『ピッチは、常に明日を目指す人のために存在している』 ジネディーヌ・ジダン



2013年6月11日火曜日

怒られて、笑う選手。

日曜日は良元小で西宮の高木さんと交流試合。
2試合しましたが、両方とも大敗でした。


なんだかボヤーとしながらの第一試合、
自分を高めるためにしっかりチャレンジした第二試合と、
同じ負けでも内容は大違いでございました。

試合前のミーティングで、
あまり参加していなかった選手が、
試合でも前向きなプレーができていなかったと思います。

攻守の切り替えが早かった第二試合は、
攻め込まれながらも、
ボールを奪われてから人数を掛けて、
チャンスをつくっていたシーンが多かったですな。

2試合とも負けましたが、
第一試合で「怒られまくった選手」が、
第二試合も負けたにも関わらず、
自ら奮闘して「笑顔を見せていた」ことが、
この日の大きな成果でした。


「敵は俺が思うほど強くない。俺は俺が思うほど弱くはない。」

                          by三浦和良

相手や状況に関係なく、
自分の力を精一杯出し切って、
新しい自分を見せていけば、
サッカーはとても楽しいものです。
(誰とはいいませんが(笑))



<10>のFWとしてのチェイスは、
チームを助けました。
彼の賢さを十分感じるに値するプレーでした。


今日はGKの活躍が目立ちました。
<15>はしっかり声を出し続け、
自分ができることをしっかりやりきっていました。

<7>は彼らしいユニークなGKぶりでした。
ワタシの指示にも耳を傾けない、
彼らしい価値観が溢れた面白いプレーでした。
彼のプレーはユニークですが、
味方のプレーにも大きな賞賛を与えます。
アピールしながら他人も認めるという、彼の長所ですな。

<11><6>の修正されたプレーもよかったですね。

参加してくれた5年生の中で、
Aっ君は今後に期待できるプレーでした。

対戦いただいた高木の皆様、
ありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。

保護者の皆様、
お世話・応援いただき、
ありがとうございました。
来週以降もよろしくお願いいたします。


チーム内の差が段々大きくなってきたゾと思うコーチより。

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