『ピッチは、常に明日を目指す人のために存在している』 ジネディーヌ・ジダン



2013年11月19日火曜日

オレがいさえすれば。

週末の出来事を、
書こう、書こうと思いながら、
写真だけを添付していたことに、
先ほど気づきました。

写真だけの日記に、
「書くの忘れてやがるな・・・」とか、
「何か意味があるのだろうか・・・」とか、
悩ませたかもしれませんが、
単なるミスでした。。。スミマセン。

先週の土曜日は、
所用で練習を休み、
Tコーチにお任せいたしました。
(Tコーチ、ありがとうございました!)

用事で実家の宮崎に行っておりました。
ナント、宮崎ではオランダ戦の中継がありませんでした。

昨年の高校サッカー優勝県ですよ!!

怒りをぶつける宮崎県民はいないのか?!

仕方なくツイッター観戦していたのでした。
(情けない・・・)



日曜日。

練習予定を変更して、
県大会出場を掛けた一中の試合を観戦にしたのでした。

会場は尼崎の稲園高校。

当初は最寄駅を集合場所にしようとしていたのですが、
辿り着けそうにない面々が顔に浮かび、
宝塚駅の改札を集合場所にしました。

集合時間1分前にワタシは到着。

「またコーチは寝坊やな」という感じで、
改札の方を見る選手達。

伊丹空港から直接向かったワタシは、
反対の方向から、
そんな彼らを1分前まで見ていたのでした。
(ホンマに性格が悪いコーチですな)


稲園高校に向かう電車で、
実は現地集合にしたかったことを打ち明けると、
数名の選手は「そうしてくれて、全然よかったのに」と言ってくれましたが、
予想通りの面々が、

「多分、行かれへん・・・」

と不安そうな表情を浮かべていたのでした。
(さて、この人は誰でしょう(笑))



そして10時にキックオフ!

8年ぶりの県大会出場を決める試合の相手は、
西宮の真砂中学でした。


序盤はお互いが堅くなっていたせいか、
落ち着かない内容でした。

ミスからのFKを真砂中が決め先制。

この1点が一中を更に堅くしてしまいました。

シュートが少ない展開で得たFKで、
しっかりゴールを狙えなかったのが、
前半の一中のメンタルを象徴していたと思います。

後半の一中はやや落ち着いたものの、
相手の方が自分達のサッカーを展開していたと思います。

そんななかで迎えたアディショナルタイム。
中2のKJ君の見事な左足のシュートで同点。

会場は盛り上がります。

一気呵成に攻め込む一中。
とは言え、同点にされた真砂中も、
気持ちで負けていませんでした。

右サイドの選手が見事なドリブルで、
一気にゴール前まで行きながら、
勝ち越しのゴール。

結局、県大会出場はなりませんでした。

いい試合ではあったものの、
選手達が満足できるものではなかったのでは?と感じたゲームでした。



試合終了後、
6年生の面々に意見を聞きました。

いろんな意見がありましたが、
「見ていて悔しかった」という、
<7>の意見が印象的でした。


冷静にプレーを分析することも大事ですが、
まるで自分が所属しているチームのように、
見ることも大事ですね。

来年はあのチームのメンバーになる人もいるんですから。
「オレがいれば勝てたのに」と思える選手も必要ですね。

結果は残念でしたが、
いい経験ができました。



その後は仁川小で練習。
3・4年が交流試合をしている端で、
ヘディングシュートの練習などをしました。

<3><5><8>がよかったですな。


駅伝大会の準備も着々と進んでおります。
頑張りましょう!




↑こんな風景を見ながら、今週はずぅ~っと東京でたそがれているコーチより。

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