『ピッチは、常に明日を目指す人のために存在している』 ジネディーヌ・ジダン



2013年6月18日火曜日

さすが世界一。

日曜日、親子サッカーの日でしたが、
おサボりして久々に<<<14>>>の試合を観戦しました。

キャプテンとして頑張る彼女の姿を観に行くとともに、
「神戸レディースフットボールセンター」での初めて観戦しました。

フルピッチと練習グランド、クラブハウスと、子ども用の遊びグランドなど、
女性に配慮した設備になっておりました。
六甲アイランド内でありながら、風が強いということもなく、
なかなか好環境。

女子優先ですが一般利用も可能で、
価格も堺よりもリーズナブル。

これなら少年サッカークラブでも使えそうです。



試合は関西女子サッカーリーグの第4節、
神戸FC vs 宝塚エルバイレ

小学生時代の知った顔が両チームにおり、
楽しく観戦できました。

男子に比べ女子はパワーやスピードで劣るため、
なおさらチームカラーがハッキリと出ていました。

コンパクトにしながらショートカウンターを狙う神戸。
細かいパスワークで両サイドから攻めるエルバイレ。

エルバイレはGKがストッパーとして高い位置に入る、
ユニークな布陣でした。

両チームがピッチの1/4に入りこみながら、
技術と戦術で相手を崩そうとする、
見応えのある試合でした。

同時に戦い方は「なでしこジャパン」とあまり変わらず、
ピッチでの戦いが世界に通じていることを感じました。

さすが世界一。

チームのメンバーの特徴やチームカラーに応じて、
創意工夫してプレーしてるんですな。


誰しもがスピードとパワーに頼る男子高校生の試合は、
どの試合も同じように見えるわけです。
(世界の舞台では通用しないのに・・・(涙))

あのやり方では「個性ある選手」は出てこないでしょうね。
同じようなパワーとスピードだという認識をした上で、どう工夫するか?
女子に学ぶところが結構あると思います。



しかし、暑かったですね。
あんな中でしっかり動いて、大きな声出して、
<<<14>>>は頑張っておりました。

アップの様子は車から涼みながら観ていたのですが、
大勢いる選手のなかで、
トラップの仕方でわかりました(笑)
(こういうのは変わらないもんなんですな)

Rちゃんの前線での動きも上手でしたね。
小学生時代からは想像できない動きでした。
(そりゃそうだわな)

次節も頑張ってください。



仁川に帰ると試合帰りの<<<7>>>とバッタリ。
近況を話してくれました。
この日はFWとして得点を決めたとのこと。
彼らしい将来も話してくれました。

<<<7>>>!
あきらめずにガンバレ!

なかなか面白い一日でした。


暑くて熱中症になりかけたコーチより。

0 件のコメント: