『ピッチは、常に明日を目指す人のために存在している』 ジネディーヌ・ジダン



2014年4月15日火曜日

ディフェンスの差

月曜日はズル休み。
溜まっていたサッカー本や録画を見て余った時間で、
サッカー観てました。

バイエルンがホームで0-3でドルトムントに敗れ、
バルセロナがグラナダに0-1で敗れ、
リヴァプールがマン・Cに勝ち切りました。

どれもドラマチックなゲームで至福の休日(ズル)。

遅くなりましたが、
先週のチャンピオンズリーグ準々決勝。

水曜日未明の試合を見ることができなかったワタシは、
早々に会社を出て、いつものお店で、

チェルシー vs パリ・サンジェルマン

ドルトムント vs レアル・マドリード

の2試合を観戦。

終盤の逆転劇や1点を巡る緊迫感ある試合を続けて観戦し、
高揚した気分で帰宅しました。


その夜は未明に起きて、

バイエルン vs マンチェスターU



アトレティコ・マドリード vs バルセロナ

を2元観戦。

香川選手のスタメンやエブラ選手のスーパーゴールで目が覚めたのでした。
その後、バイエルンに逆転されてからは、もう1試合の方を観戦。

9時間ほどで4試合観戦しましたが、
疲れも飽きもせず、


スゲェ~~~(゚o゚;;

の一言。

改めてサッカーの魅力に酔いしれたのでした。




4試合で感じたベスト4とベスト8の違いは、
「ディフェンス」


ただむやみに人数を掛けるのではなく、
いかに高い規律を保ちつつ守れるかどうか。

どこまで下がって、
どこから激しく行くのか?

11人が自分の役割をしっかり果たし、
ピンチにひとつづつ対応しながら、
チームの作戦を達成する。


我慢を強いられる作業だけに、
規律を守り続けられるメンタルの強さが必要になってくるのでしょう。

メンタルのコンディションがよいチームが勝ち残ったように思います。

シメオネ監督率いるアトレティコ・マドリードやレアルマドリードのディフェンスは、
見ていても感嘆するほどでした。
(シメオネってこんないい監督になるとは思いませんでしたな)

同点にされたマンチェスターのディフェンスは、
簡単にペナルティエリアに入られるなど、
規律が緩んでいく姿がテレビを通してもわかりました。


今週はスペイン国王杯の決勝でバルサとマドリードが対戦します。

来週はチャンピオンズリーグの準決勝です。

ワールドカップ前の眠たい季節になってきました(笑)



↓準々決勝ダイジェスト










7月まで体力もつかな・・・と心配なコーチより。

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