるところへゆけ!
そのために自分を評価してくれるところを探せ!


失敗くらいいいじゃない・・・
それも「若さ」の特権だし・・・



何度も言いますが、
<<<11>>>が素晴らしいという気もありませんし、
全ての答えが海外にあるとも思いません。

彼はみんなと同じような若さをもちながら、
ネジが少しゆるんでいるだけです(笑)

彼より大きな可能性をもった人は、
ワタシの周りにも山ほどいます。


ドイツでは早くも荷物検査で、
係員とのやり取りがあり、
彼は「Yes! Yes! Yes!」と「No!No!No!」だけで乗り切ったそうです(笑)
係員の方は多分諦めて解放したのだと思います。
ワタシは係員の方の気持ちの方が理解でき、
気の毒でしようがありません。。。

どうなるんでしょうね(笑)


ではでは。

アイマールに会ったらヨロシク言っておくようにと言付けたコーチより。

2010年7月11日日曜日

ハッピーな一日

雨が降っていたものの、
ワタシにとってはサッカー三昧な一日でした。


まずは一中の試合へ。
【ほんまそれ世代】の中学最後のチャレンジの試合です。
<<<17>>>が昨日の練習に来て、
嬉しそうに決勝へ進出したこと、阪神大会への出場権を得たことを、
報告してくれました。

決勝前の3位決定戦も観戦しました。
御殿山中と長尾中の試合。

途中からしか観ていませんが、
一進一退の気持ちのこもったプレーの連続です。

結局、PK戦となりました。
両チーム全員22人が蹴り、長尾中が勝ちました。

敗れた御殿山中は、
PKを蹴りに行く前に、
チームメートと握手をしてからPKに向かっていきました。
そして肩を組み、仲間を信じて見つめていました。

敗れた後、倒れるメンバーがいるなか、
GKに声を掛けるメンバーもいました。

何人か顔を知っているメンバーはいたものの、
特にこのチームをよく知るわけでもありません。

でもPK戦を見る限り、とても「良いチーム」であることはわかりました。
そして、素晴らしいチームでサッカーをする最後の試合であることも。

早めに行って観た試合でしたが、
素晴らしい試合をみせていただきました。



そして、決勝戦。

これまで見た試合の中で、
最も気持ちの入った試合だったと思います。

試合に出ている選手、出ていない選手、
全員が勝ちたいという気持ちが伝わってきました。

前半に、CKから中2のC君が得意のヘッドで先制。
ヘッドだけでなく、
彼のスペースへの飛び出しは素晴らしく、
一中の武器になっておりました。

<<<15>>>はキャプテンとして、
勝ちたいという気持ちが前面に出ていました。
あまりGKとしての見せ場はありませんでしたが、
「神の声」をしっかり出していたと思います。

<<<17>>>はボランチでの出場。
一中のサッカーでは、
攻撃面よりディフェンス面でのポジショニングが難しいと思いますが、
献身的に動いていたと思います。

<<<7>>>は足場の悪い中、
彼らしいプレーをしているところは「さすが」でした。
その上で自分の役割を理解しているプレーもしていたところに、
成長を感じました。

後半途中で、
1年生ながら<<24>>が出場。
なかなか難しいとは思いましたが、
彼なりに必死にプレーしていました。
後から聞くと「何も出来ませんでした」というコメント。
その感想から成長が始まります。
何も出来なかったことを素直に認めたことが、
何よりも成長の証だと思います。


<<<15>>>はキャッチングは安定していましたが、
足場が悪いのか、
キックの後にいつも「ごめん」「ゴメン」「御免」・・・


雨が恨めしい。。。


結局、交代(笑)

(まぁヘタだから交代ではないんでしょうが・・・)

早くも再来週に阪神大会とのこと。

優勝!おめでとう!
そして次へのしっかりとした準備で、
さらなる飛躍を期待しております!



その後は末広小に行きました。
雨の中、6年生と4年生が交流試合をしておりました。






雨の中の試合でしたので、
難しいサッカーではありましたが、
6年生のHK君とTG君の成長を感じました。
HK君はドリブルにスピードがつきましたね。
ワンパターンになりがちだったドリブルも、多様なプレーになってました。

TG君はスピードとテクニックのバランスが良くなってきましたね。
今後に期待しております。

4年生には3年生の<2><3><5>が参加しておりました。
3人とも果敢にドリブルでチャレンジしていました。
<3>は体の使い方が上手かったですね。
<2>はこぼれ玉にも詰めていて、FWとしての役割をしっかり果たせていたと思います。
<5>はこの雨の中ではやりにくそうでしたね(笑)



最後は<<<9>>><<<11>>>の試合へ。



3つ目のこのグランドが、
最もサッカーに向いていないグランド状態。
ほとんど「田んぼ」でございました(笑)

そんななか<<<9>>>はしっかりした技術で安定したプレーをしていたと思います。
早い時間での彼の先制点はチームを楽にしたと思います。
<<<11>>>も体を張った文字通り「泥臭い」プレーをしていたと思います。
彼は前半途中でケガで下がってしまいました。

あまりに顔がハレていたので、途中で家に帰りました。
まぁ大きなケガではなさそうでした。
(皆様、ご心配をお掛けいたしました)




雨の中、3つの会場で6試合近く観ました。
観戦した多くの試合よりも、
今日は本当にたくさんの人と【握手】をしました。

【ほんまそれ世代】、
【ほんまかいな世代】、
彼らと戦った懐かしい顔ぶれ、
そして新しい出会い、
多くのサッカー関係者。。。


まだまだ短い期間しかコーチをしていませんが、
多くの方に支えられているサッカーライフであることを、

再確認でき、同時に大きな幸せを感じました。

これからもガンバロウ!と思える、
勇気と力を皆様からもらった一日でした。


皆様!これからもヨロシクお願いいたします!

ビーサンとビーパラが観戦スタイルのコーチより。

2010年7月10日土曜日

合宿に向けて。

昨日の雨で心配しましたが、
そんな心配を忘れてしまうほど、
アタマがポォ~とする暑さでした。

午後から仁川小で練習。
1~4年生までのチビっ子が集まり、
ワイワイ、キャーキャーの賑やかなグランドでした。

アップは体の向きを意識したコーディネーション・トレーニング。
いつも相手に体を向けながら、
相手とまわりを見る練習です。

<2><6>が反応よくできていました。
体験練習で来ていたM君も良かったです。

その後のドリブル練習。
先週に引き続き、出来はイマイチ。。。
ココはガマンですな。

そのあとは、
相手を抜く練習をしました。

なかなか慣れませんが、
とても大事な練習です。

たくさんのチャレンジをしていたのは、
<3><5><7><11>ですね。

特に<7><11>は、
考えながらチャレンジをしていたと思います。


そして4年生とのゲーム。

後半のディフェンスは素晴らしかったです。
格上の相手に多くの人数で必死に守るプレーは、
サッカー選手らしい姿を見せてもらいました。

<8>のしぶといディフェンス。
<4>のちょっと先を読んだディフェンス。
<6>の体を使ったディフェンスは良かったと思います。


攻撃面では、
<13>のドリブルや
<7><11>の積極的な攻撃が良かったと思います。

特に<11>は声を出しながら、
ボールに食らいつくプレーが、
本日のMVPだったと思います。


彼の声に反応してGKだった<5>が、
守備から攻撃に素早く展開できていました。
(<5>のGKは素晴らしかったですな!)

<10>も参加を表明した(!)
再来週の合宿に向けて、
だんだん調子が上がってきたと思います。

楽しみになってきました。

平日もボールに触って、
調子を維持してくださいな!



昼食にラーメン食べて、全然体重が減らなかったコーチより。

2010年7月9日金曜日

泣けました(涙)

ワタシの家は新聞をとっていません。
「サラリーマンとしてどうなのよ?」と言われることが度々なんですが、
読むのが面倒くさいし、あんまり面白いこと書いてないし、
そもそも読んだ後がジャマになるし・・・と今後も取らないと思います。


そんなワタシでもワールドカップ中は定期的に新聞を読んでいます。

その新聞は、
「EL GOLAZO」(エルゴラッソ)

2004年に創刊された日本初のサッカー専門新聞です。
ピンク色の新聞は、
イタリアの有名なスポーツ新聞「ガゼッタ・デロ・スポルト」を、
イメージさせます。

このエルゴラッソ、写真もいいですし、
トップページに書いてある記事もなかなか素晴らしい。

日本がパラグアイに負けたときの紙面がコレ。 (←クリック)



「谷間の世代」と言われた同世代の3人。
ワールドカップ直前にレギュラーを取った3人。
PK失敗という不幸を背負うことになった仲間。。。


朝、仁川駅の売店で買ったのですが、
西宮北口に着く前にワタシの目はウルウルしておりました(笑)


前回のドイツ大会は毎日発行され、
やや食傷気味だったのですが、
今大会は月・水・金といつもの通りで、
非常に内容が濃いものとなっています。


普段も買おうかなぁ~と思ったほどです。



ちなみに・・・
ガゼッタ・デロ・スポルト




(日本が負けた日の紙面です。
ちょうどイタリアに行っていた友人に買ってきてもらいました)



イタリア系日本人のコーチより。

2010年7月8日木曜日

何をしたかったのよ?

やはり、目が覚めました。
準決勝、ドイツvsスペイン。

開始からスペインがボールを保持するものの、
スペインのペースという感じでもない、
微妙な試合内容。

スペインがリスクを犯さずに、
少ない人数で攻めようとしていたせいでしょうか。

それに対するドイツのディフェンスは、
スペースを埋めるというよりも、
パスコースを連携して切るというような、
線形的なディフェンスで、
激しいぶつかり合いは少ないけども、
キリキリした神経戦のような試合でした。

それでもなお、
少ない人数にも関わらず、
細かいチャンスを作るスペインはさすがです。
長短関わらず、正確なパスというものが、
武器になり得ることを見せてくれました。

ドイツはよく守っているものの、
もうひとつ攻撃においてはやや硬いですね。
しかし、攻めた後の戻りの早さは、
凄さまじいまでの規律です。

しかし、お互いにあまりリスクを掛けるシーンもなく、
前半は終了。

お互いの攻撃力がぶつかり合う、
スペタクルな試合を期待していた向きもあるのでしょうが、
ワールドカップの準決勝という舞台においては、
ある程度予想された緊張感のある前半でした。



そして後半。
スペインはリスクと人数を掛けて、
攻撃を始めます。

人数を掛けたスペインの攻撃は、
厚みが違います。
連続性のある攻撃は、
ドイツのブロックをジワジワと痛めつけている感じがしました。

そしてコーナーからプジョルのヘッドで、
スペインが先制。

当然ながらドイツが攻めあがります。
もうひとつ形になり切れず、
チャンスに繋がりません。

スペインはトーレスを投入。
カウンターで勝負を決めにきたのでしょうか。
まだ、トレースに頼るか。。。

と思いきや、
決定的なチャンスで、
トレースにボールを出しません(笑)

あまり信頼されてないんでしょうか(笑)



ココからがゲルマン魂の見せ所でしょう。

というほどの魂を見せることもありません。

そこで試合終了。。。



今大会のワールドカップは、
初優勝のチームが出ることになりました。



ドイツは「どうやって勝とう」としたのでしょうか?
結局、何もできない試合で、
EUROの決勝と同じような結果となってしまいました。

今大会のドイツは否定されないものの、
この試合に限っては、
ちょっと批判を受けるかもしれません。

ちょっとスペインを怖がりすぎでした。



少し寝ま~す。



今回も予想が外れたコーチより。

2010年7月7日水曜日

誤審はズルさえも・・・

昨日は東京出張から帰ってきました。
一昨日もたっぷり睡眠をとりました。

帰りの新幹線でも無理やり爆睡しました。

家に帰ってからも、
3時まで寝るか・・・とベッドへ入りましたが、
当然ながら、寝ることは出来ませんでした。

万全で迎えた準決勝でした。


こないだのハンドのことや、
韓国戦での試合終盤でバタバタ倒れる「虚弱体質」ぶりに、
ややウルグアイには呆れているワタシ。


この日も全開でございました。
ちょっとでも引っかかると倒れるは、
相手は押しまくるは・・・とやりたい放題でした。

おかげで、
前半に「ウルグアイのPKじゃない?」というようなシーンもありましたが、
レフリーはとってくれませんでしたね。


なんだか「ヒール」(悪人)な感じのするウルグアイの中で、
メチャクチャ調子の良いFWフォルランは、
まさに「悪人顔」で、ズルが得意なヒール共をまとめるボスという感じでございました。


