『ピッチは、常に明日を目指す人のために存在している』 ジネディーヌ・ジダン



2024年1月3日水曜日

高校サッカーオモロイ


年末は実家のある宮崎にも行かず、
自宅に引きこもってスポーツや映画や本を貪っております。

高校サッカー、高校ラグビーに、
ニューイヤー駅伝に、箱根駅伝・・・
ひたすら観戦できます😆

昨日は高校サッカーのラウンド16。
昨年はこんなに観なかったせいかなのか、
高校サッカーのレベルが上がって、
好ゲームが多い印象です。

丁寧にビルドアップするだけでなく、
相手の状況、スコア、時間帯によって、
戦術をハッキリ使い分けているチームが結構あります。

個人的には市船とか、星稜、神戸弘陵とか。
(この辺は好き嫌いでしょうが)

市船・星稜戦の前半などは、
ボールサイドの縦30mくらいに、
両チームの17-8人が集まるコンパクトで、
激しきもテクニカルなプレーが続く、
見応えある試合内容。

前半リードされた星稜は、
後半左右に降ってきますが、
コンパクトを守りつつ、運動量で守る市船。

リーガを観ているような、
面白い試合でした。
(青森山田はプレミアのチームっぽい)

神戸弘陵と神村学園も面白かったですね。


高校生の成長は感じるものの、
実況の進歩は全く感じませんな😆
なんとか盛り上げようと、
選手やチームをシナリオありきで実況するので、
それ以外の選手やプレーの特徴や変化を上手に紹介できていない・・・。

もうちょっとサッカーのプレーの言葉を蓄積したらと感じました。















Cコーチに教えてもらった本で、
子どもやアスリートの
豊かな言葉の使い方を提唱されています。



高校ラグビーの方は、
大差がつく試合が多く、
今日くらいからが面白い!
(報徳学園と大阪仰星も面白かった)

個人的には佐賀工業の多彩な攻撃が、
どこまで行けるのかに興味が湧いております。

なんて言いながら、明日から仕事ですけどね笑



あー明日から仕事や。。。仕事、イヤイヤコーチより。

2024年1月2日火曜日

今年こそ。

 謹賀新年


大変、大変、ご無沙汰しております🙇
昨年もいろいろあったのですが、
なかなか筆が進まず、年が明けてしまいました。

今年は書くようにいたします!
(誰のためでもなく、自分のため)

サッカーや他のスポーツ、
本や映画や音楽、
食べ物🍔や飲み物🍺、
単に思ったこと、
たまには政治を切ったり😂、
長い時や短い時など。

今年もよろしくお願いいたします。


まずは昨日の代表戦。

前半はポゼッションは圧倒しているものの、
アタッキングサードでの選手間の連携不足を感じます。
少なくとも観ていて面白くなく、
前半で観戦終了しちゃいました。

そもそも、元旦にこの試合必要?
相手は他になかったの?
日韓戦とかがよかったわ・・・
なんて勝手なことを考えておりました笑

そうやって外出したら地震。
車に乗っていて揺れたので風かと思っていました。

被害も大きいようですね。
とにかく暖かくして、
余震も続くので気をつけて。
(今日は星稜、富一が出場しますが、頑張れ!北陸!)


同じ元旦でもプレミアの方が面白い。


今年は書くと言いながら、多分昨年も書いていないオレオレコーチより。

2023年10月15日日曜日

レベルが上がってきていますな。

 久々の投稿です。
先週から兵庫県女子小学生大会が開催され、
長尾台ガールズとして5年生のRさんが参加しておりました。

ワタシもレフリーサポートとして参加いたしました。

予選リーグは1位のみが決勝Tに通過。
なんとか、必死のパッチで1位通過。
ディフェンス陣がよく頑張り無失点に抑え、
攻撃も最後の最後まで粘り強く戦いました。

日曜日は決勝T。
昨年は7位でしたが、
今年は見事に準優勝!

ここでも粘り強いディフェンスが光っていました。

決勝戦は長尾台G vs 北摂Gの北摂対決。

お互いにオープンな攻撃に、
粘り強いディフェンスの応酬という好ゲーム。

延長戦の末、北摂Gさんが勝利をつかみました。

長尾台Gは、長尾台、C中山、安倉、末広が主軸で構成されていましたが、
前線からのプレスやボールに先に触る、1対1での身体の使い方など、
基本プレーが徹底していました。

昨年ほど抜け出た個人がいないのですが、
出場する選手のベースが上がっているので、
結果的に昨年よりいい成績になっている印象でした。

宝塚市内の女子選手のレベルが上がってきていますね。

いい試合を見ることができました。

北摂G、長尾台Gの皆さん、
優勝、準優勝、おめでとうございます!

関西大会でも持てる力を出し切って、
頑張ってくださいませー!


2023年6月17日土曜日

サッカー漬けサタデー!

 ちょっと体調が優れなかったのですが(コロナではなく)、
ようやく戻ってきての土曜日。

午前中は5年生のカップ戦。
勝ち負けはいいとして、
なかなか課題満載😂

狭いピッチでの7人制になると、
ボールスキル、ポジショニング、1対1など、
技術的な差がより目立ってきます。

大半のボールロストはファーストタッチ後、
ディフェンス時のポジションはボールに流されます。
ちょっと整理して練習に生かしていきましょう。


お昼間は4年生の北摂サマー予選を観戦。
第1試合はシードの安倉さん。

2バックにしながら中盤を厚くして、
サイドと中央とどちらで攻められる、
狙いがハッキリした布陣で、
その通り序盤から攻め立てます。

序盤早々に見事に先制点。
慌てた相手にさらに追加点。

相手もさすがシード、
下を向くことなく自分達のサッカーを続けます。
前半の間に2失点し、2−2の同点でハーフタイム。

後半も一進一退でしたが、
やや運動量が落ち3点目を献上。
あわや同点というシーンもありましたが、
4失点目で終了となりました。

スコア以上にどうなるかわからない試合内容でしたし、
観ていてオモロイ試合でしたが、
ベンチとしてはホンマに難しいゲーム。

胸を借りる側としては、
先制したり、先制されたりを想定しながら、
ゲームプランを練っていたはずですが、
序盤早々に2得点は難しかったでしょうね。
3バックに戻すタイミングがホンマに難しい内容でした。

相手もそうですが、ちょっと暑かったのも影響しましたね。

予選通過とはなりませんでしたが、
闘う姿勢を全面に見せてくれた4年生には、
今後に期待ですね。
おつかれさまでした!


仁川小に戻って6年生4人と練習。
パストラップの基礎練習、
走りをテーマにしたアジリティトレーニング、
そして勉強中のキック練習を彼らに実験😂

理論はわかるのですが、
どうすれば具現化するのか?
そのための漸進性のあるメニューが、
もうひとつ浮かんでこないのが、
「ワタシの反省」でした😂

久々に動いて腰の調子が悪いコーチより。
(おじいちゃんやな)

↓最近のテーマ「キック」




















ネーションズリーグもオモロイ!






2023年5月22日月曜日

合宿でやろうかいな。

先日の6A大会や6B大会でも、
6年生が少なくほとんどが5年生というチームになっています。

それはそれで仕方ないのですが、
少数派の6年生がリーダーシップを発揮するシーンが多くて少し驚いております。

昨年の6年生と一緒にいた時は、
散々甘えてばかりだった<8>は、
必死にチームを引っ張り、
積極的に声を出し、指示さえもしております。

<4>は昨年からリーダーシップを発揮していましたが、
<5>や<8>なんかは今年になってから。

6年生になったからなのか、
少数派という環境の変化からなのか・・・。

後者が理由であれば、
そんな状況を作ればいいのかいな・・・。
今の5年生でも実験してみたい感じです。

5年生の<17>も6年生が入ったチームでは声は出ないけど、
5年生だけの時は素晴らしいリーダーシップを発揮します。

<13><15>あたりもリーダーシップを持ち始めると、
チームとして一気にレベルアップしそうです。

例えば合宿などで各学年を割り振ったチームを作っての対抗戦なんか、
やってみると面白いかもですな。

そんなことを土曜日の6Bの大会を観ていて感じておりました。



土曜日の夕方からはKing Gnuのライブにヤンマースタジアムに向かいます。

初めての屋外ライブでしたが、
気持ちのいい風が吹き込んできます。

事前に予習したのですが、
知っている曲が多くて意外。
彼らの音楽性の幅の広さなんでしょうな。

馴染みの曲で一気に観客を巻き込んで熱狂させる一方、
常田さんのチェロ独奏で、いきなり突き放して、
立っていた観客を座らせてしまうような不思議なライブ😂

彼らの音楽性の高さを、
世の中に迎合することなく、
巻き込んでいくのが彼らの魅力なんでしょうね。

演出も陽が残っている時はフェスのような、
夕焼けの時間帯はノンビリした雰囲気、
暗くなるとバーにいるような演出や激しい演出など、
明るさを利用していて観ていてオモロイ!



「あと一歩ここからあと一歩 怖いモノ知って尚、立ち向かってゆけ」





2023年5月15日月曜日

スポーツの力で社会と未来を変える。

今週は北摂リーグや5年生の試合をおサボりして、
仕事半分、遊び半分、学び半分(半分多いですが)で、
四国に行ってまいりました(今月2回目😂)

今治市の「今治里山スタジアム」の見学と、
FC今治と愛媛FCの「伊予決戦」の観戦!

土曜日の朝に北摂リーグに向かうサッカー小僧に会って、
そのまましまなみ海道を渡り、
車で今治に上陸いたします。
















早速スタジアムを見学。



旧スタジアムもそうなんですが、
バックスタンド側に座席をあまり造らずに低くすることで、
「瀬戸内の島々が見える風景を消さない構造」になっています。
(土曜日は曇りで島が見えませんでしたが)



メインスタンド。
座席の色やチームカラーの布で、
激しい波を突き進む海賊船をイメージしています。

↓建設前のイメージ(ワンピースみたい!)

海賊船


少し中も見せていただいたんですが、
選手がピッチに出る直前のエントランス。



クラブのフィロソフィーが掲げられています。
FC今治の選手がピッチに出ていく足元には、
「PRIDE OF IMABARI」という文字が。


これを選手が跨いだ瞬間に「今治のために戦う」気持ちにスイッチを入れるべく、
オーナーの岡田武史さんの提案で貼ったとのこと。


スタジアムの周りには、
「里山カフェ」(美味しくて食べ過ぎた😂)や
農業、ドックラン、お散歩コース、
支援施設やテニスや育成年代のサッカーピッチ、そしてこの場所へのバスなど、
「サッカーの試合がない日」も様々な人達が集まれる仕組みができています。
(実際、散歩されている地元の方が多いこと!)

サッカーをする場所だけでなく、
毎日この場所に集まれるようなコミュニティが創られていく
この街ならではのスタジアムの仕組みがスタートしていました。


岡田さんにお話を伺う機会が少しあって
スタジアムを通して「感情が共有できる規模のコミュニティづくり」を
目指されているとのこと。

そのくらいの規模が、
デジタルに頼りすぎない人間らしい「心の豊かさ」を大切にしながら、
共助できるコミュニティになるとのことでした。

そんなコミュニティをローコストでできるのが、
スポーツの力だともおっしゃっていました。




サッカークラブでは珍しく?(日本初?)、
「FC今治高等学校」を先日設立。

サッカーを教える学校ではなく、
「キャプテンシップ」を育てる学校。

これからの時代を生き抜く能力として、

予測不能な時代を生き抜くタフな心身

どんな状況にも適応するアダプテーション、

困難に立ち向かえる主体性、自立性。

そして、自身の知だけでなく、集合知を巻き込んで、
コントロールできるキャプテンシー


がこれからは必要だと岡田さんは熱弁されていらっしゃいました。

既成の教育では育成できない、
「人間のDNAにスイッチを入れる」ような教育を
スポーツやアートを通じて身につけていく。

ハイパフォーマンスを発揮できる選手だけでなく、
「生きる力」「未来を創る力」をスポーツクラブで
どう育んでいくか?

そう考えるとフィロソフィーや練習や運営など、
大きく変わってくるよなぁと、
メッチャ勉強になりました。




日曜日の伊予決戦は、
緊張感のある序盤から徐々にお互いの特徴が出てきて、
チャンスはあるものの気持ちの入ったディフェンスでスコアレスドロー。
ダービーらしい激しいプレーもありながら、
お互い紳士に対応することが多く、
観ていて気持ちのよい試合でした。
(特に両チームの10番、ヴィニシウス選手、松田選手が素晴らしかった!)







5月は3000kmも運転しているコーチより。

2023年5月5日金曜日

旅で紛らわす!

