『ピッチは、常に明日を目指す人のために存在している』 ジネディーヌ・ジダン



2020年3月7日土曜日

大人も子どもも問われてますな。

まぁ〜ヒマなコーチです。

コーチという役割を失ったら、
人生そのものを失うのではないかと、
日々感じております。

今日もさしてすることはなく、
京都のノンバーバル舞台を観劇してきました。
この日の舞台は「キッズデー」。
子ども達がたくさん観に来ています。

サプライズの多い演出に、
子ども達はワァワァ言いつつ、
声援を上げたり、一緒に踊ったり、ポーズを取ったりと、
思い思いを彼らなりに表現してます。

舞台はとても楽しかったのですが、
子ども達の反応もシンクロした、
素晴らしい観劇となりました。



帰りに末広公園や河川敷をパトロール(笑)。
多くの小中高校生がサッカーや野球、テニスに講じています。
どう見てもいつもの週末より多い感じ(笑)
彼らもストレスが溜まって、身体を動かしたいのでしょうかね。

それこそがスポーツの力、
エンタメの力だと感じることができた一日でした。

学校が休校になると、
いつもより教えられることが少なくなり、
自主性や自立力が高まって、
本能的な行動が増えてくるんでしょうかね。

ネガティブな原因でスタートした休校。
本能的な力を引き出すポジティブな機会になれば、
いいなぁ〜と感じています。

子ども達が可哀想だと、
大人が配慮をすればするほど、
彼らの伸びしろを阻害するような気がしました。

こんなにみんな身体を動かしたいのなら、
明日から練習したろか!とついつい思ってしまうのですが、
それは大人の発想ですね。



コロナの感染拡大防止の視点で、
子ども達の自発的な行動を促進するために自由度を調整しながら、
どうルールをコントロールするか。


いつも子ども達の成長には、
大人が問われますね。
楽しいプレッシャーです。


国や自治体、教育委員会の判断を、
どう受け止め、クラブとしてどう判断するのか?
大人のシチズンシップが問われているように感じるヒマな週末です。



宿題ちゃんとやってこいよとプレッシャーを掛けるコーチより。

0 件のコメント: