『ピッチは、常に明日を目指す人のために存在している』 ジネディーヌ・ジダン



2023年4月1日土曜日

自由と規律

忙しさにかまけてブログ更新しないくせに、
WBC、代表戦、ライブや映画に出かけております。

月曜日、初めてジャズのライブに行きました。
ウィントン・マルサリス。
グラミー賞を9回受賞した世界最高峰のトランペッター。
(知りませんでしたが😂)

まるで歌を唄うかのように、トランペットを奏でます。
ベース、トロンボーン、サックス、ピアノ、ドラム。
(サックス2種類あった。しらんけど)

ソロとそうでないところのタイミングは決まってなく、
メンバーのなかでの気持ちで合わせる感じ(しらんけど)

たまに「エッ、まだなの?」「まだやるんかい!」って、
気持ちが合わずに苦笑いなシーンもポツポツ。
(演奏はもちろんとまりません)

めっちゃ気を遣う人、そうでもない人、
若いかそうでないか関係なく、
人柄が演奏に出てきます。

サッカーのように自由と規律のなかで、
気持ちを合わせて音を奏でる。
心地いいサッカーのゲームを観るようでした。



その翌日は日本代表戦。
ヨドコウスタジアムなのでピッチが近く、
スピード感や技術を間近で観ることができます。
まぁワタシは追加チケットだったので4階でしたが😂

早々に守田選手のクロスに三苫選手がヘッドで合わせたゴールに
おもんない試合になりそうでしたが、
そこからは一進一退。

コロンビアのワンボランチの脇のスペースが空いていましたが、
日本の1.5列目がワイド過ぎて、
そこを使い切れず、横パスばかり。
三苫選手がそこに入ってくると、SBのオーバーラップもあり、
チャンスが生まれるのですが、再現性が生まれません。
伊東選手の動きが単調でした。

コロンビア上手でしたね。
1対1の対応、パストラップ、仕掛ける気持ち・・・
心身に染み込んだDNAによってプレーしている感じです。
(オーバーヘッドとか)

負けた後にピッチを1周した代表メンバー。
堂安選手、不機嫌でしたね😂

試合後のコメントも、

「Jリーグを批判するわけではないけど、
Jリーグのサッカーっぽいサッカーをしている感覚がある」

ほんまそれですが、
堂安選手がリーダーシップもって、
試合中に修正してほしかったところです。
(まぁ色々やったんでしょうが)

ジャズとサッカー。
全然違いますがそれぞれの「自由と規律」の難しさを
感じた2日間でございました。

ジャズ、楽しかったコーチより。

↓暗い声ですが結構オモロイ


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