『ピッチは、常に明日を目指す人のために存在している』 ジネディーヌ・ジダン



2019年4月29日月曜日

Vamos!!

昨日はオリーブカップ。
日焼け止めを塗るのを忘れ、
トーストのようになってしまいました。

神戸のインターナショナルスクールが会場。

ワタシがセレソンのユニを着ていたせいか、
オリエンタルな雰囲気を醸し出していたせいか、
「アナタ、ブラジル人?」と外国人コーチの方に声をかけられます。

少し驚いたのですが、
「Yes!」と冷静に対応(笑)

7チームのリーグ戦、
25分1本という長いうえに、
ハーフタイムがないので修正が効かない試合形式に、
選手たちのメンタルと頭脳が問われる大会でした。

チャンスを作るチームワーク、
シュートへの意識、
染み付いたボールコントロールや蹴る技術。

疲れが出てくるなかで繰り出されるプレーに、
練習の成果を見ることができました。

MVPは<2>。
午前中は<15>とコンビを組んでディフェンスを担当。
細かく指示をしながら、彼がボールを持って上がると
スゥ〜と下がってカバーしていました。
午後は1人にしましたが、
縦パスに対して冷静に1人抜いて前線にパスして攻撃の起点になっていました。

<14>は午前中はGK。
飛び出すタイミングがよく、
緊張感のあった初戦でピンチを救い勝利に貢献しました。
フィールドではボールを巧みにキープしながら、
パスとドリブルとシュートを落ち着いて選択していました。
最後の試合のハットトリックは、
右からファーへの見事なシュートばかりで、
彼の得意なゾーンになりそうです。

結果は僅差の4位。手ぶらで仁川に戻りました。
ワタシ自身も戦略に迷いがでてしまい反省。

悔しかったのでさっさと夕食を摂って就寝。
とはいえ、夢の中で「あ〜すればよかった」と早朝に目が覚めます。

ラージョ vs マドリードを観戦しながら反省会。
振り返りと「テスト」を作成したのでした(笑)



なんだかんだ言いながら10連休を堪能しているブラジル人コーチより。

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