こないだ「ジャパン オープン」という水泳の大会を観に行きました。
実は水泳の大会を観るのは初めての経験でした。
オリンピックなどの中継などを見ていると、
1レース1レースが丁寧におこなわれている印象があります。
日本国内の大会の予選ということもあるんでしょうが、
次々と淡々とレースが消化されていきます。
レースが終わって次のレースが始まるまでの時間は1分もありません。
選手達が泳いでいるときには、
次の選手が準備をしています。
まるで工場のようです。
金メダリストであろうが、
オリンピック出場選手であろうが、
大学生であろうが、
高校生であろうが、
中学生であろうが、皆一緒です。
(14歳の中学生が優勝してましたね!)
ワタシが観たレースはほとんどが100mのレース。
時間にして1分程度のレースです。
特にサブのプールがあるようには見えませんでした。
(裏にあるんでしょうかね)
水にも入らずに準備をして、
わずか1分間に自分の力を出し切る。。。
サッカーで言うと、
アップでボールを触らずに試合開始!
って感じでしょうか・・・
個人競技の集中の高め方って、
サッカーに役立ちそうな気がいつもしてます。
明日は久々の代表戦。
その前にはU22の試合もあります。
楽しみですな!
生放送で観戦できなさそうなので、
録画観戦予定のコーチより。
(結果のメールなど送らぬよう!)
『ピッチは、常に明日を目指す人のために存在している』 ジネディーヌ・ジダン
2011年5月31日火曜日
2011年5月29日日曜日
バルセロナ仕様選手
チャンピオンズリーグの決勝戦を観戦。
結果は3-1でバルセロナが優勝しました。
2年前のローマでの決勝と同じように、
開始早々からマンチェスターは"鬼プレス"でリズムを作ります。
とは言え試合全体で目立ったのは、
バルセロナの方のプレスの掛け方でした。
常に前線からプレスを掛け、
特にルーニーには厳しくディフェンスしていました。
マンチェスターがメッシに対して、
比較的簡単に前を向かせていたのとは大きな違いで、
これが試合を決めたように思います。
そんなディフェンスを長時間続けるわけにもいかないので、
バルセロナは圧倒的なまでにポゼッションを高めていきます。
バルセロナとマンチェスターのデータは、
UEFAのサイトによると、
ポゼッションは63:37
成功したパス本数は667本と301本(倍ですよ?)
さらに【パス交換ランキング】というのもあるんですが、
マンチェスターは上位7位までがディフェンスやGKとのパス。
バルセロナは上位5位までが中盤でのパス回し(驚)
マンチェスターは最初こそプレスを掛けたものの、
その後はバイタルエリアの手前からブロックを作るという感じでした。
ただバルセロナの中盤による巧みなボール回しで、
いつのまにかバイタルエリア手前まで入られている状態になっていました。
2点目のメッシのゴールは、
数分前から同じような状態が続いていました。
しかしながら、
相変わらず、メッシは試合を台無しにしますな(笑)
3年連続でチャンピオンズリーグ得点王のメッシは、
誰もが認めるスゴイ選手やと思いますが、
あくまで【バルセロナ仕様の最強アタッカー】ですよね。
他のチームではあそこまで機能しないように思います。
そう考えるとGKのビクトル・バルデスもそうです。
GKのビクトル・バルデスも前への飛び出しは素晴らしいですが、
あれだけディフェンスラインが高ければそうならざる得ないですよね。
シャビやイニエスタが他のチームでも同じように活躍するかというのは、
ちょっぴり疑問です。
バルセロナの過去4回の優勝も最近のことですし、
今強いのはたまたま【良質なバルセロナ仕様の選手】がいるからのような気がします。
(メッシがいない状態での試合を見たかった!)
ワタシもバルセロナのサッカーは好きですし、
「日本もスペインのサッカーを目指すべき」なんて意見はよく聞きますが、
あのサッカーを維持するのって大変なんやろなぁ~と試合を見ながら思いました。
別にどちらのファンということではないけども
なんとなくマンUを応援していたコーチより。
結果は3-1でバルセロナが優勝しました。
2年前のローマでの決勝と同じように、
開始早々からマンチェスターは"鬼プレス"でリズムを作ります。
とは言え試合全体で目立ったのは、
バルセロナの方のプレスの掛け方でした。
常に前線からプレスを掛け、
特にルーニーには厳しくディフェンスしていました。
マンチェスターがメッシに対して、
比較的簡単に前を向かせていたのとは大きな違いで、
これが試合を決めたように思います。
そんなディフェンスを長時間続けるわけにもいかないので、
バルセロナは圧倒的なまでにポゼッションを高めていきます。
バルセロナとマンチェスターのデータは、
UEFAのサイトによると、
ポゼッションは63:37
成功したパス本数は667本と301本(倍ですよ?)
さらに【パス交換ランキング】というのもあるんですが、
マンチェスターは上位7位までがディフェンスやGKとのパス。
バルセロナは上位5位までが中盤でのパス回し(驚)
マンチェスターは最初こそプレスを掛けたものの、
その後はバイタルエリアの手前からブロックを作るという感じでした。
ただバルセロナの中盤による巧みなボール回しで、
いつのまにかバイタルエリア手前まで入られている状態になっていました。
2点目のメッシのゴールは、
数分前から同じような状態が続いていました。
しかしながら、
相変わらず、メッシは試合を台無しにしますな(笑)
3年連続でチャンピオンズリーグ得点王のメッシは、
誰もが認めるスゴイ選手やと思いますが、
あくまで【バルセロナ仕様の最強アタッカー】ですよね。
他のチームではあそこまで機能しないように思います。
そう考えるとGKのビクトル・バルデスもそうです。
GKのビクトル・バルデスも前への飛び出しは素晴らしいですが、
あれだけディフェンスラインが高ければそうならざる得ないですよね。
シャビやイニエスタが他のチームでも同じように活躍するかというのは、
ちょっぴり疑問です。
バルセロナの過去4回の優勝も最近のことですし、
今強いのはたまたま【良質なバルセロナ仕様の選手】がいるからのような気がします。
(メッシがいない状態での試合を見たかった!)
ワタシもバルセロナのサッカーは好きですし、
「日本もスペインのサッカーを目指すべき」なんて意見はよく聞きますが、
あのサッカーを維持するのって大変なんやろなぁ~と試合を見ながら思いました。
別にどちらのファンということではないけども
なんとなくマンUを応援していたコーチより。
2011年5月28日土曜日
はじめてのフットサル
今日はあいにくの雨でした。
午後から体育館で、
新入部員歓迎会をおこないました。
毎年のことながら、
新しいメンバーが加わることは大変嬉しく、
気持ちも初心に戻るきっかけになりますネ。
新1年生のみんな!
よろしくお願いいたします!
練習はそのまま体育館でしました。
アップがわりに、
マット運動などやってみました。
前転・後転・側転を一通り。。。
<3><4><7><11><13>などは上手だったと思います。
意外にこの学年は、
こういう運動はそつなくこなすんですよね。。。
(これがサッカーに生きない(苦笑))
<8>なんかは回ってはいましたが、
ドォ~ンと音を立てながらの【回転】。
市場に冷凍マグロが揚がってくるような迫力でした(笑)
その後はフットサルボールを使ってのパス回し。
動きながらのトラップと体の向きを求めました。
少しづつプレーを修正しながら、
最後は上手に出来ていました。
続いてゴールを使って、
攻撃時の意思を合わせた動き方を練習。
<3>のボールを持ってからの動き、
パスをした後の動きなど、
チャンスを作るいい動きをしていました。
そんな練習を生かしながらのゲーム。
といきたいところでしたが、
そんなに上手くはいきませんでした(笑)
練習では出来ていたプレーを、
ゲームでチャレンジすることができませんでした。
まぁ最初やから仕方ないですな。。。
これからも雨の時などに、
少しづつ体育館練習をしていこうと思います。
明日も練習ですが、
かなり雲行きが怪しいですな。。。
今夜未明はチャンピオンズリーグの決勝戦!
テレビ中継もあるようなので、
録画しておいてみては?
結構動いて昨晩の焼き肉を消化していたコーチより。
午後から体育館で、
新入部員歓迎会をおこないました。
毎年のことながら、
新しいメンバーが加わることは大変嬉しく、
気持ちも初心に戻るきっかけになりますネ。
新1年生のみんな!
よろしくお願いいたします!
練習はそのまま体育館でしました。
アップがわりに、
マット運動などやってみました。
前転・後転・側転を一通り。。。
<3><4><7><11><13>などは上手だったと思います。
意外にこの学年は、
こういう運動はそつなくこなすんですよね。。。
(これがサッカーに生きない(苦笑))
<8>なんかは回ってはいましたが、
ドォ~ンと音を立てながらの【回転】。
市場に冷凍マグロが揚がってくるような迫力でした(笑)
その後はフットサルボールを使ってのパス回し。
動きながらのトラップと体の向きを求めました。
少しづつプレーを修正しながら、
最後は上手に出来ていました。
続いてゴールを使って、
攻撃時の意思を合わせた動き方を練習。
<3>のボールを持ってからの動き、
パスをした後の動きなど、
チャンスを作るいい動きをしていました。
そんな練習を生かしながらのゲーム。
といきたいところでしたが、
そんなに上手くはいきませんでした(笑)
練習では出来ていたプレーを、
ゲームでチャレンジすることができませんでした。
まぁ最初やから仕方ないですな。。。
これからも雨の時などに、
少しづつ体育館練習をしていこうと思います。
明日も練習ですが、
かなり雲行きが怪しいですな。。。
今夜未明はチャンピオンズリーグの決勝戦!
テレビ中継もあるようなので、
録画しておいてみては?
結構動いて昨晩の焼き肉を消化していたコーチより。
2011年5月26日木曜日
大阪ダービー
AFCチャンピオンリーグのラウンド16は、
大阪ダービーとなりました。
セレッソ大阪が後半40分過ぎに、
GKの逆を取る、
高橋選手のシュートが決まり、
1-0でベスト8に進みました。
5試合勝利のなかったセレッソ大阪が勝ち、
大阪ダービーの歴史が少し変わった瞬間です。
とはいえ、
試合内容はもうひとつ。
ポゼッションではセレッソが圧倒していたものの、
なんせキックの精度が低すぎです。
普通のフリーでのインサイドパスが、
ズレまくります。。。
普通のヨコパスが2,3メートルずれることで、
攻撃のテンポが遅れていました。
プロとは思えないパスに、
セレッソ大阪のクルピ監督が怒ってます。
当然、攻撃の途中でのインターセプトが増えてきます。
クロスも合いません。
シュートも入りません。
攻めている割にはチャンスが増えないセレッソ。
一方のガンバは、
キックの精度は高いので、
ビッグチャンスはあるものの、
前線からのプレスに、
パスコースを奪われ、
チャンスそのものが増えません。
ショートパスにこだわりすぎだったのではないでしょうか?
(失点後はロングパスばっかというのも・・・)
結局お互いにチャンスが少ないゲームとなっちゃいました。
面白くなったのは、
最初の1点が入ってから。
ガンバもディフェンスを一枚少なくして
パワープレーでチャンスを増やします。
後半40分まで何がしたかったのかが、
全くわからなかったガンバでした。
遠藤選手が味方選手にイライラしていたのが印象的でした。
次の準々決勝で負けてしまえば、
大阪ダービーも意味をもたなくなります。
【大阪代表】として、
どこまで行けるのか?
ここからが勝負ですな。
ガンバファンは怒った方がいいぞと思ったコーチより。
大阪ダービーとなりました。
セレッソ大阪が後半40分過ぎに、
GKの逆を取る、
高橋選手のシュートが決まり、
1-0でベスト8に進みました。
5試合勝利のなかったセレッソ大阪が勝ち、
大阪ダービーの歴史が少し変わった瞬間です。
とはいえ、
試合内容はもうひとつ。
ポゼッションではセレッソが圧倒していたものの、
なんせキックの精度が低すぎです。
普通のフリーでのインサイドパスが、
ズレまくります。。。
普通のヨコパスが2,3メートルずれることで、
攻撃のテンポが遅れていました。
プロとは思えないパスに、
セレッソ大阪のクルピ監督が怒ってます。
当然、攻撃の途中でのインターセプトが増えてきます。
クロスも合いません。
シュートも入りません。
攻めている割にはチャンスが増えないセレッソ。
一方のガンバは、
キックの精度は高いので、
ビッグチャンスはあるものの、
前線からのプレスに、
パスコースを奪われ、
チャンスそのものが増えません。
ショートパスにこだわりすぎだったのではないでしょうか?
(失点後はロングパスばっかというのも・・・)
結局お互いにチャンスが少ないゲームとなっちゃいました。
面白くなったのは、
最初の1点が入ってから。
ガンバもディフェンスを一枚少なくして
パワープレーでチャンスを増やします。
後半40分まで何がしたかったのかが、
全くわからなかったガンバでした。
遠藤選手が味方選手にイライラしていたのが印象的でした。
次の準々決勝で負けてしまえば、
大阪ダービーも意味をもたなくなります。
【大阪代表】として、
どこまで行けるのか?
ここからが勝負ですな。
ガンバファンは怒った方がいいぞと思ったコーチより。
2011年5月25日水曜日
トライやるウィーク!
今週は【ほんまかいな世代】の『トライやるウィーク』です。
午後から会社をサボって視察に行きました。
某スーパーで働いているという情報を得て、
<<9>>を視察。
広いスーパーですが、
幸運にも食品を並べておりました。
ソっと後ろから近づき、
【お客として】声を掛けます。
お客(ワタシ):あの~
<<9>>:(驚!)
久しぶりにあった<<9>>は、
「なんでおんねん」という顔。
お客:あの~『食べるラー油』ってありますか?
<<9>>:(困った顔で)・・・ありません・・・
お隣で働く店員さんに聞くと、
『食べるラー油』ありました!
「あるやんけ!」とワタシに久々に怒られる<<9>>
まだまだ修行が足りません!
『食べるラー油』を買うと、
ご飯を食べてしまうことに気づいたワタシは、
久々に見た<<9>>を懐かしむべく、
お酒とおつまみを買って帰ったのでした。。。
<<13>>の働く飲食店を視察。
(この人も面白味に欠けておりました)
バスケ部のM君もおりました。
保育園・診療所・牧場や自然の家など、
ワタシがフラっと行けないところでも、
働いているようです。
幼稚園児の兄弟をもつ仁川SCの保護者の方から、
<<6>><<19>>の話も聞きました。
大人になると新しい仕事をなかなか体験できないので、
羨ましいかぎりですね。
いろんなことを感じて欲しいもんです。
仁川SCのOBが働いていたら、
皆様もお声掛けを!
本屋かパン屋か牧場が希望のコーチより。
午後から会社をサボって視察に行きました。
某スーパーで働いているという情報を得て、
<<9>>を視察。
広いスーパーですが、
幸運にも食品を並べておりました。
ソっと後ろから近づき、
【お客として】声を掛けます。
お客(ワタシ):あの~
<<9>>:(驚!)
久しぶりにあった<<9>>は、
「なんでおんねん」という顔。
お客:あの~『食べるラー油』ってありますか?
<<9>>:(困った顔で)・・・ありません・・・
お隣で働く店員さんに聞くと、
『食べるラー油』ありました!
「あるやんけ!」とワタシに久々に怒られる<<9>>
まだまだ修行が足りません!
『食べるラー油』を買うと、
ご飯を食べてしまうことに気づいたワタシは、
久々に見た<<9>>を懐かしむべく、
お酒とおつまみを買って帰ったのでした。。。
<<13>>の働く飲食店を視察。
(この人も面白味に欠けておりました)
バスケ部のM君もおりました。
保育園・診療所・牧場や自然の家など、
ワタシがフラっと行けないところでも、
働いているようです。
幼稚園児の兄弟をもつ仁川SCの保護者の方から、
<<6>><<19>>の話も聞きました。
大人になると新しい仕事をなかなか体験できないので、
羨ましいかぎりですね。
いろんなことを感じて欲しいもんです。
仁川SCのOBが働いていたら、
皆様もお声掛けを!
本屋かパン屋か牧場が希望のコーチより。
2011年5月24日火曜日
見習いましょう!
岡崎選手や宮市選手など、
今週は海外組の選手が続々と帰国しています。
今週末は、
内田選手所属のシャルケがドイツカップに優勝!
本田選手が決勝点をアシストしてロシアカップ優勝!
オランダ・のVVVフェンロの残留・昇格プレーオフで、
カレン・ロバートが2試合連続のゴール!
最後は長友選手の今シーズン2得点目!
と日本人選手が活躍した週末でした。
その中でもカレン・ロバート選手の調子がいいですね。
このシーン、シュートもいいのですが、
その前のディフェンスが素晴らしい!
素早くディフェンスするとチャンスになるという、
お手本のようなプレーです。
小学生時代は全日優勝、
高校時代も天皇杯で当時のJチャンピオンのマリノス相手に、
PKまで持ち込んだなどの輝かしい経歴を持つ選手ですが、
ここ最近は出場機会に恵まれていなかったようです。
まだまだ若いので代表候補に名乗りを上げそうです。
見た目は外国人のようですが、
「高校時代の英語の成績は3」と以前のインタビューで答えていたほどの、
コテコテ日本人です(笑)
オランダに行く時も、
「心配事は言葉」と言っていたユニークな期待できる選手の一人です!
ではでは。
今日はACL大阪ダービーやねコーチより。
今週は海外組の選手が続々と帰国しています。
今週末は、
内田選手所属のシャルケがドイツカップに優勝!
本田選手が決勝点をアシストしてロシアカップ優勝!
オランダ・のVVVフェンロの残留・昇格プレーオフで、
カレン・ロバートが2試合連続のゴール!
最後は長友選手の今シーズン2得点目!
と日本人選手が活躍した週末でした。
その中でもカレン・ロバート選手の調子がいいですね。
このシーン、シュートもいいのですが、
その前のディフェンスが素晴らしい!
