『ピッチは、常に明日を目指す人のために存在している』 ジネディーヌ・ジダン



2018年8月5日日曜日

上手くなったと思ったらお盆(笑)

先週土曜日。
2年生と1年生・年長チームの交流試合でした。

コーチ陣も揃っていましたので、
2年生、1年生以下と2チームともお任せして、
ブラブラしながら観戦しておりました。

ボォ〜っと2面を見るという難易度の高さはあったのですが、
そのなかで目に止まったのは2年生のHKくん。

入部当初はニコニコしているのですが、
試合になると一気に気合が入る選手。

攻め込みながらもシュートを外すと、
そんなに悔しがるかというくらい悔しがる(笑)

その反動で、
ゴールが決まった時は、
何度も思いっきり、拳を振ります(笑)

あんまり仁川では見ない選手。

この気持ちを真っ直ぐに伸ばさないとな。。。

彼を筆頭にバラエティ豊かな選手が揃う2年生。

この日は<13>と<7>がキレキレのドリブル。

特に<13>はソフトなボールタッチで、
相手を見ながら、しっかり抜いておりました。
1年生の対戦チームのコーチが褒めていましたヨ。

こんな選手達をそのまま「伸ばす」には、
どうすればいいか。。。
(そのままにするのではなく(笑))

美作に行く間に、
ひたすら悩んでしまったのでした。

まぁBBQが始まる頃には、
悩みも吹っ飛んでしまったのですが(笑)


お盆も終わりになると、
またレベルが落ちてしまい、
ワタシも落ち込むんでしょうな(笑)

ではでは。


分かっちゃいるが、何年経ってもお盆明けに落ち込むコーチより。



2018年7月23日月曜日

最近のグチグチ。

ブログが滞っている間にワールドカップは終わっちゃいました(笑)

準決勝が終わり、3決と決勝だけになると、
楽しみどころか、残り2試合で寂しくなってきました。

今回は鬼気迫る試合が多かったですね。

最高水準の技術と戦術を見ることができるのがチャンピオンズリーグであるなら、
ワールドカップは極限のメンタルを試される大会。

両方の決勝に残ったフランスのヴァラン、クロアチアのモドリッチ、ロヴレンは、
間違いなく世界最高レベルの選手でしょう。

ベスト4もフランス、クロアチア、ベルギー、イングランド。

この4カ国を予想できた方は少ないものの、
フットボールの進化がヨーロッパ一極集中にさらに加速していることは、
誰の目にも明らかでした。

そんなヨーロッパにいかに近づくか。

単にサッカーだけの話ではなく、
EUという経済圏や移民など、
社会的要素も各国の強さに影響を与えていました。

ベルギーはトップクラブが展開する最高レベルの戦術を、
代表レベルでやり抜いていました。

フランスも失点した後でも、規律正しく戦い抜く「したたかさ」を、
見せてくれた国際経験豊かな若いチームでした。

モロッコやチュニジアは予選リーグで敗退しましたが、
ユースをヨーロッパで過ごした選手が多いというだけあり、
洗練されたサッカーを見せてくれ、未来に期待できるようなチームでした。

相手がああくれば、こうする。

そんなサイクルが毎週繰り返され、
あらゆる戦術を短い時間で叩き込まれるヨーロッパのなかで鍛えられた選手が多いほど、
ワールドカップで生き残る印象を受けました。

日本サッカーが進化するためには、
ヨーロッパに選手を送り出すだけでなく、
トップクラブに送り込まねば意味がない。
(そう考えると香川選手だけ)

サッカーの進化についていけない国の厳しい状況と、
そんな国を下支えしている街の少年団・クラブチームでの指導の難しさに、
仕事中に途方に暮れていたのでした。


そんななかイニエスタ来日。
22日の試合に行く予定でしたが、
所用で行けず息子に譲りました。

初戦は負けましたが、
そんな簡単に彼の意図をわかる選手はいないでしょう。
(そんな奴は神戸にいる必然性がないし(笑))

イニエスタやトーレスには、
結果など気にせずに、
フットボールの原理原則を世代を超えて伝えてほしいですね。

見る側も期待せずに、
長い目で観てほしい。。。

と言ってたら、
バルサの育成を長年担っていたペナイジェスをヴィッセルに招聘!!というニュースが。

マジか・・・三木谷さん、本気やんか。

この太ったオッサンに共感していたワタシは、
彼のインタビューなどに以前から貪っていたのですが、
イニエスタの試合よりも彼の練習を見に行きたいと思ったのでした。


なんて毎日を過ごしております。

ではでは。


5年生の試合も、2年生以下の練習も言いたいこと満載のコーチより。








2018年7月8日日曜日

検証できちゃったことは素晴らしい。

ラウンド16が終わり、
クォーターファイナルも3試合が終わりました。

どの試合も面白いですな。
2〜3時間の睡眠を重ねる毎日です。

昨日未明のフランス vs ウルグアイ。
カバーニがいないだけで、
相手ディフェンスがグッと楽になっていましたね。

グリーズマンのキックの精度が光っていますが、
ポグバの献身的なプレーが大きかったと思います。

今大会は攻守に貢献できるアンカーの存在が、
結果に大きく影響していると思います。



カゼミーロがいなかったことが大きかったブラジル。
日本戦の修正とブラジルの特徴を捉えていたベルギー。

カウンターも上がり気味のブラジルの両サイドを狙い、
そこを起点にしながら仕掛けておりました。

守備の時、攻撃時のフォーメーションの変化など、
トップクラブチームのような高い戦術を、
レベル高く組織できるのは、
ベンチワークの良さと各選手の能力の高さでしょう。

ブラジルの本気も鳥肌が立ちますな。
縦パスのフィルミーニョのトラップから左足のシュートは、
深夜に息を呑むようなプレー。

ベルギーには日本戦にはなかった躍動感を感じました。
段々と焦ってくるブラジル。
格下との戦い方は難しい。
だからこそ、最初からいかないとね。

全く眠くならない試合でした。




触れねばならない 日本 vs ベルギー。

2-0までは出来過ぎのゲームプラン。
フェライニ投入とサイドを強化して、
4バックにしてくるのも予想の範囲内でしたが、
日本は対応できませんでした。

クロスを入れさせないようにサイドを強化するのか?
好調ながら後半のプレスバックが鈍くなる乾選手を?

昌子選手、長友選手と高さのない左サイドを狙われています。
植田選手を入れて3バックにして高さ対策するのか?

TVの前でふんぞり返って勝手に無責任なベンチワークするワタシでさえ、
何をどうすべきかのアイデアが全く出てこない。。。
なかなか珍しいシーンでした。

この辺のオプションを想定した選手選考とテストをしていないんですな。

最初の失点でベルギーは息を吹き返したように、
動きが変わってきます。
この時のGKのポジショニングは疑問が残ります。

最後のコーナー。
ショートやろ・・・と思いながらも、
これで入ったら終わりやな・・・と欲が出てきます。
多くの強国はそんな小さな欲で大きな勝利を失う経験を
たくさんしているんでしょうね。
いい経験かもしれません。

最後のカウンターではクルトワはスペースではなく、
デ・ブルイネを探していました。
後半20分過ぎに同じようなシーンがあって、
チームで共有されていたのだと思います。


決勝Tで2点差を90分で逆転した初めてのチームとなったベルギー。
逆にいうと2点差を初めて逆転されたチームとなった日本。

完全に相手の変化に対応できませんでした。
本来「ポリバレントであること」を基準に選考されていたので、
対応できなかったのは明らかな「準備不足」。

川島選手は4試合を通じて調子が良いとは言えませんでした。
衰えさえ感じました。
ただ控えGkの二人がどこまでできたかはわかりません。
想定内であるものの対応できず、これも「準備不足」

最後のコーナー。
ボールを蹴る本田選手の近くに香川選手が寄ります。
意思統一はされていませんでした。
ワタシもどっちが良いかはわかりませんが、
価値観は共有されていなかったことは事実です。


すべては「準備不足」
西野監督に責任を求めるのは気の毒。
やはり2ヶ月前に監督を変えたことは失敗だったと感じました。

結果に関わらず、監督を変えたことが検証できないことが、
すでに失敗だ・・・と書きましたが、
決勝Tのステージで、このレベルの相手とギリギリの試合をすることで、
検証できたことは素晴らしいと思います。
何より選手と西野監督のお陰。

やっぱりあれは失敗でした。
協会のなかでも議論してほしいところです。


でも、いい夢を見せてもらいました。
西野監督、選手の皆様、お疲れさまでした。


心が折れるほど切なく、会社でショボンとしていたコーチより。






2018年7月2日月曜日

長〜いお付き合い。

土曜日夜からワールドカップ決勝トーナメント。

際どい試合が続いていた予選ラウンドですが、
一気にレベルや激しさ、緊張感が倍くらいにレベルアップします(笑)

フランス vs アルゼンチンを観戦しながら、
こりゃ3時キックオフのウルグアイ vs ポルトガルも観なきゃアカンな。。。
と観ちゃったのでした。

単純なレベルはチャンピオンズリーグのほうが高いのでしょうが、
個人個人がハイテンションでやっているので、
ミラクルなプレーが出てきます。

ワールドカップ、ホンマに面白いですね。


この日は年長〜2年生の交流試合。
暑い中、いいチャレンジが多く、
W杯のように思わず歓声を上げるプレーが続出!


帰り道。
「助手席」には一人乗っていた<<4>>の弟。
行きに一緒に乗っていたチームメートは保護者の方々と一緒に帰宅。

一人ワールドカップ本を一生懸命熟読しております。
「どこが優勝するか?」「準優勝は?」「注目の選手は?」など、
楽しくサッカーの話をしました。

この兄弟とは15年後くらいに、
サッカーを肴に一緒に飲めそうです(笑)


これもコーチの楽しみですね。






密かにスペインが敗退するんじゃないかと予想するコーチより。




2018年6月25日月曜日

いいチームになりそうです。

日曜日。
朝からドイツ戦を観戦しての交流試合。

2年生チームと1年生&年長チームに分かれての、
末広さんとの交流試合でした。

見事に全敗(笑)

とは言え1年生&年長チームは、
ゴールを奪い観ていて楽しいゲームになっておりました。

R君が初ゴール。
積極的なプレーが出てきて、
密集を抜け出して見事なシュート!

ゴールを決めて彼らしくニッコリ。
思わずベンチで手を上げたら、
駆け寄ってのハイタッチ(笑)

なんて和む試合なんでしょうね(笑)


2年生の方は無得点での全敗。
失点を重ねるごとに意気消沈。
とにかく全員で協力することを求めました。

3試合目は負けはしたものの、
チャレンジの多いゲーム。

失点後のキックオフに工夫があったり、
気持ちを落とさずに戦ったりと、
工夫を感じました。

最後のキックオフでは、
最近入部したHちゃんがスゥ〜と左サイドに広がります。
誰も気づくことがなかったので、何も起こりませんでしたが、
彼女なりに考えたアクションは素晴らしいプレーでした。

「あれ、よかったヨ!」と試合後に伝えると、
いつものようにニッコリ(笑)

初戦が1年生&年長だったので、
みんなの荷物を整理するように伝えたら、
見事なまでにキレイに整頓していました。


真面目ながらバラエティに富んだチーム。
楽しみでございます。




夜は日本戦。
コロンビア戦からは一転、
いい試合でした。

だからこそ、勝って欲しかったですな。

メディアも同点に満足していましたが、
柴崎選手は悔しさを滲ませていました。

川島選手の初戦同様の反応の遅さによる失点、
乾選手の運動量が落ちてきてからの失点。
ベンチワークで失点を防げたシーンが多かったと思います。

勝つ確率を1%でも2%でも上げたいと言っていた協会は、
どう考えているんでしょうかね。


その後のコロンビア vs ポーランド戦の面白かったこと!

コロンビアのコンディションは上がっていました。
強い強い!
まあ、ワタシがコロンビア人だったら「最初からやれよ!」と
怒ってるんでしょうが(笑)



今日からリーグ戦3試合目。
様々なドラマが生まれるんでしょうね。



楽に勝ち上がっているイングランドは、決勝Tでどうなるのか?




眠くて眠くていろんな場所でコマ目に寝ているコーチより。

2018年6月24日日曜日

zzz・・・・

ロシア時間で日本で生活するのは、
そもそも無理がありますな。

眠い顔で、久々に2年生以下の試合に参加。

遊具の間をドリブルしたり、
登り棒を登ったり、
ワイワイアップ。

年長から2年生まで21人で、
全試合全員出場でグルグル交代(笑)

交代する順番にベンチに座っているのですが、
座して待つ真面目な選手やちゃっかりズルするひょっこりはんな選手など、
個性が出ておりました。

ゴールを決めたり、2年生に臆することなくディフェンスしたりと、
年長さんの活躍が目を引きました。

初ゴールの選手もいましたが、
意外に淡々としていました。
午後に雨が上がったなかボールを触る姿を発見。
きっと心のなかでは喜んでいるんでしょうね(笑)

<3><7>のドリブルに変化がありましたね。
見ていて楽しいプレーでした。

第一Bの皆様、
ありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。

保護者の皆様、
雨の中、お当番、配車、応援ありがとうございました!!



この日はコーチ会議終了後に、
韓国 vs メキシコを観戦しながら、
ベルギー vs チュニジアを同時観戦(笑)

メキシコは基本に忠実なチームですな。
小学生にも参考になる。
ファーストタッチやボールの回し方、
ポジショニングなど。

ハイライトではわからないので、
フルタイムでご覧あれ(笑)


ベルギーとチュニジアの試合は、
大差の試合でしたが、
決してチュニジアは弱くなかったですよ。

こちらはハイライトで。



そして朝からドイツ戦。。。
ドイツ、中距離のパスの精度高い・・・
が、なかなかゴールが。。。

これはフルタイムで観たほうがいいな。

NHKのサイトいいですよ。
フルタイムの試合がいつでも観戦できます。


スマホ用のアプリもあります。

まぁこれがワタシの寝不足を引き起こしているのですが(笑)

ではでは。


今のところ全試合観戦中のコーチより。
(ひまじんか・・・)

2018年6月18日月曜日

ハッチャけて!

ワールドカップ開幕!!

初戦こそイマイチな試合でしたが、
次の日のポルトガル vs スペインは、
予選リーグとは思えないレベルの高さ。



ナチョのシュートすごいね。






オーストラリア、アイルランドが健闘、
アルゼンチンは難しいスタート。


眠いながら、出来るだけ観戦しております(笑)


メッシのPKを止めたアイスランド代表GKハンネス・ハルドウルソン選手。
彼はプロになる前は映像制作ディレクター。
その経歴を活かした今大会のコーラのCMが話題になっています。




アイスランドの独特の応援「バイキング・クラップ」をモチーフにしたCM。
ちょっと鳥肌もの!
サッカー以外のエピソードもワールドカップの楽しみです。



火曜日にコロンビア戦を迎える日本代表も、
FIFAの公式ポートレート写真が面白い!




ワタシのお気に入りを。




ハッチャげているのは、
何となく関西系が多いかも(笑)

その他の写真はゲキサカに入っています。


試合でもハッチャげて頑張ってほしいですね!
応援するだけ!



仕事で練習サボってるけど観戦はサボってないコーチより。
(ドイツ vs メキシコ戦観戦中。おもろいな)

2018年6月12日火曜日

オッサンが考えるとこうなる。

土曜日。
仁川小で2年生以下の練習。

最近好評のケンケン練習。
マーカー、ボールだけでなく、コーンも中に入れます。
完全に悪乗りデス(笑)

その後はドリブル&ターンの練習。
ドリブルはまだまだでしたが、
ターンの方はいい感じ。

ゲームも4チームで一気にやります。
時間短縮、効率的ですが、
相手を抜いてゴールに向かうだけなんですが、
そのゴールに他の2チームがたまたま密集していたため、
もう一つのゴールに向かう選手もいて、
やるじゃねぇか!と唸らせるシーンもありました。


この日新しく仲間になった女子選手がいて、
5年生から2年生の4学年でついに8人となりました。

いよいよ仁川の女子チーム結成か!?

気の早いワタシはユニフォームを検索していたのでした。

オススメはマドリーやユベントスのユニ。




☆や♡を大きくあしらってもいいかも。




別にピンクじゃなくても、
アルゼンチンのユニみたいに水色も!!


水色にピンクを入れたサガン鳥栖も人気です。




こちらの花柄もサガン鳥栖。
これは<<9>>筆頭に嫌がれるな(笑)




そんな<<9>>が喜びそうな(?)犬好きユニ!



いっそのことコーチ(オレ)の顔を入れるってのは?(笑)




夢は広がりつつ、
妄想が暴走しておりました(笑)

でもお揃いのユニを作ると、
女子選手の希望者も一気に増えそうな気がします。

オッサンが考えても仕方ないので、
入部したくなるようなユニフォームデザイン、
皆様ご意見お聞かせくださいませ(笑)

あっ!もちろん縞ソックスは白とピンクです!


もちろんオレも着る気満々のコーチより(笑)



2018年6月11日月曜日

週末前半

先週金曜日。
平日だったのですが会社がお休み。
ひとりぶらりと淡路島へ半日ドライブ。

午後は一中のオープンスクールへ。
体育館の一番後ろで生徒総会を見学。
なかなか厳格な式進行です。

教育実習の方々がこの日でお別れということで、
<<<9>>>が生徒代表で挨拶。
練習前に会ったら突然の指名だったとのこと。
アドリブであそこまで話ができたら立派ですね。
かなり上から目線でしたが(笑)

夕方から一中の練習見学。
3面に分かれてミニゲームをひたすら続けておりました。
先生によると楽しみながら調整して調子を上げていくとのこと。
歓声を上げながらコンビネーションを確かめていっておりました。
いよいよ中体連。力を出し切ることだけを考えて準備していってほしいですね。

中学生の練習を見ながら、
小学生で必要な要素を考えます。

先生ともお話しましたが、
原点は「サッカー好き」ってことでしょうね。

今の5年生、2年生以下の選手に聞けば、
みんな「好き!」っていうんでしょうけど、
ゲームやアニメやハンバーグに負ける選手は結構いそう(笑)

好きじゃないとサッカー観ないし、
プレーも理解できないですわな。

好きだから真剣にもなれるし、
真剣になれば目標ができるし、
目標ができれば苦しいことにも頑張れる。

サッカーが好きになるキッカケって何なんでしょうね。
サッカー好きにとっては結構な難題です(笑)

練習は雷で途中終了。
ワタシが目を光らせていた<<<2>>>も退散しておりました(笑)





夜はスイス戦を観戦。
代表がやりたいことは理解できた試合でした。
守備への切り替えは早く、
シャチリは自由にプレーができていなかったですし、
前半に限ってはスイスのチャンスは少なかったと思います。

攻撃は切り替えの遅さか、作戦なのか、
掛ける人数が少なく、直線的な攻撃で、チャンスに繋がりません。

人数の多さは作戦でカバーできますが、
流動性の高さは攻撃陣の組み合わせが必要。
そう考えると駒が足りないのが気になります。



それに加えて気になったのはベンチワーク。
動きが止まった選手の交代が目立ち、
戦略性を感じません。

交代で入った乾選手、香川選手、柴崎選手、酒井選手など、
アピールすることで活性化していたのは良かったのですが、
ベンチの意図はなかったのでは?と考えざるを得ないですね。



試合後の西野監督のインタビューは、
もはや見てられません。顔が怯えてるような感じ。
インタビュアーの質問内容も見てられませんが(笑)

「聞き手」(インタビュアー)の所属と名前を入れることはできないんですかね。

「放送席!NHKの◯◯です!」

答える側(西野監督)は顔も名前も出しているので、
かなりアンフェアな感じがします。

メディアがあまり追っかけないのも、
「勝率を1%でも上げる」ことかもしれませんな。。。
(まぁ人気は激落ちですが(笑))

↓やり直しPKのみ再戦となった天皇杯 名古屋VS奈良クラブ


この動画だと何が違反かわかりませんが(笑)

PK戦だけやり直しって(笑)


そうそう!
4年生のみんな!
コパ優勝おめでとう!!


ハットトリックで足と腰が痛むコーチより。
(ハットトリックは身体に悪いですな。やってみないとわかりませんが(笑))

2018年6月2日土曜日

エエ仕事や!

土曜日の午前中は仁川小で練習。
先週のお菓子作戦が効いたかどうかわかりませんが、

体験練習参加者がなんと7人!!

「オレ、1人連れてきた!」「オレなんか2人やで!」

自らの仕事をアピってくる奴ら(笑)

ウンウン、確かにエエ仕事や!
よぉやったぞ!


この日は新入部員歓迎会。

2年生以下は20人を超えたので、
2チームに分かれて練習。

ワイワイできる練習のあと、
自己紹介練習。

名前以外に自分の好きな選手や目標を入れておりました。
練習のせいか、本番でも「リフティング100回!」「日本代表を目指す!」など、
ビッグマウスな紹介となっていました(笑)
(このままでは日本代表が数名生まれてしまう(笑))

20人を超えると2年生キャプテンの<13>と<9>は大変そうでした(笑)



そんな日本代表。
23名が発表されました。

予想に近いメンバーでしたし、
平均年齢が高いがゆえに、
「オッサンJAPAN」「ベテランブルー」とか揶揄されたり、
それに対して長友選手が反論したりしております。

平均年齢でサッカーの勝負が決めるわけはありませんし、
選ばれた選手からすると年齢については「そんなん知らんやん」てな話でしょう。


だからこそ、今月のワールドカップは頑張ってほしい!
長谷部選手も言っていましたが、
自己新記録のベスト8を目指して必死こいてほしい!
(監督や会長は予選突破などとユルいことをおっしゃっていますが(笑))


ただワタシも含めて文句つけたくなるのは、
このメンバーに「未来を感じない」ということ。

ベスト8になっても、予想通りビリで予選突破できなくても、
結果に関わらず、4年後、8年後の未来が見えないってことが、
大問題だと思うんです。

そりゃ2ヶ月前に監督になった西野さんからすれば、
ロシアで結果出すことに必死で、
4年後、8年後なんか知ったことか!
って感じでしょう。
それ自体が、この4年間の最大の失態。

そう考えると、監督を変えた時点で田嶋会長には辞めてほしかったほど、
その責任は大きかったと思います。


1998年のキングを外して、
当時17歳の小野伸二を残した、
岡田監督の判断は今考えると凄いですよね。



日本代表には頑張ってほしいんですよ!
ベスト8目指して。
選ばれた選手ができることは戦うことだけだから。


ホンマにモヤっとしちゃう今回の大会です(笑)


会社休みながらも観ますけどね(笑)

↓ガーナ戦の検証




この番組をワールドカップ中を楽しみにしているコーチより。