『ピッチは、常に明日を目指す人のために存在している』 ジネディーヌ・ジダン



2010年2月14日日曜日

同じスコアでしたが・・・

今日は先日順延となった冬季市内大会。
小学生最後の市内大会です。

1回戦 0-3 宝塚ジュニア
負トーナメント1回戦
     0-3 良元末広

初戦は宝塚ジュニアさん。
このチームの運のなさ を感じるには十分な相手でした。

守備に重点を置きながらも、
点を取りに行く作戦で臨みました。

前半は相手の迫力にバタバタしてしまいました。
何度かチャンスありましたが、
こちらの焦りで自滅という感じでした。

前半はミスから1失点でしたが、
まずまずのゲームでした。

後半、中盤に<23>を入れました。
彼の先、先を読んだ頭脳的なディフェンスのおかげで、
だんだんボールを奪う位置が高くなり、
チャンスの回数も増えてきました。

全体的に攻撃・守備とリズムが良くなり、
アタマの回転の速い動きが、
チーム内で連動していくようになってきました。

結果的には0-3でしたが、
後半以降は内容的には悪くない、
いいプレーだったと思います。



2試合目は全く話にならない試合でした。

アタマを空っぽにしたまま、
同じようなミスをし続けるという、
最悪の試合でした。

スコアは同じ0-3でしたが、
寒空の中、サッカーする必要があるのかどうか疑問まででてきた試合でした。

テキトーなパスがクセになっている選手がいます。
早く修正しないと、中学になっても同じようなクセでプレーすることになります。

もうちょっと【自分のテーマ】をしっかり持った上で、
練習・試合に取り組むべきだと思います。


この試合は明らかに準備不足でした。
「ココロ・アタマ・体(技術)」の準備が不足したまま試合に臨んでいました。
これは反省・修正すべき点だと思います。





協会の皆様、
準備・運営・審判などありがとうございました。
6年間、ありがとうございました。

保護者の皆様、
準備など大変お世話になりました。
結果は出ないものの、
技術が向上した選手が多く見られます。
今後とも、よろしくお願いいたします。



変人コーチより。

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