『ピッチは、常に明日を目指す人のために存在している』 ジネディーヌ・ジダン



2016年10月30日日曜日

秋の日の練習。

今週はバタバタしていてサッカーを観ておらず、
ストレスを溜まっております。。。

土曜日の午前中に東京から戻ります。
飛行機は一杯のお客さんで溢れています。
最近は機内にwifiが飛んでるんですね。
そこで今週のサッカーをチェックしておりました(笑)

午後から仁川小で練習。
ドリブル練習はいい感じです。
リフティングも新記録が出ますが、
上位の選手の更新が数ヶ月停滞しているのが気になります。




2年生がいなかったこともあり、
1年生と3年生5人で試合をします。

ハンディは「走るの禁止」
最初はキョトンとしておりましたが、
「速歩きはいいのか?」「ドリブルはどうするんだ?」とか、
質問が相次ぎました。(いいことです)

転がるボールを「競歩」のように追いかけます。
真面目な奴らです(笑)

ドリブルもゆっくり丁寧にやっていましたが、
連続で足が動いていないので、
3人目4人目でつまづきます。

結果は3−3の同点。
面白かったので、みんなでやろうかと思いました。


残ったメンバーは先週河川敷でやった練習をしました。
2回目なので上手にはなっていますが、
アタマが止まってる時間が長い。


パスをもらうための、ほんの数歩の動きと声

ボールを持つ選手の選択肢の少なさ

パスを出してから、
攻めるのか守るのかの判断と動き

シュート(ヘディングのみ)を打つ時の身体の向き


練習で常に考えながら動かないと、
試合で自然と動けませんな。



この日は4年生とゲーム。
プレスが速いせいか、
慌てたプレーが多かったです。

勝ち負け、内容よりも、
格上の相手にチャレンジできていませんでした。

パスを繋いでいくつかチャンスを作ったのは、
成果でした。


最後は3年生同士でミニゲーム。
コーチも入ったので、
ドリブルの工夫が欲しかったところですが、
皆無でした。。。



こんな日もありますな。。。



新しい仲間も増えたという、
いいニュースもあったので、
トントンですか(笑)
(Mちゃんヨロシク)



上手くいかんなぁとトボトボ帰ろうとしてたら、
チビちゃんから栗をもらいました。




秋ですね。
ありがとう。





昨日のリーガ。
アラベス vs レアル・マドリード ハイライト


どうせ前に蹴るなら3点目のマルセロのように精度を高めてほしいもんです。
4点目のロナウドの身体の向きとトラップを<7><14>あたりに見習って欲しいところ。


日が落ちると半袖は辛いコーチより。
(短パンは辛くないんですが)

2016年10月26日水曜日

さよなら。師匠。

先週木曜日、ワタシのコーチの師匠がこの世を去りました。


平尾誠二さん。


ワタシの世代にとっては「ミスター・ラグビー」の称号を持つヒーロー。
ひょんなキッカケで知り合って20年以上。

仕事での付き合いなどどうでもよく、
図々しくも小学生サッカーコーチの悩みを、
厳しくも丁寧に答えていただきました。(どちらかというと厳しい(笑))

試合の見方やチームマネジメント、
ハーフタイムの指示、選手の接し方や練習法など、
世界で戦った卓越した視点で、
今のワタシの礎を作っていただいた本当の師匠です。


今の3年生チームについても、
いろんな相談をしておりました。

「イマドキの小学生は本能が薄れている感じがするんですよ」とワタシ。

「そやけどな、誰しも闘争本能はあるもんや」

ワタシの相談はいつもやんわり否定されます(笑)

「人間が本来持っとる本能をどう引き出すか。それがコーチの役目や」と平尾さん。

そんな議論を重ねて生まれた練習を先週もしました。


世界で戦ったアスリートから
練習・試合・育成・環境など、
スポーツの考え方を学べた幸運に感謝するととともに、
濃密な時間を過ごせなくなった未来に、
大きな喪失感が襲ってきた数日。

もっと相談したいことが山ほどあったのに。。。

まだまだ悩みはあったのに。。。
(ホンマ悩みが尽きない奴らばっかなんです)


木曜日にお亡くなりになってから、
涙だけは流さなかったのですが、
先週の土曜日、
仁川小の練習に向かうべく、
自宅の玄関を出て空をみた瞬間、
とめどなくポロポロと涙が溢れてきました。。。。

こみ上げるわけでもなく、いきなり。

あ〜旅立たれたのかな・・・。

どうでもいいけど、
こんな時に何してくれてんねん。。。(笑)



平尾さん、
ホンマにありがとうございました。
まだまだ学びたかったし、
いろんな話をしたかったです。



彼の言葉はいろいろ大好きなんですが、
練習についての言葉。

練習は量より質。
質より気分。   
平尾誠二


なかなか出来ません。。。
がんばります。。。
天国から見守ってください。


ご冥福をお祈り申しあげます。








8人制になった時に、当時のサッカー協会理事だった平尾さんに猛抗議して
呆れられたコーチより(笑)

2016年10月18日火曜日

ありがとうございました。

そうそう。

日曜日のリベリオンカップで優勝よりも感激したのは、
紛失したと思われていた<<19>>のボールを、
リベリオンさんがその後見つけて、持っていてくれたことです。

「親父に怒られるでしょうね」

笑いながらボールを持ち帰るIコーチの姿が印象的でした。

ワタシもそう思います(笑)

リベリオンの皆様、
ありがとうございました!

2016年10月16日日曜日

おめでとう!

日曜日はリベリオンさんにお招きいただき、
リベリオンカップに参加しました。

土曜日の悔しさを胸に、
この日も優勝目指して自ら準備しておりました。

第1試合 4−1 西宮浜
第2試合 2−3 リベリオン
第3試合 6−1 本庄

結果:優勝!


初戦はいい入り方でした。
後半に失点してから、やや慌ててしました。
<7>がいいドリブルで攻め込んでいました。

2試合目。
先制されるも、落ち着いて同点、逆転しました。
<10>から<2>へ展開し、
<2>のクロスを<9>が合わせた同点弾は、
この日のベストゴールでした。

残念ながら、後半に逆転されました。
前半のチャンスを無駄にしたのが、
結果に大きな影響を与えました。

3試合目。
自分達でスタメンを決めて、
個々が責任あるプレーをみせていました。

ハーフタイムに優勝するための点差を伝え、
失点しても慌てないことをテーマに後半に臨みました。

後半に失点して、慌てるかな・・・と思いましたが、
しっかり突き放して、初めての優勝を自分達の手で掴み取りました。

この2日間何度も失敗した大きな課題を、
最後の15分で克服したのが、
素晴らしかったです。


出場した選手が、
それぞれの全力を出し切っていたのが、
よかったですね。


課題はむしろ今日の方が多かったので、
説教してやろうかと思いましたが、
こちらが驚くほど、大喜びしており、やめました(笑)


初優勝おめでとう!



リベリオンの皆様、
ご準備・運営・審判いただき、
ありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。

対戦いただいたチームの皆様、
今後ともよろしくお願いいたします。

保護者の皆様、
配車・お当番・応援いただき、
ありがとうございました。
いい顔しておりました。
来週以降も、よろしくお願いいたします。



夜はママサルを観戦。

ポジショニングを意識したゲームに、
成長を感じました。

3年生も負けてはいられません。

相手の甲東さんの少年選手は上手でした。
基本はほんまに大事です。
勉強になりました。
ありがとうございました。


バルセロナ vs デポルティーボハイライト
(↑クリック 3点目のスアレス、スゴイ)

ルヴァンカップ決勝



アデミウソンの1点目のボールの運び方は参考になりますな。


この日も大見得切ったものの、自宅ですき焼き食べたコーチより。

2016年10月15日土曜日

晩御飯は必要でした(笑)

今週はカップ戦ウィーク!

まずは藍SCさんにお招きいただき、
藍フレッシュカップに参加いたしました。

何のテーマも設定することなく、
自分達でどこまで出来るかを見ておりました。

結果はなんと!



































































見事に!










































































準優勝でした(笑)



予選リーグ
6−0 藍SC
2−1 滝野SSC
(予選1位通過)

決勝戦
1−2 けやきFC

結果:準優勝。


「優勝しよう!」を合言葉に、
到着した時から、勝利に向けた準備を自主的にしていました。
初戦も集中力の高い試合を見せてくれました。
<4>も自分から「ノートを貸してください!」と言ってきました。

2戦目は気持ちが先行してしまいましたが、
後半は落ち着いて試合を進めていました。



決勝戦。
「緊張している」と答えた選手が多かったのですが、
前半先制してからの集中したディフェンスはよかったです。

後半追いつかれてから、プレーが完全にあわててしまいました。
ベンチワークももう少し手が打てたかも。。。と反省しちゃいました。



MVPはいつもの通り、コーチ・保護者での投票。
同点1位が2人いましたので、
ワタシとIコーチで<10>に決めました。

ディフェンスにオフェンスにと、
よく走っていました。

自陣のペナルティエリア付近でボールを奪い、
スルスルとドリブルで、相手のペナルティエリアに侵入し、
ニアへ強烈な決勝ゴールは、
夏の成果を感じたシーンでした。


同点は<3>
CBとしてチームのピンチを的確に処理していました。
クリア、パス、ドリブルと、
彼なりに判断して攻撃の起点になっていたのは、
MVPと同等くらい素晴らしかったです。

バーやポストを直撃するロングシュートが何本かありましたが、
ゴルフのようなシュートではなく(笑)、
山口蛍選手のような強烈なシュートを見たいところです。


次点には<15>と<6>。
最近調子の良い<15>はドリブルでスルスル抜いたり、
ポジションを変えてまでプレスを掛けたりと、
判断の良さが目立ちました。
パスのタイミングがよくなるといいですね。

GKを中心にしてもらった<6>。
集中したプレーを見せていました。
彼のスイッチが入るとチームの勢いが変わりますな。
ナイスプレーでした。


決勝戦のタイムアップの笛。

何人かの選手が地面に伏せます。
涙を流す選手もいました。


初めて見ました(笑)

負けて泣くのも成果かもしれませんな。



どの世代にも言っていますが、


負けて泣くな。
勝って泣け。



明日も頑張りましょう。



藍SCの皆様、
対戦いただいたチームの皆様、
ありがとうございました。
いい経験ができました。
今後ともよろしくお願いいたします。


保護者の皆様、
配車・お当番、応援いただきありがとうございました。
結果は残念でしたが、いい経験ができました。
明日も、よろしくお願いいたします。


つつじヶ丘小学校の近くのパン屋さんが美味しかったですよ。


優勝するから晩飯はいらん!とカミさんに大見得切っていたコーチより。



2016年10月11日火曜日

よぉわからなくなってきました。

オーストラリア戦。
ハリルさんの戦略がハマったナイスゲームでした。

本田選手、小林選手、原口選手を前線に置きながら、
縦に速い布陣を引いたことが、
試合序盤からガンガン前にでてきたオーストラリアの出鼻をクジくことに成功しました。

この得点が余裕を生み、
香川選手もディフェンスに貢献できていました。

そのままで進めばというところでしたが、
後半開始直後に日本代表が攻め込んだことで、
カウンターを喰らってのPKって感じになりました。。。
(作戦と逆やないか・・・)

とはいえ、
負ける可能性が大きかったなかでの、
貴重な勝ち点1は大きいですね。



この試合を観ながら感じたのは、
そもそもハリルさんは、
カウンターサッカーを志向する監督さんなのかなぁ〜ということ。

ご本人も「わざとポゼッションさせた」と試合後にコメントしています。

だとすれば、日本を強いと思っちゃいないオーストラリアには向いているし、
ワールドカップの舞台でも通用するのでは?と感じました。

ただアジア予選には向いていないし、
日本が指向するサッカーとも違う・・・。

ナイスゲームやけど、
自らそれを証明したような試合になっちゃったよなぁ〜と、
仕事しながら観ておりました。
(仕事してないじゃん(笑))


でも日本のこと強いと思っているアジアの国は、
だんだんと減ってきてるしなぁ〜。。。


この監督でエエんかどうか、
よぉわからなくなってきたなぁ〜と悩むワタシでした。



日本代表の監督よりも、週末のスタメンを悩んだほうがイイと思うコーチより。


子ども心と秋の空

体育の日。
ナゼか、毎年オフにしている感じです(笑)

オフはヒマになるワタシは、
4年生に参加している3年生を観にいきました。

<2>の弟と<15>の妹とボール遊びしながら、
観戦しておりましたが、
<10>が1番持ち味を出していました。
出来てるとき、そうでないときありますが、
本人なりに意識しているのは伝わってきました(笑)

初めて参加した<15>は、
なかなか苦労していましたが、
よく頑張っていました。

<2><7><14>も含めて、
上の学年相手に、みんな持ち味は出していて、
いい経験になっていたようです。



強かったチームのレフリーをしたり、
観戦したりしておりました。

トラップ、身体の使い方、ボールコントロールが上手ですね。
淡々とプレーして得点を積み重ねる感じでした。


練習量や意識の高い選手が多いチームとは違うので、
強いチームを参考にしながらも、
異なったアプローチをしなきゃなぁ〜と考えておりました。



日曜日もそうでしたが、
夕方は冷え込んできますね。

閉会式の空には秋の雲でした。


子ども心と秋の空やなぁ〜と撮影した半袖短パンコーチより。

欧州予選 マケドニア vs イタリア ハイライト
(イタリア、危ないなぁ〜、ブッフォンどうした??)

2016年10月9日日曜日

久々の試合ながら

土曜日は仁川小で練習
運動会があったので2週間ぶりでした。

ドリブル練習をいつものようにやりました。
間が空いているせいか、出来はもうひとつ。

先々週と同じパス練習をしました。
この日は3人でもやりましたが、
2周間前と違って、上手にできていました。

次の次のことを考えながら動いたり、
失敗した時に気の利いた動きをしたりと、
見ていて面白いプレーが多かったです。

1対1。
相手を意識しておらず、
ターンやフェイントを使い分けられていないシーンが、
多かったですね。

最後はゲーム。
全体的に低調でした。
ドリブルの精度が低く相手を抜けきれていませんでした。

この日は体験練習の選手が来てくれました。
いつものように自己紹介とニックネームを決めます。
遠慮せずにガツガツ攻め込む楽しみな選手でした。
また来てくださいネ♡





日曜日。
早めに行って5年生のゲームを観戦。
<<<3>>>の弟が躍動しておりました。
よぉ〜走りますな(笑)

3年生は神戸の玉津さんをお招きしての交流試合。

お昼過ぎに集まってきて、
自分達で準備してアップし始めます。
意識も高めです。

ドリブルも土曜日とは違って、いい動き。
ボールを触るって大切ですね。

第1試合 1−0
第2試合 1−0
第3試合 1−1

久々の試合なのでプレスが緩くなるかなと思っていましたが、
予想に反して初戦から粘り強いディフェンスを見せてくれました。

テーマは「サイドからの攻撃」

右サイドの<9>を使って攻めたり、
左サイドの<6>が大きな声でボールを呼んだりと、
スタートから意識の高いプレーが続きました。

<10>と<2>や、
<15>と<17>など、
サイドバックとサイドが連携して、
崩すシーンが多かったですね。

一方で個人テーマも設定。
みんないいチャレンジをしていました。


<2>
ボールを奪われるシーンが、多かったです。
もっとフリーになれば、楽にプレーできるでしょう。
右サイドのウラに走り込んだ<10>へのパスは見事でした。
ボールを持てるようになれば、
あんなシーンが増えると思います。
この日も妹とは距離を縮めることができませんでした(笑)

<3>
見ていて安心できる、安定したディフェンス。
前に出てボールを奪い、攻撃の起点になっていました。
ドリブルもよくなりました。
サイドバックへの指示、セットプレーでの声で、
ディフェンス陣を引っ張ってくれるとなおよしです。

<5>
怪我明けということで、スコアノート係をしてもらいました。
毎試合自分なりに感じたところを書いてもらい、
試合後のミーティングで発表してもらいました。
ダメ出しを喰らった<6>が謝罪する一幕も(笑)

<6>
ボールを呼び込む声やディフェンスなど、
積極的なプレーを見せてくれました。
4年生のゲームにも参加し、伸び伸びプレーしていましたが、
この試合をもって、ガス欠となりました(笑)

<7>
初戦の前半こそ、勢いだけでプレーしていましたが、
テーマを意識しだしてからは、スピードを落とし周りを見ながら、
素晴らしいプレーで彼の持ち味を出していました。
2試合目のゴールはお見事でした。
3試合目でもFKでゴールを決めましたが、
この辺からディフェンスが緩むのが今後の課題です。

<8>
一生懸命のプレーで、これまで最高の出来でした。
ドリブルだけでなく声も出ていました。
スタメンだった3試合目の前半では、
15分間、走り続けました。
変わる理由がないので、後半も・・・と思っていましたが、
「もう無理」ということで自ら交代しておりました(笑)
相変わらず潔い男です。

<9>
GKは最初から頑張っておりましたが、
ディフェンスの方は最初からはできていませんでした(笑)
その後は頑張っていて、やればできるだけに、もったいなかったですね。
ドリブルの工夫が欲しいところです。

<10>
ドリブルがいい時はチャンスを作り、
そうでない時はボールを奪われる。。。
出来がハッキリした1日でした。
コツは自分でも分かっていると思いますので、
自分で考えてやり続けるだけですね。
ディフェンスの戻りもよくなりました。

<14>
なかなか苦労していた1日でした。
ドリブルの精度、コースなどが悪すぎました。
スピードと勢いだけで、チャンスを作れないことがわかれば、
それが今日の成果です。
修正できる選手だけに今後に期待です。
壁は乗り越えるためにありますよ。ガンバレ。

<15>
<14>をサイドにしたかったので、中央のポジションを初めて試しました。
いつものように目をクリクリさせながら驚いておりましたが、
期待以上の出来でした。
シュートも積極的に打っておりましたが、完全に慌てておりました(笑)
シュートの練習が必要ですな。

<17>
ディフェンスだけなく、
逆サイドへの意識も高かったですし、
中盤にしっかりボールを繋いだり、
右サイドとして攻撃的なプレーをしたりと、
進歩を感じた1日でした。
トラップとポジショニングがよいので、
プレスを受けても余裕をもってプレーできていました。

<18>
本人の希望もあって2試合でGKをしてもらいました。

2試合目はスタメンではなかったのですが、
直前のリフティングテストで新記録を出したため、
希望のポジション「右サイド」でスタメンを獲得しました。
(ちなみにその時の右サイドは<2>でベンチに回ったのでした(笑))

試合では左サイドからの攻撃にゴール前に向かうことが遅く、
チャンスを逃していましたが、
3試合目の時にはGKとして右サイドの<9>に、
「早く上がれ!」と指示していました。
学びがありました(笑)





最後に失点のシーンについて。
「失敗」ではなく、「軽いプレー」でした。
勝利に貪欲な一昔前のチームなら、
完全にチームメート同士でケンカになっていたシーンでした。

ところが、怒っていたのは<18>だけ。(それとワタシ(笑))
(<18>のよいところだと思います)

勝利への欲望が薄いのか、
「仲良し」へ遠慮しているのか、
理由はわかりませんが、
いずれにしても「勝利という目的を共有しているチーム」にはなっていない、
以前からの大きな課題が浮き彫りになりました。



チームは仲良しクラブではないし、
仲が悪くても構いません。

チームの勝利のために、
自分が何ができるか考え、周りと協力する。

仲がいいことが邪魔になることもありえます。

勝利のために言い合いもあるでしょうし、
ケンカもあるでしょう。
助け合うこともあるでしょうし、
励まし合うこともあるでしょう。

共に勝利を目指すそんな積み重ねで、
仲間は一生の友となる。(こともある・・・)

もっと「戦う集団」になって欲しいところです。。。


来週は2つのカップ戦。
しっかり戦って、勝利をつかみたいものです。


FC玉津の皆様、
遠方よりお越しいただき、ありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。

保護者の皆様、
配車・お当番、応援いただきありがとうございました。
来週もよろしくお願いいたします。


W杯欧州予選 ドイツ vs チェコ ハイライト
(↑クリック)

ドイツ強いですな。
羨ましい・・・。



2016年10月7日金曜日

ゴキゲンなのは・・・

何より勝ってよかった代表戦でした。
終盤での追加点はサッカーの醍醐味でした。

一方で1点目のオフサイド気味な感じ、
アディショナルタイム6分というのは、
初戦の不運のキャッシュバックだったんでしょうか(笑)

いずれにしても、最下位のイラクにホームで苦戦というのが、
今の日本代表の実力なんでしょう。
チャレンジジャーとして、オーストラリア戦も頑張って欲しいですね。

勝ったことよりも、
サウジ vs オーストラリアが引き分けになったのが、
代表にとっては救いだと思います。

オーストラリアが勝って、
日本にも勝つと一気に出場切符に近づき、
残りチームの争いが熾烈になるところでした。

サウジアラビア vs オーストラリア


韓国もホームで厳しい試合。
アジア各国の力は拮抗しています。
カタールに逆転で勝ちきりました。
↑クリック



他国の予選も進んでいます。
注目はEUROでのリベンジマッチ。

イタリア vs スペイン

ブッフォンの見事な空振りでしたが、
なんとか追いついたイタリア。

ペルー vs アルゼンチン

アルゼンチンもいい感じながら、勝てませんでした。

ゴキゲンなのはブラジルだけ(笑)←クリック

ネイマール、いい感じです。


それでもハリルさんは変えたほうがよいと思うコーチより。

2016年10月4日火曜日

日本のことはいいから。

日曜日。
うどん四国ツアーは、
ヤンごとなき理由で中止。

お盆も計画したのですが、
高速に乗った時点で渋滞していて、
気持ちが萎えてしまい出石のそばに変更したのでした。
次はいつになることやら。

























↑その時に行った「向日葵畑」


ということで、午前中の一中と仁川の合同練習を見学。
試合を少ししか見ることは出来ませんでしたが、
6年生の上向きな調子と、
下降線の中1という感じでした(笑)

広いピッチに慣れてきたせいか、
サイドでのボールのもらい方がマンネリでした。
トラップにも工夫が必要です。

<<30>>の攻撃姿勢が強まっていました。
いつも成長・進化できるわけではないですが、
少しづつ積み重ねて欲しいところです。

中間試験に向けて勉強も頑張ってほしいところです(笑)





今週は代表戦ウィーク。
6日のイラク戦、11日のオーストラリア戦。

早くも正念場です。
勝ちがなければ、間違いなく代表監督は変わるでしょう。
個人的には1敗したら変えて欲しいところです。

代表メンバーについても、
喧々諤々の議論があり、
会見でも言い合いがあったようですが、
今から変えられるわけでもないので、
意見は控えます(笑)


ちょっと古い話ですが、
U16が久しぶりに世界大会の切符を手にしました。

さすが森山監督。

ユース世代のスペシャリストとして、
日本代表の育成世代のくさびとなっていただきたいもんです。

森山監督についての幾つかの記事をご紹介します。

愛と情熱と厳しさに溢れたチーム。U-16を率いる森山監督の“激アツ”マネジメント術

「お前らは消えていく」。
荒療治で若年層を鍛え直す森山佳郎U−15日本代表監督


「ゴリさん」の愛称で親しまれながらも、
「戦っていない選手は許さない」と熱い指導で有名です。

来年のU17世界大会が楽しみです。

韓国は出場を逃したんですな。
アジアに抜き出た強豪はなくなりましたね。




さて日本代表。
とにかく戦ってほしい。

日本サッカーの「選ばれし者」である限り、
常にアタマをフル回転し、
勝つために監督・チームメートとぶつかることを怖れずに、
最後の最後まで勝利にこだわってほしい。

代表の本気が、
日本の育成世代の本気の基準になるんだから、
死ぬ気で走って欲しい。


↓今週の試合についてのJFAの動画です。



日本全体のことまで、考えなくていいから・・・
もはや、そこまでの影響力もないから。。。
(この辺が協会の連中の鈍いところです)
まずは日本サッカーの未来のために戦ってくれ・・・



↓森山監督の番組の告知
(出場決定前の放送でしたが、中身も面白かったです)




U17大会出場を決めた試合(相手のGK上手いな)


結果はどうあれ、監督は年内に変えた方がいいと思うコーチより。