『ピッチは、常に明日を目指す人のために存在している』 ジネディーヌ・ジダン



2016年7月4日月曜日

若者の特権

月曜日というのに、今朝も4時起き(笑)
フランス vs アイスランドをTV観戦。

フランスは前の試合の後半から変更した、
4-2-3-1のフォーメーションで臨んでいました。

中盤のカンテがいないこともあるのでしょうが、
こちらのほうが、選手同士の距離が良く、
余裕のあるプレーをしており、前半から4得点と爆発。

後半を観ることなく、眠りにつきました(笑)
調子が上がってきたので、金曜日早朝のドイツ戦が楽しみです。

敗れたアイスランドは気持ちのいいチーム&サポーターでした。
国の人口は33万人。
宝塚市が22万人ですので、宝塚より大きく、北摂より小さいという感じです。

北摂地区の代表を作って、イングランドに勝つということですので、
その凄さがわかります。

国土のほとんどが寒冷地なので、
元々練習方法などに工夫があったところを、
人工芝グランドを整備することでトレーニングの時間を増やせたことも、
背景にあるようです。

日本にも十分チャンスがあるってことですね。
(ハイライトはコチラ)




前日の日曜日。

ダイエットを再開したのですが、
淡々と走れないワタシは、
楽しく走るべく、6年生の試合を観戦しに、
尼崎の東部浄化センター屋上グランドに向かいました。

ピッチの外側にはランニングコースがあり、芝もあります。
屋上にあるだけに、風も気持ちイイ!

2kmほど走ったところで、
6年生の試合が始まったので観戦。



体格差がかなりあり、
フィジカルで苦労していましたが、
それよりも全体的に自分達が慌てていました。

それを感じていたのかもしれませんが、
パスの回し方や選択がやや慎重で、
縦パスや前線のスペースを逃してしまうシーンが多く、
チャンスを失っていたように思います。

やや下がり気味のディフェンスも慎重すぎでした。
ドイツ vs イタリアの前半、
イタリアの縦パスに対する激しいドイツディフェンスのプレッシャーが、
参考になるでしょう。

何よりも、いつもの元気がなかったのが、
少し心配でした。


2試合観戦して、2年生のSOちゃんとじゃれ合いながら再び走ったのでした。




今日は一中の中体連予選もおこなわれていましたが、
残念ながら負けたようです。
もう少し上の試合で観戦・・・と思っていましたが、
中3連中の最後の試合となったようです。

彼ら達としては不本意な結果でしょうが、
北摂選手権もサッカー続けるのも良し、
受験勉強に備えるも良し。


高校でもサッカーを続けるのか?

将来に向けて何を勉強するのか?

どこに進学するために、今どんな準備をするのか?


今と未来について悩み考えるいい機会ですね。
若者の特権です。


来年、どんな場所を選んだかを、
聞くのが本当に楽しみです。


ガンバレ!



若者の特権や!とワガママばかり言うコドモコーチより。

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