『ピッチは、常に明日を目指す人のために存在している』 ジネディーヌ・ジダン



2014年7月30日水曜日

怒涛のサッカー3Days(その3)

夏合宿最終日。

<<19>>のトォキック攻撃を受けたせいか、
単なる飲み過ぎたせいなのかわかりませんが、
あまりの眠さに、朝散歩をキャンセル。
ひとり勝手にシャワーを浴びておりました。
(ドウモスミマセン)


午前中はリフティング大会。
5年生のリフティングを初めて見ましたが、
ウ~ムという感じ・・・

回数もさることながら、
逆足が使えていないのが気になりました。

さらにキックが安定していないので、
アクロバチックなリフティングが多いこと・・・

この日最高を記録した<<18>>や、
<<8>>や<<15>>のリフティングは、
キレイでした。




天然芝に移動して、
2対2のあとに4対4、4対5での実戦練習。

<<8>><<13>><<30>>など、
左サイドの選手のプレーが目立っていました。

裏へ抜ける動きが多くあり、
パスを出す<<4>>のタイミングもよかったです。

攻撃・守備とも、
このチームの戦術ルールを確認できるいいトレーニングでした。



午後は6年生や4年生とのゲーム。

<<18>>の前からのディフェンス、
<<16>><<4>><<17>><<8>>のタイミングのよいパスなど、
午前中の練習の成果がよくでていたと思います。

4年生との試合では、
サッカーを変えることなく、
丁寧に試合を進めていました。

下の学年と試合をするときこそ、
味方がどんな動きをするのかを丁寧に感じながら、
それを経験として積み重ねていくことが大切です。

<<4>>から<<8>>へノールックでパスを出したシーンなどは、
その象徴だっと思います。

そんな積み重ねが、
味方を見なくともプレーできるようになり、
余裕がないときに、チャンスを作ることになると思います。

<<20>>のキーパーでのプレーは、
彼の運動能力がいかんなく発揮されていました。
(キーパーやるか?)

4年生も得意の個人技を上手く使いながらも、
しっかりボールを繋ぐサッカーになってきましたね。



2日間参加しましたが、
チームの戦術を浸透させるには、
いい合宿になったのでは?と思います。

それ以外にも昼夜一緒に過ごすことで、
サッカー以外の話をすることもでき、
みんなでバカ笑いしながら、
意外な性格を知ることもできました。

見かけとは違って気が強い選手、
意外にナイーブな選手、
悩み多き選手、悩み少なき選手、
涙を出す選手、鼻血も出す選手(笑)。

バラエティに富んだ選手達は、
みんな日焼けしたいい顔しておりました。

天然芝のせいかもしれませんが、
少し上手になっていました。

ここで得た自信を、
次に繋げていきたいですね。


そして素晴らしい環境でサッカーできたことを、
感謝せねばなりませんな。

保護者の皆様、
暑い中、お世話・応援いただきありがとうございました。
おかげさまで、いい合宿になったと思います。
今後ともよろしくおねがいいたします。

Iコーチ、Nコーチ、Yコーチ、Dコーチはじめ、
コーチ陣の皆様、おつかれさまでした。



12時間以上熟睡したコーチより。

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