『ピッチは、常に明日を目指す人のために存在している』 ジネディーヌ・ジダン



2021年6月2日水曜日

兄弟対決を仁川のグランドでも。

 6月3日の代表戦、
ジャマイカ戦が中止になったことを受けて、
A代表 vs U24戦という兄弟対決が実現。

U24のコンディションが心配ではありますが、
ガーナよりもA代表相手の方がテンション上がって立ち向かうんでしょうね。

A代表には絶対に負けられない一戦。
ジャイアントキリングを虎視淡々と狙うU24。

もうひとつ盛り上がる感じのなかった代表戦が、
一気に盛り上がる、なかなかのいい企画。
サッカー協会がんばりました(笑)


U24が勝てば、
「総替え!!」なんてヤジも
聞こえてくることでしょう(笑)

他国との親善試合より、
緊張感のあるいい試合になるはずです。

なんて感じで仁川の選手達も
楽しみにしているのでは?




では、仁川ではどうか?

6年生と5年生の試合、
5年生と4年生の試合。

そんな緊張感をあまり感じない試合ばかり。

6年 vs 5年で5年が勝てば、全日は5年が出ればいいじゃん!
5年 vs 4年で4年が勝てば、関西少年は4年が出ればいいじゃん!

「総替え!」を意識して戦えるか?

クラブ内の紅白戦が、
クラブ全体のチカラを押し上げていくことを、
期待したいですね。

上の学年を喰ってやろか!

っていう気持ちをもっともっと下の学年が出さないとダメですな。

負けて当たり前なら、
やらない方がマシですもんね。

ジャイアントキリングこそ、
サッカー最大の魅力!

3日の各代表の試合を観てもらって、
仁川の紅白戦で上の学年を喰ってくれ!

CLハイライト


EURO告知

 

 6月は寝不足になるだろうコーチより。

4 件のコメント:

アグエロくん さんのコメント...

奪いにくる者と絶対に負けられない者の戦いですね!
ジャマイカ戦とは比べ物にならないカード楽しみです。

Duke13 さんのコメント...

「アグエロくん」さんへ

コメントありがとうございます!
(コメントはいつでも嬉しいもんです)

試合おもろかったですね!

ビルドアップの形など技術的、
フィジカルの差はもちろんのこと、
A代表がハイプレスでU24の選手に本気で襲い掛かる様は、
U24に胸を貸すつもりもない、
サッカーの勝負の厳しさを感じました。

毎年やればいいのに。

解説の小野伸二さんもおっしゃっていましたが、
U20とも対戦するとか、
U24韓国代表 vs 日本代表
U24日本代表 vs 韓国代表とか・・・

緊張感のある戦いを増やすべきですよね。

ワールドカップ出場が当たり前でなかった、
20年くらい前の最終予選のスタジアムの
張り詰めるような殺気だった緊張感。

同じような雰囲気を少し感じました。

アグエロく? さんのコメント...

お互い意地のぶつかり合う場面もあり見所のある試合でした。

贅沢を言えばU24スタメンにOA3名入った時にあのハイプレスをどういなしたのかサイド攻撃に偏りが見えた攻めをどう修正したのか見たかったところです。

緊張感のある戦いを増やすべきですよね。
全く同感です。
心身共に削りあうような厳しい試合を幾多重ねて本当にタフな世界で通用する選手が生まれると思います。(ファール推奨ではありません💦)

Duke13 さんのコメント...

アグエロさんへ

おっしゃる通りですよね。

先ほどブログにも上げましたが、
大迫選手がおっしゃるようなコメントを出していました。

コロナ禍で偶然生まれた対戦なので、いい機会と捉えて続けて欲しいですね。