素早くディフェンスするとチャンスになるという、
お手本のようなプレーです。
小学生時代は全日優勝、
高校時代も天皇杯で当時のJチャンピオンのマリノス相手に、
PKまで持ち込んだなどの輝かしい経歴を持つ選手ですが、
ここ最近は出場機会に恵まれていなかったようです。
まだまだ若いので代表候補に名乗りを上げそうです。
見た目は外国人のようですが、
「高校時代の英語の成績は3」と以前のインタビューで答えていたほどの、
コテコテ日本人です(笑)
オランダに行く時も、
「心配事は言葉」と言っていたユニークな期待できる選手の一人です!
ではでは。
今日はACL大阪ダービーやねコーチより。
2011年5月22日日曜日
作戦通り過ぎというのも。
確かにワタシが思い描いていた勝利のパターンのはずでした。
日曜日はコパ秦野さんにお招きいただきました。
1回戦 0-0 秦野A
(雨天のため以降中止)
雨が予想されていたなか、
やや地面が緩むくらいがチャンスだと思っておりました。
昨晩のコーチ会議でも、
そんなことを話していたぐらいです。
アップまでは小雨がチラつく程度。
なかなかいい感じです。
ベンチに入ろうとしたとき、
ナゼか少しづつ強くなっていきます。
コイントスもこちらの作戦通り。
フムフム、今日は運があるゾ・・・
などと思っておりました。
前半はまずまずのプレー。
もうちょっと攻め込みたかったところです。
ボールに寄りすぎて、
逆サイドからの攻撃が上手くできなかったと思います。
そして、後半。
ドンドコ、雨が強くなってきます。
みるみるうちにグランドが川のようになってきます。
雨が目に入って、
前が見えないほどの雨・雨・雨・・・
もはや【思い通りの展開】を通り過ごすほどの強い雨。
作戦なんてヘッタくれのサッカーとなりました。
途中からこの両チームは、
何をやっているのかわからない感じさえしました(笑)
3年生も4年生も最後までよく頑張ったと思います。
MVPは<11>。
ボールに先に触るという役割をしっかり果たしておりました。
体を使ってボールを奪い、
攻撃のスタートになっていました。
素晴らしいプレーでした。
結局、大会は中止。
着替えて、車で帰るころには小雨になっておりました。
仁川小に戻ったときには雨が止み、
今は晴れ間がのぞいております(笑)
本日の豪雨は、
あの前後半の30分だけだったのでした(苦笑)
日頃の選手のおこないか、
コーチのおこないなんでしょうか。。。
あの雨は【一人の雨男】だけでなせる技ではありません。
間違いなく「雨男の四重奏」という感じでした。
そういえば、雨が強くなってから、
頑張っていたのは・・・・
秦野FCの皆様、
今日は雨の中、大変お世話になりました。
仕方のないご判断だったと思います。
今後ともよろしくお願いいたします。
保護者の皆様、
雨の中、応援・車だしなど
大変お世話になりました。
ありがとうございました。
珍しいくらいの雨に、
写真を撮ろうと思ったけど、
ケイタイが壊れるのがイヤで撮らなかったコーチより。
(どなたか写真撮られた方いらっしゃいます?)
日曜日はコパ秦野さんにお招きいただきました。
1回戦 0-0 秦野A
(雨天のため以降中止)
雨が予想されていたなか、
やや地面が緩むくらいがチャンスだと思っておりました。
昨晩のコーチ会議でも、
そんなことを話していたぐらいです。
アップまでは小雨がチラつく程度。
なかなかいい感じです。
ベンチに入ろうとしたとき、
ナゼか少しづつ強くなっていきます。
コイントスもこちらの作戦通り。
フムフム、今日は運があるゾ・・・
などと思っておりました。
前半はまずまずのプレー。
もうちょっと攻め込みたかったところです。
ボールに寄りすぎて、
逆サイドからの攻撃が上手くできなかったと思います。
そして、後半。
ドンドコ、雨が強くなってきます。
みるみるうちにグランドが川のようになってきます。
雨が目に入って、
前が見えないほどの雨・雨・雨・・・
もはや【思い通りの展開】を通り過ごすほどの強い雨。
作戦なんてヘッタくれのサッカーとなりました。
途中からこの両チームは、
何をやっているのかわからない感じさえしました(笑)
3年生も4年生も最後までよく頑張ったと思います。
MVPは<11>。
ボールに先に触るという役割をしっかり果たしておりました。
体を使ってボールを奪い、
攻撃のスタートになっていました。
素晴らしいプレーでした。
結局、大会は中止。
着替えて、車で帰るころには小雨になっておりました。
仁川小に戻ったときには雨が止み、
今は晴れ間がのぞいております(笑)
本日の豪雨は、
あの前後半の30分だけだったのでした(苦笑)
日頃の選手のおこないか、
コーチのおこないなんでしょうか。。。
あの雨は【一人の雨男】だけでなせる技ではありません。
間違いなく「雨男の四重奏」という感じでした。
そういえば、雨が強くなってから、
頑張っていたのは・・・・
秦野FCの皆様、
今日は雨の中、大変お世話になりました。
仕方のないご判断だったと思います。
今後ともよろしくお願いいたします。
保護者の皆様、
雨の中、応援・車だしなど
大変お世話になりました。
ありがとうございました。
珍しいくらいの雨に、
写真を撮ろうと思ったけど、
ケイタイが壊れるのがイヤで撮らなかったコーチより。
(どなたか写真撮られた方いらっしゃいます?)
