『ピッチは、常に明日を目指す人のために存在している』 ジネディーヌ・ジダン



2016年11月23日水曜日

チームの存在意義

お久しぶりでございます。

市内大会から翌日の交流試合のこと、
書いててはいるものの、
あ〜でもない、こ〜でもないと、
考え過ぎている間に、仕事が忙しくなっておりました。
(今更アップしてもな・・・ちょっと考えます)

先週は福岡に行っておりました。
アジアで初めて開催される「アメリカズカップ ワールドシリーズ」



「ルイ・ヴィトン アメリカズカップ ワールドシリーズ」というだけあって、
超お金持ちのスポーツ。(冒頭に少し出てきたアメリカズカップはヴィトンの特製ケースに入れられています)

お金に糸目をつけずに、最新の技術を投入し、
国の威信を掛けて競い合う、世界最高峰のヨットレースです。

風の数倍のスピードが出たり、
飛行機の理論を使って、ヨット自体が浮いたりと、
ワタシのヨットのイメージを完全に覆してくれました。

そんななか、
前回チャンピオンズチーム「オラクルチーム USA」のスキッパー、
(キャプテンみたいなもんやね)
ジミー・スピットヒル選手が語っていた勝利に最も重要な要素は「チーム」

どんなに最新鋭でも、結局は風で動くヨットのおいては、
「チームワーク」が単に大事というのではなく、
「チームという存在こそが個人の強さを作り出す」ということのようです。

勝利を目指して協力することが、
個人の成長を引き出す。

チームのなかでの存在感ではなく、
チームの存在を高めるために、
個人が努力していく。

最近の3年生チームに、
一番求めていたところだったので、
世界チャンピオンのキャプテンの言葉は、
心に響きました。

ヨットレースから戻ってきたのが日曜日。
翌日の早朝に、ヨーロッパに向かいました。

出張でもなく、家族旅行でもなく、
ワガママなオッサンの、

「サッカー観戦ぶらりひとり旅」

でございました。

そんなこんなで、
昨日はチャンピオンズリーグを観てまいりました。

その話はまた今度。


リュック一つでの貧乏旅行は
40代にはなかなか新鮮でいいコーチより。

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