『ピッチは、常に明日を目指す人のために存在している』 ジネディーヌ・ジダン



2020年11月1日日曜日

今週末。

 土曜日。

4年生の担当でしたが、1年生のコーチも必要となり、

どうしたもんかと考えた末に、

「4年生が1年生を教える日」としました。


選手たちに説明すると、

「はぁぁぁぁ〜???」と反抗する<13>。

(ヤツは反抗期ですな(笑))


テーマはダブルタッチとターン。

コーンを使ったり、教え方は自由。

まずはダブルタッチ。


ジャグリングから教える選手、

足の動かし方から教える選手、

足のどの部分でボールに触るのかを詳しく説明する選手、

ひたすら褒める選手、

ひたすらに黙々と手本を見せる選手、


面白いほど多様なクリニックが繰り広げられました。

1年生もコーチが教えると話を聞きませんが、

4年生がマンツーマンで教えると、

神妙な顔で頑張っておりました(笑)


兄弟・姉妹で一番上の選手は丁寧に話しかけながら褒めますな。

2番目でもお姉さんが上にいる男子は意外に丁寧に教えておりました。

末っ子は黙々とやったり、半ば諦めた指導が多かったですな。

(<10>は次男ですが、丁寧に優しく教えておりました)


いろいろなコーチがおりましたが、

真面目チームらしく、一生懸命教えていたせいで、

1年生も結構上手くなっておりました。


ターンも同様に指導してもらい、

1年生の1対1で実践してもらいます。


「もっと丁寧に!」「落ち着いて!」

「ボールを取られたら取り返す!」


いつも言われている自分を棚にあげて、

1年生に厳しい指導の声が飛びます(笑)


1年生コーチのKコーチも4年生にお礼をおっしゃっていましたが、

1年生は上手になりましたが、4年生も意味があったと思います。

なかなか言うことを聞かず「コーチの気持ちがわかった」(笑)と、

話す4年生の選手もおりました。(ついにわかったか!)



日曜日。

3年生のコパ秦野。

初戦開始早々、不運な形で失点しました。

いつもなら、シュンとなるシーン。

踏ん張りながら、前半の内に同点に追いつきます。

いい形で後半に臨みますが、

踏ん張りながら、終盤に勝ち越されます。

こちらにもチャンスがあっただけに、

残念な試合でした。


その後もディフェンス陣は踏ん張っておりましたが、

攻撃陣がもうひとつ。

ドリブルのコースの悪さ、精度の低さ、

コミュニケーションが悪いので、

コンビネーションもイマイチ。。。

ちょっと後ろの選手が可哀想なゲームが続きました。


途中、ディフェンスもただ守るだけでなく、

攻撃にスタートになることを求めました。

<4>や<5>がプレーに変化が出てきました。

<3><7><15>もプレーが変わってよかったです。


課題は満載ですな。

ひとつひとつ練習でクリアしていきましょう。


秦野FC、対戦していただいたみなさま、

ありがとうございました。


保護者の皆様、

配車・お当番・多くの応援、

ありがとうございました。



↑この試合のようなレスターのエース、ヴァーディーのような
踏ん張りを今日見せて欲しかった!

エースとは何か。考えたコーチより。

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