なぁ~んて、勝手なことを考えながら試合を見ていたら、
オランダのロングシュートが決まります。
ココへきてミドルシュートが決まりだしました。
かなり練習・調整をしているということでしょう。


なんだか勝手に「ズル悪人」扱いしていたウルグアイでしたが、
ココから変わりました。

「ボス・フォルラン」がミドルシュートを決め同点。

試合も面白くなってきました。
比較的倒れることの多かったウルグアイは本気に・・・

ホンマに球際、強い!
最初からヤレ!


こりゃ逆転すんじゃない?
なんて思っていた後半。

オランダの2点目。

ありゃ、オフサイドだったでしょ・・・

触ってるかどうかわかりませんが、
明らかに「関与」してますよね。。。


「ありゃ、オフサイドしょ・・・ブツブツ・・・」
一人でボヤいてる間にロッベンのヘディングで3-1。


ココでワタシは眠りについたのでした。

結局3-2とガンバッタものの、
「ズル悪人」は「誤審」に負ける という、
なんだかよくわからない結果となったのでした。



またもや誤審ということになるんでしょうかね。。。

今回、レフリーでは印象的なシーンがありました。
「もうひとつの日本代表 西村審判」が笛を吹いたブラジルvsオランダ戦。

この大一番のレフリーが日本人ということで、
観ているワタシも、誇らしげであると同時に、
「何もなければいいな・・・」と一抹の不安を持っておりました。

後半にフェリペ・メロがファールをします。
西村さんは走って彼のところに行き、
レッドカードを提示します。

「え~!それはないやろ・・・」とつい口が出てしまいました。
スローでプレーが再生されると、
ファールをした後、オランダの選手を踏んでいました。

スローを見た時には「やっぱレッドか・・・」と思うと同時に、
西村さんのプレーを見る鋭さと的確な判断に驚きました。


誤審もあるものの、
世界最高レベルのレフリーとして、
それ以上に「スーパープレー」も多くあることを感じました。


レフリーのレベルの問題ではなく、
レフリーのシステムの問題なんですな。


彼らでも見抜けないくらいのオフサイドだったわけです。

だったら人数増やせばいいと思うのです。

「オフサイド・ゴール」を担当する副審代理とか・・・

これから議論になるんでしょうな・・・


今晩は注目の一戦です。
ドイツ、EUROの雪辱なるか。
スペイン、初の決勝なるか。
ワタシはそれまで起きてられるのか。




だから8人制の1人審判は納得がいかない、しつこいコーチより。

2010年7月6日火曜日

疫病神

今日から準決勝のワールドカップ。
いよいよ最終幕です。

この時期になると今大会の総括的なニュースが多くなってきます。

面白かったニュースは、

ファン・ペルシが早期敗退チームに苦言
「個人で勝てる時代は終わった」

メッシやルーニー、ロナウドなどのスターだけでは、
勝てないのが現代サッカーだ!

という主張には賛成なんですが、
調子の悪いファン・ペルシに言われてもなぁ~と、
思わず苦笑いの記事でした。


今大会は試合中のPKを外した回数が最も多い大会だそうです。
その数、6回。
これもボールと高度のせいでしょうか。
なかなかユニークな大会です。

それと多いように感じるのはハンド
「思わず・・・」という気持ちもわからんのではないのですが、
こうハンドに甘いと、
サッカーが面白くなくなる可能性があると思います。


特にヒドイのがウルグアイvsガーナのあのハンド。



こりゃ、ひどい。。。


このプレーはウルグアイでは賞賛されていますし、
ハンドした本人もPKが外れた時に大喜びしていました。

ゴールに入りそうなボールを、
退場覚悟で手で出していいんなら、
これから「作戦」として広がりそうな感じがします。


次の試合の試合でスアレスが出場できないのは痛いウルグアイですが、
こんなプレーで負けたガーナの方がもっと痛い。。。

FIFAは「あまりにもヒドイ反スポーツ的行為だ」ということで、
1試合の出場停止以上の処分を検討したのでしょうか・・・

「手を使わない!」という気持ちをもって、
プレーできないもんでしょうか?

面白くない悲しい傾向だと思います。




プレーと全く関係のないオモロイ話は、

ミック・ジャガーは疫病神

という話。
まぁ大人しかわかりませんが、
今大会をよく観戦しているミュージシャンのミック・ジャガー氏。

アメリカを応援しにガーナ戦を観戦し、アメリカが敗北。
イングランドを応援しに、ドイツ戦を観戦し、イングランドが敗北。

ブラジルを応援しにチリ戦を観戦するという予定がわかると、
ブラジルサポーターから、

「頼むから来ないでくれ・・・」

と悲鳴のような声が上がっておりました(笑)

結果、3-0でブラジルが勝ち、
疫病神というレッテルを覆したのでした。。。

が、彼は今度はアルゼンチンを応援しにドイツ戦へ・・・

やっぱり、疫病神でした。。。(笑)

どこが優勝するのかを、
彼に聞けばよいのに・・・と思うのですが、
まだ直接彼に聞いた勇気あるマスコミはないようです。

ココで聞かなくてどうすんのよ。。。

アルゼンチンのメディアは違います。
マラドーナ監督の敗北直後の会見でのこと。。。
あまりにうなだれたマラドーナ監督に「情けなくないのか」と、
メディアから容赦ない質問が飛びました。
その時だけ怒りながら答えた一言。

冗談言うな!
アルゼンチン人はサッカーを酸素代わりに吸って生きているようなもんだ!
負けてハッピーなやつなんていねえ!




日本が列強国を超える日は、
まだまだ先です(笑)


今日から寝不足がキツくなるコーチより。
(ガンバロウ!)

2010年7月5日月曜日

ひとやすみ

ワールドカップもベスト4が出そろい、
ちょっとお休みです。

グループリーグ・ラウンド16では、
毎日毎日サッカー漬けという感じで、
「お腹いっぱい」というところでの休憩。

うまくできているもんですね。

「アジアの逆襲」「南米の大会」と言われていましたが、
結局「いつもの欧州の大会」になっていました(笑)

南アフリカに目が行っている間にも、
国内のサッカーは動いていますので、
今日は日本のサッカーニュースを・・・


○ワールドカップ招致活動活発に!

2022年のワールドカップを日本に招致しようという動きが活発化しています。
2018年と2022年が今年の12月に同時に決定します。
2018年はワタシの予想ではイングランドです。

2022年のライバルはオーストラリアかアメリカでしょうな・・・

日本の招致ポイントは、
「208 Smiles 世界中に笑顔をもたらす次世代ワールドカップ!」

ウ~ム・・・
2002年の時と何が違うのかがわかりませんな。。。
3Dでスタジアムと同じように体感するというのも、
2002年にブチあげて、結局失敗しましたもんね。。。

招致大使は鉄腕アトム。

ウ~ム・・・
大空翼じゃダメかね。。。

本田選手はスペインでは「大空翼の再来だ!」と報道されたようですし、
ジダンやフェルナンドトーレスもツバサのファンらしいですしね。。。

世界で最も有名なサッカー選手は大空翼だと思います。

まぁ~いろいろ難しかったんでしょうね。

サッカーライターの金子達仁は、
招致活動イベントでこうおっしゃっていました。

2022年にワールドカップを日本に呼ぶ理由。
これは『楽しいから』。
これでぜひ盛り上げていきましょう

世界に対しては「日本が何をできるか?」を投げかけるべきでしょうが、
日本国内に対しては「日本をどう変えるか」を提案すべきだと思います・・・



○全日本少年サッカー大会

8月の全国大会に向けて、
全ての都道府県代表が決まりました。


今年はいつもとはちょっと代表チームに変化が出てきているような気がします。
昨年のベスト4のチームが、
全て予選で敗退しています・・・


学年が異なるので、
連続出場は簡単なことではないのですが、
あまり記憶のないことです。

ヴェルディやマリノスや、
セレッソやヴィッセルなど、
Jチームの出場が少なくなっていますね。

関西はほとんどが昨年と顔ぶれが一緒です。
個性的なチームが増えているということでしょうか。
嬉しいことですね。

もうひとつ、宮崎県の予選が中止になりました。
口蹄疫の影響です。
予選を中止したい関係者がいるわけもないので、
本当に苦渋の判断だったのでしょう。
気の毒な話としかいいようがないですね。


○クラブユース 関西予選

ジュニアユースの大会、日本クラブユースの関西代表が決定しました。

優勝   ヴィッセル神戸
準優勝  ガンバ大阪門真
第3位  セレッソ大阪
第4位  エストレラ姫路
第5位  千里丘FC
(5位までが全国大会出場)

第6位  神戸FC
第7位  京都サンガ
第8位  ヴィッセル伊丹

<<<10>>>も結局出場できず、
<<<9>>><<<11>>>も、
予選で優勝・準優勝チームと当たるなど、
「日頃のおこない」の悪さでしょうか(笑)

まぁ、課題が明確になりましたし、
課題が解消できれば戦えるレベルであることもわかったと思います。

早々に次への準備を進めて欲しいもんです。

プレミア優勝のガンバがいないのが残念です。


○高校総体


インターハイの出場チームも決まっています。

【ほんまそれ世代】も来年は高校生。
来年の進学の参考に・・・

当たり前ですが、その一年前は「受験生」ですので、
頑張ってください(笑)



○8人制サッカー


先週まで5年生はGOGOリーグでした。
8人制サッカーでのリーグ戦を、
少しだけ観戦しました。

来年の全日本少年サッカーは8人制です。

GOGOリーグではやや慣れていない感じでしたが、
慣れてくればもっとスピーディなサッカーを、
観ることができると思います。

出場選手の人数などの問題はあると思いますが、
最も大きな問題は審判の問題だと思います。
8人制のレフリーは3人から1人になるという話。
最終的な判断はどのようになるのかわかりませんが、
ナゼにそんな話になるのかどうかわからないほど、
???な話です。

ワールドカップでも毎回レフリーの問題は取り沙汰されます。
有名なレフリー、コッリーナさんは、
イングランドvsドイツ戦のゴール疑惑などを受けて、
「元国際審判のコッリーナ氏、副審増員に賛成」
とコメントしています。

レフリーを少なくするなんて議論は見たこともありません(笑)

8人制の移行もたいした議論もなかったという噂。
レフリーの話も、ちょっと日本サッカー協会の見識を疑いますな。
ワールドカップ ベスト16に浮かれないで欲しいもんです。


今日はこんなところで。(十分長い文章ですが)


久々練習に疲れたコーチより。

2010年7月4日日曜日

ごぶさたでございます。

土曜日の朝起きると、
雨が降っておりました。

練習は中止。
お昼ごろ出かけたのですが、
雨は止んでいました。

先週も練習が中止になっていたこともあり、
一瞬「練習しようかな・・・」と思ったのですが、
夕方に強い雨があり、ホッとしたのでした。

夜は3・4年生担当コーチ陣でのコーチ会議。
今後の練習などについて話し合いをしました。

11時前のドイツ戦の前には終了。

ラウンド8の注目の試合、ドイツvsアルゼンチンを自宅で観ました。

開始直後にドイツが先制。
これでアルゼンチンが浮き足たちましたな。
アルゼンチンも惜しいプレーはあったものの、
結局前半は1-0のまま。


そして後半・・・


見事にワタシが寝ちゃいました(笑)

後半は再放送とダイジェストで見ました。

今大会のドイツの戦い方は徹底していますね。
8~9人で守りを固めて、
一気に4人でカウンター。
さらに波状攻撃するために、
最終的には、7~8人の人数を掛けます。

そんなサッカーを続けるために、
トップから最終ラインまでコンパクトな形を維持し続けています。

ドイツらしい規律の強さをしっかり表現していると思います。
そう簡単には崩れないような気がします。


アルゼンチンはやや運がないというか、
準々決勝で運を使い果たしたという感じでした。

メッシの調子は悪くなかったのですが、
ワールドカップとの相性が悪いんでしょうね。
そんな選手っていますよね。

マラドーナ監督は意外に良い監督でしたね。
就任当初はアルゼンチン・ジョークかと思いましたが、
彼なりにマスコミやサポーターからチームを守り、
選手達に頻繁に話しかける姿がありました。


スペインも勝ちはしましたが、
調子が良いとは言えない感じでしたね。



そして日曜日。
午後から河川敷で練習しました。

久しぶりの練習です。
みんな元気そうでなによりです。

最初はリフティングやキックやヘディングの練習をしました。
その後はドリブル。

調子が落ちていることは当然予想していたので、
あまりショックを受けることはありませんでした(笑)

いやはや・・・という感じでした(笑)


その後は1対1、2対2の練習。
こちらは先々週の練習がキチンと出ていました。
フシギなものです。。。

ドリブルでは、

「自分だけのテクニック」

にチャレンジする人が多かったですし、
ディフェンスでは、

「しっかり体を使ってボールを奪う」

ことにチャレンジしていました。

なかなか面白いトレーニングになりました。

その後は4年生と混合でのゲーム。
上級生との試合でも、
しっかりチャレンジする姿がありました。

<3><2>はしっかりドリブルしていましたし、
<4>はチャンスになるポジショニングをとっていました。
<6>は4年生に混じっても声がよく出ていたと思います。
<8><11>は積極的にシュートを打っていました。
<5><7>はしぶといディフェンスを見せていました。
<10><13>は頑張ってましたがもっと自信をもって、
プレーしてもよかったと思いますよ。


今日も変則ルールのゲームでしたが、
その中のひとつは、

「スローイン・ゴールキックなどのプレーは4秒以内」

というルールにしました。

素早いリスタートがチャンスを作ることがあるのですが、
ゆっくり再開することでチャンスを逃してしまうことが多かったので、
途中から設定しました。 

最初はうまくいきませんでしたが、
蹴る人、投げる人が素早くすることだけでなく、
受ける人も素早く声を出して呼ぶということができていたと思います。


久しぶりの練習はどうでしたか?

ワタシは本当に楽しかったです!
やっぱ、練習はいいもんですな!


しばらく練習がなかったので体重を維持するのが難しかったコーチより。

2010年7月3日土曜日

王国帰国

いよいよ準々決勝です。
注目のブラジルvsオランダです。

日本代表と同じグループで、
0-1だったオランダに頑張って欲しかったのですが、
前半は全然レベルが違いましたね。



前半早々のブラジルの得点。

真ん中のディフェンスを前に上げるような動きで、
オランダディフェンスにギャップを作り、
そこにロビーニョが入ってくるという、
教科書のような攻撃。


ブラジルの巧さというより、
オランダディフェンスの稚拙さが目立った1点でした。

その後、オランダが前掛りになってきます。
ブラジルはその攻撃をいなすように、
ボールを奪うとゆっくりと自陣でボールを動かします。

ココロ憎いサッカーです。

そのうち流れが変わります。
ブラジルは速攻が増えてきます。。。

どう考えてもブラジルの方が1枚も2枚も上手だという前半でした。


ところが後半。
スナイデルのラッキーなシュートで同点。

4年前の中村俊輔選手のゴールに似ていましたね。。。

さらにコーナーから逆転。


前半の動きを観ているかぎり、
のこり20分強あったので、
ブラジルは同点に追いつくと思っていました。

ところが、彼らは焦ってしまいます。
前半のような落ち着きがなくなり、
微妙に意思がズレていきました。


結局このまま終了。

圧倒的な優勝候補だったブラジルが姿を消しました。


今日のブラジルは5-3-2というシステム。
どんどん後ろから上がってくるサッカーは、
個人的には面白かったのですが、
守備的なサッカーにブラジルでは批判がでてくるんでしょうね。

オランダ、これでベスト4。
ロッベンが戻ってきて、
またひとつレベルが上がりましたね。

相変わらず、ディフェンスはお粗末なところがありますが・・・



今日は練習ないでしょうね・・・

これで3週間空いちゃいました・・・

相当ヘタになってんな(苦笑)

仕方ないですな・・・



朝から退屈なコーチより。