『ピッチは、常に明日を目指す人のために存在している』 ジネディーヌ・ジダン



2021年10月17日日曜日

楽しく、冷静に、情熱的にかましていきましょう!

関西少年の宝塚予選リーグ、
頑張って1位通過したものの、
まぁ得点力がないこと。。。

泥臭く守り続ける(笑)

まぁ嫌いじゃないですが、
突出した才能が少ないこのチームでは、
仕方のない戦術ではないかと考えています。

ただ、がむしゃらにやれば、
守れるかというと、
そんなに甘くない。

今回は細かくミーティングをしたのですが、
戦術を理解し、状況を見て、
プレーに変化をつけ、実践できるかどうかで、
出場機会の差がでたように感じました。

初戦ですぐにポジションを変えた<5>は、
下り目になり、相手の自由とボールを奪いつづけていましたが、
2試合目は相手のトップと中盤のラインの間、
「中間ポジション」に上手に入りながら、
プレーを続けました。

慌てるプレーも多かったですが、
落ち着いた時には横パスから
チャンスを作っていました。

4年生の<7>。
身体も小さいし、スピードもないのですが、
いつも落ち着いて、急がずに、そして淡々と「やり続ける」。
フットサルでもそうでしたが、
ルールと戦術を理解しながら、
上手にやりぬく。

<16>なんかも実践する時間はややかかりますが、
たどり着くとしっかりやり続ける。

よく言えば「サッカー脳が高い」んだろうし、
悪く言えば「ズル賢い」とか「要領がいい」。


ワタシの練習では、
ヘンテコなルールが入っていることが多いのですが、
ルールの抜け道を使って「ズル」する選手が少ないんですな。

たくさんの応援があって、
1点で天国と地獄になるような、
緊張感のある試合でも、
そんなことを発揮できるか?


楽しく、冷静に、
情熱的にかましていけるか?
(ブルーピリオドの台詞ですが)

課題はいろいろありましたが、
そんな成果も感じました。


プレミアリーグが再開しましたが、
オモロイ試合が多かったです。

サラーのプレーを見て、
かくありたいよなーと思いながら、
泥を落としておりました(笑)
(まだダイジェストが上がっていませんでした)


日本代表の田中碧選手の試合後コメント。
「勝つか負けるかで自分の人生も変わってくる」






















「ブルーピリオド」(1巻)


でも代表の試合はホンマにオモロないので、
W杯出る出ない関係なく人気なくなるわなと感じるコーチより。

2 件のコメント:

アグエロく? さんのコメント...

日本代表全然面白くないです!
自分も応援はしてるもののどこか引いた感じで観ています。
もっと心を掻き立てられるような思わず感嘆の声をあげてしまうような、そんな日本代表が観たいですね!

Duke13 さんのコメント...

アグエロく?さんへ

コメントありがとうございます。

おっしゃる通りですよね。
もちろん応援しているんですが、
見ててワクワクしないんですよね。

勝手な要求なのかもしれませんが・・・