『ピッチは、常に明日を目指す人のために存在している』 ジネディーヌ・ジダン



2015年3月9日月曜日

読む方も疲れると思いますが。

Jリーグ開幕の翌日、
武藤選手のスーパーゴールの話題に反応してくれたのは、
4年生のAちゃんだけという寂しいなか、
良元小で交流試合をおこないました。

Aチームは工夫が、
Bチームはチャレンジの少ない、
やや寂しい試合内容でした。

そんなこともあって、
書きたいこともいろいろありすぎて、
なかなか整理がつかなったので、
今日は全員に寸評を。

<<4>>。
動き出しのタイミングはよかったと思います。
シュートは練習しかありませんね。
チーム全体でチャンスをたくさん作るために、
どこから攻めるか?ポジションチェンジなど、
どんな相手、どんな状況でも、もっとリーダーシップを発揮してほしいところです。
左足が自然に使えるように練習しまひょ。

<<5>>。
ディフェンスするシーンが多いなかで、
フェイントで余裕を作って味方に繋ぐプレーは、
良さがでていました。
ドリブル練習ではチーム全体で一番の出来でした。
自信を持って続けてくださいな。

<<6>>。
ボールキープ力の高さを使って、
落ち着いて味方に繋ぐプレーが光っていました。
フェイントで一人抜くと、
もっと遠いところが見えてチャンスが作れるようになると思います。
次のステップへのチャレンジを期待しています。

<<8>>。
右サイドからのシュートはチームのみんなが認める大きな武器ですね。
たくさんボールをもらうための動きや、
相手によっては自分から左サイドに移動することなど、
チャンスをたくさん作るためのアクションを自ら起こすことは、
これからの将来に生きてくると思います。
チャレンジあるのみですゾ。

<<9>>。
読みの速さやカバーリングなど、
豊富な運動量でチームに貢献していました。
ドリブル練習も上手でしたので、
もっと落ち着けば、チャンスが見えてくるはずです。
最初のタッチでボールを失うシーンが多かったので、
ファーストタッチの方向に工夫があればよいと思います。

<<10>>。
ディフェンスでは読みの速いプレーがでていました。
ドリブル練習ではいいテクニックを出していたので、
もっと攻撃に生かしていきたいですね。
ボールのもらい方で相手を意識すると、
ゴールに近いところでチャンスを作れると思います。
今日は声が少なかったのですが、いつものリーダーシップを発揮してほしいところです。

<<11>>。
ディフェンスからのオーバーラップで、
何度かチャンスを作っていました。
ディフェンス時に迷いのあるプレーが多かったですね。
サッカーに正解はないので、
自分なりに考えて、自信を持ってプレーしましょう!
サッカーノートをつけて振り返るのもアリかもしれませんね。

<<13>>。
ファイト溢れるディフェンスや攻撃参加など、
ケガ明けのプレーとしては満点だったと思います。
自分がイメージする体の動きはできていないでしょうし、
そんなプレーで凹むこともあるでしょうが、
先は長いので、今は焦らずにやりまひょ。

<<14>>。
ワントップに入ってからは、
動きが活発化して、チャンスが多くなってきました。
ドリブル練習では上半身の動きと俊敏性で、
相手を振り切るシーンがたくさんありました。
得意なプレーが増えると一気にブレークしそうな気がします。
少しづつでいいので、積極的なチャレンジが必要やね。

<<16>>。
チャンスを作るシーンは多かったもののやや物足りない内容。
パスのスピードの調整・タイミング・キックの種類・より精緻な場所など、
質にこだわったプレーがまだまだできると思います。
ボールをもらうポジショニングはよくなりましたが、
体の向きが、次のプレーへのスピードを奪っていました。
自分の基準を自分で高められる選手なので、次の試合に期待です。

<<18>>。
最終ラインから中盤にポジションが変わっているなかで、
ボールの運び方、パスの出し方など、
試合中でも少しづつプレーを修正できているところはさすがです。
チャレンジの多い、変化のあるプレーを、
今はひたすら続けることが、自分とチームのレベルを引き上げていくでしょう。

<<19>>
昨日のケガで、この日は見学。
熱心に試合や練習を見ておりました。
見る場所が変われば、いつもと違うものが見えてくるはず。
焦らずにケガを治療しながら、今できることを全力で。
変わらぬ姿勢こそが一番大切ですヨ。

<<20>>。
この日は再び積極的な声が出ていました。
後ろにボールを呼び込んでのシュートなど、らしさが出ていた内容でした。
後ろから前線に一気にチャンスを狙うのもいいのですが、
確実性を優先して近くの味方に繋いでもいいのでは?というシーンも多くありました。
ボールを奪ってから、攻撃の起点になることが多いので、
プレーを選ぶことこそが、チームのチャンスを増やすことに繋がると思います。

<<22>>。
GKとして前にでて、しっかり味方に繋ぐところはクレバーなプレーでした。
もっと後ろから、味方に指示することも出来たと思います。
積極的な姿勢はフィールドでも生きてくるはず。
チーム全体が大きく変化しているなかで、
何となく過ごすか、それをチャンスと捉えるか、
大きな差になりそうなので、自分で基準を高めてほしいところです。

<<26>>。
しっかり走って攻守に貢献しながら、
ボールコントロールの技術が高まってきたせいで、
ボールを持ってからも落ちついてプレーしていました。
まだまだタテの意識だけになってところもあり、
ヨコの意識を持つだけで、タテへの突破も楽になるのでは?と感じました。
自分の得意なフェイントを作ってみては?

<<27>>。
GKとしてプレーしましたが、
ハイボールに対しては素早い反応で、勇気あるプレーが多かったです。
ドリブル練習でもステップが大きかったので、
細かく素早く足を動かす練習をすれば、もっとよくなると思いました。
少しづつ自信が増してきているので、この調子で!

<<29>>。
ドリブル練習では相変わらず非凡なところを見せていました。
前日の練習でも身体を上手に使って強引にシュートまでいったり、
スピードに乗って、多彩なフェイントを見せることもできます。
後は焦らずに自信をもって試合でやるだけ。
失敗しても周りを気にせず、カッコよく、チャレンジしまくれ!

<<30>>。
読みの速い、気の強いしぶといディフェンスはらしいプレーでした。
それを攻撃に生かしてほしいところ。
ドリブル練習でも上半身を上手くつかったフェイントで相手を翻弄していました。
試合で使えそうな感じでしたが、使われることはありませんでした(笑)
自信を持って、より積極的に。
それだけで次のレベルに上がれると思います。



全員書くと疲れますね(笑)



試合の合間にAチームとBチームで、
同じドリブル練習をしました。

両方見ていた<<19>>はわかったと思いますが、
上半身のフェイントなどは、Bチームの方が上手な選手が多かったです。

Aチームのメンバーのドリブルのやり方が悪いわけでもありません。
ドリブルに正解なんてあるわけがない。
足が速い・遅い、身体が大きい・小さいといろいろな人がいるなかで、
自分の特徴を見極めて、自分の強みを見つけることの方が、大事ですね。


自信を持って、自分の強みを磨き続ける。


自分の得意なプレーをお互いに磨き合って、
チーム全体のレベルが上がれるようになれば最高ですね。

3年生が大会で優勝したようですね。
3年生のみんな!
優勝おめでとう!


自分の特徴はズルとイタズラと口の悪さだと自信を持って言えるコーチより。

0 件のコメント: