『ピッチは、常に明日を目指す人のために存在している』 ジネディーヌ・ジダン



2011年1月10日月曜日

滝二!おめでとう!

練習が終わった日曜日の夜から、
特にすることはなかったのですが、
サッカー漬けの休日となりました。

日曜日の夜は日本代表戦。
3年生コーチが集まって食事をしていたのですが、
帰り際にTVを観ると0-1で負けてる・・・

「まったくオレが観てないと。。。」
と関係ないのに、
慌てて家に帰りました。

後半の終盤しか観ていませんが、
リズムが悪い攻撃でしたね。
コンディションも悪そうです。

1点ビハインドでの後半30分すぎ。
選手一人一人の「点が欲しい」と言う気持ちは伝わるのですが、
チームとしての「点の取り方」がハッキリしないプレーでした。

横パスを繋げながらも、
縦パスを入れるタイミングがズレすぎたり、
クロスに対して、
ニアとファーへの入り方がよくわからなかったり。。。

よ~わからんシーンが多かったですね。。。

なんとか「最低限の勝ち点」は取ったことと、
アンラッキーな失点を逆転すべく、
早めに交代選手を投入するザック監督の手腕は、
評価されるべきなんでしょうね。

次の試合に期待です。



月曜日のお昼に運動を兼ねて、
5・6年生の試合を観戦に行きました。

それぞれ1試合づつ観戦しましたが、
5年生はディフェンスが安定してきましたね。

6年生は8人制をしていましたが、
<<<2>>>の弟、TAK君が、
的確なポジションで相手の攻撃の芽を摘んでいき、
チャンスとみるや一気に相手ゴールに向かっていました。


NK君のプレーは、
ボールを止めて、蹴るという基本技術の正確さが増し、
プレーが安定していました。

どんどんポジションをチェンジする6年生のサッカーは、
中学生に向けて着々と準備をしているように思いました。


と思っていたら、午後2時。
慌てて自転車で家に帰り、高校サッカーの決勝を観戦。

滝川二高、素晴らしかったですね。

1対1の強さ

上手なボールのもらい方

気持ちの強さ

を感じた試合で、
見習うべき点がたくさんあったと思いました。

兵庫県のサッカーのレベルの高さを証明するとともに、
多くの小さなサッカー選手達に、

勇気を与えてくれたと思います。

滝川二高、
優勝おめでとうございます!!

準優勝の久御山高校の2点目・3点目には、
凄みを感じましたね。
狭いゴール前中央を個人技とパスワークで突破したゴールは、
前線の選手の技術の高さを感じるとともに、
【サッカーの個性】を磨く指導者の方の忍耐を感じました。

関西対決だった決勝にも関わらず、
スタジアムも一杯で、
素晴らしいプレーにどよめいていたのが印象的でした。

来年の国立には誰が立つんでしょうね。
楽しみです。


しかし放送は酷かったなぁ~と怒っていたコーチより。
(その話はまた今度)

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