日曜日は兵庫県少年サッカー大会の宝塚予選。
結果はチームブログにありますが、
3位で予選通過できませんでした。

3試合目の直前にレフリーをしたワタクシ。

中山さんとジュニアさんの強豪同士の対決は、

お互いに高い位置でボールを奪い、ショートカウンター、裏への攻撃でチャンスを作りあう、

レフリー泣かせの好ゲーム😂

 

本部もハラハラするなかで、

ワタクシはオフサイドの判断を重視し、

ラインをしっかり見る位置にポジションを取るべく走ります!


1−1のドローでの試合終了の笛を吹いた瞬間に、

ベンチに入る元気もないくらい疲労をかかえ、

ピッチの外から応援。


そうとわかると、
チームの面々は躍動します😂

自分たちは予選通過に関係ないクセに、
周りのチームに大きな影響を与える大勝利!

「アンタがベンチに入らない方が強いやんか!」と、
方方から励ましのお声をいただきます😁
(励ましの声で生きております!)

特に唯一の6年生<8>は、
いつも見せないほどの魂あるプレーを見せてくれます!

めっちゃいいプレーやった!
やればできるやんか!
いつもやれよ!

久しぶりに褒めたワタシは、
彼に思わずコーラを奢りますが、
いつものように嬉しそうにニコニコしておりましたので、
多分、忘れてしまうんでしょうね😁

6年生の人数は少ないですが、
少なくなればなるほど、
「オレがやらねば!」と気概を見せてくれるシーン多いですね。


そんなワタシは試合後に旅に出ました。

四国、九州を中心に2泊3日で西日本1周1700kmの、
どうでしょう的な旅!

楽しい旅でした!

協会の皆様、対戦していただいたチームの皆様、
ありがとうございました。

保護者の皆様、
ありがとうございました!




















↑旅の思い出写真!




















↑旅の思い出「お食事編」😁

真ん中の鰻と右下のウツボの唐揚げが絶品でした!
↓無駄のない動きですな。



「好きなものを好きなときに好きなだけ食べる」時間が最高に幸福なコーチより。

2023年4月24日月曜日

適材適所。

土曜日は久々に仁川小で練習。
6年生4人だったのでこの日は4年生に参加することに。

この時期の練習らしく、
年中・年長・1年生に多くの体験入部がおります!

ワタシは年中・年長を担当。
練習開始までの1時間、6年生4人もサポートに回ります。

「よく聞きなさい」

彼らに指示を出します。

「今日の体験で入部が決まるので、よく考えてよろしく!」


いくつか練習した後に、
シュート練習!

ボールをワタシが出して、
それを思いっきりゴールに蹴り込むという
シンプルな練習!

ゴールする楽しみを満喫してもらいます!


何度か役割を変わりながら、

ワタシにボールを渡す<16>、
蹴り始めるスタートの背中を押す<4>、
シュートをワザと止めて2度目のシュートを誘うGK<5>、
ゴールを決めた年中さん、年長さんを祝いハイタッチする<8>

と最終的になったのですが、
なかなか個性が出ておりました😁


ボールを渡す<16>。
淡々とワタシにボールを渡すという地味な役回り😁
ただこの日は強風でボールが動き出します。。。
その度にボールがゴロゴロと転がり、集めて回ります。。。
彼は一案講じて、ワタシの後ろにボールを集めて、
ボールを転がらないようにしておりました。
「オレを壁にしやがって・・・」

背中押し係の<4>
彼らしく、丁寧にタイミングよく、
走り込む体験さんの背中を押しておりました。
キックのアドバイスなんかしてほしかったなぁ〜

GK役の<5>
最後まで諦めずにゴールを決めてもらうために、
GKはワザと1本目を止めて、2度目のシュートを打ってもらうように要求しました!
当然ながら弾く方向は年中さん、年長さんが蹴りやすい方向😁
ゴールの枠を外したボールにも必死に喰らいついて、
年中さん、年長さんの方向に弾きます😂
(そんなGKおるか(笑))
2度目のシュートには蹴られた「逆側」にちゃんと跳んでおりました(笑)
将来コーチになるんではなかろうかという、この1時間のMVP!!!


最後の締めはハイタッチ役の<8>
最初はおざなりなハイタッチに、年長さん、年中さんに無視されます。
その度にワタシに睨まれ、笑って誤魔化す<8>。
だんだんと、より笑顔に、より声を出し、背を彼らに合わせてしゃがみ、
ハイタッチが増えてきます😂
エラい!
そんなにすぐ工夫するなら、プレーでもいつも工夫しろよ!😁


たった1時間でしたが、
よぉ頑張っておりました!

目線を合わせて配慮するということは、
とても大切ですな。

あんまりおもしろくて、
ワタシもついつい長く練習してしまい、
水分補給を6年生並みにしてしまいました。
(ごめん、ごめん😁)

またやりましょう!

コーチもたまには、小さい選手を見た方がよいですな!と感じたコーチより。


↓首位とビリの対戦の割にエキサイティングな試合!


2023年4月9日日曜日

気持ちのいい時間。

金曜日は阪神タイガース、甲子園開幕戦に行ってきました。
普段野球観ないのですが、今年はもう2回目。
TVで観るほど細かい勝負はわからないのですが、
チカラとチカラのぶつかり合いは、
球場の方が迫力がありますね。


日曜日は午前の大阪での用事の帰りに、
5年生の交流試合を観戦。

途中で買った「生姜焼き弁当」をパクつきながらの観戦だったのですが、
<2><14>はプレー中にも関わらず、
食事中のワタシをチラチラ(笑)
(他にすることがあるでしょうに・・・)

そんな<2>はいい間合いでダブルタッチで、
<4>も引き技で相手を抜くシーンが多くありました。
素晴らしい成長でした。

<13>のドリブルもそうなんですが、
方向に偏りがあって、逆方向にもできれば、
一気にプレーの幅も広がりそうです。
(これは練習が必要ですが

<18>の勇気あるプレーが随所に見られ、
今後に期待ですね!


仁川が試合をしていない間は、
気持ちのいい風の中、
レンタルコミックの漫画を読み耽けます。

ゆったりとした休日のいい時間!!😂

サッカーと読書(マンガやけど)
相容れそうにない2つを両方楽しめることを実感した
有意義な時間でございました。



(もう一冊読んだけど、イマイチやったんで、紹介せず😂)


その後スイーツを食べていてもプレー中に見られていたコーチより😂

↓これはブレイクしそうですな。

2023年4月1日土曜日

自由と規律

忙しさにかまけてブログ更新しないくせに、
WBC、代表戦、ライブや映画に出かけております。

月曜日、初めてジャズのライブに行きました。
ウィントン・マルサリス。
グラミー賞を9回受賞した世界最高峰のトランペッター。
(知りませんでしたが😂)

まるで歌を唄うかのように、トランペットを奏でます。
ベース、トロンボーン、サックス、ピアノ、ドラム。
(サックス2種類あった。しらんけど)

ソロとそうでないところのタイミングは決まってなく、
メンバーのなかでの気持ちで合わせる感じ(しらんけど)

たまに「エッ、まだなの?」「まだやるんかい!」って、
気持ちが合わずに苦笑いなシーンもポツポツ。
(演奏はもちろんとまりません)

めっちゃ気を遣う人、そうでもない人、
若いかそうでないか関係なく、
人柄が演奏に出てきます。

サッカーのように自由と規律のなかで、
気持ちを合わせて音を奏でる。
心地いいサッカーのゲームを観るようでした。



その翌日は日本代表戦。
ヨドコウスタジアムなのでピッチが近く、
スピード感や技術を間近で観ることができます。
まぁワタシは追加チケットだったので4階でしたが😂

早々に守田選手のクロスに三苫選手がヘッドで合わせたゴールに
おもんない試合になりそうでしたが、
そこからは一進一退。

コロンビアのワンボランチの脇のスペースが空いていましたが、
日本の1.5列目がワイド過ぎて、
そこを使い切れず、横パスばかり。
三苫選手がそこに入ってくると、SBのオーバーラップもあり、
チャンスが生まれるのですが、再現性が生まれません。
伊東選手の動きが単調でした。

コロンビア上手でしたね。
1対1の対応、パストラップ、仕掛ける気持ち・・・
心身に染み込んだDNAによってプレーしている感じです。
(オーバーヘッドとか)

負けた後にピッチを1周した代表メンバー。
堂安選手、不機嫌でしたね😂

試合後のコメントも、

「Jリーグを批判するわけではないけど、
Jリーグのサッカーっぽいサッカーをしている感覚がある」

ほんまそれですが、
堂安選手がリーダーシップもって、
試合中に修正してほしかったところです。
(まぁ色々やったんでしょうが)

ジャズとサッカー。
全然違いますがそれぞれの「自由と規律」の難しさを
感じた2日間でございました。

ジャズ、楽しかったコーチより。

↓暗い声ですが結構オモロイ