今年度の最優秀選手「FIFAバロンドール」の候補選手が発表になりました。
これまでの個人タイトルとして、
世界の監督と主将が選ぶ「FIFA最優秀選手」と、
サッカー記者が選ぶ「バロンドール」があったのですが、
今年から「FIFAバロンドール」として1つの個人タイトルとなりました。
今回はその【第一号受賞者】の候補者です。(←クリック)
ちまたでは、バルセロナのシャビやイニエスタだは?なんて言われています。
個人的にはスナイデルがスゴかったと思うのですが、インパクトが薄いですな。。。
最有力候補のシャビ。
こないだ日経新聞の夕刊に【バルサ学校の教え】というコラムがあり、
彼のエピソードが紹介されていました。
引用すると・・・
リーガ・エスパニョーラ(スペインリーグ)のバルセロナでプレーしたことのあるMFフレブ(バーミンガム)が昨季、身を寄せたシュツットガルトでチームメートにこんな話を聞かせた。
「バルサが欧州チャンピオンズリーグで優勝したとき、ドイツ車が選手にふるまわれることになったんだ。モデルを自由に選べると聞き、僕は最高級のタイプをお願いした。そしたら同僚のシャビがとがめるんだよ。もっと小さな車でいいじゃないか、タダでもらえるのだから欲張ってはいけないよって」
ぜいたくに慣れたフレブも、やがて悟った。バルサ生え抜きの選手は「謙虚」なのだ、と。この言葉がこれほど当てはまるクラブは、ほかにあるまい。バルサとは、なにより選手の考え方を鍛えるクラブなのである。 (10/21 日経新聞夕刊)
バルセロナのカンテラ(下部組織)において、
最高の選手=自らのプレーで同僚の成長を手助けする。
偉大な選手=自分がチームの一員であるのをつねに忘れない
ということらしいです。
上手くなろうが、そうでなかろうが、
調子が良かろうが、悪かろうが、
いつもエレガントにプレーし、
エレガントに振舞う。
「全ての選手がプロになるわけでない」という前提に立ち、
「人間としての考え方」を鍛える。。。
いやはや圧倒されるクラブですね。
当然ながらバルサのセレクションで最も注目される要素は「人間性」です。
続いて「判断力」、最後に「サッカーのセンス」だそうです。
シャビは仮に栄えある【FIFAバロンドール第一号】に選ばれたとしても、
何も変わらずに、
趣味である「キノコ狩り」 (by グアルディオラ監督)に出掛けるんでしょうね。
今週末は台風で雨でしょうか・・・
2日間とも中止になりそうな雰囲気です。
31日の一中の決勝を前に、
<<24>>は骨折したとのこと。
(手の骨折なら出場できるぞ(笑) ウソです。)
【自分ができること】をしっかり果たしてください。
1999年ワールドユース大会の決勝 日本対スペイン
日本の【黄金世代】をコテンパンにしたシャビです。
↓
どうせなら平日に台風が来てほしいコーチより。
『ピッチは、常に明日を目指す人のために存在している』 ジネディーヌ・ジダン
2010年10月29日金曜日
2010年10月28日木曜日
オープンスクール
火曜日は会社をサボり、
オープンスクールに参加してきました。
この日は風が冷たく寒かったですね。
受付には寒い中、保護者の方がいらっしゃいました。
【地域のオッサン】として受付を済ませて、
いざ!校内へ!
まずは3年生へ。
一様にワタシの顔を見て驚くのですが、
ある選手はニヤニヤ・・・
ある選手はワタシの顔を見ないように・・・
ある選手は急に真面目に・・・
と反応は様々でございました。
とはいえ、みんな真面目に授業を受けておりました。
習字・壁新聞・観察日記などをジックリ拝見させていただきました。
練習・試合とは違った一面を見ることができました。
印象的だったのは、
<9>のカラフルな色使い
<8>の意外(?)に丁寧な文字と文章
<4>の意外(?)にダイナミックな絵
<6>の全く意外ではない、相変わらず大雑把な文章(笑)
でしょうか。。。
(<6>は必死に言い訳をしておりました)
もちろん3年生以外の全学年の授業の模様を参観しました。
傑作だったのは、
6年生のYUT君の「聖徳太子」のイラスト。
あまりにも面白すぎて、静かな授業で吹き出しそうになりました(笑)
ココで掲載したいくらいです(さすがにそれはしませんが)
切り絵(?)の方はなかなか秀逸な作品でした。
細やかな作りと表情豊かな作品で、
同一人物とは思えないほどのギャップでした。。。
2時間ほど校内をウロウロしました。
ワタシが教室に入ると他の子ども達も、
『誰のお父さん???』
『サッカー部のコーチ?』という「ささやき声」。
授業をジャマしてはいけないと、
ニッコリ黙っているのですが、
黙っているのを見て、
『日本人???』
という質問まで(笑)
サッカー部のみんなはもちろん挨拶してくれますが、
この日は多くの見知らぬ子ども達も挨拶してくれました。
以前はあまりなかったことだったので、
気持ちよく参観できました。 素晴らしいことですね。
初めて給食時間も参観。
よくよく考えると30年くらいぶりに給食を見ました。

↑<3>の給食(2杯目なんでお味噌汁・おかずが少ないですが)
少食になっているためなんでしょうか・・・
やや少ない感じもしました。
ワタシの時もこんな感じだったんでしょうかね。
(デザートやフルーツがついていたような気がします)
ボヤ~とスキのある<3><4>の給食をツマミ食いしようかと思いましたが、
次回のオープンスクールに入れなくなりそうなので止めました(笑)
なかなか授業が進みにくそうなクラスもあり、
先生ってホンマに大変ですな・・・
結局全学年を参観。
いつもと違う姿を見たり、
教育について考える【いい機会】になりました。
楽しい休日を過ごさせていただきました。
また行きますので油断しないように。
【授業】がいまだに嫌いなコーチより。
(大人しく座ってるのがね・・・)
オープンスクールに参加してきました。
この日は風が冷たく寒かったですね。
受付には寒い中、保護者の方がいらっしゃいました。
【地域のオッサン】として受付を済ませて、
いざ!校内へ!
まずは3年生へ。
一様にワタシの顔を見て驚くのですが、
ある選手はニヤニヤ・・・
ある選手はワタシの顔を見ないように・・・
ある選手は急に真面目に・・・
と反応は様々でございました。
とはいえ、みんな真面目に授業を受けておりました。
習字・壁新聞・観察日記などをジックリ拝見させていただきました。
練習・試合とは違った一面を見ることができました。
印象的だったのは、
<9>のカラフルな色使い
<8>の意外(?)に丁寧な文字と文章
<4>の意外(?)にダイナミックな絵
<6>の全く意外ではない、相変わらず大雑把な文章(笑)
でしょうか。。。
(<6>は必死に言い訳をしておりました)
もちろん3年生以外の全学年の授業の模様を参観しました。
傑作だったのは、
6年生のYUT君の「聖徳太子」のイラスト。
あまりにも面白すぎて、静かな授業で吹き出しそうになりました(笑)
ココで掲載したいくらいです(さすがにそれはしませんが)
切り絵(?)の方はなかなか秀逸な作品でした。
細やかな作りと表情豊かな作品で、
同一人物とは思えないほどのギャップでした。。。
2時間ほど校内をウロウロしました。
ワタシが教室に入ると他の子ども達も、
『誰のお父さん???』
『サッカー部のコーチ?』という「ささやき声」。
授業をジャマしてはいけないと、
ニッコリ黙っているのですが、
黙っているのを見て、
『日本人???』
という質問まで(笑)
サッカー部のみんなはもちろん挨拶してくれますが、
この日は多くの見知らぬ子ども達も挨拶してくれました。
以前はあまりなかったことだったので、
気持ちよく参観できました。 素晴らしいことですね。
初めて給食時間も参観。
よくよく考えると30年くらいぶりに給食を見ました。

↑<3>の給食(2杯目なんでお味噌汁・おかずが少ないですが)
少食になっているためなんでしょうか・・・
やや少ない感じもしました。
ワタシの時もこんな感じだったんでしょうかね。
(デザートやフルーツがついていたような気がします)
ボヤ~とスキのある<3><4>の給食をツマミ食いしようかと思いましたが、
次回のオープンスクールに入れなくなりそうなので止めました(笑)
なかなか授業が進みにくそうなクラスもあり、
先生ってホンマに大変ですな・・・
結局全学年を参観。
いつもと違う姿を見たり、
教育について考える【いい機会】になりました。
楽しい休日を過ごさせていただきました。
また行きますので油断しないように。
【授業】がいまだに嫌いなコーチより。
(大人しく座ってるのがね・・・)
2010年10月26日火曜日
遠征すればよかったッス
月曜日の早朝から新幹線で東京に向かいました。
普段なら熟睡しているのですが、
この日はなんだか寝ることができずサッカークリニックを読んでいました。

サッカークリニック 11月号
今月の特集は「良い練習には、理由がある!」
いろんなチームの練習の考え方やメニューを紹介しています。
ジュニアチームとして兵庫FCさんの練習メニュー、
代表の方へのインタビュー記事が掲載されていて、
大変勉強になりました。
この代表の方は日曜日のフットサル県大会にもいらっしゃっていたので、
ご挨拶しようと思いましたが、
ご存知のようにワタシがあまりにもラフな格好だったので、
次の機会にしました。
兵庫FCさんに敗れた後にコーチ陣で話をしました。
現在のコーチングの方向性は間違っていないこと。
その一方で課題もたくさんあること。
今週末のコーチ会議でも話し合われることでしょう。
今の6年生はあまりフットサルの練習はしていませんでした。
でも、ワタシは【フットサルでも通用する練習】をしていたと思っています。
そういう【サッカーの練習】が、
フットサル県大会でも発揮されましたし、
サッカーにも生きていると思います。
今の6年生が「そういう考え方」で低学年から練習してきた、
仁川SCで初めての学年だと思います。
結果も出ましたが、課題も出ました。
それはクラブとして一つレベルが上がったことを
確認できたということだと思います。
6年生が積み上げてくれたところから、
【チビッコ3年生チーム】も練習を重ねなくてはいけませんな。
今の3年生にとっては6年生のお兄さん(中にはオッチャンみたいな人もいますが)たちは、
単に「ボクらに優しい人たち」という感じでしょうね。
だからこそ日曜日の、
最後まで諦めずにゴールを狙い続ける姿
仲間を必死で応援する姿
悔しさのあまり人目を憚ることなく涙を流す姿
という【サッカーに本気で取り組む彼らの姿】を見せてあげるべきだったなぁ~と、
反省しております。
今週末の日曜日は練習する予定ですが、
その練習を取りやめてでも見る価値のあった【練習】でした。
他の学年の試合を見ることも大事ですね。。。
Nコーチが4年生の練習・試合の模様を書いているブログもあります。
(↑クリック)
このブログを読むとワタシの文章が、
クドくて、誤字脱字が多い
ということが本当によくわかり、大反省です(苦笑)
今度コメント書こうっと。
(Nコーチ、クドイコメントになりますがお許しを)
顔も体も文章も指導もそして反省もクドイコーチより。
普段なら熟睡しているのですが、
この日はなんだか寝ることができずサッカークリニックを読んでいました。

サッカークリニック 11月号
今月の特集は「良い練習には、理由がある!」
いろんなチームの練習の考え方やメニューを紹介しています。
ジュニアチームとして兵庫FCさんの練習メニュー、
代表の方へのインタビュー記事が掲載されていて、
大変勉強になりました。
この代表の方は日曜日のフットサル県大会にもいらっしゃっていたので、
ご挨拶しようと思いましたが、
ご存知のようにワタシがあまりにもラフな格好だったので、
次の機会にしました。
兵庫FCさんに敗れた後にコーチ陣で話をしました。
現在のコーチングの方向性は間違っていないこと。
その一方で課題もたくさんあること。
今週末のコーチ会議でも話し合われることでしょう。
今の6年生はあまりフットサルの練習はしていませんでした。
でも、ワタシは【フットサルでも通用する練習】をしていたと思っています。
そういう【サッカーの練習】が、
フットサル県大会でも発揮されましたし、
サッカーにも生きていると思います。
今の6年生が「そういう考え方」で低学年から練習してきた、
仁川SCで初めての学年だと思います。
結果も出ましたが、課題も出ました。
それはクラブとして一つレベルが上がったことを
確認できたということだと思います。
6年生が積み上げてくれたところから、
【チビッコ3年生チーム】も練習を重ねなくてはいけませんな。
今の3年生にとっては6年生のお兄さん(中にはオッチャンみたいな人もいますが)たちは、
単に「ボクらに優しい人たち」という感じでしょうね。
だからこそ日曜日の、
最後まで諦めずにゴールを狙い続ける姿
仲間を必死で応援する姿
悔しさのあまり人目を憚ることなく涙を流す姿
という【サッカーに本気で取り組む彼らの姿】を見せてあげるべきだったなぁ~と、
反省しております。
今週末の日曜日は練習する予定ですが、
その練習を取りやめてでも見る価値のあった【練習】でした。
他の学年の試合を見ることも大事ですね。。。
Nコーチが4年生の練習・試合の模様を書いているブログもあります。
(↑クリック)
このブログを読むとワタシの文章が、
クドくて、誤字脱字が多い
ということが本当によくわかり、大反省です(苦笑)
今度コメント書こうっと。
(Nコーチ、クドイコメントになりますがお許しを)
顔も体も文章も指導もそして反省もクドイコーチより。
2010年10月25日月曜日
一歩前進
練習ナシの日曜日。
久しぶりにゆっくり寝ようとしましたが、
やはり歳のせいでしょうか、
ついつい目が覚めてしまいます。
お昼から6年生の出場ているバーモントカップ兵庫県大会を観戦

勝てば準決勝進出という兵庫FCさんとの試合です。
試合に出場する選手、スタンドから応援する選手、
みんなで6年間練習して勝ち取った県大会出場。
チームの勝利を目指す気持ちは【ひとつ】でした。

試合開始。
強豪・兵庫FCさん相手に攻め込むシーンが見られます。
双子のYUT君、KET君の素早いプレスが効いています。
しかし前半半ばに失点、
さらにFKから失点し、0-2となります。

仁川もNK君が決め、
1-2で前半終了。
後半も攻め込むシーンは多いのですが、
なかなか得点できません。
キック力や体の使い方で上回る兵庫FCの攻撃。
ディフェンスではGKのTG君やST君の頑張りが光っていました。
個人技でディフェンスラインを崩され3点目を奪われます。
チームの雰囲気が落ちそうになりましたが、
<<<2>>>の弟、TK君が2点目を取り、
一気に追い上げムードが高まります。
最後まで諦めない6年生。
しかしここで終了。
惜しくも準決勝に進むことはできませんでした。
兵庫FCさんは【ほんまそれ】世代も同じフットサル県大会で対戦した相手。
そのときは正直言って「手も足もでない」試合でした。
今回は2次リーグまで進出し、
兵庫FCさんとも素晴らしい試合をすることができたと思います。
6年生のみんなが、
宝塚・仁川SCをまた一歩前に進ませてくれた
と思います。
それぞれの学年の経験が積み重なって、
【クラブの強さ】も積み重なっていく・・・
そんなことを感じた気持ちの良い試合でした。
6年生!ありがとう!
宝塚に戻り、
一中の試合に行こうと思いましたが、
既に試合は終わっていました。
PKで見事に決勝進出したとのこと。
31日の決勝戦は頑張ってください!
その足で今度は<<<11>>>の試合を観戦。
<<<9>>>は県トレでいませんでした。

再来週の関西大会に向けて、
順調な調整を見せていました。
今週もたっぷりとサッカーを楽しみました。
幸せな週末でございました。
また1週間働けそうです(笑)
たっぷりと食べてしまってもいるリバウンド王コーチより。
久しぶりにゆっくり寝ようとしましたが、
やはり歳のせいでしょうか、
ついつい目が覚めてしまいます。
お昼から6年生の出場ているバーモントカップ兵庫県大会を観戦

勝てば準決勝進出という兵庫FCさんとの試合です。
試合に出場する選手、スタンドから応援する選手、
みんなで6年間練習して勝ち取った県大会出場。
チームの勝利を目指す気持ちは【ひとつ】でした。

試合開始。
強豪・兵庫FCさん相手に攻め込むシーンが見られます。
双子のYUT君、KET君の素早いプレスが効いています。
しかし前半半ばに失点、
さらにFKから失点し、0-2となります。

仁川もNK君が決め、
1-2で前半終了。
後半も攻め込むシーンは多いのですが、
なかなか得点できません。
キック力や体の使い方で上回る兵庫FCの攻撃。
ディフェンスではGKのTG君やST君の頑張りが光っていました。
個人技でディフェンスラインを崩され3点目を奪われます。
チームの雰囲気が落ちそうになりましたが、
<<<2>>>の弟、TK君が2点目を取り、
一気に追い上げムードが高まります。
最後まで諦めない6年生。
しかしここで終了。
惜しくも準決勝に進むことはできませんでした。
兵庫FCさんは【ほんまそれ】世代も同じフットサル県大会で対戦した相手。
そのときは正直言って「手も足もでない」試合でした。
今回は2次リーグまで進出し、
兵庫FCさんとも素晴らしい試合をすることができたと思います。
6年生のみんなが、
宝塚・仁川SCをまた一歩前に進ませてくれた
と思います。
それぞれの学年の経験が積み重なって、
【クラブの強さ】も積み重なっていく・・・
そんなことを感じた気持ちの良い試合でした。
6年生!ありがとう!
宝塚に戻り、
一中の試合に行こうと思いましたが、
既に試合は終わっていました。
PKで見事に決勝進出したとのこと。
31日の決勝戦は頑張ってください!
その足で今度は<<<11>>>の試合を観戦。
<<<9>>>は県トレでいませんでした。

再来週の関西大会に向けて、
順調な調整を見せていました。
今週もたっぷりとサッカーを楽しみました。
幸せな週末でございました。
また1週間働けそうです(笑)
たっぷりと食べてしまってもいるリバウンド王コーチより。
2010年10月23日土曜日
新チームスタート!
午前中は中学の新人戦を観戦。
【ほんまかいな】世代の試合でした。
まずは一中の試合を観戦。
2年生中心のチームのサイドバックに<<24>>の姿がありました。

試合開始早々、右サイドをオーバーラップ。
ディフェンスとGKの間にチャンスになるクロスを入れチャンスをつくっていました。
その後何度か右サイドを駆け上がっていましたが、
クロスを入れるタイミングが同じでした。
アーリークロスやゴール横までえぐったり、
中に入ってシュートなど、
いろんなプレーにチャレンジしてほしかったところです。
2年生の中でまだまだ遠慮がちでした。
【1年生だからこそのチャレンジ】もあると思います。
もっともっと自分をアピールするようなプレーを見たいですね。
一中の【新チーム】は、
面白いサッカーを見せていました。
これまではどちらかというと単調な攻めが目立っていましたが、
いろんな攻撃の形を見せてくれていました。
これからが楽しみなチームですね。
プレーの中での掛け声の内容が、
より具体的に変わってきたと思います。
目指しているサッカーが、
明確な形でチーム内に共有されているんでしょうね。
その後は<<23>>の試合を観戦。

久々に見たユニフォーム姿の<<23>>はトップ下での出場。
攻撃よりもディフェンスに力をいれておりました(笑)
小学生時代は先を読むディフェンス・スタイルでしたが、
今日も彼らしいプレーを見せてくれました。
ピッチが広くなったため、
後半バテておりましたが2手3手先を読んでいけば、
もうちょっと疲れないプレーになると思います。
2年生のキャプテンはなかなかのリーダーシップを持っていましたので、
面白いチームになるかもしれません。
今日のプレーは遠慮がちでしたが、
【自分の役割】を考えてチームとともに成長して欲しいもんです。
その後は一中の2試合目を観戦。
厳しい戦いでのプレーは、
やや雑になっていたと思います。
両チームとも【生まれたて】で、
まだまだ荒削りでしたが、
1年後が楽しみなチームでした。
だからこそ、<<24>><<23>>も成長するでしょうし、
出場しなかった<<4>><<6>><<9>>にもチャンスがあると思います。
頑張ってください!
午後は仁川小で練習。
2年生と3年生しかいない仁川小グランドでした。
3年生がドリブル練習している間に、
ワタシは2年生を担当しました。
特にテーマを設定せずに、
思いつくままにいくつかの練習をしましたが、
ワイワイ、ギャーギャー楽しいもんです。
3年生のドリブル練習が終わったところで、
1対1の練習、2・3年合同でミニゲームをしました。
3チームに分かれました。
それぞれKコーチとIOR君のお母さん、ワタシが入りました。
それぞれに作戦タイム。
こっそりIOR君のお母さんチームの作戦に耳をすますと、
<3>がお母さんに「Kさんはトップに入ってください」と指示しておりました。
彼なりに気配りしたリーダーシップに感心しました(笑)
3チームで2点ゲーム、1点ゲームと、
グルグルまわし、より多く勝ったチームが優勝!
なかなか楽しかったゲームとなりました。
その後は3年生だけのミニゲーム。
テーマを設定しての10点ゲームでした。
ビブスチームが6-9で負けているところで、
ワタシがビブスチームに入りました。
と言ってもバックラインに入るだけで、何もしない。
でも勢いが出てきました。
つまり、みんながディフェンスばかり考えて、
攻めることをしなかったっていうことですよね。
でも、最後は負けました(笑)
全体的にドリブルの調子がよかったと思います。
足も止まらずに動いていましたし、
フェイントもたくさん入れていました。
特に<2><4><5><7><10>がよかったと思います。
良い形のシュートになっていたのは<3><8><11>でしょうか。
<9>は動きや声が積極的になってきました。
素晴らしいことです。
<6>は相変わらず「しぶといプレー」をしていました。
見ていて楽しいプレーです。
ケガをしている<13>は練習のサポートをしてくれました。
ありがとう!
来月は【リフティング強化月間】にすることにしました。
それぞれに目標をもって平日も含めて練習して欲しいと思います。
6年生はフットサル県大会。
2位で2次リーグに進んだようです。
明日も優勝目指して頑張ってください!
今日はメロンパン食べたので走る練習を増やしたおバカなコーチより。
【ほんまかいな】世代の試合でした。
まずは一中の試合を観戦。
2年生中心のチームのサイドバックに<<24>>の姿がありました。

