『ピッチは、常に明日を目指す人のために存在している』 ジネディーヌ・ジダン



2011年10月19日水曜日

アピールと配慮

来月ロンドン五輪予選を控えるU22日本代表。

重要な2試合ですが、
けが人も多く、やや心配です。

昨年まで高校サッカーで活躍した鹿島の柴崎選手が、
合宿に初召集されています。

そこでこんな記事が・・・

U‐22最年少・柴崎、オレ流初日…いきなり金崎と“口論”も

同じく初召集の金崎選手(名古屋)と練習中言い合いになったとのこと。

金崎は「それぞれの意見があって当然。逆に言えば、ないほうがおかしい。意見をぶつけることがレベルアップにつながる。遠慮はいらない」と、激論も大歓迎だった。

取材では金崎選手は大歓迎しつつ、
一方、柴崎選手は、 「たいしたことじゃないんで…」
と先輩に配慮している感じがします。

ピッチでは
学年が違おうが、言いたいことは言う。

ピッチを出ると先輩・後輩の配慮をする。

サッカーのいいところですね。

U22には元気さというものを感じていなかったのですが、
この2人には期待ですな。



4年生チームでも、
上の学年に上がっている選手や、
彼らを追いかける選手達にも見習ってほしいところです。

まだ水曜日かよ・・・と嘆くコーチより。

2 件のコメント:

O先輩 さんのコメント...

ご無沙汰です!
U22に選出された柴崎と昌子はともに僕と同い年ですので、プラチナ世代の名前に負けぬよう頑張ってほしいところです!!
最近、パソコン等でサッカーの試合を観る機会が増えたのですが、Mコーチならどのような事に意識して試合を観ますか?
ただボーっとボールを目で追いかけるだけでは、観るのが退屈になってしまうので。。。
何かあれば教えてください♪

DUKE13 さんのコメント...

O先輩さんへ

コメントありがとうございます。
昌子選手は兵庫県出身ですよね。

ワタシは【師匠】からは「ボワァ~と見ろ」と言われました。
「広い視野で見る」という感じでしょうか。

ボワァ~と「大きな映像」として見ると、
隅っこでも「違和感のある動き」が出てくる・・・
それが次のプレーで何かが起こる原因になってることが多いように思います。

テレビだとなかなかできませんが・・・
スタジアムや録画した映像だとわかります。

プレミアリーグのように、
寄ってる映像はこれはこれで迫力があるのですが・・・