2011年5月20日金曜日
サッカーの視点
以前、サッカー番組をミシュラン形式で評価しました。
その後、なかなか新しい番組が始まらなかったのですが、
この春「FOOT×BRAIN」というサッカー番組が始まりました。
番組サイトによると
ビジネス・科学・芸術など
各界のプロフェッショナル達による独自の視点からサッカーを分析し、
「日本サッカーが世界で勝つため」のヒントを提言していく番組
とのこと。
テーマは面白そうだったのですが、初回のゲストが中田英寿氏でしたので、
「いかにもやなぁ~」と思っていたのですが、
その後の放送は、
ラグビー選手
通訳
カメラマン
など、なかなかユニークなゲストが登場しており、
番組内容も面白くなってきました。
ラグビー選手で登場したのは元日本代表キャプテンの
アンドリュー・マコーミックマコーミック選手。
(ラグビーは外国人でも日本代表になれるし、
キャプテンにもなれるんですね)
彼が日本人に思うことは、
オフ・ザ・ボールの状態が上手くない
戦えない
という厳しいものでした。
印象的なのは「White line disease」という言葉。
ピッチに入ったら違う人間になれというような意味でしょうか?
今の日本サッカーの課題を言い当てていると思います。
写真家では二人のカメラマンが登場。
サッカー選手の撮影では「タイミング」が大事で、
次のプレーをイメージしながらシャッターを切るという、
職人芸だそうです。
ワールドカップでは20試合を超える試合を撮影。
世界レベルのスピーディなプレーを撮影することで、
段々と写真のレベルが上達するそうです。
ところがワールドカップが終了し、
Jリーグを撮影すると、
そのプレーのスピードが遅いために、
「タイミング」がズレて大変とのこと。
カメラマンでの視点でも、
世界とJリーグのスピードは、
一目でわかるほどの違いがあるそうです。
シンプルな作りの番組ですが、
回を追うことに面白くなっています。
是非ご覧あれ!
「FOOT×BRAIN」
テレビ東京系列
毎週土曜日 23時55分~
ウイイレしながら2画面で観ているコーチより。
(左目:ウイイレ 右目:テレビ)
その後、なかなか新しい番組が始まらなかったのですが、
この春「FOOT×BRAIN」というサッカー番組が始まりました。
番組サイトによると
ビジネス・科学・芸術など
各界のプロフェッショナル達による独自の視点からサッカーを分析し、
「日本サッカーが世界で勝つため」のヒントを提言していく番組
とのこと。
テーマは面白そうだったのですが、初回のゲストが中田英寿氏でしたので、
「いかにもやなぁ~」と思っていたのですが、
その後の放送は、
ラグビー選手
通訳
カメラマン
など、なかなかユニークなゲストが登場しており、
番組内容も面白くなってきました。
ラグビー選手で登場したのは元日本代表キャプテンの
アンドリュー・マコーミックマコーミック選手。
(ラグビーは外国人でも日本代表になれるし、
キャプテンにもなれるんですね)
彼が日本人に思うことは、
オフ・ザ・ボールの状態が上手くない
戦えない
という厳しいものでした。
印象的なのは「White line disease」という言葉。
ピッチに入ったら違う人間になれというような意味でしょうか?
今の日本サッカーの課題を言い当てていると思います。
写真家では二人のカメラマンが登場。
サッカー選手の撮影では「タイミング」が大事で、
次のプレーをイメージしながらシャッターを切るという、
職人芸だそうです。
ワールドカップでは20試合を超える試合を撮影。
世界レベルのスピーディなプレーを撮影することで、
段々と写真のレベルが上達するそうです。
ところがワールドカップが終了し、
Jリーグを撮影すると、
そのプレーのスピードが遅いために、
「タイミング」がズレて大変とのこと。
カメラマンでの視点でも、
世界とJリーグのスピードは、
一目でわかるほどの違いがあるそうです。
シンプルな作りの番組ですが、
回を追うことに面白くなっています。
是非ご覧あれ!