試合開始早々、右サイドをオーバーラップ。
ディフェンスとGKの間にチャンスになるクロスを入れチャンスをつくっていました。
その後何度か右サイドを駆け上がっていましたが、
クロスを入れるタイミングが同じでした。
アーリークロスやゴール横までえぐったり、
中に入ってシュートなど、
いろんなプレーにチャレンジしてほしかったところです。
2年生の中でまだまだ遠慮がちでした。
【1年生だからこそのチャレンジ】もあると思います。
もっともっと自分をアピールするようなプレーを見たいですね。
一中の【新チーム】は、
面白いサッカーを見せていました。
これまではどちらかというと単調な攻めが目立っていましたが、
いろんな攻撃の形を見せてくれていました。
これからが楽しみなチームですね。
プレーの中での掛け声の内容が、
より具体的に変わってきたと思います。
目指しているサッカーが、
明確な形でチーム内に共有されているんでしょうね。
その後は<<23>>の試合を観戦。

久々に見たユニフォーム姿の<<23>>はトップ下での出場。
攻撃よりもディフェンスに力をいれておりました(笑)
小学生時代は先を読むディフェンス・スタイルでしたが、
今日も彼らしいプレーを見せてくれました。
ピッチが広くなったため、
後半バテておりましたが2手3手先を読んでいけば、
もうちょっと疲れないプレーになると思います。
2年生のキャプテンはなかなかのリーダーシップを持っていましたので、
面白いチームになるかもしれません。
今日のプレーは遠慮がちでしたが、
【自分の役割】を考えてチームとともに成長して欲しいもんです。
その後は一中の2試合目を観戦。
厳しい戦いでのプレーは、
やや雑になっていたと思います。
両チームとも【生まれたて】で、
まだまだ荒削りでしたが、
1年後が楽しみなチームでした。
だからこそ、<<24>><<23>>も成長するでしょうし、
出場しなかった<<4>><<6>><<9>>にもチャンスがあると思います。
頑張ってください!
午後は仁川小で練習。
2年生と3年生しかいない仁川小グランドでした。
3年生がドリブル練習している間に、
ワタシは2年生を担当しました。
特にテーマを設定せずに、
思いつくままにいくつかの練習をしましたが、
ワイワイ、ギャーギャー楽しいもんです。
3年生のドリブル練習が終わったところで、
1対1の練習、2・3年合同でミニゲームをしました。
3チームに分かれました。
それぞれKコーチとIOR君のお母さん、ワタシが入りました。
それぞれに作戦タイム。
こっそりIOR君のお母さんチームの作戦に耳をすますと、
<3>がお母さんに「Kさんはトップに入ってください」と指示しておりました。
彼なりに気配りしたリーダーシップに感心しました(笑)
3チームで2点ゲーム、1点ゲームと、
グルグルまわし、より多く勝ったチームが優勝!
なかなか楽しかったゲームとなりました。
その後は3年生だけのミニゲーム。
テーマを設定しての10点ゲームでした。
ビブスチームが6-9で負けているところで、
ワタシがビブスチームに入りました。
と言ってもバックラインに入るだけで、何もしない。
でも勢いが出てきました。
つまり、みんながディフェンスばかり考えて、
攻めることをしなかったっていうことですよね。
でも、最後は負けました(笑)
全体的にドリブルの調子がよかったと思います。
足も止まらずに動いていましたし、
フェイントもたくさん入れていました。
特に<2><4><5><7><10>がよかったと思います。
良い形のシュートになっていたのは<3><8><11>でしょうか。
<9>は動きや声が積極的になってきました。
素晴らしいことです。
<6>は相変わらず「しぶといプレー」をしていました。
見ていて楽しいプレーです。
ケガをしている<13>は練習のサポートをしてくれました。
ありがとう!
来月は【リフティング強化月間】にすることにしました。
それぞれに目標をもって平日も含めて練習して欲しいと思います。
6年生はフットサル県大会。
2位で2次リーグに進んだようです。
明日も優勝目指して頑張ってください!
今日はメロンパン食べたので走る練習を増やしたおバカなコーチより。
2010年10月22日金曜日
文殊の知恵
ワールドカップ前に発売され、
すぐ買って読んだのに、
なかなか紹介できなかった本のことを書こうと思います。

「ジャパン」はなぜ負けるのか─経済学が解明するサッカーの不条理
サイモン・クーパー,ステファン・シマンスキー(共著)
森田浩之(翻訳)
NHK出版
4年生や5年生くらいになると、
お母さんよりも【サッカーに詳しく】なります。
サッカーのことを話すと「わかってないなぁ~」というような顔をするでしょう。
サッカーやっているんだから「わかって」当たり前なんですが、
これが【サッカー素人】の人の意見からヒントを得るようになると、
一人前のフットボーラーです。
(まぁ~小学生では難しいでしょうかね)
日本サッカーについても、
【サッカー関係者】だけが日本サッカーについて考えるのではなく、
【サッカー大好きな他の分野の専門家】が真剣に日本サッカーを考えると、
新しいことや刺激的な変化が生まれると思います。
この本はヨーロッパの【サッカー好き】な統計学者・社会学者・計量経済学者などが、
自分の得意分野の知見を駆使したデータなどを使って、
サッカージャーナリストと経済学者がサッカーを考えている本です。
例えば・・・
ロンドンの数学教授はいつもの仕事は「年金」に関する研究ですが、
サッカー好きな彼は1872年から2001年までの、
2万2130試合(!)のデータを7年かけて集めたそうです。
その膨大なデータを経済学者である筆者が、
難しい計算をして国際試合に関するいろんな発見を報告しています。
■ホームでの試合は、
約3分の2点分のハンディをもらっているのと同じ状態
■国際試合の経験が対戦相手の2倍あると、
0.5ゴールを少し超えるアドバンテージがある。
■人口が対戦相手の2倍あっても0.1ゴール分の重みしかない。
これまで【サッカー界の常識】が、
裏づけされたり、否定されたりしています。
そんなことよりも、
他の分野の専門知識をもった単なる【サッカー好き】な人達が、
真剣にサッカーを考えるといろんなことが分かる
そんなことが日常的におこなわれる
西ヨーロッパのサッカー文化はやはり奥深い
ということを感じますね。
この本の筆者は日本サッカーの課題として、
国際試合の経験不足
西ヨーロッパからの距離
をあげています。
日本代表の試合は結構多くやっているように思いますが、
ブラジル・ドイツ・アルゼンチン・イングランドの半分程度らしいです。
それに、サッカーに関する交流と情報が入り混じる西ヨーロッパに、
選手として、指導者として、関係者として、
より多くの人が関われるかが大事なんですね。
もう一つ面白い例が・・・
2007-2008年シーズンのチャンピオンズリーグ決勝戦の話です。
この年はマンチェスターUとチェルシーの決勝となり、
1-1のままPK戦になった試合です。
この時のチェルシーのグラント監督は、
スペインの経済学者が分析した、
「マンUのPKに関するレポート」をもらっていたという話です。
そのレポートの主な主旨は、
■GKのファンデルサールは「キッカーにとっての自然なサイド」に跳ぶことが多い。
(つまり右利きならゴールに向かって左、左利きなら右)
■ファンデルサールが止めたPKのほとんどは真ん中の高さ
(つまり低いところ、高いところを狙えば決まる確率が高い)
■クリスチアーノ・ロナウドは助走の途中で止まると85%の確率で、
キッカーから見て左側に蹴る。
(ただしGKが動くと逆に蹴るので動いてはならない)
というようなものだったらしいです。
↓コレがそのPK(映像の終盤ですが)
テリーの失敗は滑ったからですし、
アネルカは完全に逆に蹴っている。。。
データを鵜呑みにするのはよくないでしょうが、
この試合でいうとデータ通りであれば、
チェルシーが勝っているということですね。
(結果論ですけどね)
サッカーの作戦にデータを積極的に取り入れているコーチとして、
アーセナルのベンゲル監督やモウリーニョ監督などが有名ですが、
クラブとして有名なのはACミランの「ミラン・ラボ」という研究部署らしいです。
ミラン・ラボは跳躍力を分析するだけで、
この選手がどういう負傷をするかを70%近い確率で予想できるそうです。
なかなか面白い本ですが、
読むのに時間がかかるのが難点です(笑)
仁川SCも様々な仕事のコーチがいらっしゃいますし、
いろんな得意分野をもった保護者の方がいらっしゃいます。
それぞれの専門分野・得意分野を使いながら、
サッカーを考えることができれば、
新しいアイデアが生まれそうな気がしますね。
明日は6年生はフットサルの県大会ですね。
自分達の力を出し切って欲しいと思います。
お土産もたくさんもらえる大会ですが、
素晴らしい経験も持って帰ってきてください(笑)
ガンバレ!6年生!
カレーが欲しいコーチより。
(カレーは高カロリーやけどね)
すぐ買って読んだのに、
なかなか紹介できなかった本のことを書こうと思います。

「ジャパン」はなぜ負けるのか─経済学が解明するサッカーの不条理
サイモン・クーパー,ステファン・シマンスキー(共著)
森田浩之(翻訳)
NHK出版
4年生や5年生くらいになると、
お母さんよりも【サッカーに詳しく】なります。
サッカーのことを話すと「わかってないなぁ~」というような顔をするでしょう。
サッカーやっているんだから「わかって」当たり前なんですが、
これが【サッカー素人】の人の意見からヒントを得るようになると、
一人前のフットボーラーです。
(まぁ~小学生では難しいでしょうかね)
日本サッカーについても、
【サッカー関係者】だけが日本サッカーについて考えるのではなく、
【サッカー大好きな他の分野の専門家】が真剣に日本サッカーを考えると、
新しいことや刺激的な変化が生まれると思います。
この本はヨーロッパの【サッカー好き】な統計学者・社会学者・計量経済学者などが、
自分の得意分野の知見を駆使したデータなどを使って、
サッカージャーナリストと経済学者がサッカーを考えている本です。
例えば・・・
ロンドンの数学教授はいつもの仕事は「年金」に関する研究ですが、
サッカー好きな彼は1872年から2001年までの、
2万2130試合(!)のデータを7年かけて集めたそうです。
その膨大なデータを経済学者である筆者が、
難しい計算をして国際試合に関するいろんな発見を報告しています。
■ホームでの試合は、
約3分の2点分のハンディをもらっているのと同じ状態
■国際試合の経験が対戦相手の2倍あると、
0.5ゴールを少し超えるアドバンテージがある。
■人口が対戦相手の2倍あっても0.1ゴール分の重みしかない。
これまで【サッカー界の常識】が、
裏づけされたり、否定されたりしています。
そんなことよりも、
他の分野の専門知識をもった単なる【サッカー好き】な人達が、
真剣にサッカーを考えるといろんなことが分かる
そんなことが日常的におこなわれる
西ヨーロッパのサッカー文化はやはり奥深い
ということを感じますね。
この本の筆者は日本サッカーの課題として、
国際試合の経験不足
西ヨーロッパからの距離
をあげています。
日本代表の試合は結構多くやっているように思いますが、
ブラジル・ドイツ・アルゼンチン・イングランドの半分程度らしいです。
それに、サッカーに関する交流と情報が入り混じる西ヨーロッパに、
選手として、指導者として、関係者として、
より多くの人が関われるかが大事なんですね。
もう一つ面白い例が・・・
2007-2008年シーズンのチャンピオンズリーグ決勝戦の話です。
この年はマンチェスターUとチェルシーの決勝となり、
1-1のままPK戦になった試合です。
この時のチェルシーのグラント監督は、
スペインの経済学者が分析した、
「マンUのPKに関するレポート」をもらっていたという話です。
そのレポートの主な主旨は、
■GKのファンデルサールは「キッカーにとっての自然なサイド」に跳ぶことが多い。
(つまり右利きならゴールに向かって左、左利きなら右)
■ファンデルサールが止めたPKのほとんどは真ん中の高さ
(つまり低いところ、高いところを狙えば決まる確率が高い)
■クリスチアーノ・ロナウドは助走の途中で止まると85%の確率で、
キッカーから見て左側に蹴る。
(ただしGKが動くと逆に蹴るので動いてはならない)
というようなものだったらしいです。
↓コレがそのPK(映像の終盤ですが)
テリーの失敗は滑ったからですし、
アネルカは完全に逆に蹴っている。。。
データを鵜呑みにするのはよくないでしょうが、
この試合でいうとデータ通りであれば、
チェルシーが勝っているということですね。
(結果論ですけどね)
サッカーの作戦にデータを積極的に取り入れているコーチとして、
アーセナルのベンゲル監督やモウリーニョ監督などが有名ですが、
クラブとして有名なのはACミランの「ミラン・ラボ」という研究部署らしいです。
ミラン・ラボは跳躍力を分析するだけで、
この選手がどういう負傷をするかを70%近い確率で予想できるそうです。
なかなか面白い本ですが、
読むのに時間がかかるのが難点です(笑)
仁川SCも様々な仕事のコーチがいらっしゃいますし、
いろんな得意分野をもった保護者の方がいらっしゃいます。
それぞれの専門分野・得意分野を使いながら、
サッカーを考えることができれば、
新しいアイデアが生まれそうな気がしますね。
明日は6年生はフットサルの県大会ですね。
自分達の力を出し切って欲しいと思います。
お土産もたくさんもらえる大会ですが、
素晴らしい経験も持って帰ってきてください(笑)
ガンバレ!6年生!
カレーが欲しいコーチより。
(カレーは高カロリーやけどね)
2010年10月20日水曜日
デザインを変えました
「見にくい」
「目がチカチカする」
「暗い」
とか様々なクレームを受けて、
ちょっと見やすいようにデザイン変更しました。
文字の色などは変えていないので、
見にくいところが多々あるかと思いますが、
お許しくださいませ。。。
そもそも、googleのブログを使いこなせていないので、
タイトルの下にある「ガンバレ!6年生!」がどうしても大きくなりません。。。
来週のフットサル大会に向けての応援メッセージなんですが、
ワタシに似て「遠慮深いメッセージ」になっちゃいました(笑)
バックの画像ももうちょっとカッコいいのがエエなぁ~と思いましたが、
どうすればいいのかもう一つわかりません。
最近はコメントも少なく、
思い悩んでおりましたが(涙)、
皆さん、コメントの入力方法がわかんないのでは?と勝手に思い込んでおります。
文末の「0コメント」をクリックしていただき、
テキトーにコメントいただければと思います。
何も難しいコメントでなくても結構です。
くだらないコメントも大歓迎です。
ちなみに「コメント第一号」の内容は、
最初で最高にくだらないコメントでした(笑)←クリック
(誰のコメントとは言いませんが)
ボチボチ修正していきますので、
温かく見守ってくださいデス。
誰か教えてくださいなコーチより
「目がチカチカする」
「暗い」
とか様々なクレームを受けて、
ちょっと見やすいようにデザイン変更しました。
文字の色などは変えていないので、
見にくいところが多々あるかと思いますが、
お許しくださいませ。。。
そもそも、googleのブログを使いこなせていないので、
タイトルの下にある「ガンバレ!6年生!」がどうしても大きくなりません。。。
来週のフットサル大会に向けての応援メッセージなんですが、
ワタシに似て「遠慮深いメッセージ」になっちゃいました(笑)
バックの画像ももうちょっとカッコいいのがエエなぁ~と思いましたが、
どうすればいいのかもう一つわかりません。
最近はコメントも少なく、
思い悩んでおりましたが(涙)、
皆さん、コメントの入力方法がわかんないのでは?と勝手に思い込んでおります。
文末の「0コメント」をクリックしていただき、
テキトーにコメントいただければと思います。
何も難しいコメントでなくても結構です。
くだらないコメントも大歓迎です。
ちなみに「コメント第一号」の内容は、
最初で最高にくだらないコメントでした(笑)←クリック
(誰のコメントとは言いませんが)
ボチボチ修正していきますので、
温かく見守ってくださいデス。
誰か教えてくださいなコーチより
2010年10月18日月曜日
朝から試合までどうもスミマセン。
土曜日の夜は日曜日に備えて、早く寝ました。
しかし目が覚めたのは深夜2時半。
それから土曜日のブログを書き、
ウイイレをしながら日曜日の作戦を考えておりました。
もっともありがちな負け方は?
勝つとすればどんな形?
あ~でもない、こ~でもないと、
なかなか結論がでないまま、
今度はベッドで考え続けました。
ワタシが再び目がさめたのは、
集合時間を過ぎてTコーチが電話をくれたときでした。
ワタシは作戦を考えないどころか、
寝坊までしてしまったのでした。
一人多目的グランドに向かいながら、
選手に言い続けている、
「失敗OK」を自分に言って励ますワタシ(笑)
グランドに着くと宝塚市秋季大会の開会式。
初めての入場行進。
「宝塚・仁川サッカークラブ・・・」とアナウンスされたときに、
「手を振って皆さんに挨拶する」と決めておいたのですが、
キンチョーシーの彼らは結局、雰囲気に呑まれていました・・・
(練習までしたのに・・・)

開会式後は試合に向けてアップ開始。
土曜日の反省を生かして、
たっぷり体を動かします。
そして試合・・・
【宝塚市内大会4B】
1回戦 0-0 すみれ4C
(PK 1-3)
結果:1回戦負け
体も大きな4年生チームに対して、
2年生5人を含む3年生「チビッコチーム」は果敢に戦いました。
土曜日の「ダラダラした試合」がウソのように、
自分達のサッカーを忘れることなく、
それぞれが自分の役割を果たし、
チームの中で助け合っていた
と思います。
<3>は中盤で守りに攻撃にフル回転してもらいました。
後半はやや動きがにぶったものの、
昨日のドリブルの修正もしていました。
シュートを打って欲しかったですね。
<4>は一度抜かれてもあきらめずに、
必死に戻ってディフェンスしたシーンが多く、
チームをピンチから救いました。
ドリブルで突破するシーンもあり、
少し調子がもどってきました。
<6>は自陣ゴール前でも、
決してクリアせず(できず?)に、
果敢にドリブルしていました。
1度ゴール前まで行ったプレーはカッコよかったゾ!
SHIちゃんへのカバーリングもよかったです。
<7>のポジショニングがよかったですね。
ボールに流されることなく、
「自分の役割」を必死にやっていました。
ドリブルに成長がみえました。
GKとして「無失点」におさえた<8>。
勇気あるプレーとキャッチからフィードする素早い動きが、
よかったと思います。
本人はイヤイヤだったらしいですが、
チームは助かりました。ありがとう!
<9>はプレスが速かったと思います。
何度かドリブルで抜くシーンがあり、
最近サッカーを始めた選手とは思えないほどのプレーでした。
<10>は昨日のプレーとは一変していました。
昨日のテーマであるフェイントを使っていました。
体の動きだけで相手をダマすプレーには、
ベンチにいたF監督も驚いていました。
今日の「守りの要」である<11>は、
ディフェンスラインをしっかり統率していました。
ボールだけを見るのではなく、周りに気を配り、
しっかり指示する姿は頼もしかったです。
前に出て守るのか、下がるのかの判断が良かったと思います。
ケガで出場しなかった<13>は、
ベンチで声を出していました。
昨日より必死に声をだしていたのがよかったです。
ピッチに入ってもそれぐらいの声を出して欲しいと思います。
2年生から5人サポートをもらいました。
IOR君は必死にゴールを攻めようという姿が素晴らしかったです。
フェイントをすればもっと上手くいくと思いますヨ。
今日のSHIちゃんは最高のプレーでした。
4年生相手に小さな体で必死にディフェンスをしている姿は、
ベンチで感動さえしちゃいました。
アップの時に調子が良かったので、
初めてこのチームに合流した、
<<<17>>>の弟、Aッ君をスタメンに起用しました。
なんだか必死にボールを追いかけていると、
「あんなチビちゃんがなぁ~・・・」と感慨深くなりました(笑)
プレーはよかったと思います。
KOS君は途中出場ながら、
ボールを必死に追いかけていたのが良かったと思います。
ドリブルを練習すればもっとよくなると思います。
今日はZENちゃんの出番を作ることができませんでした(スイマセン)
午後の交流試合では頑張っていたのが良かったと思います。
(昨日は元気なかったもんな)
今日最大の反省点は、
ワタシのベンチワークでした。
PKになったらアカンやろなぁ~とは思っていたので、
どこかで勝負をかけるべきでした。
この敗北は「勝負を掛けそこなった」
ワタシの責任が大きいですね。
ホンマに反省です。。。
本当に悔しい敗北でした。
でも、選手はみんな良く頑張ったと思います。
また練習して、
次に向けて頑張りましょう!
宝塚協会の皆様、
準備・運営・審判など、
大変お世話になりました。
今後ともよろしくお願いいたします。
保護者の皆様、
車出しやユニフォームの準備、
そして試合でのたくさんの応援、
ありがとうございました。
大きな声援が選手達のガンバリを引き出したと思います。
ワタシの力不足で結果が出なかったのは、
大変申し訳なく思っております。
今後とも、よろしくお願いいたします。
F監督、Kコーチ、
準備・審判、ありがとうございました。

↑開会式前に去年の6Bのカップとともに、
「あたかも自分達で勝ち取ったような写真」を撮りました。
一応レプリカをもらいましたが、
【優しい6年生の先輩達】はきっとそのまま3年生にくれると思います(笑)
(今度みんなでお願いしましょう!)
悔しくて悔しくてヤケ食いしてしまったコーチより。
しかし目が覚めたのは深夜2時半。
それから土曜日のブログを書き、
ウイイレをしながら日曜日の作戦を考えておりました。
もっともありがちな負け方は?
勝つとすればどんな形?
あ~でもない、こ~でもないと、
なかなか結論がでないまま、
今度はベッドで考え続けました。
ワタシが再び目がさめたのは、
集合時間を過ぎてTコーチが電話をくれたときでした。
ワタシは作戦を考えないどころか、
寝坊までしてしまったのでした。
一人多目的グランドに向かいながら、
選手に言い続けている、
「失敗OK」を自分に言って励ますワタシ(笑)
グランドに着くと宝塚市秋季大会の開会式。
初めての入場行進。
「宝塚・仁川サッカークラブ・・・」とアナウンスされたときに、
「手を振って皆さんに挨拶する」と決めておいたのですが、
キンチョーシーの彼らは結局、雰囲気に呑まれていました・・・
(練習までしたのに・・・)

開会式後は試合に向けてアップ開始。
土曜日の反省を生かして、
たっぷり体を動かします。
そして試合・・・
【宝塚市内大会4B】
1回戦 0-0 すみれ4C
(PK 1-3)
結果:1回戦負け
体も大きな4年生チームに対して、
2年生5人を含む3年生「チビッコチーム」は果敢に戦いました。
土曜日の「ダラダラした試合」がウソのように、
自分達のサッカーを忘れることなく、
それぞれが自分の役割を果たし、
チームの中で助け合っていた
と思います。
<3>は中盤で守りに攻撃にフル回転してもらいました。
後半はやや動きがにぶったものの、
昨日のドリブルの修正もしていました。
シュートを打って欲しかったですね。
<4>は一度抜かれてもあきらめずに、
必死に戻ってディフェンスしたシーンが多く、
チームをピンチから救いました。
ドリブルで突破するシーンもあり、
少し調子がもどってきました。
<6>は自陣ゴール前でも、
決してクリアせず(できず?)に、
果敢にドリブルしていました。
1度ゴール前まで行ったプレーはカッコよかったゾ!
SHIちゃんへのカバーリングもよかったです。
<7>のポジショニングがよかったですね。
ボールに流されることなく、
「自分の役割」を必死にやっていました。
ドリブルに成長がみえました。
GKとして「無失点」におさえた<8>。
勇気あるプレーとキャッチからフィードする素早い動きが、
よかったと思います。
本人はイヤイヤだったらしいですが、
チームは助かりました。ありがとう!
<9>はプレスが速かったと思います。
何度かドリブルで抜くシーンがあり、
最近サッカーを始めた選手とは思えないほどのプレーでした。
<10>は昨日のプレーとは一変していました。
昨日のテーマであるフェイントを使っていました。
体の動きだけで相手をダマすプレーには、
ベンチにいたF監督も驚いていました。
今日の「守りの要」である<11>は、
ディフェンスラインをしっかり統率していました。
ボールだけを見るのではなく、周りに気を配り、
しっかり指示する姿は頼もしかったです。
前に出て守るのか、下がるのかの判断が良かったと思います。
ケガで出場しなかった<13>は、
ベンチで声を出していました。
昨日より必死に声をだしていたのがよかったです。
ピッチに入ってもそれぐらいの声を出して欲しいと思います。
2年生から5人サポートをもらいました。
IOR君は必死にゴールを攻めようという姿が素晴らしかったです。
フェイントをすればもっと上手くいくと思いますヨ。
今日のSHIちゃんは最高のプレーでした。
4年生相手に小さな体で必死にディフェンスをしている姿は、
ベンチで感動さえしちゃいました。
アップの時に調子が良かったので、
初めてこのチームに合流した、
<<<17>>>の弟、Aッ君をスタメンに起用しました。
なんだか必死にボールを追いかけていると、
「あんなチビちゃんがなぁ~・・・」と感慨深くなりました(笑)
プレーはよかったと思います。
KOS君は途中出場ながら、
ボールを必死に追いかけていたのが良かったと思います。
ドリブルを練習すればもっとよくなると思います。
今日はZENちゃんの出番を作ることができませんでした(スイマセン)
午後の交流試合では頑張っていたのが良かったと思います。
(昨日は元気なかったもんな)
今日最大の反省点は、
ワタシのベンチワークでした。
PKになったらアカンやろなぁ~とは思っていたので、
どこかで勝負をかけるべきでした。
この敗北は「勝負を掛けそこなった」
ワタシの責任が大きいですね。
ホンマに反省です。。。
本当に悔しい敗北でした。
でも、選手はみんな良く頑張ったと思います。
また練習して、
次に向けて頑張りましょう!
宝塚協会の皆様、
準備・運営・審判など、
大変お世話になりました。
今後ともよろしくお願いいたします。
保護者の皆様、
車出しやユニフォームの準備、
そして試合でのたくさんの応援、
ありがとうございました。
大きな声援が選手達のガンバリを引き出したと思います。
ワタシの力不足で結果が出なかったのは、
大変申し訳なく思っております。
今後とも、よろしくお願いいたします。
F監督、Kコーチ、
準備・審判、ありがとうございました。

↑開会式前に去年の6Bのカップとともに、
「あたかも自分達で勝ち取ったような写真」を撮りました。
一応レプリカをもらいましたが、
【優しい6年生の先輩達】はきっとそのまま3年生にくれると思います(笑)
(今度みんなでお願いしましょう!)
悔しくて悔しくてヤケ食いしてしまったコーチより。
2010年10月17日日曜日
一日かけてのアップ
今日の午前中は西宮浜の人工芝グランドに行きました。
甲子園SSさんとの交流試合でした。
15分を5本しました。
勝っていないことは覚えていますが、
スコアなど覚えていないほどヒドイ試合でした。
あまりに素晴らしい環境に緊張したせいか、
渋滞でアップの時間が少なかったせいか、
「なぁ~んにも考えず」にプレーしていました。
負けたくない!という気持ちもなく、
上手になりたい!という意欲もなく、
助けてやろう!という思いやりもない。
自分勝手な無責任なプレーと、
相手チームの強い気持ちが、
そのまま結果に出た試合でした。
<2>のドリブルが進歩していたと思います。
<8>のGKも素晴らしかったです。
彼の「頑張り」にこたえられないチームが残念でなりません。
午後は仁川小で練習。
ドリブル練習の後に1対1をしました。
午前の試合同様、ディフェンスが甘いので、
攻撃側も全く練習になりません。
最後はミニゲーム。
10点ゲームを3本しました。
朝からかなり怒られていることもあり、
ようやく気持ちのこもった内容になってきました。
<9>が積極的に声を出していたのが良かったと思います。
午前中はベンチ横で泣きながらドリブル練習していた<3>の
素晴らしいシュートが出たのも最後のゲームでした。
朝からの長かったアップをようやく終えて、
普通の試合になったのが夕方でした。
やれやれ・・・な一日でした。。。
甲子園SSの皆様、
本日は本当に素晴らしい環境の中での交流試合、
ありがとうございました。
選手達は本当に緊張しておりましたが(笑)、
非常に良い経験をすることができました。
今後ともよろしくお願いいたします。
保護者の皆様、
車出しなど大変お世話になりました。
かなりもうひとつな内容でしたが、
明日の公式戦も頑張りますので、
よろしくお願いいたします。
Nコーチ、応援ありがとうございました。
西宮浜の人工芝グランドは本当に素晴らしい環境ですね。
伸び伸びと子ども達がサッカーをしているのが印象的でした。
宝塚市も環境づくりに向けて、いろんな活動をしていますが、
西宮のチームと「サッカーのプレーの質での差」を感じた一日でした。
(こりゃ、マズいなぁと思いました)
今から明日の作戦をたてるコーチより。
甲子園SSさんとの交流試合でした。
15分を5本しました。
勝っていないことは覚えていますが、
スコアなど覚えていないほどヒドイ試合でした。
あまりに素晴らしい環境に緊張したせいか、
渋滞でアップの時間が少なかったせいか、
「なぁ~んにも考えず」にプレーしていました。
負けたくない!という気持ちもなく、
上手になりたい!という意欲もなく、
助けてやろう!という思いやりもない。
自分勝手な無責任なプレーと、
相手チームの強い気持ちが、
そのまま結果に出た試合でした。
<2>のドリブルが進歩していたと思います。
<8>のGKも素晴らしかったです。
彼の「頑張り」にこたえられないチームが残念でなりません。
午後は仁川小で練習。
ドリブル練習の後に1対1をしました。
午前の試合同様、ディフェンスが甘いので、
攻撃側も全く練習になりません。
最後はミニゲーム。
10点ゲームを3本しました。
朝からかなり怒られていることもあり、
ようやく気持ちのこもった内容になってきました。
<9>が積極的に声を出していたのが良かったと思います。
午前中はベンチ横で泣きながらドリブル練習していた<3>の
素晴らしいシュートが出たのも最後のゲームでした。
朝からの長かったアップをようやく終えて、
普通の試合になったのが夕方でした。
やれやれ・・・な一日でした。。。
甲子園SSの皆様、
本日は本当に素晴らしい環境の中での交流試合、
ありがとうございました。
選手達は本当に緊張しておりましたが(笑)、
非常に良い経験をすることができました。
今後ともよろしくお願いいたします。
保護者の皆様、
車出しなど大変お世話になりました。
かなりもうひとつな内容でしたが、
明日の公式戦も頑張りますので、
よろしくお願いいたします。
Nコーチ、応援ありがとうございました。
西宮浜の人工芝グランドは本当に素晴らしい環境ですね。
伸び伸びと子ども達がサッカーをしているのが印象的でした。
宝塚市も環境づくりに向けて、いろんな活動をしていますが、
西宮のチームと「サッカーのプレーの質での差」を感じた一日でした。
(こりゃ、マズいなぁと思いました)
今から明日の作戦をたてるコーチより。
2010年10月14日木曜日
いいから坊主にしなさい。
こないだの宝塚FC優勝の記事が神戸新聞に出ていました。
得点した<<<9>>>のこともでています。
この試合と同じ日に、
U19のアジア選手権の決勝トーナメントがおこなわれていました。
相手は韓国。
試合は観ていないのですが徹底した縦へのハイボールで、
2点を先制したにも関わらず、3失点で逆転負け。
この負けでU20ワールドカップの出場権を2回連続で逃すことになりました。
このチームの主要メンバーがU17チームのときはアジア選手権で優勝しています。
(伊丹FC出身の米本選手も選ばれていましたね。
ケガの具合は大丈夫なんでしょうか)
それに去年のU17ワールドカップに参加した【プラチナ世代】が参加しています。
決して劣っている世代ではない と思います。
ちまたでは2つの敗因が語られています。
1つはチームの首脳陣の責任。
そもそもこの代表の選考がおかしいんじゃないの?
という声をよく聞きます。
勝てるチームを考えて、
それに適した選手を全ての対象選手から選んだかどうかが甚だ疑問です。
簡単にいうと「見る目」がないんでは?ということです。
この敗因にはワタシも賛成です。
もう一つは「韓国のパワーとスピードと高さにやられた」という意見。
だから「日本もパワーとスピードと高さを磨こう!」ということです。
ワタシは、
「技術を磨く」「個性的な選手を育成する」
ことに特化して日本サッカーを進化させるのは大賛成です。
ただこれだけ現実的な結果を見せつけられると悩ましいのも事実です。
布監督は敗因を「技術が発揮できるレベルでなかった」と語っていますが、
もうひとつ腑に落ちません。
同じ日におこなわれた高円宮杯U18決勝で見事に優勝した、
サンフレッチェ広島ユースの森山監督が、
優勝後の会見で面白いことをおっしゃっていました。
「日本は、毎日のトレーニングが
ぬるいんじゃないかと思う」
優勝という晴れ晴れしい場でこんなことを発言するなんて・・・
「ユース世代の名将」である森山氏はこう語っています。
「今大会でもいろいろな良い選手を見たけど、おっさんや王様みたいにボールが集まってくるのを待って、スルーパスを出したら、あとはやってくれという感じの選手がかなりいたんじゃないかと思う。そうじゃなくて、流経大柏の本田先生も『練習試合より紅白戦の方が厳しいというようにしたい』と仰っていたけど、特に高校生は個性のあるやつらがバトル、戦いの中で自分の良さを出すことが大事」
ワタシのJチームに対するモヤモヤが晴れてきました。
「戦う姿勢」や「必死に走る」だったりするんですよね。
先週末の中学生の試合でも、
「おっさん・王様」のようなプレーをする有望な選手を見ました。
「戦わない・走らない」選手も悪いんですが、
人生経験も少ない若い選手に「何にも言わない」指導者はもっと悪い。
日々の練習の中でそういったことを、
しっかり指導しないのが、
「ぬるい」んだと思います。
コメントに出てきた流経大柏高校の紅白戦は有名です。
週に2・3回おこなわれるAB戦でレギュラーがどんどん変わるらしいです。
お互いの特徴も知り尽くしているから、
いつものプレーは全く通用しない。
(しかもBチームには「少々のファールはOK」らしいです)
プレーが変化し続けないと生き残れないということですね。
実際にBチームからも主力メンバーが出ていきているようです。
一度見に行きたい練習です。
結局のところ今回の敗因は、
代表を選ぶ側が、
あまり「勝つ方法」を考えずに、
「戦えるかどうか?」という選考基準を忘れ、
技術の高い選手だけを選んだってことでしょうか(笑)
首脳陣は黙って丸坊主にしなさい。
負ける前に坊主にしたことがある準備万端なコーチより。
得点した<<<9>>>のこともでています。
この試合と同じ日に、
U19のアジア選手権の決勝トーナメントがおこなわれていました。
相手は韓国。
試合は観ていないのですが徹底した縦へのハイボールで、
2点を先制したにも関わらず、3失点で逆転負け。
この負けでU20ワールドカップの出場権を2回連続で逃すことになりました。
このチームの主要メンバーがU17チームのときはアジア選手権で優勝しています。
(伊丹FC出身の米本選手も選ばれていましたね。
ケガの具合は大丈夫なんでしょうか)
それに去年のU17ワールドカップに参加した【プラチナ世代】が参加しています。
決して劣っている世代ではない と思います。
ちまたでは2つの敗因が語られています。
1つはチームの首脳陣の責任。
そもそもこの代表の選考がおかしいんじゃないの?
という声をよく聞きます。
勝てるチームを考えて、
それに適した選手を全ての対象選手から選んだかどうかが甚だ疑問です。
簡単にいうと「見る目」がないんでは?ということです。
この敗因にはワタシも賛成です。
もう一つは「韓国のパワーとスピードと高さにやられた」という意見。
だから「日本もパワーとスピードと高さを磨こう!」ということです。
ワタシは、
「技術を磨く」「個性的な選手を育成する」
ことに特化して日本サッカーを進化させるのは大賛成です。
ただこれだけ現実的な結果を見せつけられると悩ましいのも事実です。
布監督は敗因を「技術が発揮できるレベルでなかった」と語っていますが、
もうひとつ腑に落ちません。
同じ日におこなわれた高円宮杯U18決勝で見事に優勝した、
サンフレッチェ広島ユースの森山監督が、
優勝後の会見で面白いことをおっしゃっていました。
「日本は、毎日のトレーニングが
ぬるいんじゃないかと思う」
優勝という晴れ晴れしい場でこんなことを発言するなんて・・・
「ユース世代の名将」である森山氏はこう語っています。
「今大会でもいろいろな良い選手を見たけど、おっさんや王様みたいにボールが集まってくるのを待って、スルーパスを出したら、あとはやってくれという感じの選手がかなりいたんじゃないかと思う。そうじゃなくて、流経大柏の本田先生も『練習試合より紅白戦の方が厳しいというようにしたい』と仰っていたけど、特に高校生は個性のあるやつらがバトル、戦いの中で自分の良さを出すことが大事」
ワタシのJチームに対するモヤモヤが晴れてきました。
「戦う姿勢」や「必死に走る」だったりするんですよね。
先週末の中学生の試合でも、
「おっさん・王様」のようなプレーをする有望な選手を見ました。
「戦わない・走らない」選手も悪いんですが、
人生経験も少ない若い選手に「何にも言わない」指導者はもっと悪い。
日々の練習の中でそういったことを、
しっかり指導しないのが、
「ぬるい」んだと思います。
コメントに出てきた流経大柏高校の紅白戦は有名です。
週に2・3回おこなわれるAB戦でレギュラーがどんどん変わるらしいです。
お互いの特徴も知り尽くしているから、
いつものプレーは全く通用しない。
(しかもBチームには「少々のファールはOK」らしいです)
プレーが変化し続けないと生き残れないということですね。
実際にBチームからも主力メンバーが出ていきているようです。
一度見に行きたい練習です。
結局のところ今回の敗因は、
代表を選ぶ側が、
あまり「勝つ方法」を考えずに、
「戦えるかどうか?」という選考基準を忘れ、
技術の高い選手だけを選んだってことでしょうか(笑)
首脳陣は黙って丸坊主にしなさい。
負ける前に坊主にしたことがある準備万端なコーチより。
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