『ピッチは、常に明日を目指す人のために存在している』 ジネディーヌ・ジダン



2014年6月3日火曜日

困ったオススメ映画。

このブログのコメントでご紹介いただいた、

映画『ネクスト・ゴール!世界最弱のサッカー代表チーム 0対31からの挑戦』

観ました!



いや~よかった!!
素晴らしいドキュメンタリー映画でした!
(mid_youさん、ありがとうございました!)

詳しくは公式サイトをご覧いただければと思うのですが、
サッカーは世界中の多くの人々を熱狂させるが故に、

世界中の人達とサッカーで繋がることができ、
繋がりを通して、様々な文化や風習を知ることができる。

ということを感じた映画でした。



勝つことを知らぬ米領サモアを率いるオランダ人監督、トーマス・ロンゲン。

「チームを鼓舞することが監督の役目」と話をする、
彼の選手たちへの言葉の数々がワタシの胸に刺さりました。

自分自身の悔しい経験や悲しい過去さえも、
チームを鼓舞するために使う。。。

言葉の使い方やタイミングというテクニックを駆使しつつ、
人間としてしっかり選手達に接していく姿は、
コーチとして見習うべく精神力の強さを感じました。


代表監督の任務を終えた彼は、

「サッカーに対する愛と情熱をプロ選手からも引き出せる」

とコメント。

それを一生の課題としてチャレンジすると話して、
米領サモアを去ったのでした。
(常に勉強ですな)

「トラップは数センチも浮かしてはならない!」

練習中の厳しい言葉も、
クライフと一緒にプレーしたオランダ人らしい掛け声でした。



個人の調子とチームの調子が必ずしも一致しない、
サッカーという有機的なスポーツにおいて、
【気持ち】という要素は大きいと思います。

さらに小学生の試合においては、
持っている力の50%~150%くらいまで、
開きがあると考えています。

日々の練習で積み上げた実力を、
いかに試合で最大限発揮するか?

監督・コーチの鼓舞する言葉が、
大きな力を発揮させることができる・・・

そんなことを、この映画は再認識させてくれました。

ココに書きたい言葉がたくさんあるのですが、
これからワタシがこっそり使うので紹介しません(笑)


ホンマにオススメの映画ですワ・・・

映画館では終わっていますが、
Google PlayやGYAOなどで見ることができるようです!


仕事中にこっそり見て泣きそうになって困ったコーチより(笑)

3 件のコメント:

midu_you さんのコメント...

おはようございます。

実は、私も劇場で観ようと思いつつ、忙しくて梅田に行けてませんでした。
これから、GYAOで検索して、日曜に観ようっと、、、笑(#^.^#)

midu_you さんのコメント...

こんにちは。(^_^)

明日観るつもりでしたが、気持ちがはやって、さっき一気に観ました。
ある程度、予告で想像していた内容でしたが、想像以上に、感動し、
勉強にもなり、泣ける、とても良いドキュメンタリー映画でした。(^_^)

米領サモアの選手たちの、サッカーに対する愛や情熱は非常に素晴らしい!
ですが、それ以上に、トーマス監督のサッカーに対する情熱、チャレンジ精神には、深く感動しました。

最近、こんなに泣いたことがないというくらい、涙が零れていた、アラフォーおやじより、、(^_^.)


Duke13 さんのコメント...

mid_youさんへ

コメントありがとうございます。

いい映画でしたね。ありがとうございました。

監督の情熱とチャレンジ精神が淀みなく湧き出てきて、
選手達に浸透する様が、リアルなのが感動的でした。
(ドキュメンタリーというのがいいですな)

どんな言葉をどんなタイミングで掛けるかという、
コーチングの勉強になりましたが、
人間を磨かねばなりません・・・

修行いたします!