「FOOT×BRAIN」
テレビ東京系列
毎週土曜日 23時55分~
ウイイレしながら2画面で観ているコーチより。
(左目:ウイイレ 右目:テレビ)
2011年5月19日木曜日
南米選手権辞退
「南米選手権辞退」というニュースが流れました。
一度は出場するとなっていましたが、
ヨーロッパのクラブが難色を示したようです。
サッカー協会サイトに掲載された理由は、
”同大会に出場するに見合うチームを編成できないことから”
とありました。
日本人選手が所属するヨーロッパのクラブにしてみると、
南米選手権に出場させる【義務】がないので、
止むを得ない判断だと思います。
JFAの小倉会長がFIFAに協力を求めたり、
原強化委員長が各クラブと折衝を続けたりと、
奔走された結果ですので、
この決断は仕方がないなぁ~と思いつつ、
日本サッカーの「大きなチャンス」を逃したような気もします。
できることなら、
将来の日本代表を背負う若いサムライ達が、
南米の各国の胸を借りる。
というのができないもんだったのでしょうか?
遠藤選手の本「信頼する力」にも書かれていましたが、
U20ワールドカップへの出場を2度逃している日本は、
今の20代前半の選手の国際経験が少ないと思います。
そんな機会に使わせていただいてもよかったのでは?
と感じました。
ワタシなんかに言われなくとも、
いろんなことを検討されたんでしょうね。。。
(どうもスミマセン)
今日は6月にメキシコでおこなわれるU17ワールドカップの
予選リーグの組合せが発表になりました。
日本は
アルゼンチン・フランス・ジャマイカ
と同じB組とのこと。
ここを2位抜けしたらかなり立派だと思います。
前回は宇佐美選手などのプラチナ世代が出場しました。
今回のメンバーには<<<10>>>が「オレよりも上手かった」(笑)と評した高木選手や、
数年前の全日の決勝で見事なディフェンスを見せて、
「アタマって大事やなぁ~」ってことを痛感させてくれたマリノスの喜田選手などが
出場するんでしょう。
テレビ中継あるのかな・・・今から楽しみです。
急に書くことが増えたコーチより。
一度は出場するとなっていましたが、
ヨーロッパのクラブが難色を示したようです。
サッカー協会サイトに掲載された理由は、
”同大会に出場するに見合うチームを編成できないことから”
とありました。
日本人選手が所属するヨーロッパのクラブにしてみると、
南米選手権に出場させる【義務】がないので、
止むを得ない判断だと思います。
JFAの小倉会長がFIFAに協力を求めたり、
原強化委員長が各クラブと折衝を続けたりと、
奔走された結果ですので、
この決断は仕方がないなぁ~と思いつつ、
日本サッカーの「大きなチャンス」を逃したような気もします。
できることなら、
将来の日本代表を背負う若いサムライ達が、
南米の各国の胸を借りる。
というのができないもんだったのでしょうか?
遠藤選手の本「信頼する力」にも書かれていましたが、
U20ワールドカップへの出場を2度逃している日本は、
今の20代前半の選手の国際経験が少ないと思います。
そんな機会に使わせていただいてもよかったのでは?
と感じました。
ワタシなんかに言われなくとも、
いろんなことを検討されたんでしょうね。。。
(どうもスミマセン)
今日は6月にメキシコでおこなわれるU17ワールドカップの
予選リーグの組合せが発表になりました。
日本は
アルゼンチン・フランス・ジャマイカ
と同じB組とのこと。
ここを2位抜けしたらかなり立派だと思います。
前回は宇佐美選手などのプラチナ世代が出場しました。
今回のメンバーには<<<10>>>が「オレよりも上手かった」(笑)と評した高木選手や、
数年前の全日の決勝で見事なディフェンスを見せて、
「アタマって大事やなぁ~」ってことを痛感させてくれたマリノスの喜田選手などが
出場するんでしょう。
テレビ中継あるのかな・・・今から楽しみです。
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急に書くことが増えたコーチより。
2011年5月17日火曜日
トレセン制度
今週U14のナショナルトレセンメンバーが発表になりました。
中3の早生まれと中2・中1が選ばれています。
関西から20数名が選ばれています。
小学生時代に見たことのある選手や、
中学での試合を見たことのある選手などそれぞれですが、
共通しているのは、
観ていて「上手いなぁ~」「スゴイなぁ~」と感心した選手ばかりです。
晴れて選ばれた彼らには全く関係ないのですが、
ワタシの中に一つの疑問(?)が浮かびました。
関西は全員がJ下部組織からの選出・・・
何か事情があるんでしょうか・・・
街クラブにも、いい選手がいそうな気もします。
中間試験と重なっているせいなんでしょうか?
(だいたいこんな時期にやらなきゃいかんのか?となりますが)
その選手選考については、
地域の責任者には一回の選考会の出来・不出来のみならず、
通常の活動をも考慮し、
地域としてのベストメンバーを選出すること。
とあります。
入学後1カ月弱の中一選手の選考と言っても、
小学生時代のナショトレの延長にならざるを得んわなぁ~とも
思ったりもしました。
なんだか不思議な感じです。
選考の基準は、
選手の潜在的な力、将来性、個性等を重視し、
後の日本代表へとつながる選手を選出する。
とのこと。
【後の日本代表へとつながる選手を選出】
ウ~ム、こりゃ選ぶ方も大変や・・・
(そんなんわかったら苦労せんわな)
さらに
「選考は各地域担当のナショナルトレセンコーチがサポートするが、
最終的には地域の責任者に委ねられる。」
要は
「各地区で日本代表になる選手を選んでね❤」
ってことです。
押し付けられた方も
「イヤイヤイヤ・・・(苦笑)」
って感じでしょうな。。。
そろそろ今のトレセン制度も、
曲がり角に来ているのかもしれませんね。
何を基準に選ぶのか?
をもっと明確化したり、
細分化したりすることが必要な気がします。
ドリブル下手やし、
左足は全く使えないけど、
右足のキックの精度はピカイチ!
ヘディングだけはやたらに上手くて、
予測不能なプレーをする!
(こんな選手いましたネ!)
プレーは大雑把だけど、
根性だけは超一流!
「何がスゴイの?」を明確・細分化するのも、
一つの手だと思います。
こんな選手をどう伸ばしてあげるかが、
大人の腕の見せ所だと思います。
(ワタシが言うなっちゅ~話もありますが)
去年の中体連で準優勝した、
神奈川の藤沢市立村岡中学サッカー部の森監督がおっしゃっていた、
適材適所で早めにポジションを決めて、
それを変えずに徹底することで長所を伸ばす。
世界的にみて、
秀でた才能がまだまだ少ない日本において
参考になりそうな意見だと思います。
森監督に影響を受けているコーチより。
中3の早生まれと中2・中1が選ばれています。
関西から20数名が選ばれています。
小学生時代に見たことのある選手や、
中学での試合を見たことのある選手などそれぞれですが、
共通しているのは、
観ていて「上手いなぁ~」「スゴイなぁ~」と感心した選手ばかりです。
晴れて選ばれた彼らには全く関係ないのですが、
ワタシの中に一つの疑問(?)が浮かびました。
関西は全員がJ下部組織からの選出・・・
何か事情があるんでしょうか・・・
街クラブにも、いい選手がいそうな気もします。
中間試験と重なっているせいなんでしょうか?
(だいたいこんな時期にやらなきゃいかんのか?となりますが)
その選手選考については、
地域の責任者には一回の選考会の出来・不出来のみならず、
通常の活動をも考慮し、
地域としてのベストメンバーを選出すること。
とあります。
入学後1カ月弱の中一選手の選考と言っても、
小学生時代のナショトレの延長にならざるを得んわなぁ~とも
思ったりもしました。
なんだか不思議な感じです。
選考の基準は、
選手の潜在的な力、将来性、個性等を重視し、
後の日本代表へとつながる選手を選出する。
とのこと。
【後の日本代表へとつながる選手を選出】
ウ~ム、こりゃ選ぶ方も大変や・・・
(そんなんわかったら苦労せんわな)
さらに
「選考は各地域担当のナショナルトレセンコーチがサポートするが、
最終的には地域の責任者に委ねられる。」
要は
「各地区で日本代表になる選手を選んでね❤」
ってことです。
押し付けられた方も
「イヤイヤイヤ・・・(苦笑)」
って感じでしょうな。。。
そろそろ今のトレセン制度も、
曲がり角に来ているのかもしれませんね。
何を基準に選ぶのか?
をもっと明確化したり、
細分化したりすることが必要な気がします。
ドリブル下手やし、
左足は全く使えないけど、
右足のキックの精度はピカイチ!
ヘディングだけはやたらに上手くて、
予測不能なプレーをする!
(こんな選手いましたネ!)
プレーは大雑把だけど、
根性だけは超一流!
「何がスゴイの?」を明確・細分化するのも、
一つの手だと思います。
こんな選手をどう伸ばしてあげるかが、
大人の腕の見せ所だと思います。
(ワタシが言うなっちゅ~話もありますが)
去年の中体連で準優勝した、
神奈川の藤沢市立村岡中学サッカー部の森監督がおっしゃっていた、
適材適所で早めにポジションを決めて、
それを変えずに徹底することで長所を伸ばす。
世界的にみて、
秀でた才能がまだまだ少ない日本において
参考になりそうな意見だと思います。
森監督に影響を受けているコーチより。
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